説明

Fターム[2B043BA05]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 車両の種類 (615) | 無限軌道車両 (112)

Fターム[2B043BA05]に分類される特許

61 - 80 / 112


【課題】簡単な構造からなる走行用HSTと旋回用HSTを備えた走行トランスミッションを具備するコンバインを提供すること。
【解決手段】左右一対の走行クローラ(3)へ走行駆動力を伝動する走行用無段変速手段(20)と該左右一対の走行クローラ(3)に速度差を与える旋回用無段変速手段(70)とを設ける。該走行用無段変速手段(20)及び旋回用無段変速手段(70)をポートブロック(22)に設置する。走行用無段変速手段(20)における走行用可変容量油圧ポンプ(21)と走行用油圧モータ(23)を結ぶ油圧回路(22a)と旋回用無段変速手段(70)における旋回用可変容量油圧ポンプ(71)と旋回用油圧モータ(73)を結ぶ油圧回路(22b)とをポートブロック(22)内に設ける。該走行用無段変速手段(20)と旋回用無段変速手段(70)とを単一のユニットとして走行トランスミッション(19)のケースに着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造からなる走行用HSTと旋回用HSTを備えた走行装置を提供すること。
【解決手段】左右一対の走行クローラ(3)へ走行駆動力を伝動する走行用無段変速手段(20)と該左右一対の走行クローラ(3)に速度差を与える旋回用無段変速手段(70)とを設ける。該走行用無段変速手段(20)及び旋回用無段変速手段(70)をポートブロック(22)に設置する。走行用無段変速手段(20)における走行用可変容量油圧ポンプ(21)と走行用油圧モータ(23)を結ぶ油圧回路(22a)と旋回用無段変速手段(70)における旋回用可変容量油圧ポンプ(71)と旋回用油圧モータ(73)を結ぶ油圧回路(22b)とをポートブロック(22)内に設ける。該走行用無段変速手段(20)と旋回用無段変速手段(70)とを単一のユニットとして走行トランスミッション(19)のケースに着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】小回り旋回をすることができるものにおいて、構造を簡素にでき、小形化できるとともに、走行装置の回転速度を滑らかに変化させて安定性よく旋回することができる作業用車両を提供する。
【解決手段】エンジン6が搭載された機体と、該機体の進行方向に対して両側に配され該機体を支持する第1及び第2の走行装置1,2と、エンジン6の回転を無段階に変速する無段変速機16と、無段変速機16が変速した回転動力を第1及び第2の走行装置1,2に伝動する第1及び第2の差動機構18,19と、一つの電動モータ21と、該電動モータ21の駆動力を、電動モータ21の伝動経路を切換えて第1又は第2の差動機構18,19に伝動する切換伝動機構22とを備え、一つの電動モータ21により小回り旋回を可能にした。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ経済的に水田雑草の防除を可能とする、除草用の自走ロボットを提供する。
【解決手段】ボディと、ボディの左右に設けられた駆動装置と、ボディの前方中央及び左右に設けられたセンサーと、水田表層土の撹拌装置とを備え、障害物を避けて走行し、表層土を撹拌することを特徴とする水田除草ロボットであり、前記撹拌装置は、クランクの揺動により上下前後に振動する撹拌ブレードからなる撹拌装置、回転軸に取り付けられた回転する撹拌ブレードからなる撹拌装置、又は回転軸に取り付けられた回転する弾性を有する撹拌ブレードと反発発生固定棒とからなる撹拌装置のいずれか一つ以上を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】後輪駆動のホイール型トラクタの構造を可能な限り利用し、最低地上高を最大限確保可能な後輪駆動のクローラ型トラクタを提供する。
【解決手段】両端に従動アイドラを回転可能に支持するトラクタフレームとリアアクスルに装着された駆動スプロケットを有し、かつ前記従動アイドラと前記駆動スプロケットとの間にクローラが巻装されるクローラ式走行装置を車両の左右に備えたクローラ型トラクタにおいて、前記駆動スプロケットがHST旋回ポンプ及びHST旋回モータからの動力によって旋回され、かつHST旋回ポンプとHST旋回モータからの動力によって旋回されかつHST旋回ポンプとHST旋回モータとが分割配置されるとともに、前記HST旋回ポンプの駆動を、チェン、ギア、ベルト等を介して利用する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションケースの左右に揺動回動するクローラ走行装置を設けた管理作業機に、耕耘培土によって形成される溝にシートを敷設するシート敷設装置を設けることにより、シート敷設作業を精度よく行うことができるシート敷設作業機を提供する。
【解決手段】耕耘部3によって耕耘した耕耘土を溝成形部4で培土形成した溝8と溝肩部8aとに、シート敷設作業部5から繰り出されるシート7を敷設固定するシート敷設装置6を、管理作業機2に装着すると共に、該管理作業機2のトランスミッションケース13の両側に突出する車軸15に、該車軸15に軸支される駆動輪23と、上記車軸15に揺動回動自在に軸支されるクローラフレーム25に軸支した従動輪26とに、クローラ22を張設してなるクローラ走行装置9を設けた。 (もっと読む)


【課題】回転式の操向操作具に設けた進路変更手段によって進路変更操作を容易・確実にすると共に、スピン旋回を入り切りさせて誤操作を防止できるものとする。
【解決手段】旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を、中央にモニターを備えた操向操作具(16)の操作によって調節できるように構成する。そして、操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると回転操作方向側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、操向操作具(16)とは別の操作具の操作によってスピン旋回を入りにした状態で操向操作具(16)を更に回転操作すると左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回すると共に表示部(22)に操向操作具(16)の回転操作状態を表示するように構成する。更に、操向操作具(16)の回転操作によらずに機体を左右に方向修正することのできる進路変更手段(17)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 直進走行及び旋回走行を良好に行うことができ、しかも、直進走行時において一時的に大きな走行駆動力が必要となる場合に良好な直進走行を行うことが可能となる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】 直進が指令されると直進用の無段変速装置7の出力を左右一対の走行装置1R,1Lの夫々に伝達し、右旋回が指令されると直進用の無段変速装置7の出力を左側の走行装置1Lに伝達し且つ旋回用の無段変速装置8の出力を右側の走行装置1Rに伝達し、左旋回が指令されると直進用の無段変速装置7の出力を右側の走行装置1Rに伝達し且つ旋回用の無段変速装置8の出力を左側の走行装置1Lに伝達し、走行駆動力の増大が指令されると、直進用の無段変速装置7の出力及び旋回用の無段変速装置8の出力を左右一対の走行装置1R,1Lの夫々に伝達して、旋回用の無段変速装置8を直進用の無段変速装置7と同じ又は略同じ速度になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 直進走行において動作異常が発生した場合であっても、直進走行並びに旋回走行を行うことが可能となる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】 直進用の無段変速装置7から左右の走行装置1R,1Lの夫々への動力伝達を各別に断続する一対の直進用伝動クラッチ27,27と、旋回用の無段変速装置8から左右の走行装置1R,1Lの夫々への動力伝達を各別に断続する一対の旋回用伝動クラッチ25,25とを備え、異常用制御モードでは、直進が指令されると旋回用の無段変速装置8の変速出力を左右の走行装置1R,1L夫々に伝達し、右旋回が指令されると旋回用の無段変速装置8の変速出力を左側の走行装置1Lに伝達しかつ右側の走行装置1Rを非駆動状態とし、左旋回が指令されると旋回用の無段変速装置8の変速出力を右側の走行装置1Rに伝達しかつ左側の走行装置1Lを非駆動状態とすべく、各伝動クラッチを切り換える。 (もっと読む)


【課題】 昇降用切換弁、操向用切換弁及び可変リリーフ弁を単一の操作レバーで操作可能とし、且つ、操向用切換弁及び可変リリーフ弁の作動制御を行う際の動作と、昇降用切換弁の作動制御を行う際の動作との干渉を防止しつつ、可及的に小型化及び構造簡略化を図る。
【解決手段】 操向基準軸線回り揺動自在な操向用従動部材に、昇降基準軸線回り相対回転自在且つ操向基準線回り相対回転不能に昇降用従動部材を連結させる。操作レバーの車輌左右方向への揺動操作によって前記昇降用従動部材を介して前記操向用従動部材が操向基準軸線回りに揺動し、車輌前後方向への揺動操作によって昇降用従動部材が昇降基準軸線回りに揺動するように、該操作レバーを昇降用従動部材に連結する。操作レバーの車輌前後方向に関する揺動方向を検出する昇降検出機構は、操向用従動部材に支持されたセンサー部材と、昇降用従動部材に支持された被検出体とを有する。 (もっと読む)


【課題】 車輌操向用の一対の油圧アクチュエータ、前記一対の油圧アクチュエータへ作動油を供給する補助油圧ポンプ本体、前記補助油圧ポンプ本体から前記一対の油圧アクチュエータへの作動油の給排を司る操向用切換弁、及び、駆動源からの回転動力を無段変速するHSTの相互干渉を防止しつつ、小型化を図り得るコンバイン用トランスミッションを提供する。
【解決手段】 走行系変速装置を構成する前記HSTを走行系出力軸より上方において前記ミッションケースの右側面に支持させ、前記補助油圧ポンプ本体が前記HSTのポンプ軸によって作動的に駆動される状態で、前記補助油圧ポンプケースを前記HSTに直接又は間接的に支持させ、且つ、前記一対のアクチュエータ及び前記操向用切換弁を含む前記操向用バルブユニットを前記ミッションケースの前面に支持させる。 (もっと読む)


【課題】作業機の旋回操作性の向上によって作業能率を向上させると共に旋回用の静油圧式無段変速装置の操作機構を簡素化して安価に提供できるものとする。
【解決手段】可変容量式の油圧ポンプ(1a)と固定容量式の油圧モータ(1b)とから成る走行用の静油圧式無段変速装置(1)の出力と、可変容量式の油圧ポンプ(2a)と可変容量式の油圧モータ(2b)とから成る旋回用の静油圧式無段変速装置(2)の出力とを左右の遊星歯車機構(3L,3R)へ夫々入力し、該左右の遊星歯車機構(3L,3R)によって合成された出力によって左右の車軸(4L,4R)を差動させて旋回できるように構成する。旋回用の静油圧式無段変速装置(2)の油圧モータ(2b)の容量を、操向スイッチ(64L,64R)の操作又は自動方向制御用センサー(69L,69R)の検出結果に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】収穫作業時においては手動スイッチによって未刈り穀稈列に沿わせる条合せ操作を適正に行わせ、且つ、収穫作業時以外における手動スイッチへの誤操作によってコンバインが旋回することを防ぎ、運転操作性並びに取扱い性などの向上を図る。
【解決手段】操向ハンドルの旋回操作に応じて左右の走行クローラの回転数に差を生じさせると共に、手動スイッチの操作によっても前記左右の走行クローラの回転数に差を生じさせて左右の緩旋回が行われるように構成されたコンバインにおいて、刈取部が駆動状態にあるか否かを検出する刈取センサの検出結果に基づき、前記刈取部が非駆動状態の際には、前記手動スイッチの操作を無効とする。 (もっと読む)


【課題】回転操作式の操向操作具に設けたスイッチの操作によって機体の走行方向の微調整を応答性よく行うことができるものとする。
【解決手段】走行用無段変速装置(1)の出力と操向用無段変速装置(5)の出力とを左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)によって合成して左右の車軸を差動させるように構成する。更に、左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)の左右の出力軸と左右の車軸(11L,11R)とを左右のサイドクラッチ(12L,12R)を介して連動する。そして、操向用無段変速装置(5)を変速操作する回転操作式の操向操作具(13)に左右のサイドクラッチ(12L,12R)を断続操作するスイッチ(14L,14R)を設ける。 (もっと読む)


【課題】異なる旋回状態へ円滑に移行させることができ、且つ、副変速操作と油圧式無段変速装置の可変モ−タの変速操作によっても走行変速が行えるものとして、変速操作性の向上を図る。
【解決手段】油圧式無段変速装置(29)の可変ポンプ(29a)を変速する主変速レバー(60)と、副変速レバー(62)と、車体(2)を旋回させる操向操作具(9)とを設ける。操向操作具(9)の旋回操作に基づいて左右一側の車軸ギヤ(52)を減速させて旋回できるように構成すると共に、操向操作具(9)のスピン旋回操作に基づいて左右一側の車軸ギヤ(52)を逆回転させてスピン旋回できるように構成する。更に油圧式無段変速装置(29)の可変モータ(29b)を変速操作できるように構成して、副変速レバー(62)による副変速ギヤ(35)の変速操作と該可変モータ(29b)の変速操作とが行なえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】路上走行における機体の旋回に際して、オペレータの操作負荷の軽減を図りつつ、適切なタイミングで確実に方向表示手段の動作制御を可能とするコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、左右の走行部1により走行可能に支持された機体と、その左右の走行部1の速度差を操向操作具11aの操作と対応して調節する旋回手段と、機体の旋回方向表示のための方向表示操作具11bによる表示操作と対応して左右いずれかの方向表示動作を開始する方向表示手段7,8とを備えて構成され、上記方向表示手段7,8には方向表示の開始と停止とを制御する制御部21を設け、この制御部21は、上記操向操作具11aの左右の操作方向を判別し、この左右の操作方向に対して方向表示が逆方向となることを条件に表示動作を停止制御するものである。 (もっと読む)


【課題】操向操作具の操作中に進路変更手段を誤操作しても、該進路変更手段の操作よりも操向操作具の操作を優先して進路変更するものとして、操作性を向上させる。
【解決手段】操向操作具(16)を左右いずれかに操作すると片側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、更に回転操作すると左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回し、操向操作具(16)から手を離すと直進するように構成する。更に、操向操作具(16)の操作中に進路変更手段(17)が操作されても、操向操作具(16)の操作を優先して進路変更することができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】オペレータ等に作用する遠心力が大きくなりすぎるのを防止できる走行車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン17からの動力を、走行機体1に設けた左右の走行部2a,2bに伝達可能に構成する一方、前進・後退・中立の各位置に操作可能な直進操作体72と、左右に旋回操作可能な旋回操作体81と、エンジン17からの動力を、左右の走行部2a,2bへ伝達するミッションケース30とを備え、ミッションケース30に、左右の走行部2a,2bを同一方向に駆動する走行用駆動手段32と、左右の走行部2a,2bを互いに逆方向に駆動する旋回用駆動手段35と、左右の走行部2a,2bに走行用駆動手段32及び旋回用駆動手段35からの出力を伝える差動機構31とを配置してなる走行車両において、旋回操作体81の旋回操作により、旋回操作体81の旋回操作角度に比例して、旋回用駆動手段35を増速方向に制御可能に構成する一方、旋回操作体81の旋回操作角度に比例して、走行用駆動手段32を減速方向に制御可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】操向操作具の回転操作中に進路変更手段を誤操作しても、該進路変更手段の操作よりも操向操作具の回転操作を優先して進路変更するものとして、操作性を向上させる。
【解決手段】操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力によって片側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、更に回転操作すると旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力によって左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回すると共に表示部(22)に表示し、操向操作具(16)から手を離すと旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を停止させて直進するように構成する。更に、操向操作具(16)の回転操作中に進路変更手段(17)が操作されても、操向操作具(16)の操作を優先して進路変更することができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】変速レバーを中立位置にセットしたにも拘らず、走行機体が予想外の作動をするおそれをなくして、安全性を向上させた走行車両を提供する。
【解決手段】走行機体に搭載したエンジンからの動力を、走行用駆動手段、旋回用駆動手段及び差動機構を介して、左右の走行クローラに伝達するように構成する。走行用駆動手段の出力を調節して走行機体の直進速度を変更操作するための操作レバーと、旋回用駆動手段の出力を調節して走行機体の進行方向を変更操作するための操向用ハンドル81とを備える。そして、操作レバーが完全中立位置にあるときは、操向用ハンドル81を操作しても旋回用駆動手段が駆動せず、操作レバーが完全中立位置以外の操作位置にあるときは、操向用ハンドル81の操作量に応じて旋回用駆動手段が駆動するように構成する。 (もっと読む)


61 - 80 / 112