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Fターム[2B060AD09]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 苗の形状 (331) | 集合土付き苗 (231) | マット苗 (118)

Fターム[2B060AD09]に分類される特許

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【課題】散布終了時の残留分の排出や、薬剤等の切替えの際の取扱の便宜化を図るとともに、粉粒体貯留部から薬剤、肥料等の漏れ落ちが生じないように、誤操作を確実に防止できる簡易な構成の粉粒体吐出装置を提供する。
【解決手段】粉粒体吐出装置は、投入された薬剤肥料等の粉粒体を貯留する粉粒体貯留部(63)と、その粉粒体を一定量ずつ繰り出す繰出部(64)と、この繰出部(64)に繰出動力を供給する伝動部(67)とから構成され、上記粉粒体貯留部(63)はその貯留粉粒体を排出可能に可動支持し、かつ、上記伝動部(67)には、その動力伝達を入り切りするクラッチ機構(68)を設け、このクラッチ機構(68)は、入切動作のための操作レバー(70)を備えるとともに、上記粉粒体貯留部(63)を固定する位置と開放する位置に対応して操作レバー(70)の入切操作範囲を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】植付爪の回動等による泥撥ねによって、回転体付近に泥が付着することを回避でき、回転体が回りづらくなること防ぐ散布ノズルを有する薬剤散布装置を提供する。
【解決手段】田植機の苗載台16上に載置した苗マット74に、移植と同時に施薬する薬剤散布装置10において、散布部43に設ける散布ノズル65の先端部65bに、管状の回転体66を回動自在に外嵌し、前記散布ノズル65に、回転体66の外周の植付爪17側を覆う泥除け手段を設ける。前記泥除け手段を前記散布ノズル65と一体的に形成したり、前記回転体66の近傍の薬剤散布装置の支持手段に設ける。加えて、苗載台16下部に配置した苗マット押え機構36に、左右方向に延びる帯状に構成した泥除け手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】車輪にスリップが生じていても、適量の農用粉粒体供給することができる農作業機を提供する。
【解決手段】駆動後輪2の回転数を検出し、走行機体3に取り付けた揺動アーム32Aに走行機体3の移動により圃面を転動する遊転体32Bを取付け、遊転体32Bの回転数を検出し、駆動後輪2の回転量と遊転体32Bの回転量とに基づいて駆動後輪のスリップ率を算出し、前記駆動車輪の回転量とスリップ率とに基づいて、農用粉粒体の供給量を調整する供給量調整手段を設けてある。 (もっと読む)


【課題】収納状態の予備苗給送装置の全高が低い、薬剤散布装置を備えた移植機を提供する。
【解決手段】予備苗を機体前方から後方に向けて搬送する予備苗給送装置は、支持ブラケット21に固定された固定苗台23と、固定苗台23の前後に回動自在に取付けられた前部可動苗台25及び後部可動苗台26とから構成されており、前部可動苗台25は、収納時に固定苗台23の上方に所定の間隔sを有して載置される。固定苗台23の前部に取付けられた薬剤散布装置27は、格納時には回動支軸31を中心として機体後方に回転して、予備苗給送装置に対して倒伏した格納姿勢に姿勢変更可能に構成されており、その格納時における高さhは、固定苗台23と前部可動苗台25との間sよりも小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】風の影響を受けることなく、均一かつ確実に薬剤を散布できる薬剤散布装置を備えた移植機を提供する。
【解決手段】薬剤散布装置27は、防風板かつ支持部材である左右のパネルフレーム30Rと、予備苗を分草する分草棒39と、薬剤を貯留するホッパ33と、薬剤散布装置27の前端部に配置された散布ローラ36と、ブラシ35と、薬剤を案内する案内板37などからなり、これら散布ローラ36、ブラシ35及び案内板37によって散布部40が形成されている。予備苗が薬剤散布装置27へと搬送されてくると、分草棒39によって分草されると共に、パネルフレーム30Rの中央部である薬剤散布部Pにて、案内板37に案内された薬剤が予備苗の株元に散布される。 (もっと読む)


【課題】走行機体の後方に苗植付け装置を連結するとともに、走行機体の後部に配備された運転座席の後方に肥料容器を配備し、肥料容器の上端開口を上蓋で開閉可能に構成した施肥装置付き田植機において、
【解決手段】肥料容器20の上端開口を開閉する上蓋50をペダル60によって開放作動させるように構成するとともに、走行機体の後部において運転ステップより高く設置した補助ステップ10の上にペダル60を配備してある。 (もっと読む)


【課題】肥料タンクの上方に予備苗を走行機体の前方から走行機体の後部に搬送供給する前後方向の搬送装置を備えた移植機において、構造がシンプルで搬送装置による予備苗搬送中の詰りが防止される移植機を提供する。
【解決手段】搬送装置7を、肥料タンク6の上方を開放させて肥料タンク6への肥料供給が可能なように構成した移植機において、走行機体3に対して搬送装置7を支持固定する前後一対の支持杆28,29を設け、後支持杆29の上端部に搬送装置7を回動可能に支持するとともに前支持杆7に設けた取付部31によって搬送装置7の前部側を係脱可能に走行機体3側に取付固定することにより、搬送装置7を肥料タンク6の上方が開放される肥料供給姿勢に姿勢変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ギヤ変速装置の変速クラッチを使わずにコストアップにならない簡単な構成で苗植付間隔を変更出来るようにすることが本発明の課題である。
【解決手段】機体の前部に配置した主伝動ケース3から前後方向の縦植付伝動軸15を介して動力が伝達される植付伝動ケース内で一対のベベルギヤを介して左右方向の横植付伝動軸に伝動され、該横植付伝動軸からの動力で駆動し苗取口上の苗を取って圃場に植え付ける苗植付装置と、前記苗取口に一株分ずつ苗を供給する苗載台とを設け、前記主伝動ケース3内の植付駆動軸98端部に延長植付駆動軸99を着脱可能に取り付け、この延長植付駆動軸99から前記縦植付伝動軸15へ伝動する一対のベベルギヤ100,101を設け、延長植付駆動軸99とベベルギヤ100,101を取出し可能な開口部102を主伝動ケース3に形成した歩行型の苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで均一に薬剤を散布することによって、効率良くかつ経済的な薬剤散布装置を備えた移植機を提供する。
【解決手段】薬剤散布装置40は、苗供給装置の固定コンベア31前部に配設されている。薬剤散布装置40と略々同じ位置において、固定コンベア31のコンベアフレーム31a,31aには回転センサ60と、回転センサ60に苗箱を押し付けて当接させる押接板61とが対向して取付けられている。苗箱に載置された予備苗が苗供給装置の転動ローラ34上を搬送され、押接板61によって苗箱と回転センサ60とが当接すると、予備苗の位置及び搬送速度が検出される。回転センサ60によって予備苗の位置及び搬送速度が検出されると、予備苗が薬剤散布装置40の下部に位置しているときのみ、その搬送速度に合わせて薬剤が散布される。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体貯溜部内の粉粒体を苗載台の苗載面に繰り出す繰出部を備えた粉粒体吐出装置を、支持フレームにより苗載台に支持させて設けた苗移植機において、従来のものは、粉粒体貯溜部及び繰出部の左右移動機構があるため、構造が複雑になる。また、部分クラッチにより一部の苗植付装置の駆動を停止しても、粉粒体吐出装置は粉粒体を苗載台の全ての苗載部に吐出するので、粉粒体が無駄になる。
【解決手段】 粉粒体貯溜部15内の粉粒体を苗載台の苗載面の左右方向全幅にわたって所定量づつ繰り出す左右に複数設けた繰出部17と該繰出部17を駆動する各々のモータ19を備えた粉粒体吐出装置18を設け、複数の苗植付装置のうちの一部の苗植付装置の駆動を停止する部分クラッチを設け、該部分クラッチの作動に連動して該部分クラッチで停止した一部の苗植付装置に対応する苗載部に吐出する一部の繰出部17のモータ19を停止させる制御装置55を設けた。 (もっと読む)


【課題】 植付部及び施肥部の複数条毎の駆動の入切を行うユニットクラッチを備えた田植機において、ユニットクラッチの入切操作による欠株の発生を防止する。
【解決手段】 苗植付爪の駆動の入切を行う苗植付爪ユニットクラッチ(49)(50)(51)と、苗載台の苗縦送りの入切を行う苗縦送りユニットクラッチ(58)(59)(60)と、施肥部の肥料の繰出しの入切を行う施肥ユニットクラッチ(64)(65)(66)とを設けると共に、苗載台(16)の左右移動端を検出する苗台検出部材(114)(115)を設け、該苗台検出部材(114)(115)の検出に基づいて各ユニットクラッチ(49)(50)(51)・(58)(59)(60)・(64)(65)(66)の入切を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 流動物供給を迅速に行わせても、ノズル始動位置付近での供給もれを抑制できる流動物散布装置を提供する。
【解決手段】 供給対象物の流動物がタンク48から繰り出し機構によって供給されるノズル50を、移送機構43によって自走車体横方向に往復移動させて、ノズル50から流動物を供給対象箇所に落下供給する散布装置本体42と、移送機構43を操作する制御部とを備えている。ノズル50が始動位置LS,RSから設定距離D1を離れた設定増速位置Zに至るまでのノズル50の移動速度が、ノズル50が設定増速位置Zに至った後のノズル50の移動速度よりも低速になるよう、制御部が移送機構43を不等速駆動させる。 (もっと読む)


【課題】苗に対する施薬状況をオペレータが目視確認できるようにすると共に、確実な施薬を可能にし、さらには、施薬量のバラツキを抑制する。
【解決手段】機体後部で苗を植付ける植付作業機3と、機体前方から機体後部まで予備苗を搬送する予備苗供給装置7とを備える乗用型田植機において、予備苗供給装置7の搬送経路で予備苗Yに薬剤を施薬する施薬装置14と、予備苗供給装置7の搬送経路で予備苗Yの位置を検出する苗検知スイッチSW1〜SW4と、苗検知スイッチSW1〜SW4による予備苗Yの位置検出にもとづいて施薬装置14の駆動をON/OFF制御する制御部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】苗に対する施薬状況をオペレータが目視確認できるようにすると共に、予備苗の取出しに際して施薬装置が邪魔になる可能性を低減する。
【解決手段】機体後部で苗を植付ける植付作業機3と、機体前方から機体後部まで予備苗Yを搬送する予備苗供給装置7とを備える乗用型田植機において、予備苗供給装置7の搬送経路で予備苗Yに薬剤を施薬する施薬装置14を設けると共に、予備苗供給装置7の施薬位置後方に、予備苗2枚分以上の予備苗載置長さを確保する。 (もっと読む)


【課題】肥料タンクを備えた乗用移植機の走行時の安定性及びオペレータの良好な視界を確保することを課題とする。
【解決手段】運転席8を備えた走行機体3と、該走行機体3の後部に連結された苗載せ台6を有する植付作業機7と、運転席8の左右側方の少なくとも一方側に設置された肥料タンク14と、運転席8の床面の側部を構成するサイドステップSと、該サイドステップSの後方にサイドステップSより一段高く形成されたリアステップRとを備えた乗用移植機において、前記肥料タンク14を、底部14aよりも上部を後方に張り出して形成し、後部14bを平面視リアステップRと重合させた状態でリアステップR上方に配置するとともに、底部14aをリアステップRの前方且つ下方に配置して設ける。 (もっと読む)


【課題】 苗巻取補助装置において、倒伏手段によりマット苗の葉部を倒伏させることで径の小さいロール苗を作ることができるが、倒伏したマット苗の葉部は直立状態へ復元しようとするため、葉部を倒伏させた状態のままでロール状に巻き取るには、葉部を倒伏させた直後に苗をロール状に巻き取る必要があった。
【解決手段】 マット苗3上を走行させるための走行手段5と、マット苗3をロール状に巻き取ってできるロール苗を案内するロール苗案内手段と、該ロール苗案内手段の前側で巻き取る前のマット苗の葉部に作用して該葉部を倒伏させる倒伏手段13とを備える苗巻取補助装置において、前記ロール苗案内手段は、ロール苗の側面を案内するロール苗案内側板29と、ロール苗の前面を案内するロール苗案内前板19とを備え、該ロール苗案内前板19は、前記倒伏手段13の斜め後上側に位置し、後下がりに傾斜した傾斜面を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の後部に苗植付け装置を昇降自在に連結した田植機において、後輪によって後方に向けて上下広く飛散された泥が苗植付け装置の各部に付着堆積することを防止する。
【解決手段】 苗植付け装置6の前方に、走行機体3の後輪2によって後方に飛散された泥を受け止める泥除けカバー55を苗植付け装置下部から後輪軸心xの上方相当個所に亘って配備し、この泥除けカバー55と、苗植付け装置6に往復横移動可能に装備された苗のせ台8とを一体形成してある。 (もっと読む)


【課題】作業者等が容易に薬剤ホッパの高さを変更することができ、容易に薬剤ホッパに薬剤を補給することができるマット施薬機を提供する。
【解決手段】薬剤が貯溜される薬剤ホッパ41と、該薬剤ホッパ41の薬剤を苗載台16上の苗マットに散布する散布部43と、を具備するマット施薬機10・110において、該薬剤ホッパ41及び散布部43を平行リンク機構50・150を介して支持し、該平行リンク機構50・150の前後回動によって該薬剤ホッパ41の高さを変更可能にし、若しくは、平行リンク機構50・150によって薬剤ホッパ41を上下及び前後方向にスライド可能とした。 (もっと読む)


【課題】1台で苗載台上の複数条分の苗マットに薬剤を散布することができる薬剤散布装置を提供し、田植機の部品点数や製造コストを低減する。
【解決手段】繰出部42を、下開口部47cが形成された繰出ケース47と、該繰出ケース47に内包されて枢支される繰出ロール45と、から構成し、該下開口部47cを左右に分割する第1の仕切り部材72と、分割されたそれぞれの開口部を更に分割する第2の仕切り部材73L・73Rと、を固設して、該開口部に4つの繰出口73c・73c・74c・74cを形成した。 (もっと読む)


【課題】田植機の田植え動作と農薬散布装置の散布動作とが常に正確に同調し、その結果、常に正確な量の農薬を散布することができる田植機搭載型農薬散布装置を提供する。
【解決手段】農薬を散布する散布機構と、田植機の本体に回転可能に支持された円板6と、田植機に具備される苗床台の往復動作を円板6の回転運動に変換する変換機構7と、円板6に設けられて散布機構の作動の契機となる複数の磁性体8と、円板6の回転に伴って移動する磁性体8の接近を検出する近接スイッチ9と、近接スイッチ9による磁性体8の検出を契機として散布機構を作動させる制御部とを備える田植機搭載型農薬散布装置を採用する。 (もっと読む)


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