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Fターム[2B062BA05]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 構成、配置 (1,745) | 動力伝達装置 (286) | エンジン出力の伝達 (43)

Fターム[2B062BA05]に分類される特許

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【課題】従来に比べて部品点数が少ない簡素な構造で主クラッチ、およびフロートの移動を規制するスタンドを連係して操作することが可能な歩行型田植機を提供する。
【解決手段】歩行型田植機1に、スタンド15および係合アーム163を操作する主クラッチ・スタンド操作機構180を具備し、主クラッチ・スタンド操作機構180に、一端部がスタンド15に固定されるワイヤー部材、ワイヤー部材の中途部に固定されるとともに主クラッチ16に係合する係合部材182、ワイヤー部材の中途部かつ係合部材182よりもワイヤー部材の一端部寄りとなる位置に設けられるバネ部材、およびワイヤー部材の他端部に連結される操作部材190を具備し、ワイヤー部材の他端部を引っ張ったときにスタンド15の姿勢が規制姿勢に変更されるとともに主クラッチ16が回動することにより歩行型田植機1のトランスミッションへの駆動力の伝達が停止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンを走行機体の後部に配置したミッドマウントタイプの乗用型田植機において、走行機体のコンパクト化を図る。
【手段】走行機体1は、エンジン12とミッションケース13とリアアクスルケース19とを有する。ミッションケース13とリアアクスルケース19とはジョイント部材29で連結されている。苗植装置には株間変更装置37を介して動力が伝達される。株間変更装置37を構成する株間ケース47はエンジン12の右横に配置されており、リアアクスルケース19とジョイント部材29のエンド板34とに固定されている。エンジン12を走行機体1のできるだけ後ろに配置することでコンパクト化できる。 (もっと読む)


【課題】苗載台上に載置したマット苗の残量低下に伴う苗継ぎや苗補充作業のように、比較的頻繁に行われる作業において、オペレータが操作しなくてもエンジンの回転数をアイドリング状態まで速やかに低下させると共に、自走移動による畦越えや運搬車両の荷台への積み降ろし作業を行なう際、エンジンの回転数が不測に停止することを防止して、オペレータが降車した状態で安全且つ的確な作業が行なえるようにする。
【解決手段】苗切れまたは肥料切れ状態をオペレータに知らしめる警報手段72a,72bが作動可能状態且つ駐車ブレーキが作用中であって、苗残量検出センサ61による苗切れの検出または肥料残量検出センサ62による肥料切れの検出がなされると共に、着座状態検出センサ73による運転座席12へのオペレータの非着座状態が検出された時、エンジンEの回転数をアイドリング状態まで自動的に低下させるエンジン回転数制御手段81を設けた。 (もっと読む)


【課題】畦越えなどしようとして、苗植付装置を上昇させるときにエンストを起こさないようにすることができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】車体の後側に昇降リンク装置2を介して昇降可能に装着された苗植付装置3を接地する作業位置まで下降させる操作と対地浮上する所定の非作業位置まで上昇させる操作が行える昇降操作装置110bと苗植付装置を任意の高さに上昇させることができる任意上昇操作装置110cを設け、任意上昇操作装置110cを操作すると、その上昇操作量に応じてエンストさせないようにエンジン12のアイドリング回転数を上昇させ、昇降操作装置110bを操作するとエンジンのアイドリング回転数を上昇させる作動状態であると、それを解除してアイドリング回転から元の通常回転に戻るようにしたので、畦越えしながらの植付時、エンジン12のアイドリング回転数が上昇するので、走行負荷に対処でき、エンストを防止できる。 (もっと読む)


【課題】乗用型農作業機において、エンジンとミッションケースとを中核にした動力系統をスペース効率面から無理のない状態に配置する。
【解決手段】乗用型農作業機の走行機体は前輪3と後輪4とで支持されており、前輪と後輪との間にエンジンを配置して、エンジンの手前側にミッションケース20を配置している。エンジンはミッションケース20の上面よりも下にずれた状態で配置されている。ミッションの入力軸と後輪出力軸78とはミッションケース20の一方の側面部に設けている。入力軸はミッションケース20の後部に配置され、後輪出力軸78はミッションケース20の前部に配置されている。ミッションケース20の他方の側面部には作業動力出力部を設けている。 (もっと読む)


【課題】エンジンやミッションケース等の動力・操作系統要素を効率的に配置して走行機体のスペースを有効利用する。
【解決手段】走行機体は、後部が傾斜部12aになったサイドフレーム12を有する。サイドフレーム12の傾斜部12aの下方にエンジン21が傾斜姿勢で配置されており、エンジン21の上方に燃料タンク27が配置され、燃料タンク27の上方に座席5が配置されている。エンジン21は座席5の後ろにはみ出た状態になっている。エンジン21の手前にはミッションケース22が配置されており、操縦機構部8はミッションケース22の手前に位置している。サイドフレーム12の下方の空間が効率良く利用されており、動力系統要素がバランス良く配置されている。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの操作で変速アクチュエータにより無段変速装置の変速比を変更する構成を有し、変速アクチュエータに動作異常が生じた場合であっても、走行安定性を確保することができる作業車を提供する。
【解決手段】無段変速装置21と、変速ペダル16の操作量に基づいて無段変速装置21の変速比を変更する変速アクチュエータ60と、ブレーキ機構23と、クラッチ機構22と、ブレーキペダル17の操作でブレーキ機構23の作動とクラッチ機構22の入切を同時に切り替える機械式連動機構と、ブレーキ機構23を作動状態にするブレーキ入り部材75と、クラッチ機構22を切状態にするクラッチ切り部材76と、変速ペダル16の非操作時にブレーキ入り部材75によりブレーキ機構23を作動状態にさせると同時に、クラッチ切り部材76によりクラッチ機構22を切状態にさせる制御装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業車の走行操作装置において、連係機構61を切換える人為操作具を他の操作具に持ち替えることなく、又、調速機構63と変速操作具28の切換え状態を一々確認しなくても調速機構63の調整を行える切換操作機構62を提供することにある。
【解決手段】単一の人為操作具81の操作により、調速機構63と変速操作具28とが連動する連動連係状態と、調速機構63と変速操作具28とが連動しない非連係状態とに切換えることができるとともに調速機構63と変速操作具28との非連係状態において調速機構63を操作できる切換操作機構62を備えてある。 (もっと読む)


【課題】調量機構は安価で簡単な構成として、施肥機に一体的に取り付けられる構成とし、乗用田植機の走行部に対して調量機構を取り付けた施肥機を容易に着脱できる、乗用田植機の施肥機を提供する。
【解決手段】肥料を収容する肥料ホッパー42と、該肥料ホッパー42の下部に配設され、肥料を所定量ずつ繰出す繰出し部43と、該繰出し部43より繰出される肥料を施肥部近傍まで案内する施肥搬送部と、該施肥搬送部に搬送風を送る送風部45と、を備えた施肥機40を機体後部に配設する乗用田植機において、前記乗用田植機の走行ミッションケースのPTO出力軸より動力伝達機構を介して繰出し部に動力を伝達し、該動力伝達機構の伝達経路途中に摩擦円板式変速装置を設け、該摩擦円板式変速装置を、乗用田植機の機体後部より立設して施肥機40を支持する施肥機フレームに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 従来の移動農機においては、畦越え時の操作が煩わしいという課題があった。
【解決手段】 エンジンの動力をミッションケースを介して左右走行車輪(6,7)へ伝動し、後部に田植機(8)を昇降自在に連結した移動農機において、機体の前部には、機体から降りたオペレータが機体前部の浮き上がりを防止するための畦越えアーム(63)を設けた。この畦越えアーム(63)は、L字形であり、収納位置と前方に突出させた使用位置とに変更できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】プランタの不等速にて駆動すると共に、該不等速に伴うギヤのバックラッシュガタをユニバーサルジョイントを有する動力伝達軸機構で吸収すると共に、疎植株間にあっては、上記動力伝達軸の不等速をキャンセルする。
【解決手段】植付PTO軸58に第1ユニバーサルジョイント71を取り付けると共に植付部動力伝達機構に連結される植付部入力軸61に第2ユニバーサルジョイント72を取り付け、第1ユニバーサルジョイント71に第1伝動軸73を連結すると共に第2ユニバーサルジョイント72に第2伝動軸74を連結し、これら第1伝動軸73及び第2伝動軸74を互いに着脱自在に連結すると共に第1伝動軸73に対する第2伝動軸74の位置を所定の位置に位置決めする位相変更手段75を設ける。 (もっと読む)


【課題】
従来技術は、ミッション装置と植付伝動装置との間に一方向クラッチを介装し、逆回転の動力を植付伝動装置に伝動しない構成のため、植付伝動装置は、油圧無段変速装置が正転中に植付クラッチを切操作しない限り、植付杆等を正規の定位置で停止できない課題があった。
【解決手段】
エンジン(1)から出力された動力を、油圧無段変速装置(2)を経由してミッション装置(3)に入力する構成とし、該ミッション装置(3)は、植付クラッチケース(5)と走行装置(6)とに分岐して動力を出力する構成とし、定位置停止クラッチ(7)を有する植付クラッチケース(5)は、前記ミッション装置(3)から出力される動力が、正転、又は逆転のいずれの回転方向であっても、逆回転変換装置(8)を経由して、常に、正回転の状態で入力される伝動構成とした田植機とする。 (もっと読む)


【課題】走行ブレーキ用のケース体を不要にしてコストダウンが図れるだけでなく、走行用ブレーキ機構をトランスミッションケース内に配置しても、トランスミッションケースの大型化を回避できるようにする。
【解決手段】主クラッチ機構8よりも伝動下手側の走行動力伝動系に、ニュートラルを有するギヤ式変速機構15を備える作業用走行車において、走行動力伝動系を制動する走行用ブレーキ機構26を主クラッチ機構8と同一軸心上に配置し、走行用ブレーキ機構26により制動される被制動ギヤ27と、ギヤ式変速機構15よりも伝動下手側に設けられるギヤ28との噛み合いにより、走行動力伝動系を制動する。 (もっと読む)


【課題】従来の移動農機は、走行ミッション装置の主変速装置により高低に走行速度を変速すると共に、副変速装置を高低に変速して、道路での移動速度,圃場での作業速度,旋回速度を適正化していた。しかし、畦越え時の操作が煩わしいという課題があった。
【解決手段】エンジン3の動力をミッションケース18を介して左右走行車輪6,7へ伝動し、後部に田植機8を昇降自在に連結した移動農機において、副変速レバー60により変速操作される副変速装置13とミッションケース18内に移動速度と作業速度とに変速する主変速装置B及び減速レバー62にて変速操作される畦越え用の減速装置Aを設け、機体の前部に畦越えアーム63を設けると共に機体の左側部には走行伝動を断ってブレーキ装置47をブレーキ作動させるクラッチレバー64を設けた移動農機。 (もっと読む)


【課題】 駆動系の長さをコンパクトに納めると共に、エンジンとHST装置を連動するベルトの長さを確保して、テンションクラッチ機能の信頼性を向上させた水田作業車を提供する。
【解決手段】 機体15前部に配置したエンジン31からの動力を、ベルト伝動装置43、HST装置40及びミッションケース32を介して前車輪12に伝達して走行する水田作業車1で、エンジン31とミッションケース32とを、該エンジン31の機体15後方に位置して平面視一部重合するように配置し、該ミッションケース32の後部の左右に前車軸ケース35を配置すると共に、該ミッションケース32の中央部一側面に、その上部が下部に比して後方となるようにHST装置40を傾斜して配置し、該HST装置40の入力軸41にベルト47を介してエンジン31からの動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成の乗用型田植機を提供する。
【解決手段】機体前部に配置するミッションケース2は、その後部側に走行駆動系とPTO駆動系への動力伝達機構を内蔵し、その前部にステアリング駆動機構を内蔵してなる一体型ケース体にて構成し、ミッションケース2の前後方向中途部位には、その上面側の前部の高さが低く、中途部より後部にわたって高さが高くなるように、段部2aが形成され、段部2aにエンジン21の基部21aをエンジン支持部材32を介して固定し、シリンダヘッド21b側を上向き後傾するように配置し、ミッションケース2の前後方向中途部位には、前輪へ動力伝達するフロントアクスルケース4を機体左右両側に突設し、ミッションケースの側面視において、エンジン21の出力軸33とミッションケース2内への入力軸34との間に、フロントアクスルケースにおけるフロントアクスル軸39が配置されている。
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【課題】コンパクトな構成で、且つ組み付け精度が良好となり、製造コストも低減できる乗用型田植機を提供する。
【解決手段】機体前部に動力部を配置し、機体後部に苗植付け装置を昇降可能に配置した乗用型田植機において、機体前部に配置するミッションケース2は、その後部側に走行駆動系とPTO駆動系への動力伝達機構を内蔵し、その前部にステアリング駆動機構を内蔵してなる一体型ケース体にて構成し、ミッションケース2の前後方向中途部位の上面に対してエンジン21を固定する。ミッションケース2の前後方向中途部位には、前輪へ動力伝達するフロントアクスルケース4を機体左右両側に突設し、ミッションケースの側面視において、エンジン21の出力軸33とミッションケース2内への入力軸34との間に、フロントアクスルケースにおけるフロントアクスル軸39が配置されている。
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【課題】地上操作具の操作に伴ってパーツがステップ上から突出しないような乗用型走行車両における地上操作具の連係機構を提供することを課題としている。
【解決手段】運転席11の前方のステップ10から突出したクラッチペダル14によるクラッチ及びブレーキの操作系に、地上操作具15の上下揺動作動を連係させる連係機構を、クラッチペダル14の動作に連動して前後に移動する連係部材74と、地上操作具15の上下揺動に連動して前後移動するロック部材66とをステップ10内において連結及び連結解除されるように配置し、連結状態の連係部材74とロック部材66の移動に対して非連動である操作レバー59によってロック部材66を連係部材74側に係合させることにより、クラッチペダル14を踏み込み状態に姿勢維持するとともに、地上操作具15による走行機体3の走行制御を可能とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】 操向操作される前車輪と操向不能な後車輪2との間にエンジンを配備し、前記後車輪2を装備したミッションケースと前記エンジンとを連動連結し、前記ミッションケースから取り出した走行動力を前記前車輪に伝達するよう構成するとともに、機体後部に作業装置を駆動昇降自在に連結した農作業機において、ミッションケースでの減速負担を軽減するとともに、エンジンとミッションケースとの間のベルト伝動構造を小型化することができる、かつ、エンジンの機体への脱着を容易に行えるようにする。
【解決手段】 出力軸16を横向きに突出させたエンジン7をシリンダ軸心が後傾斜した姿勢で搭載し、出力軸16をクランク軸7aより機体後方に配備されたカム軸で構成して、この出力軸16とミッションケース21の入力軸17とを伝動ベルト25で連動連結し、この伝動ベルト25に作用するテンション機構28をエンジン7の側面に装着してある。 (もっと読む)


【課題】 走行用変速装置の変速操作に連係してエンジン調速装置31が調速作動するものでありながら、走行用変速装置の変速状態に対応するエンジン回転数を変更することができるようにする。
【解決手段】 走行用変速装置の変速レバー33と、エンジン調速装置31の操作アーム31aとを連係させている連係機構60の操作ケーブル63に調節手段70を設けてある。調節手段70は、揺動操作されると、操作ケーブル63のアウターケーブル63bの端部を移動調節し、走行用変速装置の変速操作された変速状態に対応したエンジン調速装置31の速度状態が変化するように連係機構60を操作する。 (もっと読む)


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