説明

NECネットワーク・センサ株式会社により出願された特許

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【課題】VCTCXOの安定度、経年変化に対しI、Qの位相ずれ補正を可能にする。
【解決手段】移動通信装置100における受信周波数と基地局との送信周波数を合わせるためのAFC制御装置に、受信したI、Qデータから、周波数の引き込み範囲で受信周波数のずれ量を算出しずれ量が少なくなるように電圧制御発振器109の制御電圧を調整し出力周波数を制御し受信周波数の補正を行う受信周波数補正部201と、基準値の初期値を中心として±方向に規定値だけ変化し、隣接する基準値の周波数の引き込み範囲が重複するように複数の基準値を保存する基準値保存部203と、移動通信装置の電源投入毎に一定時間に同期を得ない場合基準値保存部から順次取り出した基準値を電圧制御発振器への制御電圧の基準値として変更し同期を得るまで変更を継続し同期を得た場合電圧制御発振器の制御電圧の基準値として同期を得た基準値を固定させる基準値検索部204とを備える。 (もっと読む)


【課題】シールドケースを基板上の必要な箇所にのみ設けることができ、シールドケースの位置決め作業が容易であり、接合材による接合工程が簡素で確実であり、高接合品質を得ることができるシールドケース実装基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シールドケースは、矩形の天板と、この天板の4辺から垂直下方に伸びる4側板とを有し、底面が開口した箱形状をなしている。基板2には電子回路又は電子部品が搭載され、電磁シールドが必要な電子回路又は電子部品が搭載される搭載領域4が設けられている。基板2の表面には、この搭載領域4を取り囲むようにして、細幅の溝3がエンドレスに形成されている。そして、溝3内にはんだペーストを印刷等の方法で供給し、シールドケース1の側板の下部を溝3内に嵌入し、リフロー装置により、はんだを溶融させ、冷却固化させてシールドケースを基板2に固定する。 (もっと読む)


【課題】デジタル防災同報系無線システムのカメラの撮影方向を容易に修正する。
【解決手段】制御部40が、撮影手段11に起動を指示する際に、保持手段42によって保持されている撮影開始位置制御情報421を取得し、撮影手段11に対する起動指示と取得した撮影開始位置制御情報421とを制御側通信部50及び撮影側通信部30を介して撮影部10に通知し、撮影方向認識手段13は、基準位置情報に基づいて、認識した撮影部10自身の現在の撮影方向と、通知された撮影開始位置制御情報421に示される位置(撮影方向)との相違を認識し、相違がある場合、制御手段14は、撮影方向認識手段13によって認識された撮影部10自身の現在の撮影方向と、通知された撮影開始位置制御情報421とに基づいて撮影開始位置を調整し、所定の撮影開始位置に達すると、撮影手段11を起動して撮影対象物60の撮影を開始させる。 (もっと読む)


【課題】送信機毎に系の遅延時間が異なる場合に歪補正信号生成の際のパラメータとして用いる遅延時間を計測したり調整するなどの工数や費用が莫大になる。
【解決手段】送信機は、自送信機内の歪除去手段の処理時間に依存する遅延時間を計測し、歪除去手段から送出された送信信号が最終段の電力増幅器を経て歪除去手段にフィードバックされるまでの遅延時間を計測し、この二つの遅延時間に基づき補正信号を生成する際のパラメータとして用いる遅延時間を決定する。例えば、遅延時間を計測するための信号を歪除去手段の内部に巡回させる方路と、歪除去手段から最終段の電力増幅器を経て歪除去手段にフィードバックさせる経路に巡回させる方路とを切り替え、後者の方路により計測された遅延時間から前者の方路により計測された遅延時間を減算した時間を補正信号を生成する際のパラメータとして用いる遅延時間とする。 (もっと読む)


【課題】放送する番組の内容の点検を遅滞なく行うことができ、しかも人件費の増加を抑えることのできる固定系の防災行政無線装置および防災行政無線装置の自動放送プログラムを得ること。
【解決手段】防災行政無線システム200の操作卓201は住民の家を結ぶ電話回線209との間にアダプタ208を接続しており、番組提供者211がパーソナルコンピュータ212あるいはファクシミリ装置213から送ってくる電子的なデータを音声に変え、所定のチェックを行って問題がなければ操作卓201に登録する。この後、アダプタ208は番組管理者216から登録された番組のチェックを受け、不適切な場合には登録を削除する。番組の放送予定時刻前に登録が削除されれば、その番組の放送は行われない。 (もっと読む)


【課題】拡声放送時の拡声放送音の品質を容易に知ることができる。
【解決手段】災害時に拡声放送を行う防災無線システム100に、拡声放送音をアナログ信号からデジタル信号にし、一定長のデジタル無線データに変換し、CRCを付加して無線で送信を行う防災無線基地局101と、防災無線基地局からCRCを付加したデジタル無線データを受信し、受信したデジタル無線データをアナログ信号に変換し拡声放送音として出力し、受信したCRCを判定し、CRCの判定結果を保存する複数の拡声装置104−1、2、3と、防災無線基地局に拡声放送音を出力し、さらに、防災無線基地局を介して各拡声装置にCRC判定結果を送信するように要求し、各デジタル拡声装置から送信されたCRC判定結果を表示する操作卓装置102とを備える。 (もっと読む)


【課題】TDMAチャンネル長に制限を与えることなく最適の受信アンテナ系統を選択可能なダイバーシチ無線通信装置を提供する。
【解決手段】複数の受信アンテナ系統ごとに、高速応答可能なAGCループとして、受信アナログ信号用の利得制御部22と対数検波器23とA/D24と一定期間に亘り積分する積分器27と積分信号の中からピークレベルをAGC電圧として検出して保持するピークホールド回路部28と利得制御部22を制御するためのアナログ信号に変換するD/A25とを有し、かつ、利得制御部22からの受信アナログ信号をデジタル化した後ベースバンドデータに変換するレートコンバージョン部29と各受信アンテナ系統それぞれからのベースバンドデータを入力して、各受信アンテナ系統対応の前記AGC電圧に基づいて、いずれかの受信アンテナ系統のベースバンドデータを選択して復調回路に出力する受信アンテナ切り替え部30を有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズや複合波の影響を除去して、海洋波の波高や波長を正確に計測することが可能な海洋波計測システムを提供する。
【解決手段】海面レベル検出器1で検出した海面レベルから、フィルタ2でノイズ成分を除去した後、ピーク検出器3で海面レベルのピークを検出した結果に基づいて、波高検出器4で海洋波の波高を検出し、波長検出器5で波長を検出し、さらに、検出した海洋波の波高と波長とに基づいて、複合波処理器6で複合波を処理する。しかる後、ノイズと複合波とを処理した海面レベルの計測結果から、最大値・代表値検出器7で海洋波の波高と波長とを再計算する。海洋波の波高は、海面レベルのボトムとトップとの差に基づいて算出する。複合波は、うねりとうねりの交点付近で複合する波の波高の比があらかじめ定めた閾値以下であることに基づいて検出する。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズの電池を収納することのできる電池収納ケースを提供する。
【解決手段】サイズの異なる複数種の円筒状電池を収納する電池収納ケースであり、側面の内側に第1係止部7が設けられたケース本体1と、前記ケース本体1の内部に設けられ、円筒状電池を載置して保持する保持材3と、を具備する。前記保持材3は、前記第1係止部7に係止する第2係止部5を有し、前記第1係止部7及び前記第2係止部5は、前記保持材3の高さを調整できるように複数の位置で係止可能である。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを介して海中探査機器の水中部を保持する際に、波の上下動による摩擦を低減して長時間の保持が可能な海中探査機器及び海中探査機器の水中部保持方法を提供する。
【解決手段】水中部3の上面にブラケット8を設け、ブラケット8に各軸の周りに回転自在な1対のローラ7を取り付ける。ローラ7には引留め紐6が夫々1回巻き付けられ、引留め紐6はローラ7間に設けられたカッター10に接続することでループ状をなす。引留め紐6は浮上部から吊り下げられたケーブル4に結ばれている。 (もっと読む)


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