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Fターム[2B043AB11]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 目的、効果又は機能 (649) | 操作性又は取扱い性の向上 (133)

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【課題】 本発明の課題は、取り外し自在にした安価なスペースマーカを備えた田植機を提供することである。
【解決手段】 走行車体(2)の後側に昇降リンク装置(3)を介して苗植付部(4)を装着した田植機において、苗枠(6)を走行車体(2)の左右側方に設け、後傾姿勢の苗補給用のレールを左右一対設け、機体の側方へ突出させて側方の畦と機体の間隔を測るスペースマーカを、苗枠(6)の支持部材(66)を介して着脱自在に取り付けたことを特徴とする田植機とした。 (もっと読む)


【課題】旋回制御モードの設定時にブレーキ装置が作動する場合の不具合を解消することができる乗用型田植機を提供すること。
【解決手段】作業車両1が旋回内側の後輪7のクラッチIを切って動作で旋回する時には昇降用リンク装置2を作動させて自動的に苗植付装置3を上昇させ、前記旋回後に直進する時には自動的に苗植付装置3を苗植付け位置に下降させる旋回制御モードを設定しているときに、旋回内側の後輪7のブレーキ装置Jが作動すると、旋回制御モードにおける昇降用リンク装置2による苗植付装置3を苗植付け位置に下降させる作動を禁止して苗植付装置3の破損などを防止する制御を行う制御装置170を設けた乗用型田植機である。 (もっと読む)


【課題】 機体を容易に旋回させることができるようにする。
【解決手段】 本発明の農作業車1は、走行手段2により走行自在に支持された機体4に、作業者Mが着座する座部5と、走行手段2を駆動する駆動手段7と、駆動手段7を制御する制御手段6と、制御手段6に対する操作指示を入力する入力手段8とが装備されている。走行手段2は、機体4の後端部に軸支された後輪22と、その前側に軸支された前輪21とを備えている。機体4は、前輪21及び後輪22を接地させると作業者Mを乗せて走行可能な乗車用姿勢となり、機体4の前側を持ち上げると後輪22を支点に略起立し旋回可能な旋回用姿勢となるように構成されている。制御手段6は、入力手段8からの速度切替指示に応じて、前記乗車用姿勢に対して設定された速度で走行させる乗車用制御状態と、前記旋回用姿勢に対して設定された速度で走行させる旋回用制御状態とを切替可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】刈取り作業時の微妙な機体の進行方向調整を行い易くするために、操向ハンドルや操向レバーに設ける旋回方向微調整装置を簡単に操作できて機体の旋回角度調整が容易に出来るようにする。
【解決手段】操向ハンドルや操向レバー16等の操向操作具5に該操向操作具5を握ったままの指先で操作可能な旋回微調整押しボタン48,49,52,53を設け、この旋回微調整押しボタン48,49,52,53のどれかのオン信号に基づいて旋回内側のサイドクラッチを遮断すると共に、左右のサイドクラッチギヤ74L,74R間に連動させた差動機構のデフケース100を低速駆動する旋回クラッチ98を、所定の短時間だけ接続するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機の畔際での旋回時に作業装置を昇降制御するにあたり、次の作業行程の作業開始位置を揃える。
【解決手段】走行車体に対して昇降する作業装置を設け、走行車体の旋回時における所定の第一の過程で作業装置を上昇させ、所定の第二の過程で作業装置を下降させる昇降制御手段を設ける。そして、ステアリングハンドルの操作スピードが速いときには、昇降制御手段の作業装置の下降速度を速くなるように構成する。
前記構成によると、ステアリングハンドルの操作スピードが速いと、旋回時の作業装置の昇降速度が速くなるので、次の作業行程の作業開始遅れを防止し、次の作業行程への移行を円滑にすることができる。 (もっと読む)


【課題】GPSにより車体位置を計測しつつ、自律的に直進走行する農用作業車において、ティーチング経路を折れ線状や曲線状に生成することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】GPSユニット102と、処理部110を備え、目標経路上を自律的に走行する田植機1であって、GPSユニット102により計測される位置情報に基づいて、ティーチング開始時から終了時まで、田植機1の車体位置を所定の間隔ごとに測定して、複数の車体位置(測定点Aから点G)を記録し、該記録に基づいて、走行した前後二つの測定点を直線で結ぶ線分の集合として、処理部110によりティーチング経路を生成し、該ティーチング経路に対して平行な目標経路を生成し、該平行な目標経路の線間距離は作業幅(即ち、植付幅aに植付条数bを乗じた距離(6a))とする。 (もっと読む)


【課題】 水田作業機において、アクチュエータにより右及び左のマーカーを作用姿勢及び格納姿勢に操作自在に構成して、オートマーカー機能を備えた場合、アクチュエータに大きな負担が掛からないように構成する。
【解決手段】 対地作業装置5が上昇駆動されると、作用姿勢の右又は左の一方のマーカー19が格納姿勢に操作され、対地作業装置5が下降駆動されると、格納姿勢の右又は左の他方のマーカー19が作用姿勢に操作されるように、アクチュエータを作動させる制御手段(オートマーカー機能)を備える。対地作業装置5が機体に対する所定低位置よりも上方に位置していると、格納姿勢の右又は左の他方のマーカー19が作用姿勢に操作されることを阻止し、対地作業装置5が所定低位置に下降駆動されると又は所定低位置を越えて下降駆動されると、格納姿勢の右又は左の他方のマーカー19が作用姿勢に操作されることを許容する牽制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧によるコンバインの操向及び前処理部の昇降操作を行うマルチステアリングレバーの誤操作を防止して操作性を向上させる。
【解決手段】グリップ30を持ちながら機体の操向と前処理部14の昇降操作を行うマルチステアリングレバー21の上部に、機体の前進方向に対して左右に回転操作可能なグリップ30を設け、このグリップ30の回転操作により機体の操向方向を速やかに微調整できるように構成することによって、コンバイン11の操縦に不慣れなオペレータであっても、操作グリップ30の目視確認や触手による操作確認を不要とし、操作フィーリングを向上させると共に安全な運転走行を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 マーカの姿勢切り換えを電動モータの駆動で行う水田作業機において、マーカの損傷を回避するとともに、マーカの出し忘れを防止し作業性を向上する。
【解決手段】 電動モータ42の駆動によって作用姿勢と格納姿勢とに姿勢切り換え自在なマーカ20を備えた水田作業機において、作業装置10の高さが所定高さ以上の高さで人為操作具61の作用姿勢への切り替え指令が入力されてもマーカ操作機構40の作用姿勢側への作動を阻止する牽制手段71と、牽制手段71によりマーカ操作機構40の作用姿勢側への作動が阻止されても作業装置10の高さが所定高さ以下の高さになればマーカ操作機構40の作用姿勢側への作動を開始するマーカ作用制御手段72とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転式の操向操作具に設けた進路変更手段によって進路変更操作を容易・確実にすると共に、立ち作業時の操作性を向上させる。
【解決手段】旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を操向操作具(16)の操作によって調節できるように構成する。そして、操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると回転操作方向側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、該操向操作具(16)を更に回転操作すると左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回する構成とする。更に、操向操作具(16)の回転操作によらずに機体を左右に方向修正することのできる進路変更手段(17)を設け、該進路変更手段(17)よりも操向操作具(16)を優先させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、作業機において、機体の旋回状況を正確に判断できるようにすることを課題とする。
【解決手段】 エンジンからの動力を変速する伝動装置と該伝動装置からの出力で駆動する左右の車輪を備え、さらに車輪への伝動を各別に入り切りする左右のサイドクラッチを設け、旋回内側の車輪の回転数を検出に基づいて、旋回状況を判断する装置を設けた。
また、作業装置の作動を入切するクラッチを設け、該クラッチが切りになる操作に起因して旋回内側の車輪の回転数の検出を開始し、前記回転数が設定値になると前記クラッチにより作業装置を自動的に作動させる。
また、作業装置を昇降させる昇降手段を設け、旋回内側の車輪のサイドクラッチを切る操作に起因して旋回内側の車輪の回転数の検出を開始し、該回転数が所定の回転数になると昇降手段により作業装置を自動的に下降させる。 (もっと読む)


【課題】圃場の往復植付け走行時は自動旋回制御によりオペレータの手を煩わすことなく植付装置が稼動制御されるとともに、周回植付け走行時は植付装置により植付け動作を確実に継続することが可能となる自動旋回制御式苗移植機を提供する。
【解決手段】自動旋回制御式苗移植機は、操舵操作により圃場の旋回走行が可能な機体と、稼動指令により苗移植動作する植付装置(7)と、稼動指令により圃場面を整地動作するな整地装置(16)と、機体の旋回操作と連動して植付装置(7)を稼動制御する自動旋回制御部(21)とを備えて構成され、上記自動旋回制御部(21)による植付装置(7)の稼動制御の適用は、上記整地装置(16)の稼動停止を条件として制御構成したものである。 (もっと読む)


【課題】畝溝の幅が異なるいずれの圃場に対しても、前輪と鎮圧輪を畝溝上を直進性良く走行させることができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】左右一対のガイド輪8,8はガイド輪軸17eに支持されるが、該ガイド輪軸17eのガイド輪取付位置は左右方向に変更可能であるので、畝溝の幅に合わせてガイド輪軸17eの左右方向幅を調整して、ガイド輪8,8の左右に畝Uの傾斜面の下端部に当接させた状態で、機体を畝溝に沿って前方に案内することができる。こうして後輪2が畝Uの上面を走行する構成でありながら、前輪3及びガイド輪8,8により、精度良く機体の進行方向を維持できる。また、ガイド輪8,8の間には前輪3があり、該前輪3のタイヤ幅は苗植付具60が苗を植え付け易い大きさに設定されている。また前輪3の畝溝鎮圧力はスプリング3bで付勢された支持部材17cで調整して、圃場の硬さに応じて変更可能になっている。 (もっと読む)


【課題】前輪増速装置を装備した作業車において、旋回時に作業機上昇と前輪増速が同時に作動してしまい、圃場端の耕耘の終了部が斜めになることがあった。
【解決手段】ステアリングハンドル57の回動角を検知する手段と、作業機昇降制御手段と、前輪増速切換手段と、これらの制御手段を備え、ステアリングハンドル57を直進位置から設定角度以上切ると、作業機を上昇させ、前輪を増速駆動するようにした作業車において、前記作業機の上昇動作と前輪を増速駆動する動作との間に所定の時間差を設けた。 (もっと読む)


【課題】旋回中のスリップなどに影響を受けることなく、一定のタイミングで植付クラッチを自動的に入操作し、各行程の植付開始位置を精度良く揃える。
【解決手段】走行機体1に連結される植付部3と、該植付部3への動力供給を入切する植付クラッチとを備える乗用田植機(移植機)において、走行機体1の左車輪回転及び右車輪回転を検出し、その検出信号に基づいて植付クラッチを自動的に入操作する制御装置9を備え、該制御装置9は、左右車輪8の回転差が所定以上となることに基づいて旋回開始を判断し、旋回開始判断後、左右車輪8の回転差が所定以下となることに基づいて旋回終了を判断し、さらに、旋回終了を判断してから所定距離走行後に植付クラッチを自動的に入操作する。 (もっと読む)


【課題】次回の旋回方向を正確に判断すると共に、判断した旋回方向に対応しない左右車輪の回転差を無視し、旋回開始タイミングの誤認を防止する。
【解決手段】植付部3から左右外側方に選択的に振り出され、次植付行程に走行基準線を引くマーカ9L、9Rと、走行機体1の左後輪回転及び右後輪回転に基づいて走行機体1の旋回を判断する制御装置24とを備えた移植機において、前記制御装置24は、マーカ9L、9Rの振り出し方向に基づいて次回の旋回方向を判断すると共に、判断した旋回方向に対応する左右後輪8の回転差に基づいて旋回開始を判断する。 (もっと読む)


【課題】 直進走行において動作異常が発生した場合であっても、直進走行並びに旋回走行を行うことが可能となる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】 直進用の無段変速装置7から左右の走行装置1R,1Lの夫々への動力伝達を各別に断続する一対の直進用伝動クラッチ27,27と、旋回用の無段変速装置8から左右の走行装置1R,1Lの夫々への動力伝達を各別に断続する一対の旋回用伝動クラッチ25,25とを備え、異常用制御モードでは、直進が指令されると旋回用の無段変速装置8の変速出力を左右の走行装置1R,1L夫々に伝達し、右旋回が指令されると旋回用の無段変速装置8の変速出力を左側の走行装置1Lに伝達しかつ右側の走行装置1Rを非駆動状態とし、左旋回が指令されると旋回用の無段変速装置8の変速出力を右側の走行装置1Rに伝達しかつ左側の走行装置1Lを非駆動状態とすべく、各伝動クラッチを切り換える。 (もっと読む)


【課題】旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】操向用の左右前輪6を設けた走行車両1に苗移植作業装置3を昇降自在に装着した乗用型苗移植機において、左右前輪6を所定角度以上に操向操作すると苗移植作業装置3を上昇させる指令を出力して苗移植作業装置3を上昇させ、且つ、走行距離算出手段にて走行距離を算出して、該走行距離に応じて苗移植作業装置3が下降する指令を出力する自動旋回モード中に、機体の前進速度が所定速度よりも速い場合または左右前輪6の操向操作速度が所定速度よりも速い場合には、上記苗移植作業装置3を上昇させる速度を速くする制御装置170を設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、手動操縦、自動操縦に関わらず、自動的に切り替えるようにして、従来のような切替操作の煩雑さを解消し、作業能率の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、車両(1)の進路を検出するセンサ(21)と、該センサの検出によって車両を操向する操向アクチュエータ(25)を備えた作業車両の自動操縦装置において、前記車両には、操向操作を検出したときには、所定時間に亘り自動操縦を停止し、手動で操縦可能とする制御手段23を備えてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】畝W等の走行基準体に沿ったトラクタの自動走行制御の精度を向上する。
【解決手段】トラクタ1には進行方向前側部を撮像するステレオカメラ33を設け、トラクタ1の走行動力を前後進にわたり無段変速する逆転用クラッチ18L,18R及び正転用クラッチ19L,19Rを設ける。ステレオカメラ33により畔等の走行基準体を撮像しながら走行し、走行基準体とトラクタとの検出間隔が所定間隔からずれると、所定間隔に復帰するように正転用クラッチ19L,19Rを作動して操舵制御する。またトラクタ1が所定値以上の加速度を検出すると、所定時間にわたり操舵制御を停止する。 (もっと読む)


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