説明

エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インクにより出願された特許

171 - 180 / 301


本発明に基づき作成されるポリオレフィン(飽和異性化ポリオレフィン)は、不飽和オレフィン又は複数の不飽和オレフィンの組み合わせの重合による不飽和ポリオレフィンの生成、不飽和ポリオレフィンの無水素条件、酸触媒の存在下での異性化による実質的な不飽和異性化ポリオレフィンの生成、そして不飽和異性化ポリオレフィンの水素付加による飽和異性化ポリオレフィンの生成により、生成される。発明による飽和異性化ポリオレフィンを含む潤滑油も開示される。 (もっと読む)


プロピレンを含むエラストマー組成物を開示する。該組成物は更に約110℃以下のピーク融点、40%以下の引張歪み、組成物中のダイアドの総数に基づいて、約60%以上の[r]ダイアドを有する。このようなエラストマー組成物を製造する方法も開示される。 (もっと読む)


5wtppm未満の酸素含有化合物−酸素を有する炭化水素原料油の臭素指数を低下させる方法であって、原料油を転換条件下で触媒と接触させて第1の流出液を生成させるステップを備え、前記触媒がMWW型ゼオライト構造のモレキュラーシーブを含む方法。 (もっと読む)


少なくとも50wt%のC芳香族を含有する炭化水素原料油の臭素指数を低減させる方法であって、炭化水素原料油を転換条件下で触媒に接触させ、触媒がMWW型ゼオライト構造のモレキュラーシーブを有するものであるステップを備える、臭素指数を低減させる方法。 (もっと読む)


本発明は、非加硫又は加硫される熱可塑性組成物を提供する。当該熱可塑性組成物は、熱可塑性エンジニアリング樹脂、C4乃至C7のイソモノオレフィン、パラアルキルスチレン、及びマルチオレフィンのハロゲン化ターポリマーの配合体である。当該エンジニアリング樹脂は、例えばナイロン6/66コポリマーのようなポリアミドである。当該イソモノオレフィンは、例えばイソブチレンである。当該マルチオレフィンは、例えばイソプレンのようなC4乃至C14のジエンである。 (もっと読む)


カチオン性部位とアニオン性部位との間が少なくとも炭素1個分離間した多官能性の層挿入剤を、少なくとも一部層間挿入されたクレイを得るために必要な温度と時間において、クレイと接触させるステップと、少なくとも一部層間挿入されたクレイと、官能基を有する官能化された中間体ポリマーとを、ナノ複合材組成物が生成するために必要な温度と時間において接触させるナノ複合材組成物を製造する方法を提供する。また、硬化されたナノ複合材組成物と、このナノ複合材組成物を用いた物品も提供する。 (もっと読む)


本発明は、グループIIのベースストックと低揮発性で低粘度のPAOベースストックとのブレンドを含む組成物に関する。このブレンドは、SAEグレード0Wのマルチグレードエンジン油の基準を満たすかまたは上回る最終潤滑剤の調製に特に有用である。いくつかの実施形態では、こうした低揮発性で低粘度のPAOとグループIIのベースストックとを組み合わせれば、優れた低流動性と低揮発性との兼備が求められるオートマティックトランスミッション液、自動車用もしくは工業用ギヤ油、油圧油または任意のこれ以外の高性能潤滑剤に必要な性能基準が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ポリアルファ−オレフィンの生成プロセスであって、1)3個〜24個の炭素原子を有する1つまたは複数のアルファ−オレフィンモノマーを、1)両方のシクロペンタジエニル環上の少なくとも1つの非イソオレフィン置換、または2)少なくとも1つのシクロペンタジエニル環上に少なくとも2つの置換を有する未架橋の置換ビスシクロペンタジエニル遷移金属化合物、非配位アニオン活性化剤、および場合によってはアルキルアルミニウム化合物と、重合条件下で接触させるステップ、ここにおいて遷移金属化合物対活性化剤のモル比は10:1〜0.1:1であり、アルキルアルミニウム化合物が存在する場合、アルキルアルミニウム化合物対遷移金属化合物のモル比は1:4〜4000:1であり、重合条件は、i)水素が、反応器の全圧力に対して、0.1〜50psiの分圧で存在し、または水素濃度が、1〜10,000重量ppm以下であり、ii)3個〜24個の炭素原子を有するアルファ−オレフィンモノマーが、反応中に存在する触媒/活性化剤/アルキルアルミニウム化合物溶液、モノマー、および希釈液または溶媒の全体積に対して、10体積%以上で存在し、iii)反応の滞留時間が少なくとも5分間であり、iv)プロセスの生産性が、少なくとも全生成物43,000グラム/遷移金属化合物(グラム)であり、v)プロセスが連続または半連続であり、vi)反応域の温度が、反応中に10℃超上昇せず、かつvii)エチレンが、反応域に入るモノマーの30体積%超では存在しないようにするステップと、2)ポリアルファ−オレフィン(PAO)を得、PAOを場合によっては水素化するステップ、ここにおいてPAOは、少なくとも50モル%のC3〜C24アルファ−オレフィンモノマーを含み、PAOは、100℃において20cSt以下の動粘度を有するステップとを含むプロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、50モル%を超える1つ以上のC5〜C24αオレフィンモノマーを含むポリαオレフィン(およびその水素化アナログ)であって、このポリαオレフィンが:a)40モル%以上のmmトライアドと、b)Y以上の臭素価であって、Yが89.92*(V)’°5863であり、Vが100℃で測定されたcStでのポリαオレフィンの動粘性係数である臭素価と、c)以下の式で提示されるZモル%以上の単位を好ましくは有する、7モル%以上で存在する1,2−二置換オレフィンであって:ここでj、kおよびmは各々が独立して、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21または22であり、nが1〜350の整数であり、Z=8.420*Log(V)−4.048であり、Vが1000℃で測定されたcStでのポリαオレフィンの動粘性係数である1,2−二置換オレフィンと、を含むポリαオレフィンに関する。本発明はまた、このようなポリαオレフィンを生成するプロセスに関する。
(もっと読む)


本発明は(i)少なくとも1つの低分子量ポリオレフィン、(ii)ビニル芳香族モノマーの末端高分子ブロック及びオレフィンを用いて製造し、水素化された中間ブロックを有するブロックコポリマーを選択的に水素化することにより得られたブロックコポリマー、及び(iii)ポリプロピレンを含み、
(iv)(i)が約400乃至1000g/molの間の分子量を有するPAOである場合、
(a)(iii)が2g/分より大きいMFRを特徴とするホモポリマーであるか、
(b)(iii)がコポリマーであるか、
(c)(iii)メタロセン触媒によるポリマー又はコポリマーのいずれかであるか、あるいは、
(d)組成物が炭酸カルシウムを含まないであることを特徴とする組成物に関係する。 (もっと読む)


171 - 180 / 301