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Fターム[2B074EB10]の内容

Fターム[2B074EB10]に分類される特許

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【課題】エンジンにて駆動される発電機により、必要とされる電力を供給することができるようにしながらも、エンジンにおける燃料消費の抑制をより一層促進することが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】走行装置と刈取処理装置とを夫々駆動する電動モータM1、脱穀装置を駆動する電動モータM2、エンジン80により駆動される発電機81、エンジン80の出力を変更調整自在な出力調整手段86、及び、発電機81にて必要とされる動力を賄うとともに最大出力よりも低めの出力となる形態で出力調整手段86の作動状態を制御し、且つ、エンジン80の運転状態が最低燃費運転状態に近付くように車速を変更すべく走行刈取用の電動モータM1の作動状態を制御する制御手段Hが備えられる。 (もっと読む)


【課題】作業を行うときの周囲の明るさにかかわらず、運転者が不快に感じないで表示ランプの動作を適切に視認することが可能となり、異常であることを表示ランプによって運転者が判別し易いものとなる作業車を提供する。
【解決手段】車体運転部Aの操作パネル36に、複数種の異常のいずれかが発生したときにその発生した異常の内容を表示する異常表示部Fが備えられ、異常表示部Fよりも車体前方側に位置する状態で表示ランプ54が備えられ、異常が発生したときにその発生した異常の内容にかかわらず点滅作動させる形態で、且つ、点灯するときの光度を夜用の光度とその夜用の光度よりも大である昼用の光度とに切り換え可能な形態で、表示ランプ54の作動を制御する制御手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置150を適正に再生できるものでありながら、エンジン70が無駄に運転されるのを防止できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン70を搭載した走行機体1と、左右の走行クローラ2と、刈取装置3と、脱穀装置5と、エンジン70の排気経路に配置された排気ガス浄化装置150とを備えたコンバインにおいて、脱穀クラッチ入り時間を除くエンジン70の実質的稼働時間が所定時間以上経過したときに、排気ガス浄化装置150内に燃料を供給する強制再生制御を実行するように構成したものである (もっと読む)


【課題】作業を行うための適正な準備ができていない状態で、運転者が誤って車体を走行させて作業を開始させることを回避させることが可能な作業車を提供する。
【解決手段】エンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサ53と、エンジンの出力が作業装置に伝達されている駆動状態であるか否かを検出する操作体位置検出用センサ43と、運転者に対する報知作動を行う表示ランプ54と、表示ランプ54の作動を制御する制御部42とが備えられ、制御部42が、エンジン回転数センサ53にて検出されるエンジン回転数が定格回転数であり且つ操作体位置検出用センサ43にて駆動状態であることが検出されると、報知作動を実行するように表示ランプ54を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の開始時には刈取クラッチの入り操作を確実に行い、必要に応じて脱穀クラッチのみの入り操作も可能なコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、切り位置OFFと、脱穀作業位置Mと、収穫作業位置ONとに操作自在に構成され、この操作を検出する脱穀位置センサ64と収穫位置センサ65とを備えている。これらのセンサの検出結果から脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを制御するクラッチ制御手段87を備えている。クラッチ制御手段87は、作業クラッチレバー45を切り位置OFFから収穫作業位置ONに操作する際に、脱穀作業位置Mを通過する際に脱穀クラッチCeを入り状態に設定せず、収穫作業位置ONにおいて脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを入り状態に設定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化処理を実行可能で、且つ、収穫作業の最中に尿素水の補給をしなくて済むようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】本願発明のコンバインは、脱穀装置を駆動させるディーゼルエンジンと、脱穀装置への動力伝達を継断する脱穀クラッチ93と、脱穀クラッチ93の入り作動を禁止する脱穀駆動回路118とを備える。更に、ディーゼルエンジンからの排気ガス中にあるNOxの還元を促すNOx浄化手段と、排気ガスに添加される尿素水を貯留する尿素水タンクと、尿素水タンク内の尿素水量を検出する尿素水センサ113とを備える。尿素水タンク内の尿素水量が規定量以下のときに、脱穀駆動回路118にて脱穀クラッチ93を動力切断状態に維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを小型で小排気量のものとして、燃料消費量の低減を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、走行部10と脱穀部30の一部をなす扱胴32とに動力を供給する第一エンジン70と、刈取部20と脱穀部30の一部をなすフィードチェーン31と選別部40と穀粒処理部50と排藁処理部60とに動力を供給するモータ群83と、モータ群83の各モータに電力を供給するバッテリ82と、バッテリ82を充電する発電機81と、発電機81を作動させる第二エンジン80と、第二エンジン80のエンジン回転数を検出する第二エンジン回転数検出手段93と、第二エンジン80とモータ群83の各モータとを制御する制御手段90と、刈取部20の状態を検出する刈取状態検出手段95を備え、制御手段90は、刈取部20が停止状態であるとき、第二エンジン80のエンジン回転数を予め設定した設定エンジン回転数まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】従来の脱穀部のカバーに設けた照明装置は扱口の近傍にあるため、ライト部が引っ掛かって穂先を傷めたり、ライト部が少しでも動くと場合によっては扱口が全く照明されなくなる、という問題があった。更に、扱口近傍に扱深さ目印を設けた場合、扱深さ目印が全く照明されなくなったり、前記ライト部が作業者からの視線を遮って扱深さ目印が視認できなくなる、という問題もあった。
【解決手段】カバー63には扱口15を照明可能な照明装置13を設け、該照明装置13のライト部72を、前記扱口15から離間した位置に設けると共に、前記カバー63に略平行に回動して扱口15を照明可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】 作業能率の向上を図ることを可能にしながら、作業者に知らせるべき報知情報を適切な状態で表示することが可能となる作業機械の表示装置を提供する。
【解決手段】 作業機械の運転において作業者に知らせるべき報知情報を表示する報知情報表示手段Cを備えた作業機械の表示装置であって、前記報知情報表示手段Cが、主表示部C1と、その主表示部C1に並設される補助表示部C3とを備えて構成され、主表示部C1が、報知情報として、作業速度を表示するように構成され、補助表示部C3が、画像表示式に構成され、且つ、報知情報として、主表示部C1にて表示される報知情報以外の複数種の報知情報を並べて表示するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの昇降を行なう作業者が周囲に気を配っていても、コンバインの周囲が騒がしかったりする場合等は、周囲の人や装置が上下昇降している穀粒タンクに接触してしまうおそれがあった。
【解決手段】運転部5と、機体フレーム2上に昇降可能に配設される穀粒タンク4と、ストロークセンサ36と、機体フレーム2の傾斜角度を計測する傾斜センサ37と、主クラッチペダルがブレーキ位置にあるか否かを検知する主クラッチペダルセンサ85と、脱穀クラッチのON・OFFを検知する脱穀クラッチセンサ87とを有するコンバイン100において、該コンバイン100外側に警報ランプ93若しくは警報ブザー94を配設し、該穀粒タンク4の下降時に、該警報ランプ93若しくは警報ブザー94が作動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】農作業車の安定した運転操作を確保しつつ、作業状況に応じて種々の農作業機器の迅速且つ適切な稼動制御が可能となる農作業車の機器制御入力装置を提供する。
【解決手段】農作業車の機器制御入力装置は、農作業車の変速機構及び旋回機構を含む農作業機器の稼動制御をオペレータの手指操作によって入力するための変速操作具q及び旋回操作具pを含む機器操作具から構成され、上記機器操作具は、変速機構及び旋回機構を除く農作業機器の機器制御設定のための複数の候補項目をメニュー表示する表示器uと、この表示器uにより表示された候補項目4…についてサーチ操作と指定操作を入力するための入力器2とによるメニュー項目指示手段を設け、かつ、その入力器2を上記変速操作具q及び旋回操作具pのいずれか一方に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】従来から、コンバインは、夜間における作業の安全性と、併せて夜間作業時の車体位置の確認が困難である課題があり、ウインカーの活用によって前記課題の解決が望まれていた。
【解決手段】この発明は、コンバイン車体1の左右両側に設けたウインカー2、2を、運転席3から進路変更や旋回の操向操作に関連して点滅される構成としたものにおいて、前記ウインカー2、2は、コンバインに装備された作業機4のクラッチ4aが入りの位置に操作されると、点灯する構成とし、切りの位置に操作されたときには元の点滅表示が可能な状態に切り替わる構成としたコンバインのウインカーとしている。 (もっと読む)


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