説明

株式会社東京大学TLOにより出願された特許

31 - 40 / 50


本発明は、ヒトCaT1遺伝子の発現ベクターへの挿入や形質転換等遺伝的応用を可能にし、更に、ヒトCaT1のカルシウム吸収活性の調節に影響する因子の存在等、カルシウム吸収活性のメカニズムを解明し、カルシウム吸収を調節する因子の確認及び新たな発見に役立つ手段の提供を目的とするものである。本発明によって、ヒトCaT1遺伝子、そのプラスミドベクター、該プラスミドベクターで形質転換された形質転換体、カルシウム吸収を調節する因子のスクリーニング方法及びスクリーニング用キット、並びにカルシウム吸収を促進する因子が提供される。 (もっと読む)


異常細胞又は異常組織で特異的に発現亢進する新規タンパク質を提供するとともに、該タンパク質をコードする遺伝子の発現亢進が関与する疾患の診断方法及び診断用キット、並びに該タンパク質をコードする遺伝子の発現亢進が関与する疾患の予防・治療物質のスクリーニング方法及びスクリーニング用キットを提供することを目的とし、この目的を達成するために、異常細胞又は異常組織で特異的に発現亢進する新規タンパク質として、(a)配列番号2記載のアミノ酸配列からなるタンパク質、又は(b)配列番号2記載のアミノ酸配列において1又は複数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつ異常細胞又は異常組織で特異的に発現亢進するタンパク質を提供し、該タンパク質をコードする遺伝子の発現レベルを疾患の診断の指標とするとともに、該タンパク質をコードする遺伝子の発現レベル低減効果を疾患の予防・治療物質のスクリーニングの指標とする。
(もっと読む)


ヒト及びマウスのアディポネクチン受容体を単離・同定し、アディポネクチン結合能を有する新規タンパク質を提供するとともに、該タンパク質を利用したアディポネクチン受容体に対するリガンド、アゴニスト又はアンタゴニストのスクリーニング方法及びスクリーニング用キットを提供することを目的とし、この目的を達成するために、アディポネクチン結合能を有する新規タンパク質として、(a)配列番号2、4、6又は8に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)配列番号2、4、6又は8に記載のアミノ酸配列において1又は複数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつアディポネクチン結合能を有するタンパク質を利用する。 (もっと読む)


【課題】 各種の材料、例えば分子認識の材料として用いられる他、有機EL素子、蛍光材料、有機バッファ層構成材料、非線形光学材料などの各種の光学デバイスなどに応用することが期待される、らせん状の構造を有する化合物、及びその製造方法の提供。
【解決手段】 下記一般式I(式中、XはO又はN−R(Rは、水素、又は一般式Iで表される化合物の吸収スペクトルに長波長シフト又は短波長シフトをもたらす第1の置換基を表す)で表される基であり、Yは2個以上の環が縮環してなる第1の縮環基であり、Zは2個以上の環が縮環してなる第2の縮環基である)で表され、且つらせん状の立体構造を有する化合物、及びその製造方法により、上記課題を解決する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 仮想空間内で設定された気流分布に基づく煙の移流する様子を任意の視点から見た煙テクスチャ画像として好適に表現することができる画像処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 コンピュータ内に仮想空間を形成して煙のパーティクルを均一に発生させる。次いで、当該仮想空間内の気流分布に基づいて移流するパーティクルの位置を時系列的に算出し、各時点における仮想空間内の濃度を解析し、所定濃度に満たない部分のパーティクルを削除する。そして、仮想空間内に残存するパーティクルに対して、仮想視点から見て直交するように煙テクスチャをマッピングし、その仮想視点から見た煙テクスチャ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 高温加熱を施さなくても、微細なMgSi粒子を多量に含有する高剛性および高強度のマグネシウム合金を提供する。
【解決手段】 MgSi粒子分散型マグネシウム基複合材料を作るための出発原料となるマグネシウム基複合粉末は、マグネシウム合金の素地を構成する主成分となるMg基粉末7と、その表面にバインダ9を介して付着したMgSi粒子とを備える。 (もっと読む)


【課題】
大面積力ベクトル分布計測を可能とする光学式触覚センサを提供する。大面積力ベクトル分布計測を可能とするための情報統合方法を提供する。
【解決手段】
透明弾性体1と該透明弾性体1内に設けた複数のマーカー3,4とから構成された触覚部と、該透明弾性体1の触覚面2に物体5が接触した際のマーカーの振る舞いを撮影してマーカー画像を取得する複数の撮像装置6,6とを有する光学式触覚センサにおけるマーカー画像の統合方法である。画像統合方法は、該複数の撮像装置の各撮像装置6によって、各撮像装置6が重複撮影領域11を有するように該透明弾性体1の部分領域を撮影して部分画像を取得するステップと、該重複撮影領域内の同一マーカーが一致するように各撮像装置6で取得された部分画像を統合するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】 常温での引張強度、破断伸びおよび疲労強度に優れ、同時に200℃付近での高耐熱強度特性を有する高強靭性マグネシウム基合金を提供する。
【解決手段】 高強靭性マグネシウム基合金は、重量基準で1〜8%の希土類元素および1〜6%のカルシウムを含み、素地を構成するマグネシウムの最大結晶粒径が30μm以下である。希土類元素およびカルシウムの少なくともいずれか一方の金属間化合物6は、その最大粒子径が20μm以下であり、素地を構成するマグネシウムの結晶粒界5および結晶粒4の内部に分散している。 (もっと読む)


多重音信号から発音数、基本周波数(F0)及び/あるいは周波数成分パワー比を検出する。複数の調波構造が混在したスペクトルのモデルを、単一の調波構造をモデル化した拘束つき混合正規分布モデルを混合することで構築する。本発明は二つの技術手段を含んでいる。一つは多重音信号の音源数推定であり、もう一つは各音源の基本周波数及び/あるいは周波数成分パワー比の推定である。拘束つき混合正規分布モデルのパラメータに関する推定と情報量基準に基づくアルゴリズムにより、発音数、それぞれの基本周波数及び/あるいは周波数成分パワー比を検出する。 (もっと読む)


本発明により、標的DNAから酵素的に系統的なRNAiライブラリーを調製する方法を提供する。本方法では、標的DNAは特定の遺伝子のcDNAやゲノム配列からだけではなく、cDNAライブラリーからも調製し得る。また、本発明はRNAiライブラリーから所望のサイレンシング活性を有するiRNA発現構築物を備えたクローンを選択し得るスクリーニング方法をも提供する。スクリーニングにおいては、レポータ遺伝子やネガティブ選択マーカーと標的DNAとを融合させることにより効率的な選択を可能にしている。 (もっと読む)


31 - 40 / 50