説明

NECネットワーク・センサ株式会社により出願された特許

21 - 30 / 71


【課題】 同軸コネクタを備えた高周波回路装置において、筐体の小型化が困難であった。小型化しようとすると面倒な組立て作業を必要とするという問題点があった。
【解決手段】 同軸コネクタの中心導体部と電気的に接続された接合部を有する同軸ケーブルと、上記接合部を囲うように同軸コネクタの外部導体部に連結する第1の連結部材と、同軸ケーブルの少なくとも一部が貫通する貫通孔を有する底面部を備えて上記第1の連結部材に連結する第2の連結部材とを有する。さらに、上記底面部と第1の連結部材との間で同軸ケーブルのシールド部材を介在して挟持される接地用板部材を有する。接地用板部材はその主面が同軸ケーブルの延在方向を横切る方向に配置されるとともに、上記シールド部材が上記主面に押し付けられて同軸コネクタの外部導体部と電気的に導通している。 (もっと読む)


【課題】送受波器自体が回転してしまう可能性があるソーナーの場合にも、適切な回転補正を行うことによって、全方位において正確な水中画像を表示する。
【解決手段】開示される水中画像全方位表示処理装置は、送波部S001〜S004において複数の送波アレイから順次送波したタイミングで、受波部において受波アレイR001を構成する複数個の受波素子で目標からの反射音を受信して取得したそれぞれの送波アレイからの放射音に対応する反射音の受波データに基づいて得られた画像処理後の位置データに対して、受波アレイで受信した三方向の回転行列による演算を行って、送受波器の向きをメモリ210のジャイロデータによってヨウ,ピッチ,ロールの三方位のデータとして随時取得する位置補正処理回路200と、取得したデータを用いて演算結果を送受波器固定座標から地球を基準とした絶対座標に座標変換を行って合成画像を得る画像合成処理回路220とを備えている。 (もっと読む)


【課題】出力タイミングの1ヒット目から安定した規定値の高周波信号を出力する高周波信号発生装置を提供する。
【解決手段】高周波信号発生部11で高周波信号shが発生し、同高周波信号shでは、制御部13により設定された周波数、パルス幅及び出力レベルを有するバースト状のパルスが発生するバースト期間と同パルスが発生しない非バースト期間とが、パルス発生部12により設定されたパルス繰返し周波数で交互に繰り返される。制御部13により、高周波信号発生部11に動作開始制御信号caが与えられると共に、高周波出力制御部14により、所定時間が経過するまで高周波信号発生部11の出力側が終端される一方、同所定時間が経過した後、高周波信号発生部11から出力されている高周波信号shのパルスが1ヒット目から外部へ送出される。 (もっと読む)


【課題】 複数の通信機器によって一つの資源を共有する場合に、その資源管理を単純化する。
【解決手段】 資源管理装置10は、複数の通信機器に割り当てる所定数の通信資源と同数のデータ領域を確保すると共に、通信要求を送信してきた通信機器を所定のデータ領域に対応付けるチケット管理部14と、チケット管理部14によるデータ領域と通信機器との対応結果に基づいて、通信機器に通信資源を割り当てる資源管理部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】バンドパスフィルタの選別作業や組み込み時の調整を不要とし、バンドパスフィルタの群遅延歪みを補正することができる、低コストの狭帯域デジタル無線通信装置を提供する。
【解決手段】狭帯域デジタル無線通信装置は、入力変調信号の帯域を制限するバンドパスフィルタ32と、バンドパスフィルタ32にて帯域が制限された変調信号の波形を整形するイコライザ33と、イコライザ33により波形整形された信号を検波して復調する復調部34と、イコライザ33の伝達関数の特性を決めるパラメータの値が格納されるメモリ31と、メモリ31に格納されたパラメータの値をイコライザ33に設定する制御部30を有する。 (もっと読む)


【課題】航空機等の飛翔体の姿勢に拘わらず、海面等の水面における鏡面反射による干渉波の影響を常に低減する水面反射波遮蔽装置の提供。
【解決手段】放射器9に入射する水面反射波を遮蔽する8本の線状の反射素子1でなる反射器100と、反射素子1を開閉する反射素子開閉部2と、支柱3と、ワイヤー4と、支柱3の他端が揺動自在に連結された支柱姿勢制御・駆動部5と、ワイヤー4の一端に繋がり、ワイヤー4の巻き取り又は巻き戻しにより、8本の反射素子1の開閉をする反射素子開閉駆動部6と、機体の姿勢を検知する機体姿勢センサ7と、支柱姿勢制御・駆動部5、反射素子開閉駆動部6及び機体姿勢センサ7に制御信号を送り、これら各部のON/OFFを制御する作動ON/OFF操作部8とを有してなる。機体の姿勢に応じて支柱3を常に鉛直に制御することにより、放射器9に入射する水面反射波を常に遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域デジタル無線方式において、周波数誤差を生じた場合に、その周波数誤差を自動的に補正する。
【解決手段】第1無線局と、その第1無線局に無線信号を供給する第2無線局とを具備する無線通信システムを構築する。ここにおいて、その第1無線局は、基準周波数を供給する発振器と、その基準周波数に基づいて、AFC(Automatic Frequency Control;自動周波数調整)基準値を生成する演算処理装置と、その基準周波数のズレを補正するAFC機能部とを備えることが好ましい。そして、そのAFC機能部は、そのAFC基準値とその無線信号とに基づいて、通常周波数誤差補正モードと高速フーリエ変換対応周波数誤差補正モードとを切り替えて、その基準周波数のズレを補正する。 (もっと読む)


【課題】移動可能な戸別受信機を、設置元自治体とは異なる移動先の自治体の親局からの送信波を自動的に受信可能な構成とする。
【解決手段】データ処理部24は、位置情報表示処理部23より受け渡された現在位置の住所データから市町村名を抽出してデータテーブル25を参照し、市町村名に紐付けされた市町村コードを読み出して制御部13へ渡す。制御部13は、データ処理部24より受け渡された市町村コードを保持すると共に、受信部12に周波数のサーチ指示を命令する。受信部12は、周波数サーチを行って現在位置の自治体の親局から送信されている周波数にロックする。制御部13は、この状態で受信部12で受信した親局からの同報通知信号中に含まれる市町村コードが、保持している市町村コードと一致していることを確認した段階で、受信内容を住民に報知する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で本体部と操作部とが分離可能な操作卓装置を提供する。
【解決手段】本体部1の天面に配設した凸形状のコネクタ7をテーブル3の貫通穴19を介して操作部1の底面5に配設した接続用コネクタ6に嵌合させて本体部1内に収納された電子機器10と操作部1との間を電気的に接続する。接続用コネクタ6は操作部1の底面5から突出しない形状とする。テーブル3上に操作部1を載置する位置を案内する凸形状のガイド11が配設され、該ガイド11に対応する操作部1の底面5の位置にガイド穴8とその近傍にゴム足9が配設される。テーブル3を本体部2の天面の所定の位置に配置するために、本体部2の側面の奥側上端近傍に配設された突起部14と係合する引掛け金具13をテーブル3の裏面に備える。本体部2にテーブル3を固定する固定金具がネジ止めされるネジ穴17,18が、本体部2の前面上端近傍とテーブル3の裏面とに穿設されている。 (もっと読む)


【課題】積分器を使用することなく変調状態での出力信号のレベル検出を可能にして、レベル調整の収束時間が変調方式に依存しないようにした高周波増幅器のレベル調整回路を提供すること。
【解決手段】比較器120は、変調信号出力を取り出すサンプル回路113の出力信号のレベルと、外部への出力信号を取り出すサンプル回路119の出力信号のレベルとを比較し、外部に送出する出力信号のレベルを適正化するために過不足している分の信号レベルを、ホールド回路115に伝達する。ホールド回路115は、比較器115から伝達された前記過不足信号レベルが所定の値以下の微小レベルか否かを判断し、所定の値以下の微小レベルであれば無視するが、所定の値以下の微小レベルでなければ、前記過不足信号レベルを現時点の出力信号レベルに加減算して出力する。 (もっと読む)


21 - 30 / 71