説明

NECネットワーク・センサ株式会社により出願された特許

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【課題】推進音が小さくても船舶から放出される船舶推進音を有効に検出することを可能とした船舶推進音検出装置等を提供すること。
【解決手段】到来する前記水中音波を音波信号として受信する水中音波受信器103と、この受信された音波信号をA/D変換するA/D変換器4と、このA/D変換された音波信号を周波数分析し且つ想定される船舶推進音の周波数帯で音圧レベルが周期的に変化する音圧波形データを周波数毎に抽出する船舶推進音抽出手段5とを有する。更に、この抽出された音圧波形データの音圧レベルの周期的変化率を周波数成分毎に算出する周期的変化率算出手段6と、この算出された音圧レベルの周期的変化率(周波数成分ごとの音圧変化率)の周期を周波数成分毎に前記船舶推進音の周期として特定する変動周期特定手段7とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】電源瞬断時に所要の大電流を負荷回路へ安定供給が可能な電源瞬断対策回路を提供する。
【解決手段】電源瞬断時の電源供給ラインを、低い電源電圧で動作可能な第1の負荷回路LD1への第1の電源供給ラインVSL1と高い電源電圧が必要な第2の負荷回路LD2への第2の電源供給ラインVSL2とに分割する。低電圧側は、第1の充放電コンデンサC1、入力側と第1の充放電コンデンサC1との接続を制御する第1のスイッチQ1、第1の充放電コンデンサC1とレギュレータREGとの出力側の互いの接続を制御する第2のスイッチQ2を少なくとも含み、高電圧側は、高電圧側の第2の充放電コンデンサC2、昇圧用のステップアップ・コンバータSUC、第2の負荷回路LD2へ安定した電源電圧を出力するレギュレータREG、レギュレータREGの出力を通常時には開放し、瞬断時には第2の負荷回路LD2へ接続する第3のスイッチQ3を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】宇宙由来の電波を利用して、天空に存在する物体を検出可能にする。
【解決手段】開示される電波による物体の検出装置においては、電波望遠鏡3によって、宇宙由来の電波1を受信する。電子計算機4は、電波望遠鏡3が受信した天空の位置座標ごとの電波受信レベル値を、データベース5に記憶されている同じ座標ごとの電波受信レベル値と比較して、電波受信レベル値が通常よりも小さい座標位置に物体2が宇宙由来の電波1を遮っている影があることを算出する。表示器6は、電子計算機4の計算による物体2の検出結果に基づいて、例えば、天空の位置座標ごとの電波受信レベル値の比率を、色彩や濃淡で表現して表示する。 (もっと読む)


【課題】レーダから放射される電波に対する反射率が著しく小さいステルス性を有する飛行物体などを検出する物体検出システムを提供する。
【解決手段】レーダ(たとえば、合成開口レーダ11)により、高空から地表方向に所定時間毎に電波が放射されると共に、地表の電波反射率が走査されて観測され、同一場所の電波反射率が複数回(たとえば、2回)ずつ逐次観測される。そして、物体検出手段(たとえば、電子計算機12)で、この観測された同一場所の電波反射率が比較され、各電波反射率に変化がある場合、物体(たとえば、飛行物体P1,P2)が空中に存在することが検出される。 (もっと読む)


【課題】地雷又は機雷に味方識別の機能を付与することによって、地雷又は機雷の味方による取り扱いを易しくし、不要になった場合の回収を容易にする。
【解決手段】開示される地雷及び機雷用味方識別装置は、味方移動体1にICタグ2を取り付けるとともに、地雷又は機雷3に、移動体からの圧力を検知する圧力センサ4と、圧力センサ4による圧力の検知に応じてICタグ2にキャリア電波9を送信し、キャリア電波9に応じてICタグ2から送出される味方識別コード信号10を受信したとき、味方識別コードを味方識別コード解読器6に出力するICタグリーダー5と、味方識別コードを受信しないときは起爆装置7を動作させてプラスチック爆薬等からなる炸薬8を爆発させるとともに、味方識別コードを受信したときは、味方識別コードとの一致検出によって、起爆装置7の動作を中止し、または無効化する味方識別コード解読器6とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】気密容器の板厚の制限解除等を図る。
【解決手段】ガラス板12を気密的に保持し、その保持部材13に湿度指示紙30を配置する。そして、湿度指示紙30を押さえ金具17で押さえるようにして覗き窓10を構成する。保持部材13とねじ19で締結された覗き窓10の保持部材14をねじ18で気密容器の気密壁10Wに締結する。 (もっと読む)


【課題】省電力化が可能で、かつ関連技術よりもトランジスタの特性劣化を抑制することが可能な広帯域電力増幅装置の提供。
【解決手段】本発明に係る広帯域電力増幅装置は、電力増幅器1と、電力増幅器1の入力および出力間に設けられる負帰還回路2と、電力増幅器1の入力側または出力側にバイアス電圧としてバースト状電圧を印加するバースト制御回路3と、バースト状電圧が電力増幅器1に印加された際に電力増幅器1の入力側に発生するサージ電圧を低減させるバイアス制御回路4とを含み、バイアス制御回路4はサージ電圧を短絡させるサージ電圧短絡部41を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】既存の部材を用いても大電力の入力の切り換え動作ができるようにして、製造を容易にする。
【解決手段】入力された電力を分配するとともに、分配された電力を出力可能な複数の分配出力路30a〜30nを有した分配部30と、分配部30の分配出力路30a〜30nが個別に接続されるとともに、分配出力路30a〜30nを介して入力された電力を切り換えて出力可能な切換出力路31a〜31mを有した複数のスイッチ部31と、各スイッチ部31の切換出力路31a〜31mが接続され、切換出力路31a〜31mを介して入力された電力を合成して出力する合成部C1,C2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 RapidIOのような高速通信におけるスループットの低下を最小限に抑えることが可能な通信システムを提供する。
【解決手段】 送信側機器から受信側機器に送信するデータに少なくとも特有のヘッダ情報を入れ込む処理が必要な特定の通信プロトコルを用いる通信システムにおいて、送信側機器1は、送信するデータを保持する第1の保持手段(FIFO部13)と、第1の保持手段からの読出しタイミングをDMAにて制御する第1のDMA制御手段(DMA制御部17)とを備えている。受信側機器2は、受信したデータを保持する第2の保持手段(FIFO部23)と、第2の保持手段への書込みタイミングをDMAにて制御する第2のDMA制御手段(DMA制御部27)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でスクリューの回転によりシャーシの発熱体を搭載した基板への圧接力を簡単に調整して発熱体からの熱を適切に調整可能とする放熱構造用の圧力調整部材及び基板の放熱構造を提供する。
【解決手段】両端にねじ部が形成された軸部45が挿入され、軸部45のねじ部と螺合し、第1の斜面と第2の斜面をそれぞれが有する第1と第2のブロック31、32の間隔を軸部45を回転させて調整することにより第1と第2の斜面を移動させて発熱体を搭載した基板への圧接力を調整して放熱効率を上げる。 (もっと読む)


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