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Fターム[2B043BA05]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 車両の種類 (615) | 無限軌道車両 (112)

Fターム[2B043BA05]に分類される特許

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【課題】旋回走行装置に旋回用操作具を連結させる出力制御機構を簡単且つ小型で、部品コスト、組付け工数、調節工数を低減できるようにした走行車両を提供する。
【解決手段】左右の走行部にて支持される走行機体と、走行機体に搭載したエンジンの動力を左右の走行部に伝達する旋回走行装置と、左右の走行部に対する旋回走行装置の旋回出力を制御する旋回用操作具を備えて成る走行車両において、旋回用操作具にて回転させる旋回入力軸122と、旋回入力軸122を中心として円周方向に延びるカム体134とを設け、円周方向に延びるカム溝134aをカム体134に形成し、旋回入力軸122を中心とする放射線方向に外向けにカム溝134aを開設し、カム溝134a内に摺動自在に嵌まる滑り子部材166により旋回走行装置54を作動制御するように構成する一方、カム溝134aの内周側幅よりもカム溝134aの外周側幅を大きく形成したものである。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバイン等の走行車両において、主変速レバー13と操向ハンドル10とを直進用及び旋回用HST機構53,54に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】互いに直交する2つの軸線回りに回動可能な単一の制御体を収容ボックス120に内蔵する。操向ハンドル10の操作にて縦軸線回りに回動し、且つ、主変速レバー13の操作にて横軸線回りに回動するように構成する。収容ボックス120には、旋回出力軸164と中間軸155とを、互いの軸線が実質的に同一平面上に位置するようにして回動可能に軸支する。収容ボックス120は、左右の走行クローラ2の間に位置する両HST機構53,54の近傍に位置するように、操縦部9の床面を構成するステップ床部材111の下面側に配置する。 (もっと読む)


【課題】左右方向及び前後方向の株間を共に例えば30cmとした粗植栽培方式の圃場において、コンバインの方向制御を迅速に実行する。
【解決手段】刈取搬送部(6)に刈取対象穀稈への接近状態を検出できる方向センサ(21)を設け、該方向センサ(21)の検出結果に基づいて機体を操向させるように方向制御出力を行なうと共に刈取対象穀稈列の条横判定制御を行なう制御部(26)を設け、方向制御スイッチ(32)が入りで、前記条横判定入切スイッチ(31)が切りのときには、前記制御部(26)は条横判定をせずに方向制御出力をする構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行機体を支持する左右の走行部に動力伝達する直進走行用変速装置と,前記左右の走行部に動力を逆回転伝達する旋回走行用変速装置と,前記直進走行用変速装置の変速用操作具と,前記旋回走行用変速装置の旋回用操作具を備えて成る走行車両において,その直進及び旋回走行の操作性を簡単で小型の機構にて向上する。
【解決手段】旋回用操作具にて回転する旋回入力軸72に,変速制御体81を変速軸線Xの回りに回転自在に設けるとともに,旋回制御体82を前記変速軸線Xに直交する旋回軸線Yの回りに設けて,前記変速用操作具に連動してその各々における軸線の回りに傾き回転する構成にし,前記変速制御体に設けた円形カム81aに摺動自在に係合する変速用滑り子部材97により前記直進走行用変速装置を変速作動し,前記旋回制御体に設けた円形カム82aに摺動自在に係合する旋回用滑り子部材106により前記旋回走行用変速装置を変速作動する。 (もっと読む)


【課題】走行機体を支持する左右の走行部に動力伝達する直進走行用変速装置の変速用操作具と,前記左右の走行部に動力を逆回転伝達する旋回走行用変速装置と旋回用操作具を備えて成る走行車両において,直進及び旋回走行の操作性を向上する。
【解決手段】旋回用操作具10にて回転する旋回入力軸72に,当該旋回入力軸を中心とする円形カム84を備えた制御体81を,前記旋回入力軸の軸線と直角に延びる直交軸線Sの回りに自在に傾き回転するように設け,この制御体を前記変速用操作具13に連動して前記直交軸線Sの回りに傾き回転するように構成し,前記円形カムのうち前記直交軸線Sと直角に延びる直線W上の部分に摺動自在に係合する変速用滑り子部材97にて前記直進走行用変速装置25を変速作動する一方,前記円形カムのうち前記直交軸線S上の部分に摺動自在に係合する旋回用滑り子部材106にて前記旋回走行用変速装置を変速作動する。 (もっと読む)


【課題】走行機体を支持する左右の走行部に動力伝達する直進走行用変速装置と,動力を逆回転伝達する旋回走行用変速装置とを備えた走行車両において,直進及び旋回走行の操作性を小型の機構にて向上する。
【解決手段】前記旋回用操作具にて回転する旋回入力軸72を内蔵するステアリングボックス20内に,前記旋回入力軸にて回転する変速制御体81と旋回制御体82とを,変速制御体が前記旋回入力軸に直交する変速軸線Xの回りに回転自在し,旋回制御体が前記旋回入力軸の軸線及び前記変速軸線Xに直交する旋回軸線Yの回りに回転自在に設け,これらの両方を,前記変速用操作具に連動する主変速レバー入力軸85を介してその軸線回りに傾き回転し,前記変速制御体の傾き回転にて変速出力軸86を介して直進走行用変速装置を変速作動し,前記旋回制御体の前記旋回入力軸による回転にて旋回出力軸104を介して旋回走行用変速装置を変速作動する。 (もっと読む)


【課題】走行機体1を支持する左右の走行部2に動力伝達する直進走行用変速装置25と,前記走行部に動力を逆回転伝達する旋回走行用変速装置28と,前記直進走行用変速装置に対する変速用操作具13と,前記旋回走行用変速装置に対する旋回用操作具10を備えて成る走行車両において,その直進及び旋回走行の操作性を簡単で小型の機構にて向上する。
【解決手段】前記旋回用操作具にて回転する旋回入力軸72を内蔵するステアリングボックス20内に,前記旋回入力軸にて回転する変速制御体81と旋回制御体82とを,変速制御体が前記旋回入力軸に直交する変速軸線Xの回りに回転自在し,旋回制御体が前記旋回入力軸の軸線及び前記変速軸線Xに直交する旋回軸線Yの回りに回転自在に設け,これらの両方を,前記変速用操作具に連動してその各々における軸線の回りに傾き回転し,前記変速制御体の傾き回転にて前記直進走行用変速装置を変速作動し,前記旋回制御体の前記旋回入力軸による回転にて前記旋回走行用変速装置を変速作動する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2スイッチの誤操作を防止しながら、第1及び第2スイッチの操作性を向上させることができ、操向レバーの操作性を向上させることができるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、運転部Xの前部に機体操向用の操向レバー70を備えて、互いに相反する操作をする第1及び第2スイッチ74,75を、操向レバー70における操作部72の異なる面に配設する。 (もっと読む)


【課題】操向レバーを操作しながら機体の旋回状態を容易に切り換えることができ、旋回状態切換操作具の操作性を向上できるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、操向レバー70の近傍で操向レバー70の右側に旋回状態切換操作具77を備え、旋回状態切換操作具77により、機体の旋回状態を、旋回半径が異なる複数の旋回状態に切換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】圃場の状態に応じたきめ細かい旋回態様を選択可能な収穫作業機を提供する。
【手段】収穫作業機は走行機体の左右に配置したクローラによって走行する。左右のクローラは、直進機構と旋回機構との組み合わせによって周速度が相対的に変化し、これによって左右いずれかに旋回する。また、旋回時におけるクローラの動きは、旋回内側のクローラが逆転しないノーマルモードと、旋回内側のクローラが逆転するスピンターンモードとがある。更に、直進機構及び旋回機構はオペレータの操作によって出力を増減できる増減装置141,142を備えており、ノーマルモードにおいてもスピンターンにおいても速度を選択できる。このため、圃場の状況に応じた旋回速度を選択できる。 (もっと読む)


【課題】安全性、旋回性能および作業環境を向上させたトラクタなどの作業車両を提供する。
【解決手段】キャビン6とミッションケース23との間に防振部材10を有し、ステアリングホイール9の操向および操向量を、車両上下方向から車両前後方向に変換するクランク機構111を有するリンク機構100を備え、このリンク機構100によって旋回用HSTポンプ72を操作し、車両を旋回させ、クランク機構111を、ミッションケース23側部に備える。また、クランク機構111の、弾性部材112を内挿する左アーム111cの接続部111dの両端部に、前後ロッド105を接続する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を、直進用及び旋回用HST式無段変速機構25,28並びに差動機構を介して左右の走行クローラに伝達するように構成する一方、主変速レバー73と回動操作式の操向ハンドル10とを備えている走行車両において、走行機体1が前後進のいずれの状態であっても、操向ハンドル10の回動操作方向と走行機体1の旋回方向とを一致させるようにする。
【解決手段】操向ハンドル10から旋回用HST式無段変速機構28への操作力伝達経路に、主変速レバー73の操作状態に応じて、操向ハンドル10からの操作力を正逆回転及び中立の3段階に切換可能な操作力切換機構100を配置する。 (もっと読む)


【課題】クローラ操向方式の乗用型農作業機において、走行機体の旋回に際して左右のクローラを同じ方向に周回させるノーマルモードと逆方向に周回させるスピンターンモードとの切り替えを行う構成を簡素化する。
【手段】操縦ケース24の内部に筒状の変速出力軸115が回転可能に配置されている。変速出力軸115の内部にはクラッチ軸149がスライド自在に嵌め込まれており、変速出力軸115の外側には、ノーマルモード用の減速出力軸とスピンターンモード用の直結出力軸とが相対回転可能に嵌まっている。クラッチ軸149には、変速出力軸115の窓穴155の箇所に位置する2条の環状凹所156,157が形成されており、変速出力軸115には、環状凹所156,157に嵌脱するストッパー部160を有する板ばね158が固定されている。 (もっと読む)


【課題】操向操作具の操作性の向上によってコンバインの作業能率を高める。
【解決手段】クローラを駆動するミッションケース32L,32R内に差動機構を設け、該ミッションケース32L,32Rに走行用油圧無段変速機構5と旋回用油圧無段変速機構6を取り付け、該走行用油圧無段変速機構5と旋回用油圧無段変速機構6による差動機構の駆動によって旋回内側の車軸18を正逆に無段変速して駆動する構成とし、前記旋回用油圧無段変速機構6の駆動回転速度を操向操作具の回動操作角度に応じて調節する構成とし、該操向操作具の前後方向の傾斜姿勢を調節可能に構成し、該操向操作具の掴み部に刈取部を昇降操作するスイッチを設ける。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバインにおいて、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用油圧駆動装置に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】ステアリングコラム内にある操向入力軸87の長手中途部に、操向入力軸87の縦軸線Z回りと当該縦軸線Zと交差する左右横長の横軸線X回りとに回動可能なボールジョイント型の球面軸受手段90を設ける。球面軸受手段90は、操向ハンドル10の操作量に応じた縦軸線Z回りの回動によって旋回用油圧駆動装置28の出力を調節し、且つ、主変速レバー73の操作量に応じた横軸線X回りの回動によって直進用油圧駆動装置25の出力を調節するように構成する。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバインにおいて、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用油圧駆動装置に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】主変速レバー73の操作に連動して案内軸104上をスライド移動する直進用スライダ111と、直進用HST式無段変速機構25の直進制御軸120とを、直進用プッシュプルワイヤ119にて連動連結する。操向ハンドル10の操作に連動して案内軸104上をスライド移動する旋回用スライダ112と、旋回用HST式無段変速機構28の旋回制御軸125とを、旋回用プッシュプルワイヤ124にて連動連結する。 (もっと読む)


【課題】 連結機構の配置に工夫を凝らすことによって、作業機の直進性を確保することのできる機能を十分に果し乍、コンパクトに構成することのできる作業機の走行変速装置を提供する。
【解決手段】左のクローラ走行装置に対して左の静油圧式無段変速装置、右のクローラ走行装置に対して右の静油圧式無段変速装置を、夫々備える。左右の静油圧式無段変速装置の出力軸24、24同士を一体回転させる連結状態及び連結を解除する解除状態に切換自在な連結ボールを使用した連結機構Bを設けてある。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバインにおいて、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用油圧駆動装置に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】主変速レバー73の傾動操作量に応じて操向入力軸87上をスライド移動する直進用スライダ111と、操向ハンドル10の回動操作量に応じて操向入力軸87上をスライド移動する旋回用スライダ112と、各スライダ111,112のスライド位置を検出する位置検出手段127,128と、各位置検出手段127,128の検出情報に基づいて各電動モータ141,142を駆動させるコントローラ102とを備える。 (もっと読む)


【課題】デバイダの位置調整を行うための操作を簡潔にして、操作性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体2の前方に、複数のデバイダ21、22、23を有する刈取り部20を昇降自在に支持し、前記走行機体2を操向操作手段15により操向操作してなる、コンバイン1において、最も外側にある前記デバイダ23を、幅方向に移動自在に支持すると共にアクチュエータにより幅方向位置を調整自在とし、前記操向操作手段15の操向レバーに、前記コンバイン1の走行方向を微調整する右方向微調スイッチ16を備え、該右方向微調スイッチ16により前記アクチュエータを操作して、前記デバイダ23の位置を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクに収穫穀物が貯留され、直進性が低下した場合に、走行方向を修正する操向制御手段を具備するコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体の左右どちらか一方にグレンタンク15を具備するコンバインにおいて、作業時に、グレンタンク15の重量を検知して、その重量に応じて操向手段を駆動して、直進するように操向制御手段150を具備した。また、前記操向制御手段は、左右のクローラの回転数を変更することにより行う。 (もっと読む)


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