説明

財団法人ヒューマンサイエンス振興財団により出願された特許

141 - 150 / 341


【課題】被験者の被曝線量を抑えつつ、骨領域と近接する末梢血管とを分離し、血管の画像を得る。
【解決手段】骨と造影剤が投入された末梢血管とを含む部位の3次元原画像IoをCT装置で取得する。コンピュータの画像処理により、原画像Ioを、画像を平滑化する平滑化関数により処理して平滑化画像Ir1を生成する。原画像Ioを、エッジ強調関数により処理し、エッジ強調画像Ir2を生成する。エッジ強調画像を、骨の閾値を用いて処理することにより、骨の再構成画像Ir3を生成する。平滑化画像Ir1から骨の再構成画像Ir3を減算することにより、末梢血管の画像Ifを得る。 (もっと読む)


【課題】効率良く、サラシナショウマ属植物の発根乃至発芽を促進させることができる、種子発芽方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るサラシナショウマ属植物の種子発芽は、サラシナショウマ属植物の種子を発芽までに植物成長剤に継続的に接触させて、前記サラシナショウマ属植物の種子を発芽させる、発芽工程、を有する。植物成長剤は、ジベレリン類、オーキシン類、サイトカイニン類、エチレンガス、アブシジン酸、ブラシノステロイド、ジャスモン酸及びフロリゲンのうち少なくともいずれか一つを含有する。 (もっと読む)


【課題】CD81とHCVのE2タンパク質との結合阻害機構に基づいて探索され、HCV増殖に対する優れたHCVエントリー阻害活性能を有するHCVエントリー阻害剤を提供する。
【解決手段】一般式(I)
【化89】


[式中、Rは、水素原子等を表す。]で示されるヘキサヒドロシクロペンタキノリルアミン誘導体、又はその生理学的に許容される塩を有効成分とする、C型肝炎ウイルスエントリー阻害剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫反応の調節因子として作用する効果的なタンパク質を提供することを課題とする。さらに、該タンパク質の抗体を提供し、該抗体を含む過剰な免疫反応を制御しうる免疫性疾患治療剤を提供することを課題とする。
【解決手段】Kremen2(kringle containing transmembrane protein 2)による。Kremen2は活性化CD4陽性T細胞に特異的に分泌される単一マーカーであるため、活性化CD4陽性T細胞に起因する免疫性疾患の指標となり、さらには抗Kremen2抗体を用いた免疫性疾患治療剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】デングウイルスのワクチン及び治療薬を開発するために好適なウイルス検査方法を提供する。
【解決手段】マーモセット科のサルにデングウイルスを接種する接種工程と、前記サルの血液、尿などからデングウイルスを検出する検出工程とを有するデングウイルスの検出方法、及びデングウイルスを増殖するのに好適なモデル動物に関する。検出行程はリアルタイムRT−PCR法、RT−PCR法、ウイルス感染価測定法、プラーク形成法、PAP(Peroxidase Anti-Peroxidase)法、IgM捕捉ELISA法、IgG−ELISA法、又は、中和抗体価測定法のうち少なくともいずれかの1つの方法を含む。 (もっと読む)


【課題】胃癌の診断法の提供。
【解決手段】哺乳動物において胃癌を検出する方法であって、(a)前記哺乳動物から得られた被験血液サンプルにおいて、アポリポタンパク質CIII0の濃度を測定する工程、および(b)工程(a)で得られた濃度を、正常な対照血液サンプルにおけるアポリポタンパク質CIII0の濃度と比較する工程を含んでなる方法が開示される。該方法では、前記対照血液サンプルに対して前記被験血液サンプルにおけるアポリポタンパク質CIII0の濃度が減少していた場合に、前記哺乳動物に胃癌が存在することが示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望の導入遺伝子が、所望の細胞や組織のみで、発現が必要な場合のみに発現可能な遺伝子治療用ウイルスベクターを提供することを課題とする。具体的には遺伝子治療用ベクターとしてAdベクターを用いた場合に、所望の導入遺伝子を、所望の細胞や組織のみで発現しうるベクターを提供することを課題とする。
【解決手段】Adベクターにおいて、導入遺伝子の発現を望まない細胞や組織に特異的に存在する内在性miRNAの標的配列をAdベクターに組み込むことによる。これにより、発現を望まない細胞や組織において、Adベクターに組み込まれた導入遺伝子の発現が阻害もしくは抑制される (もっと読む)


【課題】本発明は、肝細胞癌の予後を判断するための新規肝細胞癌マーカー及び当該マーカーを用いた肝細胞癌の検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】EB1(End-binding protein 1)に着目し、EB1と肝細胞癌患者の予後との関係を調べた結果、EB1が陽性の場合には陰性の場合に比べて5年生存率が有意に低いことが確認され、EB1が肝細胞癌の予後判断のために有意な癌マーカーとなりうることを見出した。肝細胞癌におけるEB1の検出又は定量により、肝細胞癌の予後を判断することができる。EB1の検出又は定量は免疫学的手法によることができる。 (もっと読む)


【課題】心筋細胞分化誘導促進剤及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】本発明の心筋細胞分化誘導促進剤は、ピオグリタゾン(pioglitazone)を有効成分として含有し、間葉系幹細胞の心筋細胞への分化誘導を促進する。また、本発明の心筋細胞分化誘導促進方法は、ピオグリタゾン存在下において間葉系幹細胞を培養することを特徴とする。さらに、本発明の間葉系幹細胞を心筋細胞へ分化させる分化誘導方法は、間葉系細胞をピオグリタゾンで処理する工程と、ピオグリタゾンで処理した前記間葉系幹細胞をフィーダー細胞上で培養する工程とを包含する。ピオグリタゾン存在下において、上記間葉系幹細胞を5日以上、好ましくは2週以上、最も好ましくは2〜3週間培養する。 (もっと読む)


【課題】
健常側の歩様情報に基づき義足に内蔵した制御装置・駆動機構が、義足股関節と膝関節を能動的に駆動させ、装着者が安定歩行できる股下離断者と健常者が装着可能な関節自動駆動式股義足の提供。
【解決手段】
本発明は、骨盤と大腿部を支持する股ソケット2と、肩掛ストラップ(8,9)と、股ソケット2の外周側面に取り付けた義足大腿部21を駆動源22で股関節軸27周りに揺動させる股関節駆動機構19と、義足大腿部21下部に取り付けた下腿パイプ38を駆動源34で膝関節軸31周りに揺動させる膝関節駆動機構30を備え、股関節及び膝関節制御機構40が、角度計測器(42,43)による歩行時の健常側大腿部と下腿部の角速度値と、感圧スイッチ(44〜49)による両脚足裏の離着床検知結果を制御コンピュータ41で解析して義足の振り出しを制御する。 (もっと読む)


141 - 150 / 341