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Fターム[2B043BA05]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 車両の種類 (615) | 無限軌道車両 (112)

Fターム[2B043BA05]に分類される特許

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【課題】旋回操作時に、操作手段の操作量に対応した回転半径が得られるようにした作業用車輌を提供する。
【解決手段】左右のサイドクラッチ47L、47Rの接続により直進回転を伝達し、前記左右のサイドクラッチ47L、47Rの一方を接続しかつ他方を解放すると共に前記旋回クラッチ装置50を接続することにより前記旋回用伝動経路を介して前記解放される側の前記左又は右の走行装置2L、2Rに旋回回転を伝達する。前記直進回転を検出する回転センサ43と、前記旋回伝動経路の旋回回転を検出する回転センサ56とを設け、前記各回転センサ43、56により検出した回転数に基づき旋回比を検出する。 (もっと読む)


【課題】走行機体のスムーズな左右旋回を可能にする作業車両の動力伝動機構を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体2の左右の走行部1毎に設けられた車軸19と、車軸19毎に設けられ動力を車軸19に伝動する遊星歯車機構18と、速度変更機構とを備え、前記速度変更機構により左右の走行部1に速度差を生じさせて走行機体2を左右旋回させる作業車両の動力伝動機構において、遊星歯車機構18が入力軸17と、出力軸21と、遊星ギヤ24と、該遊星ギヤ24を支持するキャリア26とを備え、速度変更機構25が、前記キャリア26を固定状態から固定解除状態にすることにより入力軸17の動力を減速させて出力軸21に伝動する第一クラッチAと、前記キャリア26を出力軸21側への連結状態から連結解除状態にすることにより入力軸17の動力を減速させて出力軸21に伝動する第二クラッチBとの少なくとも一方を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動方向制御中の自動方向制御の中断および再開のための操作の煩雑化。
【解決手段】操向レバー15により走行方向が操作される左右一対の走行装置2と、該走行装置2の前方に設けられる刈取部5とを有し、走行装置2は刈取部5の各分草体30が互いに隣接する穀稈列の間の株間を通過できるように、植立穀稈を感知する穀稈感知センサ35の信号により自動方向制御され、該自動方向制御は、該自動方向制御実行中に、前記操向レバー15が操向操作されると前記自動方向制御を無効にし、その後、一定時間以上に亘って前記操向レバー15が操向操作されずに刈取作業が行われると、他の手動スイッチ操作をすることなく、自動的に前記自動方向制御が有効となるように構成したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルを操作したときに、その回動操作量に応じて、旋回用油圧駆動装置を増速方向に駆動させると共に、直進用油圧駆動装置を減速方向に駆動させるように構成した走行車両において、そのときの状況等に見合った適切な旋回特性を選択できるようにする。
【解決手段】主変速レバー73からの操作力のみが伝達される主変速軸99と、主変速レバー73及び操向ハンドル19からの操作力が伝達される変速出力軸119と、直進用リンク機構151を介して直進用HST式無段変速機構25の直進制御軸135に連動連結された直進伝動軸126とを備える。主変速軸99及び変速出力軸119と直進伝動軸126との間に、直進伝動軸126に各変速軸99,119を選択的に連動連結するための連結切換手段を配置する。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルにステアリングスイッチを設けたコンバインにおいて、操向ハンドルの回動操作の際にステアリングスイッチに誤って接触して、走行機体が予想外の方向に旋回するという問題を解消する。
【解決手段】ステアリングスイッチの微調節操作の可否を選択操作するための選択調節スイッチを備える。旋回用HST式変速機構64と差動ギヤ機構86との間に配置された操向ブレーキ手段167及び操向クラッチ手段169は、選択調節スイッチの入り切り操作に連動して、旋回用HST式変速機構64から差動ギヤ機構86への動力伝達を許容したり阻止したりするように構成する。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の車軸に駆動力が発生しない期間が必要以上に長くなることを回避する。
【解決手段】左サイドクラッチ17Lを介して左車軸14Lに走行動力を伝動する左車軸伝動経路K1と、右サイドクラッチ17Rを介して右車軸14Rに走行動力を伝動する右車軸伝動経路K2と、旋回クラッチ18(20)及び差動装置19を介して左右の車軸に走行動力を伝動する旋回伝動経路K3(K4)とを備え、マルチステアリングレバー10の操作に応じて、一方のサイドクラッチ17L、17Rを切り動作させ、かつ、旋回クラッチ18(20)の入り動作圧力を上昇させることにより、機体を旋回させるコンバイン1において、マルチステアリングレバー10の操作に応じて、旋回クラッチ18(20)の入り動作圧力を立ち上げるタイミングを、サイドクラッチ17L、17Rを切り動作させるタイミングよりも早くする。 (もっと読む)


【課題】座乗姿勢のオペレータによって刈取装置の下方側の田面を目視でき、且つ立ち姿勢のオペレータが安定した姿勢で操縦ハンドルを操作でき、且つオペレータが四輪自動車の操縦との相違を明確に認識して操縦できるようにしたコンバインの操縦装置を提供するものである。
【解決手段】操縦ハンドル13の回動操作によって左右の走行クローラの旋回半径を変更するように構成してなるコンバインの操縦装置において、操縦ハンドル13は、ハンドル軸86に連結する平面視半円形状の後半輪体312と、後半輪体312に連結する平面視半円形状の前半輪体313とによって形成し、後半輪体312から前方に延長する丸ハンドル形成位置A、乃至後半輪体312の下方側に折畳む半円形ハンドル形成位置Bに、前半輪体313を移動可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の車軸を無段階に変速して駆動しながら旋回でき、湿田などの軟弱地での走破性能を高めることができるものでありながら、左右の車軸を無段階に変速駆動する遊星歯車機構を単一のものとして製造コストを低減し、安価に提供することができるものとする。
【解決手段】操向操作具(16)の操作によって変速される第1静油圧式無段変速装置(36)の出力と、変速操作具(19)の操作によって変速される第2静油圧式無段変速装置(37)の出力とを単一の遊星歯車機構(40)に入力し、該遊星歯車機構(40)からの合成出力によって旋回内側の車軸(48)を駆動すると共に、第2静油圧式無段変速装置(37)の出力によって旋回外側の車軸(48)を駆動して旋回できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取り作業時の微妙な機体の進行方向調整を行い易くするために、操向ハンドルや操向レバーに設ける旋回方向微調整装置を簡単に操作できて機体の旋回角度調整が容易に出来るようにする。
【解決手段】操向ハンドルや操向レバー16等の操向操作具5に該操向操作具5を握ったままの指先で操作可能な旋回微調整押しボタン48,49,52,53を設け、この旋回微調整押しボタン48,49,52,53のどれかのオン信号に基づいて旋回内側のサイドクラッチを遮断すると共に、左右のサイドクラッチギヤ74L,74R間に連動させた差動機構のデフケース100を低速駆動する旋回クラッチ98を、所定の短時間だけ接続するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行伝動構造において、右及び左の伝動部材を伝動位置側に付勢するバネを必要以上に強いものに設定しなくても、右及び左の伝動部材を伝動位置に保持することができるようにように構成する。
【解決手段】 シフト軸47が中立位置(直進位置)にスライド操作されると、右及び左の操作部材51,52により右及び左の伝動部材28,29が伝動位置に操作され、バネ55により右及び左の操作部材51,52が右及び左の伝動部材28,29の伝動位置に保持される。シフト軸47が右旋回位置(左旋回位置)にスライド操作されると、右の操作部材51(左の操作部材52)により、右の伝動部材28(左の伝動部材29)が遮断位置に操作され、右の操作部材51(左の操作部材52)を介してバネ55が左の操作部材52(右の操作部材51)に押圧されて、左の操作部材52(右の操作部材51)が左の伝動部材29(右の伝動部材28)の伝動位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドル10の回動操作に応じて走行機体を左又は右に旋回させる構成の作業車両において、走行機体の進行方向を修正する際に、操向ハンドル10を細かく切り足したり切り戻したりする手間をなくす。
【解決手段】操向ハンドル10のハンドルホイル部94に、走行機体の進行方向を微調節操作するためのステアリングスイッチ100を備える。ステアリングスイッチ100における左右方向の操作は、操向ハンドル10の回動操作に拘らず、常に許容される構成にする。すなわち、ステアリングスイッチ100と操向ハンドル10とは互いに独立的に操作し得るように構成する。そして、操向ハンドル10の単位操作量に対する走行機体1の旋回動作量は、ステアリングスイッチ100の単位操作量に対する走行機体1の旋回動作量と比べて格段に大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】油圧によるコンバインの操向及び前処理部の昇降操作を行うマルチステアリングレバーの誤操作を防止して操作性を向上させる。
【解決手段】グリップ30を持ちながら機体の操向と前処理部14の昇降操作を行うマルチステアリングレバー21の上部に、機体の前進方向に対して左右に回転操作可能なグリップ30を設け、このグリップ30の回転操作により機体の操向方向を速やかに微調整できるように構成することによって、コンバイン11の操縦に不慣れなオペレータであっても、操作グリップ30の目視確認や触手による操作確認を不要とし、操作フィーリングを向上させると共に安全な運転走行を可能にした。 (もっと読む)


【課題】作業車の旋回状況に応じて適切なエンジン制御を行なう。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジン1を搭載した作業車において、作業中の旋回時に運転者によるハンドル2操舵角を検出手段により検出し、該操舵角が所定角度以上になるとエンジン制御をドループ制御からアイソクロナス制御に切り替え、操舵角の大きさに応じてエンジン回転数を低下させると共に、作業車が略直進状態となるように操舵角が復帰しときは、エンジン制御を再び元のドループ制御に切り替えるエンジン制御の切替手段を設けたことを特徴とする作業車の構成とする (もっと読む)


【課題】回転式の操向操作具に設けた進路変更手段によって進路変更操作を容易・確実にすると共に、スピン旋回を入り切りさせて誤操作を防止できるものとする。
【解決手段】旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を、モニターを備えた操向操作具(16)の操作によって調節できるように構成する。そして、操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると回転操作方向側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、操向操作具(16)とは別の操作具の操作によってスピン旋回を入りにした状態で操向操作具(16)を更に回転操作すると左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回すると共に表示部(22)に操向操作具(16)の回転操作状態を表示するように構成する。更に、操向操作具(16)の回転操作によらずに機体を左右に方向修正することのできる進路変更手段(17)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈始めに際し、方向自動制御による操向クラッチ出力が手動操作による操向クラッチ出力に重なることを回避し、出力の重複によってオペレータの操作フィーリングが低下するという問題を解消する。
【解決手段】刈取穀稈を分草するデバイダ8と、刈取穀稈に対するデバイダ8の位置を検出する方向センサ18と、方向センサ18の検出信号に応じて機体の走行方向を自動的に制御する方向自動制御部21とを備えるコンバイン1において、方向センサ18の位置よりも下流の穀稈搬送経路で搬送穀稈を検出する搬送穀稈検出センサ(扱深メインセンサ17)を備え、該搬送穀稈検出センサのONを方向自動制御の開始条件とする。 (もっと読む)


【課題】 ステアリング操作具の操作に応じた機体旋回を行うことができるとともに、必要な時にのみ、より小回りの旋回を随意に行うことができる、操作性に優れた操向構造を提供する。
【解決手段】 ステアリング操作具72を操作することで左右のクローラ走行装置1に速度差を与えて、ステアリング操作具72が操作された方向に対応して機体を旋回させるように構成した作業機の操向構造において、復帰型の旋回モード変更操作具75を備え、この旋回モード変更操作具75を操作している間だけ、ステアリング操作具72の左右方向の操作量に応じて設定された左右のクローラ走行装置1の速度比を変更して旋回機能を高める旋回モードとなるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】回転式の操向操作具に設けた進路変更手段によって進路変更操作を容易・確実にすると共に、立ち作業時の操作性を向上させる。
【解決手段】旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を操向操作具(16)の操作によって調節できるように構成する。そして、操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると回転操作方向側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、該操向操作具(16)を更に回転操作すると左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回する構成とする。更に、操向操作具(16)の回転操作によらずに機体を左右に方向修正することのできる進路変更手段(17)を設け、該進路変更手段(17)よりも操向操作具(16)を優先させる。 (もっと読む)


【課題】株間距離の大きい疎植圃場を含めて植付け条に対する追従性を確保することが可能となる簡易な構成のコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、刈取部Eに取付けられて刈取るべき未刈穀稈を接触により検出する穀稈センサ1a(または1b)の検出信号により、機体進行方向に続く刈取条の未刈穀稈列A(またはB)に追従走行するべく左右の旋回方向を決定して機体の進行方向を制御処理する制御部Cを備えて構成され、上記穀稈センサ1a(または1b)はコンバインが刈取るべき刈取幅のいずれかの外側位置で同側の最外側穀稈A(またはB)までの内側方向距離を検出する位置に設定し、その内側方向距離が所定値となるように上記制御部Cが左右方向の機体旋回制御処理をするものである。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機の局番に対応させて設定した作業車輌しか遠隔操作できないものとして、混信による作業車輌の暴走を防いで安全性を向上させると共に、作業車輌の盗難を防ぐ。
【解決手段】携帯電話機40と作業車輌A側の制御装置とを電話回線または電話回線とインターネットとを介して接続可能に構成すると共に、該携帯電話40の操作に基づいて作業車輌A側の制御装置から走行変速装置又は操向制御装置又はエンジン制御部又は作業装置昇降制御部へ出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】左右のアクスルの回転速度を制御する各クラッチの摩擦多板式ディスクの押圧力をクラッチシリンダで調整している走行装置は、油圧ポンプから左右それぞれのクラッチシリンダへの圧油回路の長さが異なっていると圧力ロスによって圧力が変動し、変速が左右で同期しないことがある。そこで、本発明は比例減圧制御弁と切換制御弁の配置位置を工夫することによって前記問題点を解決することを課題とする。
ことを課題とする。
【解決手段】左右のアクスル11の回転出力を調整するクラッチシリンダ3への圧油をコントロールする比例減圧弁4と切換制御弁5を一体的に組み付けた制御ブロック6,7を設け、この制御ブロック6,7をミッションケース8の左右側部に取付けるとともにそれぞれを左右のクラッチシリンダ3へ接続配管した。 (もっと読む)


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