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Fターム[2B060AD09]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 苗の形状 (331) | 集合土付き苗 (231) | マット苗 (118)

Fターム[2B060AD09]に分類される特許

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【課題】従来の乗用型田植機における薬剤、又は肥料の供給装置は、苗載台に取り付けられ、更に、左右に移動する構成であるから、苗載台と一体に左右に移動して機体の重心位置を変動させ、機体の左右バランスを崩して作業時の安定性に欠ける課題があった。
【解決手段】この発明は、従来装置の上記課題を解消するために、苗植付装置(2)に苗を供給する苗載台(3)の上方位置に、その台上の苗に薬剤又は肥料等を散布する散布装置(4)を設け、該散布装置(4)の散布口を、左右移動可能に構成し、該散布口と前記苗載台(3)とは、その移動方向を相互に逆方向にして移動速度を連動状態に保持しながら左右移動する構成とした苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、苗供給装置に載置した苗の動きに連動して薬剤を散布する薬剤散布装置を提供する。
【解決手段】苗供給装置に、搬送ローラ16の回転に連動して駆動する薬剤散布装置20を設け、苗補給の際、予備苗15が苗供給装置上を移動して搬送ローラ16を通過すると苗に薬剤が散布される。薬剤散布装置20は搬送ローラ16と伝達チェーン28を介して連結しているので、薬剤散布装置20を駆動する動力が不要である。 (もっと読む)


【課題】 左右の後輪を駆動する左右各々の後輪伝動ケースを設けた場合、左右一方のみの後輪伝動ケース内から対地作業装置又は粉粒体施用装置へ伝動する構成とすると、この左右一方のみの後輪伝動ケース内の伝動負荷が大きくなり、ひいては左右の後輪の駆動力が相違して機体の直進性が悪くなるおそれがある。
【解決手段】 左右一対の前輪及び後輪を備える走行車輌の後側に対地作業装置と粉粒体施用装置(8)とを設け、左右の後輪を駆動する左右各々の後輪伝動ケース(34)を設けた農作業機において、左右一方の後輪伝動ケース(34)内から前記対地作業装置へ伝動する対地作業用伝動機構(36,37)と、他方の後輪伝動ケース(34)内から前記粉粒体施用装置(8)へ伝動する粉粒体施用用伝動機構(40,41,42,43,48)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡潔な構造で、且つ簡単な操作で、支柱に取付けたコンベアの支点の位置を変更することができ、更にコンベアを旋回させたり又は上方向、下方向に移動させることができる装置を得ることを目的とした。
【解決手段】 支柱1aと、前記支柱に環装した下段リング2と、リング胴部に横長に固定板を固定し且つ前記固定板にリングの外側方向に水平に突出した連結棒とを備えた上段リング3と、前記連結棒5の先端部に嵌挿する止めピン5aと、前記下段リング2の支柱への固定手段と、コンベア基端部側に前記連結棒5を嵌挿するローラー体の中央部を貫通する連結孔を備えた連結ローラー9を備えたローラーコンベアと、前記ローラコンベアの横回転を防止するため、コの字形の固定具8と、前記支柱下部に固定すると共に、前記コンベア先端部と前記吊り滑車の滑車6aと前記モーター10の巻き取り軸11と間に装架したワイヤー16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 苗巻取補助装置において、マット苗の葉の太さあるいは長さ又は苗床部の強度等の苗の条件が相違すると、倒伏手段によりマット苗の葉部を巻取側へうまく倒伏させることができなくなるおそれがあり、場合によってはマット苗の葉部が外側に大きくはみ出る状態でロール苗が形成されるおそれがあり、ひいては苗移植機による苗の植付に支障を来すおそれがある。
【解決手段】 マット苗をロール状に巻き取る際に巻き取る前のマット苗の葉部に作用して該葉部を巻取側に倒伏させる倒伏手段と、該倒伏手段がマット苗の葉部に作用する上下位置を変更する位置変更手段とを設けた苗巻取補助装置とした。また、マット苗をロール状に巻き取る際に巻き取る前のマット苗の左右外側部の葉部を内側に案内する案内手段を設けた苗巻取補助装置とした。 (もっと読む)


【課題】後部車体カバーのステップ上での作業の邪魔にならず、また、作業中にバランスを崩しても姿勢を立て直すことができ、田植機への乗降時に体を支えることも可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1の後部に多条植え用の植付装置4を付設し、座席13周りのフロア12aやステップ12bを形成する後部車体カバー12を車体フレーム3に載置した田植機において、後部車体カバー12の後部側にアシストバー60L・60Rを設け、該アシストバー60L・60Rの高さは、施肥機を使用する際の施肥機上端の高さと同等とした。また、前記後部車体カバー12のフロア12aに乗降するための補助ステップ61L・61Rを設け、前記アシストバー60L・60Rを後部車体カバー12の側部側で補助ステップの近傍まで延長した。 (もっと読む)


【課題】走行機体を下降させた植付作業の途中でも、水平制御機構のロックを簡単に解除することができて、植付作業の途中で水平制御機構のロックを解除した場合でも、植付作業が途中で中断して圃場に植付けのない部分が生じるのを防止できるようにする。
【解決手段】ロック解除レバーは、ロックレバーをロック位置に係止する係止位置と、ロックレバーのロック位置への係止が外れる退避位置とに移動自在とされ、ロック解除レバーを退避位置に操作したときにロックレバーがロック解除位置に移動するように、ロックレバーをロック位置側からロック解除位置側に向けて付勢するロックレバー付勢手段が設けられ、ロック解除レバーを退避位置側から係止位置側に向けて付勢する解除レバー付勢手段が設けられ、昇降レバーが上昇側に操作されたときに、昇降レバーに連動してロック解除レバーを解除レバー付勢手段の付勢に抗して退避位置に移動させるべくロック解除レバーを昇降レバーに連動させた。 (もっと読む)


【課題】植付作業の際に、畝に被覆したマルチフィルムの両側に置き土が断続して設けられているような場合でも、走行機体の横揺れが大きくなって植え付けが蛇行するのを防止できると共に、旋回時には走行機体の水平復帰をスムーズになし得るようにする。
【解決手段】ローリングシリンダを油圧により動作させて走行機体の左右が水平になるように左右の車輪を相対的に昇降移動させる水平制御機構が設けられた移植機において、
前記ローリングシリンダに流れる作動油の流量を絞る絞り位置と該絞りを開放する開放位置とに切替可能な絞り切替弁が設けられ、絞り切替弁は、昇降レバーが下降側に操作されたときに絞り位置に切り替わり、昇降レバーが上昇側に操作されたときに開放位置に切り替わるように、昇降レバーに連動されている。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体供給装置との連結を解除した搬送ホース端部の位置保持を、操作性よく、しかも簡単な構造のもので提供する。
【解決手段】 走行機体に連結された植播系作業装置3側に、走行機体側の粉粒体供給装置の供給口との連結を解除された側の搬送ホース6の端部6aを支持するホース受け止め部60を備え、このホース受け止め部60を、供給口との連結を解除された搬送ホース6の端部6a開口からホース筒内に差し込み可能な形状で、かつ、差し込まれた部位の搬送ホース6のホース軸線がほぼ上下向きとなるように起立姿勢で設けてある。 (もっと読む)


【課題】 施肥装置における残留肥料の排出作業やメンテナンス作業の容易化を図ると共に、前記施肥装置の施肥作業位置及びメンテナンス位置の間の移動操作を確実且つ容易に行える構造簡単な施肥ユニットを提供する。
【解決手段】 施肥装置130を作業車本機1の駆動源6に作動連結させる施肥作業位置と、施肥装置130を施肥作業位置より車輌幅方向外方に位置させるメンテナンス位置とをとり得るように、作業車本機1に対して車輌幅方向に沿って相対移動可能とされる可動部材1200を備えた施肥ユニット100において、可動部材1200は、車輌幅方向移動可能とされた可動側レール120と、前記可動側レール120に支持された可動側フレーム180と、前記可動側フレーム180に連結された把持部124とを有している。 (もっと読む)


【課題】 施肥装置における残留肥料の排出作業やメンテナンス作業の容易化を図ると共に、前記施肥装置を施肥作業位置に確実に保持でき且つ施肥作業位置から容易にメンテナンス位置へ移動可能とし得る構造簡単な施肥ユニットを提供する。
【解決手段】 第1及び第2可動部材1210,1220を施肥作業位置に保持するロック機構200とを備えた施肥ユニット100において、ロック機構200は、作業車本機1の車輌幅方向略中央に配設され、第1及び第2可動部材1210,1220の双方を前記施肥作業位置に保持し得るように両者を互いに連結する中央ロック装置210と、作業車本機1の車輌幅方向一方側に配設され、第1可動部材1210を前記施肥作業位置に保持する第1外方ロック装置220と、作業車本機1の車輌幅方向他方側に配設され、前記第2可動部材1220を前記施肥作業位置に保持する第2外方ロック装置230とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】条止めクラッチ機構と条止めクラッチ操作機構との連結を解除する作業を不要にする乗用田植機の提供。
【解決手段】走行部1の後部に施肥装置Mを載設し、施肥装置は、走行部に装置支持フレーム45を介して複数の装置形成体47を左右方向に間隔を開けて配置すると共に、各装置形成体は、施肥ホッパー部48と、施肥繰り出し部49と、施肥ホース部50とを具備する乗用田植機Aにおいて、各施肥繰り出し部は、装置支持フレームに固定した固定側半部61と、同固定側半部に着脱自在に取り付けた着脱側半部60とから形成し、各着脱側半部には条止めクラッチ機構69を内蔵させて、同条止めクラッチ機構を条止めクラッチ操作機構74により外部から操作可能となすと共に、同条止めクラッチ操作機構は、着脱側半部に支持される着脱側機構形成体と、装置支持フレームに支持されるフレーム側機構形成体とに分離させて形成した。 (もっと読む)


【課題】 複数の装置形成体の着脱作業の手間を大幅に削減すること。
【解決手段】 走行部の後方に植付部を連結すると共に、同走行部の後部に施肥装置を載設し、施肥装置は、走行部に装置支持フレームを介して複数の装置形成体を左右方向に間隔を開けて配置すると共に、各装置形成体は、肥料を収容する施肥ホッパー部と、同施肥ホッパー部内の肥料を一定量ずつ繰り出す施肥繰り出し部と、同施肥繰り出し部より繰り出される一定量の肥料を植付部まで案内する施肥ホース部とを具備する乗用田植機において、各施肥繰り出し部は、装置支持フレームに固定した固定側半部と、同固定側半部に着脱自在に取り付けた着脱側半部とから形成すると共に、左右方向に隣接する複数の着脱側半部は、一ユニットとして一体的に着脱可能となした。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でベルトを介してエンジンからの動力をブロアに伝達できる施肥装置を備えた作業機を提供すること。
【解決手段】走行車体1の後部で苗植付部7の前側に施肥装置40の肥料タンク41などを設け、肥料繰出部42で繰出された肥料を移送するための圧力風を貯留するエアチャンバ48への圧力風を供給するブロア47に、エンジン9からの動力がベルト14aを介して伝達されてブロア47が駆動され、且つエンジン9からの距離を変更可能にするために、ブロア47からエアチャンバ48への繋ぎ用の配管48aをゴム製として、ブロア47とエアチャンバ48の配置位置変更を吸収させる。 (もっと読む)


【課題】 前輪および後輪を備えた走行機体の後部に苗植付け装置を連結し、機体後部に配備した肥料ホッパから繰出し機構を介して繰出した肥料を苗植付け装置の作溝器に供給ホースを介して供給するよう構成した施肥装置付き乗用田植機を、重量バランスの優れた機体安定性の高いものにする。
【解決手段】 走行機体3の後部に運転ステップ20よりも高く隆起した後部フェンダ部21を配置し、前記後輪2を装備した伝動ケース12、これに動力を供給するエンジン11、および、前記繰出し機構42を前記後部フェンダ部21の下方において前輪1と後輪2との間に位置させて配備してある。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に整地ロータを設け、この整地ロータを圃場面に接地する作用位置と圃場面から離間した収納位置に変更可能になした移植機において、整地ロータへの駆動力の伝達を断ち、且つ整地ロータを接地させた状態のもとで誤って植付走行を行って圃場面を荒らすことがないように報知手段を設ける。
【解決手段】植付作業機15に対する整地ロータ34の相対的な高さを検出する高さ検出手段73と、整地ロータ34への駆動力の入切を検出する入力検出手段74を設け、前記高さ検出手段73によって整地ロータ34が作用位置にあることを検出すると共に、前記入力検出手段74によってロータ34への駆動力の切状態を検出した時、当該植付作業機15の接地走行を防止すべく報知手段76,77を作動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、機体の前後長を長くすることなくコンパクト化を図って、低重心で機体の安定性を維持し得る施肥装置付小型乗用田植機を具現することにある。
【解決手段】 本発明は、運転席(7)の後側で苗タンク(30)の前側に設けた施肥装置5のエアチャンバ(45)を各条の肥料繰出部(41)の繰出口(43)より後側に設け、エアチャンバ(45)から屈曲パイプ(46)を介して前側から各条の肥料繰出口(43)へ圧力風を供給し、後方の肥料移送ホース(44)へ肥料を移送すべく構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】苗運搬の労働負荷軽減を図るとともに移植作業適期に制約が加わることを回避し得るようにした育苗シートを用いて効率的かつ確実な移植ができるようにする。
【解決手段】育苗シート101 は、種苗を収納可能な複数の収納部が設けられるとともに土壌中で生分解する材質により連続気孔を有して直角四辺形状に形成される育苗・保持層と、土壌中で生分解する材質により直角四辺形状に形成されるとともに複数の送り用係止部が少なくとも一列に並んで設けられる支持フィルムとが、複数の直方体状のシート片14に分離して地中に植え付けられることを可能として接合されて成り、移植台31上の育苗シート101 が送り用係止部16に係合する搬送手段33で搬送され、該搬送手段33で搬送される育苗シート101 から分離したシート片14が植付け手段32で地中に植付けられる。 (もっと読む)


【課題】一台の薬剤ホッパと横溝ロール式の繰出部と下方に拡散部とを備えた薬剤散布機は、繰りだされた薬剤を田植機の全幅の範囲で直接土壌に拡散する。ここで、例えば畦際での作業においては、不必要な範囲まで薬剤を散布してしまうことになる。
【解決手段】前記薬剤散布機140において、2台の繰出ロール45L・45Rをそれぞれが独立に回動できるようにクラッチ機構90L・90Rを設け、前記薬剤散布機140の中央部に設けることによって、部分散布を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 施肥装置に全条の繰出し機構のうちの一部を休止させる複数の繰出しクラッチを装備してある施肥装置付き田植機において、繰出しクラッチの操作構造を嵩低く構成することができるとともに、使用経過にかかわらず各繰出しクラッチの操作特性に差異が発生しにくいものにする。
【解決手段】 左右に並列配備された複数の繰出しクラッチ81の近傍に、各繰出しクラッチ81に機械連係された横長のクラッチ操作部材88をアクチュエータ91で正逆に駆動可能に配備するとともに、クラッチ選択操作部の操作に基づいてアクチュエータ91を作動させて、選択した一部の繰出しクラッチ81あるいは全部の繰出しクラッチ81を切り操作可能に構成してある。 (もっと読む)


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