説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

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【課題】手術ロボットを構成する所定の装置に対して、臓器の動きを補償した状態とそうでない状態とに自動的に切り替えることができる動作補償システムを提供すること。
【解決手段】 術具52を移動可能に動作するロボット本体20を制御する制御装置61と、静止状態で心臓Hを撮像可能な第1の内視鏡17と、心臓Hの動きに追従して動作しながら心臓Hを撮像可能な第2の内視鏡38と、これら各内視鏡17,38からの画像の何れかを選択する画像処理装置62と、制御装置61及び画像処理装置62に対して拍動補償のON、OFFを切り替えるように指令する拍動補償装置60とを備えて手術ロボットシステム10が構成されている。拍動補償装置60は、基準部位と術具52との離間距離が所定値以下の場合に、制御装置61及び画像処理装置62を動作補償モードにし、前記離間距離が所定値を超える場合に、各装置61,62を通常モードにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、生体組織中の病変部分を迅速且つ確実に特定すること。
【解決手段】 病変部位Cを含む生体組織Zに所定の押圧力を付与する接触子13と、接触子13の押圧による生体組織Zからの直交三軸方向の反力を測定可能な力センサ25と、力センサ25で測定された反力の大きさ及び方向に基づいて、接触子13が病変部位Cの特徴点P上に存在するか否かを判定する判定装置17とを備えて位置特定システム10が構成されている。この判定装置17は、予め設定した特徴点Pの接平面Sに対する法線ベクトルVを求め、法線ベクトルVの方向をz軸方向とし、力センサ25の測定により、xy軸方向の反力が所定の閾値以下である場合に、接触子13が特徴点P上に存在すると判定する一方、そうでない場合に、接触子13が特徴点P上に存在しないと判定する。 (もっと読む)


【課題】溶剤系の樹脂塗料を使用することなく、簡単な方法で木材表面に艶消し表層の表面硬化塗装膜を設けて自然で暖かい風合いに仕上げる。表面硬化塗装膜を強靱な膜に硬化することできわめて優れた耐久性を実現する。
【解決手段】木材の表面処理方法は、5重量%以上の無機質粉末を混合してなる未硬化な電子線硬化樹脂を木材表面に塗布して10μmよりも厚く500μmよりも薄い塗膜を設ける塗布工程と、この塗膜に電子線を照射して電子線硬化樹脂を硬化する電子線照射工程とからなる。 (もっと読む)


【解決手段】平均粒径が10〜40nmの合成磁気微粒子と、細胞とを混合して培養することにより、上記合成磁気微粒子を細胞内に導入して、細胞内に平均粒径が10〜40nmの合成磁気微粒子及び/又は該合成磁気微粒子の凝集粒子を内包してなる磁気微粒子包含細胞を製造する。
【効果】本発明によれば、免疫細胞療法などの医学的治療、磁気共鳴画像診断(MRI)などの医療診断などにおいて有効に用いることができる磁気微粒子包含細胞として、小粒径の微粒子及び/又はその凝集粒子が分散性よく内包された磁気微粒子包含細胞を提供することができ、また、このような磁気微粒子包含細胞を効率よく製造することができる。本発明の磁気微粒子包含細胞は、磁気誘導を利用した温熱療法等にも応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体発光素子において、窒化物半導体多層膜から発する光の光取り出し効率を向上すること。
【解決手段】〔1〕基板1上に窒化物半導体多層膜2を形成してなる半導体発光素子において、光取り出し面の電極4,5形成部以外の領域3に、凹凸構造を形成することにより、光取り出し効率を向上する。該凹凸構造は、凹凸構造を特徴付ける面内方向の特性長Λと深さ方向の特性長dを有し、面内方向の特性長Λが発光波長λの1/5倍以上2倍以下であり、かつ深さ方向の特性長dと面内方向の特性長Λの比を1以上とする。〔2〕前記凹凸構造に対応するパターンは、窒化物半導体のドライエッチングにおいて選択比(窒化物半導体のエッチングレートとドライエッチングマスク材のエッチングレートの比)が2以上であるドライエッチングマスク材からなるドライエッチングマスクを、ナノインプリント法を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】消費電流が少なく、ガス濃度を感度良く検知できるガスセンサを提供する。
【解決手段】屈曲振動する振動腕11と振動腕11に連結される基部12とを備えた水晶
振動片10と、水晶振動片10に形成された励振電極13,14と、水晶振動片10に形
成されガスに反応して発熱する水素反応触媒膜16と、水晶振動片10を励振させる発振
回路と、を備え、水素反応触媒膜16の発熱による水晶振動片10の温度変化を周波数信
号として検出する。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度を感度良く検知できるガスセンサを提供する。
【解決手段】水晶基板11と、水晶基板11の表面に形成され多数の交差指電極12a,
12bを有するIDT電極13と、水晶基板11に形成されガスに反応して発熱する水素
反応触媒膜14と、IDT電極13により励振される弾性表面波の伝播方向に沿ってID
T電極13の両側に配置された1対の反射器15と、IDT電極13を励振させる発振回
路と、を備え、水素反応触媒膜14がIDT電極13で励振される前記弾性表面波の伝播
路上に形成され、水素反応触媒膜14の発熱による水晶基板11の温度変化を周波数信号
として検出する。 (もっと読む)


【課題】ラード分解能を有するし、かつ低温環境下においても優れた油脂分解能を有する新規微生物及びそれら微生物が産生する酵素の提供。
【解決手段】油脂分解性酵素分泌能及びラード分解能を有する、16SリボソームRNA遺伝子が特定の塩基配列を有する油脂分解性シュードモナスエスピー(Pseudomonas sp.) WU−ML1株(受領番号;NITE AP−324)及び該WU−ML1株と同等の油脂分解性酵素分泌能及びラード分解能を有するその変異体。該WU−ML1株又はその変異体が細胞外に分泌する油脂分解性酵素。WU−ML1株若しくはその変異体及び/又は該WU−ML1株が産生する油脂分解性酵素を用いて油脂含有廃水を処理することを特徴とする油脂含有廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ短時間で製造することができるとともに、省スペース化に寄与し、更には、半導体ウェハ等の板状体の破損防止に有用となる板状体の支持部材を提供すること。
【解決手段】 円弧状の曲面となる外周面14及び内周面15と、外周面14側に開放し、半導体ウェハWの周縁の一部分を挿入可能な支持溝19とを備えて支持部材12が構成されている。外周面14は、周方向両端側から同方向中央に向って次第に張り出す形状をなす。支持溝19は、その延出方向両端側及び外周面19側が開放するように、周方向に沿って形成され、半導体ウェハWが挿入されたときに、延出方向の両端側に向って次第に前記周縁から離れる円弧状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】メモリへデータを効率よく配置する。
【解決手段】プロセッサによって使用されるメモリの記憶領域を管理する方法であって、前記プロセッサは、タスクの実行時に使用されるデータを格納するメモリに接続されており、前記メモリの記憶領域を複数の異なるサイズのブロックに分割し、前記タスクの実行時に使用されるデータに適合するサイズのブロックを選択し、前記選択されたブロックに、前記タスクの実行時に使用されるデータを格納する。 (もっと読む)


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