説明

財団法人ヒューマンサイエンス振興財団により出願された特許

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【課題】TRPVファミリーの中でも、TRPV2を特異的に阻害し得る化合物を用いた、TRPV2阻害剤,筋変性疾患・その他TRPV2活性化に起因する疾患の予防又は治療剤,これらの薬剤のためのリード化合物,及び薬剤探索方法を提供すること。
【解決手段】式(I)乃至(V)で表わされる群から選択される少なくとも1つの化合物を含むことを特徴とする、TRPV2阻害剤,筋変性疾患・その他TRPV2活性化に起因する疾患の予防又は治療剤,これらの化合物からなる、薬剤探索のためのリード化合物,及びそれを用いた薬剤の探索方法。 (もっと読む)


【課題】糖類及び/又は糖鎖とフェニルヒドラジンを酢酸/有機塩基/H2O溶媒又は酢酸/有機塩基溶媒中で反応させることにより、フェニルヒドラゾン化糖類及び/又は糖鎖への誘導体化率が高く、フェニルヒドラゾン化反応における、シアリル糖鎖からのシアル酸の解離を抑制しつつ、糖類及び糖鎖をフェニルヒドラゾン化する糖類及び糖鎖のフェニルヒドラゾン化方法、前記方法によりフェニルヒドラゾン化した糖類及び糖鎖の分析方法、並びに、前記方法を利用した比較定量方法を提供すること。
【解決手段】糖類及び/又は糖鎖とフェニルヒドラジンを酢酸/有機塩基/H2O溶媒又は酢酸/有機塩基溶媒中で反応させ、前記糖類及び/又は糖鎖をフェニルヒドラゾン化する。 (もっと読む)


【課題】2型糖尿病の遺伝的感受性を判定する決定的な遺伝的な因子を対象とした、正確、簡便かつ迅速に被験者の2型糖尿病に対する遺伝的感受性を検査する方法を提供すること
【解決手段】被験者から採取されたDNA含有試料において、KCNQ1遺伝子および/またはEIF2KA4遺伝子に存在する1以上の多型を検出することを含む、上記被験者の2型糖尿病に対する遺伝的感受性の検査方法。 (もっと読む)


【課題】心筋細胞分化誘導促進剤及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の心筋細胞分化誘導促進剤は、アンジオテンシンII受容体拮抗薬を有効成分として含有し、間葉系幹細胞の心筋細胞への分化誘導を促進する。また、本発明の心筋細胞分化誘導促進方法は、アンジオテンシンII受容体拮抗薬存在下において間葉系幹細胞を培養することを特徴とする。さらに、本発明の間葉系幹細胞を心筋細胞へ分化させる分化誘導方法は、間葉系細胞をアンジオテンシンII受容体拮抗薬で処理する工程と、アンジオテンシンII受容体拮抗薬で処理した前記間葉系細胞をフィーダー細胞上で培養する工程とを包含する。
ここで、アンジオテンシンII受容体拮抗薬としては、テルミサルタン、バルサルタン等が挙げられる。アンジオテンシンII受容体拮抗薬存在下において、上記間葉系幹細胞を5日以上、好ましくは2週以上、最も好ましくは2〜3週間培養する。 (もっと読む)


【課題】 消化管間質腫瘍症例において、予後不良症例と予後良好症例を高判別率で識別する腫瘍マーカーを提供する。
【解決手段】 消化管間質腫瘍を患う患者のうち、DDX39の発現に基づき定義された患者の消化管間質腫瘍を処置するための医薬組成物であって、下式(I):
【化1】


で示される4−(4−メチルピペラジン−1−イルメチル)−N−[4−メチル−3−(4−ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル]−ベンズアミドまたは薬学的に許容されるその塩を活性成分として含む医薬組成物、ならびに、消化管間質腫瘍を患う患者の予後を予測するためのキットおよび方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パラフィン包埋後の標本について、組織又は細胞に存在する目的抗原物質を認識する抗体を用いて免疫組織化学染色を行う場合に、より効果的に目的抗原物質の抗原賦活化を行う方法を提供することを課題とする。
【解決手段】パラフィン包埋後の標本の免疫組織化学染色による分析において、免疫組織化学染色の前に、還元剤で標本を処理することによる。タンパク質の構造のうち、元来存在するS-S結合と、固定の際に形成されたS-S結合を切断することで、目的タンパク質の直線化により抗原性を回復しうる。 (もっと読む)


【課題】バッグや粒子等の素材を用途に合わせて適宜選択でき、使用者への身体的および経済的負担を軽減することが可能で、汎用性が高い保形バッグならびにこれを用いた補装具および身体採型具を提供する。
【解決手段】気密性および弾性を有するバッグの内部に保形用粒子が充填されてなり、前記内部を陰圧に保持することにより、前記バッグの形状が保持されるようにしたことを特徴とする、保形バッグならびにこれを用いた補装具および身体採型具である。 (もっと読む)


【課題】癌の診断法の提供。
【解決手段】哺乳動物において癌を検出する方法であって、前記哺乳動物中の癌であると疑われる病巣部から得られた細胞におけるα−アクチニン−4遺伝子のコピー数を測定する工程を含んでなる方法が開示される。該方法では、前記遺伝子のコピー数が2を超える場合に、前記哺乳動物に癌が存在することが示される。 (もっと読む)


【課題】物質測定に基づいた、うつ病またはうつ状態の客観的かつ高精度の同定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、うつ病またはうつ状態の患者に実質的に特異的に現れるタンパク質分解産物を検出することを特徴とする。このペプチドは、特にアルブミン、αフィブリノーゲン、βフィブリノーゲン、アポリポプロテインA−I、アポリポプロテインA−IV、アポリポプロテインC−III、アポリポプロテインE、α−2−HS−グリコプロテイン、ラット腎臓特異的(KS)遺伝子様遺伝子の発現産物、インターα(グロブリン)インヒビターH2、脳特異的血管新生抑制因子3、有機アニオントランスポーター3、ジンクフィンガー様プロテインH101および補体C3からなる群から選ばれる少なくとも一種のタンパク質の分解産物である。 (もっと読む)


【課題】 施術者が施術部位の肉眼による画像と赤外線による血管透視画像を同時に確認しながら手技を行うことのできる施術用血管視認装置および施術用血管視認システムを提供する。
【解決手段】 赤外線照射装置300は、光源311により発光した光スペクトルから可変赤外線フィルタ313により760〜930nmの波長領域内の選択された所定波長の赤外線のみを透過させ、赤外線照射部330から被術者の施術部位に照射する。施術用血管視認装置500aは、ヘッドマウント部510aにより施術者の頭部に固定された赤外線カメラ511により施術部位からの赤外線の反射光を受光して画像データを取得し、コントローラ530で必要な画像処理を施して、第1のモニタ513により施術者の一方の目の視軸上に画像データを表示する。 (もっと読む)


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