説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

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【課題】各種タイプのセンサノードが混在する状況下においても柔軟に適応し低エネルギー化を図ることが可能な無線センサネットワークの通信方法の提供。
【解決手段】各センサノード3は、複数のクラスタCiに区分されている。また、各クラスタCiにおいては、当該クラスタCi内におけるゲートウェイ3bの指定を行うクラスタヘッド3aが選定されている。クラスタヘッド3aが、当該クラスタCi内の各センサノード3の可用なエネルギー情報を収集するし、可用なエネルギーの最大のセンサノード3をゲートウェイ3bに選定するクラスタ内スケジューリング処理を間欠的に繰り返し実行する。そして、当該クラスタCi内の各センサノード3は、各周期で選定されるゲートウェイ3bを通して、当該クラスタCi外のセンサノード3又は基地局2とのデータの交信を行う。 (もっと読む)


【課題】内相から外相を容易に分離し得るマイクロカプセル、従来よりも一段と容易にマイクロカプセルを製造し得るマイクロカプセル製造装置及びマイクロカプセル製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロカプセル製造装置1では、連続相S2に供給された外相29となる溶液S1全てをマイクロカプセル28の外相29として用いることができるようになり、余分な溶液S1が連続相S2内に流出することもないので、従来のように連続相S2内でマイクロカプセル28と余分な溶液S1とが合体せず、マイクロカプセル28と余分な溶液S1との分離工程を省くことができ、かくして一段と容易にマイクロカプセル28を製造し得る。また、マイクロカプセル28では内相30と外相29との物質の状態がことなることから外相29のみを容易に分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】走査プローブ顕微鏡におけるシミュレーション画像を高速に生成することができるシミュレーション装置、シミュレーション方法及びシミュレーションプログラムを提供する。
【解決手段】制御部21の試料原子配置生成手段211は試料の原子配列データを生成し、試料表面高さ算出手段212がメッシュ毎に試料表面高さを算出する。一方、探針形状生成手段213は探針の原子配列データを生成し、探針表面高さ算出手段214はメッシュ毎の探針表面の高さを算出する。そして、探針走査手段216は、走査範囲において走査開始位置を決定し、この座標を測定位置座標として衝突高さ特定手段215に供給する。この場合、衝突高さ特定手段215は、探針のメッシュ範囲において試料表面の高さと探針の高さとの距離を算出する。この距離の算出を、この測定位置座標における探針のすべてのメッシュについて繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 安全性を考慮しながら臨床現場における一般的な顎治療が行えるように必要最低限の構成とすることで、装置全体の小型化及び製造コストの大幅な低減を図ること。
【解決手段】 患者Pの口腔内に装着される上顎マウスピースM1及び下顎マウスピースM2と、下顎マウスピースM2を支持する可動支持ユニット20と、下顎マウスピースM2が顎の開閉方向又は前後方向に動くように可動支持ユニット20を動作させるアクチュエータ24,53とを備えて顎運動装置10が構成されている。可動支持ユニット20は、アクチュエータ24,53により下顎マウスピースM2が動く方向を除く所定方向に当該下顎マウスピースM2が自由に動作可能にする可動支持体50を備えている。 (もっと読む)


【解決手段】ケイ素化合物系低誘電率材料からなる基材上に、無電解めっきにより形成されたバリア層を介して無電解銅めっき層が積層された積層構造であって、上記バリア層が、有機シラン化合物の単分子層、及び該単分子層の上記バリア層側の端部を修飾するパラジウム触媒を介して上記基材上に形成され、かつ該基材側から無電解NiBめっき層と無電解CoWPめっき層とで構成されている積層構造。
【効果】ケイ素化合物系低誘電率材料上に、簡単な工程で密着性の良好なバリア層、配線層等に適用される無電解銅めっき層を全てウエットプロセスにて形成することができ、ケイ素化合物系低誘電率材料からなる基材、バリア層、及び配線層等の無電解銅めっき層が、相互に強固に密着した積層構造を得ることができる。また、この積層構造は、超LSIの銅配線、特に、従来に比べて更に狭小化されたトレンチに形成される銅配線の形成構造として好適である。 (もっと読む)


【課題】 気管挿管処置に対する様々な留意点を考慮して気管挿管手技の評価を行う。
【解決手段】 人体の上半身部分を模擬した外形を有するモデル14と、このモデル14に対して行われた気管挿管手技の評価を行う評価手段15とを備えて気管挿管訓練装置10が構成されている。モデル14は、生体の気道を模擬した模擬気道32,43と、当該模擬気道内に表出する模擬部位36,34、36、37、39,64に気管挿管器具12が接触した際の押圧力を測定可能な圧力センサ46,57,62,66と、模擬気道32,43の所定領域に気管挿管器具12が存在するか否かを検出可能な位置検出センサ69と、生体の食道を模擬した食道部44と、当該食道部44内に気管挿管器具12が存在するか否かを検出可能な位置検出センサ76とを備えている。評価手段15は、前記各センサの測定値に応じて気管挿管手技の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図り、運搬や据付作業の簡略化を図ると共に、電気音響効率の向上を図る。
【解決手段】本発明に係る平面スピーカは、薄膜状部材により形成された振動板11の両面側にダンピング部材12を介して平面電極13,14を配置することにより構成されており、平面電極13,14は、音響透過性を有すると共に内部損失が大きく且つ変形自在な導電性材料を含む素材により形成されており、好ましくは、金糸又は銀糸を含む織物により形成されているのがよい。 (もっと読む)


【課題】 体外側からの操作により、圧排面となる先端部を上下両面方向に自由に屈曲動作させることができ、複雑な圧排動作を行うことを可能にすること。
【解決手段】 体内で臓器等を圧排する部位となるリンク状の先端部11と、先端部11に対して屈曲可能に連なるロッド部14と、このロッド部14の後方に連なる後端部15とを備えてリトラクタ10が構成されている。先端部11は、棒状に窄められた折り畳み状態と面状に広がった展開状態との間で形状が変化する開閉動作を可能にするリンク機構により構成されている。後端部15は、前側ダイヤル61及び後側ダイヤル66を備え、前側ダイヤル61の回転操作によって、先端部11を上下両面方向に屈曲動作させ、後側ダイヤル62の回転操作によって、先端部11を開閉動作させる。 (もっと読む)


【課題】数千個以上の原子集団を扱う大規模系の分子動力学シミュレーションにおいて、多元素が混在する複雑な組成を有する物質の、共有結合の組み換えを伴う構造変化を、効率的に再現しつつ、各原子の配位状態に依存した構造エネルギー変化を忠実に再現する。
【解決手段】共有結合部位を決定する役割を持つ内部自由度を持った原子モデルを用いて、原子核座標と内部自由度を併せた拡張力学系の運動を古典分子動力学法で計算する。これにより、共有結合のような方位依存性のある引力相互作用の発現を明示しつつ、その滑らかな繋ぎ換えを表現する。この方法で明示される原子間結合の所在から各原子の配位状態を判定し、その配位状態に応じて異なるポテンシャル定数を採用することにより、従来法では不可能であった、動的に変化する配位状態に依存する構造エネルギー変化を忠実に再現する。 (もっと読む)


【課題】十分な光触媒性能を示し、有機バインダーなどの媒体が劣化し難く、耐候性に優れた光半導体微粒子を提供する。
【解決手段】0.5nm〜10nmの細孔直径を有する多孔質シリカ膜で被覆された光触媒活性を有する光半導体微粒子;その光半導体微粒子を製造する為の方法であって、少なくとも界面活性剤と、水と、水溶性有機溶剤と、光半導体微粒子と、アルコキシシランとを含む溶液を、20℃以下で撹拌することにより該光半導体微粒子の表面に膜を形成し、該膜で被覆された光半導体微粒子を焼成することにより多孔質シリカ膜を形成する光半導体微粒子の製造方法;その光半導体微粒子を有機バインダー中に分散してなるコ−ティング用組成物;及び、このコ−ティング用組成物から得られる被膜。 (もっと読む)


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