説明

学校法人東京理科大学により出願された特許

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【課題】沸騰現象のプロセスにおいて、遷移沸騰の生じうる温度領域における核沸騰による沸騰冷却をより大きな冷却面積に対して可能ならしめる。
【解決手段】被冷却物obの表面もしくは該表面に密接する伝熱部材の表面を冷却面として、冷却液用の主流路10Aおよび副流路10Bを、冷却面の側から上記順序に形成し、副流路10Bと主流路10Aを隔てる隔壁10Cを貫通して主流路10A内に突出する複数のノズルNZを主流路の流路方向に配列し、個々のノズルNZの先端部を冷却面に近接もしくは接触させ、主流路10Aと副流路10Bとに、冷却液21を流通させ、主流路10Aを流れる冷却液の沸騰により冷却面を冷却するとともに、副流路10Bの側から各ノズルNZを介して副流路10B側の冷却液を冷却面近傍に供給し、主流路内の冷却液を冷却する。 (もっと読む)


【課題】太陽光線の照射によって放射される蛍光が、光合成を促進しかつ害虫を駆除する効果を発揮することができる農作物栽培用資材を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂と蛍光色素とから構成され、太陽光の照射によって放射される蛍光が光合成を促進しかつ害虫を駆除する効果を発揮することができる農作物栽培用資材であって、蛍光色素と熱可塑性樹脂を含み、放射される蛍光の波長域が450〜700nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の歪みの影響を受けることなく高精度にデータを再生する。
【解決手段】記録媒体の透過光より得られる再生画像の各ピクセルの位置と、CCDイメージセンサの各ピクセルの位置にずれ量がある場合は、(C)に示すように、輝度値が黒色に対しては最大値255より小さな値(例えば204)になったり、白色に対しては最小値0より大きな値(例えば51)になったりして、本来の輝度値からずれてしまう。そこで、データ位置検出部は、次の式に従ってずれ量を演算する。


ここで、BMAXは、最大輝度値、BNEWは、ラインマーカのエッジに隣接するピクセルの輝度値であり、ずれによって新たに生じた輝度値である。 (もっと読む)


【課題】被検試料中の単数又は複数のサイトカインを効率よく確実に検出する。
【解決手段】DO11.10トランスジェニックマウス脾臓細胞由来好塩基球様ないしマスト細胞様細胞株、好ましくは、受託番号FERM P−20652の細胞株を、被検試料中で培養する培養工程、前記細胞株の増殖に基づいて、サイトカインを検出する検出工程を含む方法によって、被検試料中のサイトカインを検出し、又はサイトカインを産生するサイトカイン産生細胞をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート中における欠陥や鉄筋の位置が裏面側に近い場合においても、感度が高く、しかも短時間で検査することができる、コンクリートの非破壊検査方法および非破壊検査装置を提案することを課題とする。
【解決手段】 被検査物であるコンクリートの一方の面側からマイクロ波を照射して該コンクリートを昇温させ、その後に該コンクリートの他方の面側の温度分布を測定し、得られた温度分布および/またはその時間変化より該コンクリートの内部状況を検出するコンクリートの非破壊検査方法、および被検査物であるコンクリート1の一方の面側からマイクロ波を照射するマイクロ波発生装置2と、マイクロ波照射により昇温したコンクリートの他方の面側の温度分布を測定する温度測定手段4と、上記温度測定手段を用いて測定された温度分布を分析して該コンクリートの内部状況を検出する解析手段6とを備えるコンクリートの非破壊検査装置とした。 (もっと読む)


【課題】非磁性体からなる被検査体のき裂の、損傷程度を検出する。
【解決手段】非磁性体からなる被検査体のマルテンサイト相変態率の分布を測定手段で測定し、測定されたマルテンサイト相変態率Vα’の分布の中から、マルテンサイト相変態率ピーク値Vα’maxを求める。ルテンサイト相変態率ピーク値Vα’maxと被検査体の損傷程度Kとは、線形関係を示すことから、求めたピーク値Vα’maxに基づいて、被検査体の損傷程度Kが、K=定数A×Vα’maxであると推定する。 (もっと読む)


【課題】多孔質層の孔径が大きく空孔率が高い場合においても多孔質層の崩壊を招くことなく金属担持多孔質シリコンを製造する。
【解決手段】一方の面に多孔質層を有するシリコン基体の前記多孔質層をめっき液に浸漬し、前記多孔質層に形成されたシリコン酸化物を溶解するとともに金属を析出させて金属担持多孔質シリコンを製造する方法であって、前記めっき液には、(4/酸化数)×モル体積がシリコンのモル体積より小さい第1金属イオンと、(4/酸化数)×モル体積がシリコンのモル体積より大きい第2金属イオンとが含まれている。 (もっと読む)


【課題】安価なマンガン酸化物を主成分とし、カルシウムフェライト型構造を有する、安全性の高い、電池特性に優れる電極材料が実現可能となる、アルカリマンガン酸化物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式AMn(式中、Aは、ナトリウムまたはリチウムのいずれか一方、あるいは両方を表す)で表記され、結晶構造として斜方晶カルシウムフェライト型構造を有する化合物。ナトリウム化合物、及びマンガン化合物を含有する混合物を800℃以上、1GPa(1万気圧)以上の高温高圧条件下で加熱するAMn(式中、Aは、ナトリウムまたはリチウムのいずれか一方、あるいは両方を表す)で表記され、結晶構造として斜方晶カルシウムフェライト型構造を有する化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】観察像に含まれるノイズ成分を人為的な操作を用いずに除去できる顕微鏡画像処理方法及び顕微鏡画像処理装置を提供する。
【解決手段】走査透過電子顕微鏡等により取得した画像を最大エントロピー法により画像処理する。この場合、画像取得時の条件から回折波の伝達関数を求め、この伝達関数の計算結果からインフォメーションリミットを設定し、インフォメーションリミットの外側部分を平均ノイズ成分としてノイズ成分の分散σを決定する。その後、ノイズ成分の分散σと画像の各画素の強度ei とを用いてラグランジェ未定乗数λの値が最小値に収束するように像強度を計算する。 (もっと読む)


【課題】実際の電磁レンズの球面収差係数を高精度に測定することができる電磁レンズの球面収差測定方法及び球面収差測定装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ(電磁レンズ)16を透過した電子線を格子定数が既知の単結晶試料20に入射し、撮像素子18によりロンチグラムの画像データを取得する。制御部10は、撮像素子18からロンチグラムの画像データを入力し、画像処理して画像のスケールのキャリブレーションを行い、ライン強度プロファイルのフィッティングにより得られる直線の傾きから球面収差係数を算出する。 (もっと読む)


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