説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

431 - 440 / 602


【課題】 MRIのガントリ内のようにアームの可動高さが制約された空間内でも、マニピュレータのピボット運動を行えるようにすること。
【解決手段】駆動装置11とロボット本体12とを備えて手術支援ロボット10が構成されている。ロボット本体12は、ほぼ水平方向に動作する第1及び第2アーム36,37を備えている。第2アーム37には、その先端側に設けられたジンバル機構48と、このジンバル機構48に支持されるとともに、マニピュレータMがその軸線方向に移動可能に保持されるスライダー49とを備えている。ジンバル機構48は、アーム36,37の動作に応じて、スライダー49を介してマニピュレータMの姿勢を変化させ、スライダー49は、マニピュレータMの姿勢の変化に伴って、その先端の高さ位置がほぼ一定となるように、マニピュレータMを軸線方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】工程の追加及びその大型化が不要でありつつも「プルイン」等の不具合の発生を防止する。
【解決手段】その表面に凹部が形成された基台と、基台に対して揺動可能に支持された反射ミラーと、反射ミラーとの間に静電引力を発生させるよう当該反射ミラーに近接配置された電極とを備え、反射ミラーの傾き角が所定範囲を越えたとき、その傾きが基台表面によって規制されるよう該凹部上に電極を形成したことを特徴としたマイクロミラーを提供する。 (もっと読む)


【課題】制御論理が簡単で少ゲート数で構成可能なSAD演算器の提供。
【解決手段】注目画像,参照画像の2×2領域を、全組み合わせ(n,m)に対し2×2に等分割したMBにつきSADを計算するSAD演算器で、2×2,2×2p+1(p=2〜N−1)のMBのSADを記憶するレジスタ、加算器、及びコントローラを備え、コントローラは、2×2レジスタから隣接するMBのSADを読出し加算し2p+1×2SADを算出する縦長ブロック演算手段、2×2レジスタから隣接するMBのSADを読出し加算し2×2p+1SADを算出し2×2p+1レジスタに格納する横長ブロック演算手段、及び2×2p+1レジスタから相隣接するMBのSADを読出し加算し2p+1×2p+1SADを算出し2p+1×2p+1レジスタに格納する正方ブロック演算手段を備える。各ブロック演算手段は木構造に接続する。 (もっと読む)


【課題】外部電源電圧を降圧して内部電源電圧を生成するレギュレータ回路を備えた半導体装置において、レベルシフタ回路を設けて低電圧での駆動を可能としながら、レベルシフタ回路の動作の遅延による電圧のドロップを速やかに解消可能とした半導体装置を提供する。
【解決手段】レギュレータ回路は、内部電源電圧の基準となる基準電圧を降圧させるとともに内部電源電圧を降圧させるレベル変換手段と、このレベル変換手段で降圧された基準電圧と内部電源電圧との電圧値の差に応じた信号をそれぞれ出力する第1の比較手段と第2の比較手段と、第1の比較手段から出力された信号に応じて外部電源電圧を降圧させて出力する第1の出力手段と、第2の比較手段から出力された信号に応じて外部電源電圧を降圧させて出力する第2の出力手段と、第2の比較回路から出力された信号に因らずに第2の出力手段から所定の電圧を出力させる強制出力手段を備える。 (もっと読む)


【課題】大型建造物の維持管理、診断方法に用いることができる客観的且つ定量的で、日常的且つリアルタイムで常時監視可能であり、通常の振動を用いた信号処理方法等を提供する。
【解決手段】橋脚12の振動により発生した信号を、橋脚12の複数の所定の位置に設置され信号処理装置20と所定の方式で接続された加速度センサ及び/又は速度センサ14a等により受信する。振動は、重錘衝撃、風力、車両のいずれか1以上によるものである。所定の位置としては橋脚12の上部と下部との間の2点以上の位置であることが好適である。次に、受信した複数の信号を独立成分分析により処理して1つ以上の独立成分を抽出する。抽出した1つ以上の独立成分をスペクトル分析して橋脚12の固有振動数を取得する。取得した橋脚12の固有振動数と所定の基準値との比較に基づき、橋脚12の強度劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理能力を有し且つ低廉な無線通信システムであっても、極めて時間を要することなく画像データを送信することが可能な観測信号処理方法等を提供する。
【解決手段】PC1が画像データベースDB4に記録された画像データXに独立成分分析を施し、特徴行列S、混合行列Aおよび分離行列Wを求める。求められた分離行列WをPC5へ送信する。PC5が、カメラ7により現に撮影された現画像データXを取得する。PC1から送信された分離行列Wと取得した現画像データXとに基づき、現画像データXに対応する現特徴行列Sを求める。求められた現特徴行列SをPC1へ送信する。PC1は送信された現特徴行列Sと求めておいた混合行列Wとに基づき、現画像データXを復元する。 (もっと読む)


【課題】認証用サーバ等を用いずに、複数のノード装置間で認証処理を行なうことができる情報共有システム等を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ネットワークを介して互いに通信可能な複数の情報処理装置を備えた情報共有システムに含まれるユーザによる操作の制限がなされた前記情報処理装置において、ユーザによる操作を許可するためのパスワードを、分割して複数の分割パスワードを生成する手段と、各分割パスワードに対応する固有の識別情報に基づいて各分割パスワードの認証処理を行なう情報処理装置を夫々特定し、特定された各情報処理装置から正当である旨の認証結果を取得した場合には、前記情報処理装置の操作制限を解除して、ユーザの情報処理装置の操作を許可する手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンマー小麦などの栽培二粒系小麦の在来品種を原料に、現代の醸造技術を利用して新しい味わいのビール、発泡酒、その他の発酵麦芽飲料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粉砕した大麦麦芽とエンマー小麦とを適当な配合で混合し、これに湯を加えて常法通り糖化させてもろみをつくり、濾過して麦汁を得る。得られた麦汁にホップを加えかつ煮沸し、清澄化しかつ冷却した後、酵母を加えて発酵させ、若ビールを得る。更に若ビールを貯蔵して後発酵により熟成させた後、濾過して製品化する。 (もっと読む)


【課題】 マニピュレータの体内側に存在する部分にセンサや光検出器を設置しなくても、当該部分の実際位置を正確に把握すること。
【解決手段】 マーカA〜Cが設けられたマニピュレータ23と、当該マニピュレータ23を保持するロボットアーム24と、このロボットアーム24を動作させる駆動装置25と、マーカA〜Cを撮像可能な内視鏡11と、ロボットアーム24に対する動作を指令する操作装置13と、当該操作装置13からの指令に基づいて駆動装置25の駆動を制御する制御装置14とを備えて動作制御システム10が構成されている。制御装置14は、内視鏡11で撮像されたマーカA〜Cの画像に基づいて、当該マーカ部分の実際位置を求め、操作装置13からの指令による前記マーカ部分の目標位置が前記実際位置と相違している場合、前記マーカ部分を前記目標位置に近づけるように補正制御を行う。 (もっと読む)


【課題】多関節構造のマニピュレータを簡単な操作で所望の形状にすること。
【解決手段】 複数の形成部材M1〜M5を相互に屈曲自在に連結してなる多関節型のマニピュレータ11と、各形成部材M1〜M5を独立して屈曲させる動力となるアクチュエータ12と、アクチュエータ12の駆動を制御してマニピュレータ11を所定の形状にする形状制御装置14と、形状制御装置14に対してマニピュレータ11の形状を指令する操作装置13とを備えて形状制御システム10が構成されている。形状制御装置14は、仮想円Sを使ってマニピュレータ11の目標形状を決定する演算部41を備え、この演算部14は、マニピュレータ11が、その基端側の基準点Oから先端側に向って、仮想円Sの円周上の接点Pまで直線状に延びた後で円周に沿って屈曲する目標形状とする。操作装置13は、仮想円Sの位置及び大きさを任意に指定可能に設けられる。 (もっと読む)


431 - 440 / 602