説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

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【課題】蛍光の検出を高感度化する技術を提供する。
【解決手段】蛍光検出装置は、蛍光標識された被測定物を励起させる励起光を発生する励起光源と、前記励起光を前記被測定物に入射する第1の光路と、前記蛍光標識された被測定物が前記励起光により励起されて発生する蛍光を検出する検出器と、前記蛍光を前記検出器に入射する第2の光路と、前記第1の光路を通過する励起光及び前記第2の光路を通過する蛍光を分断し、前記励起光の通過期間と前記蛍光の通過期間との相対的な関係を制御する分断器とを備える。 (もっと読む)


【課題】分岐部での分岐後の試料濃度の不均一を抑える。
【解決手段】試料導入部は流れに沿った分岐部間の流路にそれぞれ濃度分布調整部24を備えている。濃度分布調整部24は、微粒子分散流体試料が流れる主流路32aと、主流路32aの両方の側壁側に主流路32aとは上流側で隔壁30a,30bにより分離され下流側で合流する副流路32b,32cとからなる。隔壁30a,30bには試料中の微粒子を通過させない大きさの隙間34が設けられていて、主流路32aから副流路32b,32cに輸送用流体のみが流れ込み、下流において副流路32b,32cの輸送用流体が主流路32aの流れの側方に合流するようになっている。 (もっと読む)


【課題】全血から好中球を予め分離することを必要とせず、簡便な操作で好中球の遊走能と活性酸素産生能を同時に検査することのできる好中球機能検査システムを提供する。
【解決手段】好中球が選択的に吸着あるいは侵入するハイドロゲルを用い;該ハイドロゲル中に侵入した好中球を、該ハイドロゲル中において、該好中球の活性酸素産生能を化学発光により検出する。ハイドロゲルとして、細胞接着因子を含み、低温でゾル状態、高温でゲル化する熱可逆的なゾル-ゲル転移現象を示すハイドロゲルを用いる。 (もっと読む)


【課題】輸送途上にある物品が受けるストレスを把握して、前記ストレスを管理する輸送品質管理システムであって、安価で運用が容易なシステムを提供する。
【解決手段】実梱包体7で梱包されて輸送される物品に加わるストレスを輸送管理センタ2でモニタする輸送品質管理システムにおいて、前記物品が受けるストレスを検出するストレスセンサと前記ストレスセンサが検出したデータを微弱電波で送信する送信部を有するセンサモジュールと、前記梱包体中の前記物品の一部又は全部を前記センサモジュールで置き換えてなるダミー梱包体8と、トラック1に装置されて、前記センサモジュールから送信された前記データを受信する受信モジュール3と、受信モジュール3に接続されるともに、通信回線9を介して輸送管理センタ2と接続される外部通信モジュール4とを備える (もっと読む)


【課題】プロセッサコア間でのデータ転送のオーバーヘッドを低減し、プロセッサ全体の処理能力を向上させる。
【解決手段】演算処理または信号処理を行うCPU20と、データを記憶する内蔵メモリ30と、内蔵メモリ30と共有メモリ60の間でデータの転送を実行するデータ転送機構40と、を備えて、データ転送機構40は、CPU20が内蔵メモリ30に書き込んだデータ転送指令を複数のコマンドからなるコマンド列を実行するコマンドチェイン部と、コマンドが所定の監視コマンドのときには、内蔵メモリ30または共有メモリ60に予め設定されたデータを読み込んで、予め設定された比較値と前記データの値が一致するまで当該データの監視を繰り返す監視部と、を備え、コマンドチェイン部は、監視部による監視が完了した後に、コマンド列から次のコマンドを実行させる。 (もっと読む)


【課題】垂直二層式磁気記録媒体用の軟磁性層をメッキ法により成膜した場合、スパイクノイズと呼ばれる孤立パルスノイズが発生し信号再生特性が大きく損なわれるという問題がある。
【解決手段】直径90mm以下の基板と、該基板の上に設けられCoとNiとFeとからなる一群から選ばれる少なくとも2つ以上の金属の合金である軟磁性膜メッキ層とを含んでなる磁気記録媒体用基板において、基板面と平行な方向における該軟磁性層の磁力飽和磁化と残留磁化の比率が4:1から4:3である磁気記録媒体用基板、この磁気記録媒体用基板を用いた磁気記録媒体等を提供する。 (もっと読む)


【課題】回路方程式に対し複合擬似枝を実装する場合、ヤコビアン行列のサイズの変化を防止し、少ないハードウェア資源で短時間に直流解析が可能な回路動作解析技術の提供。
【解決手段】解析対象回路内の各電流源について、擬似キャパシタ及び時間と共に抵抗値が増大する時変擬似抵抗が直列接続されたRVC枝回路を、コンダクタと電流源が並列接続された等価回路に変換した等価RVC枝回路として回路方程式に組み込む。また、擬似インダクタ及び時間と共にコンダクタンス値が増大する時変擬似コンダクタが並列接続されたGVL枝回路と当該電圧源とが直列接続された回路を、抵抗と電圧源が直列接続された等価回路に変換した等価GVL枝回路として回路方程式に組み込む。 (もっと読む)


【解決手段】基板上にシリコンを含む厚さが1nm以上10nm未満のシリコン下地膜を設け、このシリコン下地膜上にN2分圧が1〜10%のN2添加雰囲気下でスパッタリング法にて成膜され、かつ200〜400℃で10〜30分間熱処理が施されたパラジウム中間層を設け、更にこのパラジウム中間層上にCoとPdをそれぞれ複数回にわたって交互に成膜することによって形成された磁化容易軸が基板に対し垂直に配向した垂直磁化膜を設けてなることを特徴とする磁気記録媒体。
【効果】本発明によれば、シリコン下地膜が10nmより薄い場合でも記録再生特性が良好である。また、本発明に係るシリコン下地膜とパラジウム中間層とから構成される下地膜は、軟磁性膜を最下層に付与した垂直二層記録媒体における中間層として有用である。 (もっと読む)


【課題】 臓器等の器官に外力が付加されたときに、当該器官を構成する各部分の応力状態や変形状態を把握できるようにすること。
【解決手段】 臓器Lの画像データに基づいて臓器Lをモデル化し、このモデルを使って臓器Lの各部分の応力状態等を推定する状態推定手段31を備えてシミュレーション装置16が構成されている。状態推定手段31は、臓器Lに対する外力ベクトルFと臓器Lの変位ベクトルUの関係を表す剛体方程式を有限要素法で求める剛体方程式決定部と、剛体方程式により、臓器Lの各部分における応力を求める状態量算出部とを備えており、臓器Lに付加される外力から、臓器Lの各部分における応力状態をシミュレーションすることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、実際に患者にマッサージを行わずに、マッサージの手技を定量的に評価すること。
【解決手段】 人体の頭部を模擬したモデル11と、当該モデル11に対して行われたマッサージの手技を評価するマッサージ手技評価装置13とを備えてマッサージ手技評価システム10が構成されている。モデル11は、マッサージによって付加される押圧力を測定可能なセンサ17を備え、マッサージ手技評価装置13は、熟練者の手技データに基づいて設定された評価関数のパラメータにセンサ17による測定値を代入することで、マッサージの手技に関する評価値を求める。 (もっと読む)


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