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Fターム[2B029SA01]の内容

温室 (4,670) | 暖房、冷房 (192) | 空調機器を用いるもの (53)

Fターム[2B029SA01]に分類される特許

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【課題】育成棚各段に底面かん水装置を配置した多段式植物育成装置において、加湿空気流を必要に応じて迅速かつ効率よく育成棚各段へ供給することができるとともに、加湿空気流の供給用配管の設置も簡略化することができる加湿空気流供給システムを提供する。
【解決手段】閉鎖型構造物1内に加湿装置20を設置し;養液タンク10からポンプPにより養液を閉鎖型構造物内の育成棚3各段に配置した底面かん水装置の給水口13へ供給する養液供給管11を配設し;育成棚各段に配置した底面かん水装置の排水口14から排出される排液を集めて最下段育成棚の下方へ導く排液戻し管16およびこの排液戻し管下端に接続されて排液を養液タンクへ戻す排液戻し水平管17を配設し;養液タンク近傍の排液戻し水平管にU字型液溜部23を形成し;加湿装置から送出される加湿空気流を導く加湿空気流導管22をU字型液溜部上流の排液戻し水平管上流端17aに接続する。 (もっと読む)


【課題】人工的な環境で山葵の花芽を育成し花付山葵を生産できる山葵の育成方法を提供する。
【解決手段】温度調整可能とされた栽培空間内に照明設備を設け、一日当たりの光照射時間が消灯時間より短くされた第1のパターンで光を照射するとともに、前記内部空間の平均温度が0℃以上15℃以下となるように温度調整して山葵を育成する。その後、内部空間の温度を一時的に−5℃以上0℃未満にする処理を1〜5回、繰り返す。さらに、内部空間の平均温度が0℃以上15℃以下となるように温度調整し、さらに光照射時間を第1のパターンより長くした上で内部空間の平均温度が10℃を超え20℃以下となるように温度調整して花芽を育成する。 (もっと読む)


【課題】目標とする設定温度に向けて大容量閉鎖空間を精度良くしかも、該空間全域で略均一してスムーズに温度制御できるとともに、空調用装置寿命を長期安定化できる大容量閉鎖空間の温度制御システムを提供する。
【解決手段】大容量閉鎖空間を収容する躯体12と、躯体12内の大容量閉鎖空間Sに離隔配置され同空間内に所要の空調用空気を吹出す複数の空調用空気吹出し装置14と、大容量閉鎖空間に配置された複数の温度センサ16と、温度センサ16からの温度データと設定温度とを比較しながら空調用空気吹出し装置14から空調用空気を吹出すに際し、該空調用空気吹出し装置14を起動吹出し順に吹出し、かつ起動吹出し順に停止させつつ設定温度に空間内温度を維持するように制御する制御装置18と、を備えたことを特徴とする大容量閉鎖空間の温度制御システムから構成される。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖型構造物内に人工照明装置と複数台の空調装置とを備えた多段式植物栽培装置において、個々の空調装置の運転を独立してきめ細かく制御することによって、明期と暗期を通じて閉鎖型構造物の内部空間の湿度の上昇を抑制し、空調装置内部のカビ発生を抑制することができる空調方法を提供する。
【解決手段】 植物生育の暗期に人工照明装置を消灯して閉鎖型構造物の内部の冷房負荷が低下した際に、複数台の空調装置のうちの1台で暖房運転を行うことによって冷房負荷を高め、残りの空調装置で冷房運転を行うことで、除湿効果を維持し、閉鎖型構造物の内部空間の湿度の上昇を抑制する。暖房運転を行う1台の空調装置を、複数の空調装置において順次切り替えていくことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】少量の燃料使用量で発熱効率を極大化し、完全燃焼および灰処理、燃料供給を容易にする温風暖房機の提供。
【解決手段】筒状胴体の上部中央にファン11が設置され、側面には温風排出口13付きドア12が設置され、下部には上板に多数の孔を有する灰受け体20が設けられた温風器本体と、灰受け体の上板に設けられた多数の孔上に立設され、上部には蓋31が気密性を保持するように結合し、下端内部にはグリル35が回転可能に設置された固体燃料燃焼タンク30を有し、灰受け体の内部には引き出し部23の上端と灰受け体の内部上端との間に空間が確保されるようにし、灰受け体の外部側面には送風機24を設置した。 (もっと読む)


【課題】従来から行っている農畜産物生産は一つの場所で行うのが通例である。一連の作業過程をそれぞれ分離・集約し、種まき、栽培、収穫、出荷、各々の作業に合った場所や施設、設備、生産方法などを確立し、作業効率の向上・労働負担の軽減等ができるようにする。
【解決手段】農畜産物生産過程の栽培・育成過程を分離・分散し、その他の作業を集約するために、農畜産物の生産における、床付農畜産物生産ハウス施設を、各地に設置できるような構造のものを作成する。当該ハウス施設の内部に、種まきした可動式畑を運び込み育て、出荷できるくらい成長したら、そのまま運び出し、各地から運び出された可動式畑を作業場に集め、収穫を各作業所で行えるようにする。各作業所では、室内で作業できるようにし、季節・天候に左右されず、労働負担の軽減ができ、また集約することで同一作業が多くなるため機械化でき、生産力・作業効率の向上ができる。 (もっと読む)


【課題】従来のハウスをカーテンで区画し、この区画した部位(空間)を暖房する構成である。従って、単なる間仕切りと、暖房効率を図るに留まっており、更なる改良が要望されている。
【構成】本発明は、ハウスの天井面、空間部に空調機器のエアーカーテン生成用の機材を配備し、この機材の近傍に、必要時にエアーカーテンを生成し、このエアーカーテンの下側のハウス内の冷暖房を図るハウスの空調装置である。従って、ハウスの長手方向及び/又は短手方向の梁の近傍又は梁のラインに空調機器を設置し、エアーカーテンで、暖冷房の効率化及び/又は省エネルギー化が図れる。 (もっと読む)


【課題】建物から生じる酸素と二酸化炭素等を植物栽培と組み合わせて利用することで、建物から生じる酸素、二酸化炭素等を植物栽培の促進に活用し、更にエネルギー生成に活用することにより、その建物におけるエネルギーコストの低減を図る。
【解決手段】建物1において発生する二酸化炭素及びエアコン等の排気と、植物栽培室2とを空気循環させ、建物1から植物栽培室2へは二酸化炭素微増の空気CAを供給し、逆に植物栽培室2から建物1へは酸素微増の空気OAを供給し、また植物栽培室2から生じた酸素微増の空気OAをエンジン式発電機3に供給し、一方、エンジン式発電機3から生じた二酸化炭素微増の空気CAを植物栽培室2に供給することにより、建物1内で発生するゴミと、人の呼吸やエアコン等に使用する空気CA,OAを効率的に利用する。 (もっと読む)


【課題】ハウスの内部空間を有効活用しつつ、葉菜類の種別や育成時期に応じた環境を容易に作り出すことのできる栽培ハウス及び栽培方法を提供すること。
【解決手段】下向きに開口する断面コ字又はE字状のブロック2をハウス1内に上下に積み重ねると共に、各ブロック2の奥行き方向の開口端を出入り可能に塞ぎ、各ブロックの内部空間を栽培空間3とし、各栽培空間の高さ寸法を人が立ったまま移動可能な寸法に形成してあることを特徴とする栽培ハウス。ブロックを側方、奥行き方向に連続して列設してもよい。複数の栽培空間に時期をずらして同種の葉菜類を植え、葉菜類の育成状況に応じて空調装置、照明装置、及びガス供給装置を駆動することを特徴とする栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 作物の生長点の近傍に通風ダクトからの冷気または暖気を吹出す作物栽培用作物栽培用空調装置の提供。
【解決手段】 本発明に係る作物栽培用空調装置4は、空調機5からの冷気または暖気を吹出す通風ダクト6を配置し、この通風ダクト6を上下に水平移動可能な昇降装置9を備える。これにより冷気または暖気を作物の生長点の近傍に吹出して生長に必要な温度帯を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、農業で問題となる環境破壊を招くことなく、効率的な栽培を小規模でも手軽にできるようにすることであり、さらにそれによって高品質の植物をつくることにある。また、植物の栽培環境を感知することによって、植物の栽培を管理しやすくし、さらに人間と植物のコミュニケーションの方法を変えることにある。
【解決手段】 植物の養分のうち、余剰分を循環させ効率的に利用するとともに、植物の栽培環境における汚染有機物を浄化、雑菌を殺菌あるいは静菌化する。これによって、栄養価の高い良質な植物が生育しうる。さらに人間が植物栽培管理をしやすくするために、植物の栽培環境における諸条件を、人間や水、光、及び音、温度、植物由来の電気信号、あるいは化学成分の濃度勾配情報として整理し、それらをセンシングすることによって、栽培条件を把握し、人間の植物栽培管理を支援する。 (もっと読む)


【課題】冬季においても成長を維持させながら植物を栽培できるミスト栽培温室装置を提供する。
【解決手段】上部に培地部17を、その下部に形成した空洞部内に液体噴射ノズル16を配置して施肥室5を形成し、前記培地部17に植えた植物Pの根部Rを前記施肥室5内に伸長させ、液状の肥料などを噴霧して成長させるミスト栽培装置2を配置した温室において、温室内の上層部と前記施肥室5との間に換気扇4を設けたダクト3を配置し、前記上層部の空気をダクト3を介して施肥室5に導入し、この施肥室5において空気中の水分を結露させるように構成した除湿機能付温室装置。 (もっと読む)


【課題】 栽培作物周辺の温度環境を適値に維持するための冷暖房の効率を上げ、ランニングコストを低減させた温室設備の提供。
【解決手段】 温室1内の上部空間1bに設置されたエアーダクト10から下方の栽培作物5に向けて温度制御された空気を吹き付けて、栽培作物5の地上部周辺の温度を作物生長を促進する適温に制御すると共に、温室1内の培地4に埋設した培地配管20で培地温度を栽培作物5の根部の生長を促進する適値に制御する。この2つの温度制御を、共通の熱源発生装置30からの冷水または蒸気、温水の熱媒体を使用して効率よく行うことで、冷暖房のランニングコストを低減させる。 (もっと読む)


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