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Fターム[2B060AA04]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 目的又は機能 (623) | 移植機などの性能向上 (376) | 走行性又は安定性の向上 (36)

Fターム[2B060AA04]に分類される特許

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【課題】従来の苗植付作業機は、左右に2つの苗供給装置設けているために、機体の左右幅が広くなって、機体の移動時における操縦操作性が悪くなる。このために、本発明では、苗植付作業機を機体幅の狭い操縦性の良い構成にすることを課題とする。
【解決手段】苗収容体55aを機体の前部から後方へ移動するようにした苗供給装置4を機体の前後方向に長く配置して設け、この苗供給装置4の後部に苗収容体55aから受け取った鉢苗Nを圃場に植え付ける苗植付け体25を配置し、前記苗供給装置4の側部に作業者用座席70L,70Rを配置した苗植付作業機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、移植機に設ける畝ガイドローラを機体に対して強固に取り付けられるようにすると共に簡単に取り外しができるようにすることを課題とする。
【解決手段】機体の前部に設けるエンジンベース2a上にエンジン2を搭載した移植機1において、畝ガイドローラ220を取り付けるガイドローラ支持軸223を横架する軸回動支持部材221を前記エンジンベース2aの下部に着脱可能に装着したことを特徴とする移植機とする。 (もっと読む)


【課題】
後輪ローリング機構をシリンダで制御して、植付作業時や旋回作業時に機体の走行姿勢が作業に適した形態となる姿勢制御装置を設けた苗移植機を提供する。
【解決手段】
車体4の後部に中央回動軸42を中心に左右方向に回動するローリング機枠41を設け、ローリング機枠41の両端部に後輪3,3に回転駆動力を供給する後輪伝動ケース8,8を設け、ローリング機枠41を回動させる回動アクチュエータ9を設け、ハンドル1の操舵角度を検出する操舵角度検出部材7を設け、操舵角度検出部材7の検出した操舵角度から旋回内側を判別して回動アクチュエータ9を伸張または収縮させて車体4の旋回内側が低位となる側にローリング機枠41を回動させて傾斜姿勢にする構成とした。 (もっと読む)


【課題】機体の左右中央に設けたアクチュエータにて走行装置を上下動して機体高さを変更する走行機体に移植装置を装着した移植機がある。該従来の移植機は、機体の左右中央にアクチュエータを設けた構成なので、アクチュエータの後方位置に移植装置を配置せねばならず、機体の前後長さが長くなり、操作性、特に、旋回操作において課題があった。
本発明は、簡潔な構成で機体の前後長さを短く構成し、操作性及び移植作業性能を向上した移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体1aの左右走行装置7を上下作動させるアクチュエータ11を機体の左右側方位置に配置し、移植装置1bの植付け部PUを左右走行装置7の間に配置して走行機体1aに装着した移植機。 (もっと読む)


【課題】 機体の重心を植付作業及び機体旋回時に各々適した位置に変更可能にする。
【解決手段】 本発明の移植機1は、植付対象の植付溝M1内を走行する走行車輪3と、該植付溝M1に隣接する植付溝M2を走行する補助車輪装置2とにより支持された機体4を備える。機体4には、植付溝M1に苗を植え付ける植付部10と、走行車輪3及び植付部10を駆動する駆動部11と、植付部10の後方に延設されたハンドル12とが装備されている。前後方向では走行車輪3の車軸よりも後方へずれた位置にあるとともに、左右方向では走行車輪3の接地範囲Wの内側でかつ該範囲Wの中央よりも補助車輪装置側へずれた位置にある植付作業用位置G1と、前後方向では植付作業用位置G1の後方に位置するとともに、左右方向では走行車輪3における補助車輪装置側の側方に位置する機体旋回用位置G2との間で、機体4の重心を移動可能に構成された重心移動装置13を備える。 (もっと読む)


【課題】走行機体の左右の傾きを手動で任意の角度に調整することができ且つ旋回時の操作性のよい移植機を提供する。
【解決手段】振子部材で走行機体の傾きを検出して左右の推進機構をローリングシリンダによって互いに逆方向に上下動させることで走行機体が略水平となるように自動調整可能とし、振子部材にロック部材が係合するようにロックレバーを揺動操作した状態で走行機体を上昇させると振子部材に対するロック部材の係合が解除されるようにロックレバーを揺動操作させる自動ロック解除機構を設け、ロック部材により振子部材を走行機体に対して揺動不能とした状態で走行機体を角度操作レバーの手動操作によって左右に任意の角度に傾けることができるように、ローリングシリンダを制御するローリングバルブを操作することのできる手動角度調整機構を設け、角度操作レバーでロックレバーを揺動操作すべく該ロックレバーに角度操作レバーを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】可動側施肥部を略垂直に跳ね上げた起立状態の排出姿勢で安定に保持させること。
【解決手段】繰り出し部は、下部側繰り出し体と上部側繰り出し体とに分離・接合自在に形成して、前記支持フレーム部に上記下部側繰り出し体を取り付けて固定側施肥部を形成する一方、各前記ホッパー部に上記上部側繰り出し体を連通連設して一側可動側施肥部と他側可動側施肥部を形成し、両可動側施肥部の外側端部には、内部に残留する肥料を排出するための排出部を設けて、前記一側可動側施肥部と前記他側可動側施肥部は、それぞれ支持フレーム部の側端部に枢支・連結して、略水平に横臥させた繰り出し姿勢と、略垂直に跳ね上げて前記排出部を下方へ指向させた排出姿勢とに姿勢変更自在となし、各前記可動側施肥部は、各前記枢支・連結部を中心に繰り出し姿勢から排出姿勢まで回動する回動角度を鈍角となして、排出姿勢では各前記可動側施肥部の重心位置が前記枢支・連結部よりも外方に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】 接地輪の外周面に土が付着するのをより確実に防止し、又は、付着した土をより確実に排除できるようにする。
【解決手段】 畝を転動する接地輪59の外周面105に、接地輪59の転動によって表面形状が変動、復帰を繰り返す弾性カバー107が被覆されている。また、接地輪59の外周面105と弾性カバー107との間に、接地輪59の周方向に流動体が流動可能な流動層111が形成されている。また、前記接地輪59が、植付機構を支持する植付フレームに取り付けられ且つテーパー状の外周面105を有する截頭円錐状の鎮圧輪とされている (もっと読む)


【課題】凹凸の比較的多い圃場で左右クローラ走行装置が上下動した場合でも、比較的長い接地面を保ち、スリップの発生を防止できる苗移植機の提供である。
【解決手段】クローラ走行装置2の駆動輪16aと従動転輪16b間に前後輪支持部(16hなど)を設け、前後輪支持部(16hなど)に、上端部を揺動支点Pとして前後に揺動可能な第2転輪支持プレート16mと、第2転輪支持プレート16mの下部に前後に複数個回動可能に支持された転輪(16d、16e)を設けた苗移植機である。クローラ走行装置2が凹凸により上下動しても前後に揺動する第2転輪支持プレート16mに支持された複数個の転輪(16d、16e)により常にクローラ16jが接地し、スリップの発生を防止できる。また、機体旋回時には後方転輪16eのみ接地する旋回下動機構を設けるとクローラ走行装置2の接地面積が少なくなって、容易且つ良好な旋回が行える。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で適正な機体の姿勢制御が行える苗植機を得ることを課題とする。
【解決手段】左右鎮圧具4の左右上下支持装置Sを左右移動自在に設けて左右鎮圧具4の左右間隔を変更自在に設け、左右鎮圧具4の上下動による左右上下動支持装置Sの作動と各々連携して作動する左右センサーアーム47を間隔を開けて設け、該左右センサーアーム47の間隔変動にて機体の傾きを検出してローリングアクチュエータ17を作動させる車体姿勢制御装置を設けると共に、左右上下動支持装置Sを各々基端側部材41aと該基部側部材41aに対して上下位置調節自在に設けた主部材41bで構成し、該各主部材41b後部に各々鎮圧具4を設けた苗植機。 (もっと読む)


【課題】横一列のポット苗をポット苗箱から受け入れ、これを下方に搬送すると同時に前後方向の向きを反転させるポット苗の反転供給装置を有するポット苗用移植機において、苗受けの下方への回転移動及び反転に際してポット苗の根鉢が苗受けから抜け出すのを防止する。
【解決手段】間欠回転する駆動軸22に送りアーム23が回転対称的に固定され、各送りアーム23に苗受けアーム9を介して苗受け1A,1Bが取り付けられる。駆動軸22が間欠回転すると、苗受け1A,1Bは上方停止位置(苗受入位置)とそこから180°回転した下方停止位置で停止しながら間欠回転し、苗受入位置で横一列のポット苗を順次受け入れる。受け入れられたポット苗は、下方の苗取出位置において取り出される。カムローラ26がカム27に沿って転動することにより、苗受けアーム9が所定のタイミングで所定角度揺動する。 (もっと読む)


【課題】掘削溝に挿入されて溝壁に案内されるガイド部を設け、対地作業の作業位置を掘削溝の幅中心に略合わせることで、掘削溝に沿った対地作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】連続して掘削された細長状の掘削溝Hに跨って走行するトラクタTに装着されていて、掘削溝H上で畝立て成型を行なう畝立て作業部2と、成型された畝Uに対地作業Dを行う対畝作業部3とを備えている。対畝作業部3による畝Uの幅方向での作業位置Sを掘削溝Hの幅中心に略合わせるべく、掘削溝Hに挿入されて溝壁Wにより案内されるガイド部4を畝立て作業部2又は対畝作業部3から下方に突出して設けている。 (もっと読む)


【課題】6輪構成の苗移植機があるが、駆動輪は左右一対の駆動輪のみであって、その駆動推進力には未だ課題があった。また、6輪が連動して上下動する構成ではなく、機体の前後姿勢が左右駆動輪の上下動で変動してしまう課題があった。また、機体旋回時に最後部の車輪を連動させて上昇させるような技術思想もなかった。
【解決手段】左右前輪3と左右各々複数個の駆動後輪2aを装備した左右駆動走行装置2を設け、左右各々複数個の駆動後輪2aが接地した状態で左右駆動走行装置2を上下移動自在に設けた苗移植機とし、更には、機体側面視で左右駆動走行装置2の複数個の駆動後輪2aの略中間位置に苗植付装置5の苗植付具42にて圃場に苗を移植する構成とし、また、機体後部に操縦ハンドル6を設けると共に、機体の旋回操作に連繋して、左右駆動走行装置2の最後部の駆動後輪2aを上昇させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機のクローラ走行装置の直線状に斜めにクローラを配置した構成では、クローラ走行装置でありながら接地距離が短くてそのクローラとしての機能を十分に発揮できず、また、全体を円弧状にクローラを配置した構成では、若干接地距離は長くなるが低い畝や平地での移植作業でも円弧状接地部しか接地しないので、やはり、そのクローラとしての機能を十分に発揮できないものであった。
【解決手段】前後方向一端側にクローラ案内体16b・16e・16jを円弧状に設けて下部接地部の前後方向一端側を円弧状に構成し、下部接地部の他端側を直線状に構成したクローラ走行装置2を設け、該クローラ走行装置2の姿勢を変更して下部接地部が接地する部位を変更する接地部変更手段Xを設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】植付作業時に、苗残量が苗の補給が必要な量まで減少したとき、別途操作を行わなくても、走行機体を速やかに停止状態または低速状態にすることができる田植機の技術を提供する。
【解決手段】苗植装置2を装着した走行機体3に、エンジン5の出力を変速して車輪6・7に伝達する無段変速装置21と、変速ペダル16の操作量に基づいて無段変速装置21の変速比を変更する変速アクチュエータ60とを備える田植機1において、苗植装置2における苗の残量が設定値であるか否かを検知する苗残量検知手段58と、苗残量検知手段58により苗の残量が設定値以下であることが検知されたとき、無段変速装置21の変速比が走行機体3を停止状態または低速状態とする値となるように、変速アクチュエータ60を駆動させる制御装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】側条用施肥ポンプの良好なメンテナンス性を維持しつつ、左右の施肥タンク内の流動性肥料を均等に消費できるようにして、流動性肥料の補給サイクルを可及的に長くするとともに、機体の左右バランスを良好に保つ。
【解決手段】走行機体1の左右両側に施肥タンク7L、7Rを備える乗用型田植機において、施肥タンク7L、7R内の流動性肥料を複数の側条用施肥ノズル8Aに送る側条用施肥ポンプ9Aを備え、左右いずれか一方の施肥タンク7Rの下方に全条分の側条用施肥ポンプ9Aを並列状に配置すると共に、左右の施肥タンク7L、7Rを連結する連結管10の中央分岐部から側条用施肥ポンプ9Aに配管する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、野菜苗等を自律走行しながら畝に植え付ける苗移植機で、この苗移植機に搭載した移植苗が無くなると自動で苗トレイを補給しながら移植作業を継続できるようにする全自動苗移植システムを提供することが課題である。
【解決手段】走行機体13の前側或は後側に苗トレイTを受け取る苗補給装置18を設けた自律走行の自動苗移植機1と苗トレイTを多数搭載する自律走行の自動苗搬送機40を設けると共に、これら自動苗移植機1と自動苗搬送機40を制御する統合制御装置55を設け、自動苗移植機1に搭載の苗が無くなるか少なくなると自動苗移植機1と自動苗搬送機40を互いに接近させて前記苗補給装置18で自動苗搬送機40から苗トレイTを受け取り、苗の移植走行を続行すべく前記統合制御装置55で制御した全自動苗移植制御システムとした。 (もっと読む)


【課題】機体の前後バランスの改善とともに、潅水タンクへ注水の作業性および苗株植付装置と潅水装置のメンテナンス性を確保しうる潅水仕様の野菜苗移植機を提供する。
【解決手段】潅水仕様の野菜苗移植機は、前後輪(4,5)を備えた機体(2)と、その後部に延設されたハンドルフレーム(3)と、左右に長い周回軌道の苗株移送機構(6)および植付機構(7)による苗株植付装置(6,7)と、この苗株植付装置(6,7)の前側位置の苗株投入作業用の座席(6a)と、同苗株植付装置(6,7)に潅水する潅水装置(8)とを備えて構成され、上記潅水装置(8)の給水部は、苗株移送機構(6)の後側で該苗株移送機構(6)の左右幅の範囲内につき、左右の後部ハンドル(3a)がハンドルフレーム(3)と接続するハンドル基部の両外側に分割搭載した左右の潅水タンク(T)によって構成したものである。 (もっと読む)


【課題】左右両側における走行輪体にて支持した走行機体3に,エンジン5,苗植付け機構10,及び苗を一株ずつ前記苗植付け機構に移送してこれに供給するようにした苗移送供給機構11を設けて成る苗移植機1において,苗の植付け姿勢及び植付け深さの安定化を図り,走行の安定化を図る。
【解決手段】前記両走行輪体を,前記走行機体の前後方向に延びるトラックフレーム19と,その前端のプーリ及び後端のプーリに巻掛けられた状態で回転する無端ベルト24とから成るクローラ体4a,4bに構成して,このクローラ体を,基端を前記走行機体に他端を前記トラックフレームに各々回動自在に枢着して成る前後一対のリンク体25,26にて平行姿勢のままで上下動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】左右両側における走行輪体にて支持した走行機体3に,エンジン5,苗植付け機構10,及び苗を一株ずつ前記苗植付け機構に移送してこれに供給するようにした苗移送供給機構11を設けて成る苗移植機1において,苗の植付け姿勢及び植付け深さの安定化と,走行の安定化とを図るとともに,旋回,畝越え及び畦越えの操作を容易にする。
【解決手段】前記両走行輪体を,前記走行機体の前後方向に延びるトラックフレーム19と,その前端のプーリ及び後端のプーリに巻掛けられた状態で回転する無端ベルト24とから成るクローラ体4a,4bに構成して,このクローラ体を,基端を前記走行機体に他端を前記トラックフレームに各々回動自在に枢着して成る前後一対のリンク体25,26にて平行姿勢のままで上下動するように構成し,更に,前記両クローラ体を,当該クローラ体の後端を中心としてはね上げ回動可能に構成する。 (もっと読む)


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