説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

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【課題】2つのオブジェクトの類似性を高速かつ高精度に判定できるマッチング方法、装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】N次元空間に投影されたオブジェクトの特徴点の集合を比較して2つのオブジェクトの類似性を判定するマッチング方法において、前記集合を1次元空間に写像するマッピングステップ(Step3)と、互いに最近傍に位置する前記第1のオブジェクトの特徴点と前記第2のオブジェクトの特徴点のペアの集合を生成するペアリングステップ(Step6)と、前記特徴点のペアの集合から、前記ペアの距離が小さい順に、前記ペアの一部を抽出して、前記特徴点のペアの部分集合を作成する部分集合生成ステップ(Step7)と、前記特徴点のペアの部分集合に属するペアの距離の平均値を算出する平均値算出ステップ(Step8)と、前記距離の平均値に基づいて、前記第1のオブジェクトと前記第2のオブジェクトの類似性を判定する判定ステップ(Step10)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 既存のアクセント付与特性に関する知見を自然に反映・拡張できる学習可能な統計的言語モデルを実現し、より精度の高いアクセント型の推定を行なう。
【解決手段】 統計的言語モデル17を利用して、少なくともアクセント型に関する制御規則を用いて音声を合成する。このような音声合成装置において、読みを与えるモーラと、当該モーラ前後の複数モーラのトーンによる構成単位に基づき、Nグラムの統計的言語モデル17を言語モデル生成手段16により生成する。そして、このNグラムの統計的言語モデル17を利用して、対象となる文字列における各アクセント型の確率値を算出し、最も確率値の大きなアクセント型を推定する。 (もっと読む)


【課題】2次流通を含んだ広告流通分析をおこなうこと。
【解決手段】1次流通および2次流通を含んだ流通過程の各状態と、各状態間の遷移確率をあらわした広告流通分析モデルを用いることとし、分析装置の測定データ取得部がネットワーク上の測定装置が測定した流通情報を取得し、遷移確率算出部がかかる流通情報に基づいて各サンプル時間における遷移確率を算出し、遷移状態算出部が最新のサンプル時間における遷移確率と直前のサンプル時間における遷移状態とから最新のサンプル時間における遷移状態の評価値を算出し、算出した最新の評価値を遷移状態記憶部に蓄積する。さらに、分析処理部が遷移状態記憶部に蓄積された遷移情報に基づいて広告の流通状態を分析する。 (もっと読む)


【課題】 音声認識された文字列に対し、特殊文字等の文字、記号及び/又は図形等からなる追加情報を簡単に付加すること。
【解決手段】 マイク11からの入力音声に関する各種の音声データを検出する音声検出部15と、この音声検出部15で検出された音声データから、入力音声に相当する文字列を作成する主変換部17と、音声検出部15で検出された音声データから、前記文字列に付加される追加情報を作成する追加情報変換部18と、前記文字列に前記追加情報を付加した出力情報を作成する変換結合部19とを備えて音声認識装置12が構成されている。追加情報変換部18は、音声検出部15で検出された韻律情報を補正する補正手段21と、補正後の韻律情報から、入力音声に込められた感情を推定して当該感情が表現された追加情報を選択する追加情報選択手段22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡便な工程で有機ポリマーにナノサイズの無機フィラーを均一分散させてポリマー系ナノコンポジットを製造することができるポリマー系ナノコンポジットの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリマー系ナノコンポジットの製造方法は、エポキシ樹脂等の有機ポリマーにアルミナ等のナノ無機フィラーを添加混合した後、有機ポリマー中で凝集した無機フィラーを直径10μm以下の凝集塊となるように混合分散機により混合分散する第1の工程と、第1の工程で得られた分散混合物を、加圧してオリフィスを通過させる分散均一化機により分散均一化する第2の工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノホールへ合金めっきを充填した後に合金から結晶性を有する分離相を相分離させてマトリクス中に機能性を有する分離相を形成する分離相の形成方法を提供するものである。特に、分離相の特性を利用するナノ構造素子及びこれを基板上に多数規則配列したナノ構造体を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】複数の金属の析出電位を制御する電気めっきを行うことにより形成した合金めっきを行った後、熱処理等により第一成分の非磁性金属としてのCu等と第二成分の強磁性体又は反強磁性体とに分離して第二成分からなる分離相を形成することができる。ナノホール内に形成した前記合金めっきを、相分離により形成した分離相の磁性、電気抵抗、熱伝導等の特性を利用したナノ構造素子が得られ、これを利用してナノ構造体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】外来遺伝子を微生物等の宿主細胞で発現させ、タンパク質を生産する場合に、目的とするタンパク質を効率良く可溶化された状態で得るための新規な方法を提供すること。
【解決手段】外来遺伝子を組込んだ遺伝子組換え細胞を培養し、タンパク質を生産する方法において、該外来遺伝子発現誘導後、宿主の生育上限温度以下で宿主の生育上限温度マイナス5℃より高い温度の範囲、好ましくは宿主の生育上限温度以下で宿主の生育上限温度マイナス3℃以上の範囲、より好ましくは宿主の生育上限温度以下で宿主の生育上限温度マイナス1℃以上の範囲で培養する。 (もっと読む)


【解決手段】微細結晶子を有さない均質なアモルファス相で形成されてなる金−ニッケル系アモルファス合金めっき皮膜、シアン化金塩を金基準で0.01〜0.1mol/dm3の濃度、ニッケル塩をニッケル基準で0.02〜0.2mol/dm3の濃度、及びタングステン酸塩をタングステン基準で0.1〜0.5mol/dm3の濃度で含有する電気めっき液、及びこの電気めっき液を用いて金−ニッケル系アモルファス合金めっき皮膜を形成する電気めっき方法。
【効果】本発明の金−ニッケル系アモルファス合金めっき皮膜は、微細結晶を有さない均質なアモルファス相により形成されており、金本来の良好な接触抵抗値や化学的安定性を実用上問題にならない程度に維持しつつ、硬度が向上したものであることから、リレー等の電気・電子部品の接点材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】 GPSを用いるのとは異なる方式で測位誤差推定を行うことにより、測位精度を向上することを目的とする。
【解決手段】 撮像部110で画像を撮像する。画像処理部120は撮像した画像から特徴点を検出し、画像における特徴点の位置関係に基づいて測位装置100が向いている方向と特徴点への方向とが成す見越角を算出する。GIS測位計算部130はGPS測位システム160で測位した測位装置100の概算座標とGIS取得部150がGISデータベース180から取得した特徴点の座標と画像処理部120で算出した見越角とに基づいて測位計算を行う。さらに、測位補正部170はGIS測位計算部130の測位結果に基づいてGPS測位システム160で測位した概算座標の誤差を推定し、概算座標に対して推定した誤差分の補正を行うことで測位精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、微細な溝や孔などのパターンの部位にメソポーラス金属膜を、制御された状態で、定常的に、均一に形成する方法を提供することである。
【課題を解決する手段】
リオトロピック液晶を形成する界面活性剤に、純水に溶解した金属イオン源を加えた溶液を作成し、その溶液を水溶性の揮発性有機溶媒で希釈し、その希釈した溶液を基板に塗布して、前記溶媒を揮発させ、リオトロピック液晶を形成させ、形成されたリオトロピック液晶の周囲に存在下において金属を析出させてから、前記リオトロピック液晶を除去することを特徴とするメソポーラス金属膜の製造方法である。 (もっと読む)


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