説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

411 - 420 / 602


【課題】耐熱性及び熱電特性の安定性に優れ、かつ量産性及び簡便性にも優れた熱電材料、熱電素子及び熱電材料の作製方法を提供する。
【解決手段】第1熱電材料5及び第2熱電材料6では、Fe及びCoの単体金属を含み、スピネル型結晶構造をなす酸化物で形成するようにしたことにより、同一結晶系で、かつ構成元素の主成分を同等にしてFe及びCoの組成を変えるだけp型及びn型の電気伝導型を制御することができる。このようにスピネル型という同一結晶系で、かつ主成分がFe及びCoの同一の材料を第1熱電材料5及び第2熱電材料6として用いることにより、耐熱性及び熱電特性の安定性に優れ、かつ量産性及び簡便性にも優れた熱電材料、熱電素子及び熱電材料の作製方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、種々の血管に対して血圧変動に起因する挙動を模擬することができる血管動作シミュレータを提供すること。
【解決手段】 液体が内部に充填される模擬血管31と、この模擬血管31を支持する第1及び第2の保持部材32,33と、模擬血管31内の液圧を変動させる変動液圧発生手段15とを備えて血管動作シミュレータ10が構成されている。模擬血管31は、所定の弾性体からなり、その一端側が閉塞した状態とされる。変動液圧発生手段15は、模擬血管31の他端側に接続された中空体58,60,62と、当該中空体58,60,62の内部空間の体積を増減させるリニアモータ66とを備えている。中空体58,60,62は、その内部空間が模擬血管31内に連通することで閉塞空間を形成可能に設けられ、リニアモータ66の駆動により、前記閉塞空間の体積が増減して前記液圧を変動させる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増大を抑制し、長期にわたり安定してディーゼル排ガスを処理できながら、処理効率の向上を図ることのできる、ディーゼル排ガス処理装置およびディーゼル排ガスの処理方法を提供すること。
【解決手段】スリーブ4内に、複数の非多孔質のアルミナボール7を、六方最密充填で充填するとともに、スリーブ4の外周面にヒータ線9を螺旋状に巻回したディーゼル排ガス処理装置1を用いて、ヒータ線9により、複数のアルミナボール7を、ディーゼル排ガスに含まれるPMを焼失可能な温度に常時加熱して、スリーブ4内に導入されるディーゼル排ガス中のPMが複数のアルミナボール7に接触したと同時に、そのPMを焼失させる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、生体力学的負荷に起因する血管の挙動を模擬することができ、当該挙動を考慮したステントの耐久性評価や吻合手技の客観的評価等に有用となる血管動作シミュレータを提供する。
【解決手段】可撓性を有し、液体が内部に充填される模擬血管31と、この模擬血管31の延出方向の両端部分を支持するとともに、当該両端部分を離間接近可能に動作する第1及び第2の保持部材32,33と、第1及び第2の保持部材32,33を動作させるリニアモータ14とを備えて血管動作シミュレータ10が構成されている。この血管動作シミュレータ10は、リニアモータ14の駆動により、前記両端部分が離間接近することで、模擬血管31を屈曲する方向に変位させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、生体力学的負荷に起因する血管の挙動を模擬することができ、当該挙動を考慮したステントの耐久性評価や吻合手技の客観的評価等に有用となる血管動作シミュレータを提供すること。
【解決手段】 液体が内部に充填される弾性の模擬血管31と、この模擬血管31の延出方向の両端部分を支持するとともに、当該両端部分を離間接近可能に動作する第1及び第2の保持部材32,33と、第1及び第2の保持部材32,33を動作させるリニアモータ14とを備えて血管動作シミュレータ10が構成されている。この血管動作シミュレータ10は、リニアモータ14の駆動により、前記両端部分が離間接近することで、模擬血管31を延出方向に伸縮させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、生体力学的負荷に起因する血管の挙動を模擬することができ、当該挙動を考慮したステントの耐久性評価や吻合手技の客観的評価等に有用となる血管動作シミュレータを提供すること。
【解決手段】 液体が内部に充填される弾性筒状体からなる模擬血管31と、この模擬血管31の延出方向の両端部分を支持するとともに、当該両端部分を相対回転可能に動作する第1及び第2の保持部材32,33と、第1及び第2の保持部材32,33を動作させるサーボモータ14と、模擬血管31内の液体の液圧を変動させる変動液圧発生手段15とを備えて血管動作シミュレータ10が構成されている。血管動作シミュレータ10は、サーボモータ14の駆動により、前記両端部分が相対回転することで、模擬血管31をねじれ変形させ、且つ、変動液圧発生手段15の動作によって、模擬血管31内の液体に脈圧を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】走査型プローブ顕微鏡による測定画像の数値シミュレーションのための探針先端構造を効率的に設計し、より的確に測定画像の解析を行なうための探針設計支援方法、探針設計支援システム及び探針設計支援プログラムを提供する。
【解決手段】制御手段20が、仮想3D空間に設定された結晶構造体の内部に仮想原子を配置して、各原子の座標を原子配置リストデータ記憶部220に記憶する。制御手段20は、ミラー指数設定処理部211を介して取得したミラー指数と、切断位置設定処理部212により取得した切断位置から特定される切断面の境界条件に基づいて、原子配置リストデータ記憶部220から削除する仮想原子を特定する。制御手段20は、切断面により切断されて成形された探針の表面に位置する各仮想原子の結合ボンドの数を計数し、この結合ボンドの数に基づいて不安定状態を特定し、これらの仮想原子の表示変更処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】ヘテロジニアスマルチプロセッサの構成に合わせた並列化を意識することなく、短期間にHCMP1の性能を最大限引き出すこと。
【解決手段】ヘテロマルチプロセッサシステムにおいて、コンパイラにより自動的に並列性を持つタスクを抽出すると共に、処理対象となる入力プログラムから専用プロセッサで効率良く処理できる部分の抽出と処理時間の見積もりを行うことで、PUの特性に合わせて当該タスクを配置することで当該複数のPUを並行して効率よく動かすスケジューリングを実施する。 (もっと読む)


【課題】還元された金属がデンドライト(樹枝)状に成長することなく、粒子を大量に製造する場合に、粒子が肥大化することがなく、粒状でナノサイズの金属微粒子を効率よく製造することができる金属ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機物分散媒を含む導電性水溶液中で、製造対象の金属からなる陽極と、互いに電気的に絶縁された白金針状電極からなる陰極を通電して、金属微粒子を製造する、金属微粒子の製造方法である。白金針状電極は、例えば、最大長さが1μm以下となるように互いに絶縁された複数の白金突起である。
(もっと読む)


【課題】命令セット及び構成の異なるプロセッサエレメントを複数備えたヘテロジニアス・マルチプロセッサシステムにおいて、マルチプロセッサシステム全体の処理能力を向上させる。
【解決手段】予め設定した複数のタスクの依存関係に基づいて実行可能なタスクを抽出し(91)、前記抽出したタスクの依存関係に基づいて前記複数の第1のプロセッサを汎用プロセッサグループに割り当て、前記第2のプロセッサをアクセラレータグループに割り当てて、予め設定したタスク毎の優先度に基づいて、前記抽出したタスクから割り当てを行うタスクを決定し、前記決定したタスクを前記第1のプロセッサで実行したときの実行コストと、前記タスクを前記第2のプロセッサで実行したときの実行コストとを比較し(92)、前記比較の結果、前記実行コストが小さい方の汎用プロセッサグループまたはアクセラレータグループの一方に当該タスクを割り当てる(93)。 (もっと読む)


411 - 420 / 602