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Fターム[2B076CB02]の内容

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Fターム[2B076CB02]に分類される特許

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【課題】フィードチェン6によって搬送される刈取穀稈量(藁量)が増加しても、穀粒の扱き残しを防止でき、且つフィードチェン6によって搬送される刈取穀稈量(藁量)が減少しても、穀稈の搬送姿勢の乱れや稈こぼれ等を防止でき、脱穀作業性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14を搭載した走行機体1と、刈刃222及び穀稈搬送装置224を有する刈取装置3と、扱胴226を有する脱穀装置5と、刈取装置3から扱胴226に刈取穀稈を搬送するフィードチェン6とを備え、フィードチェン6に無段変速機構124を介して刈取装置3の回転力を伝達するように構成してなるコンバインにおいて、穀稈搬送装置224が搬送する穀稈搬送量を検出する藁量センサ140と、無段変速機構124の変速比を変更する変速手段131とを備え、藁量センサ140の穀稈搬送量の検出結果に基づき変速手段131が作動して、フィードチェン6の穀稈搬送速度が変更されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】動力伝達率が良く、経済性に優れたコンバインの駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、ベルト式無段変速装置10と、遊星歯車機構20とからなり、エンジン2の動力が入力軸4を介して伝達さすれると共に、遊星歯車機構20のサンギヤ22には、入力軸4からエンジン2からの動力が直接入力され、リングギヤ21にはベルト式無段変速装置10によって入力軸4から分岐された動力が入力される。サンギヤ22及びリングギヤ21からの入力された動力は、合成されてキャリア24のキャリア軸24aから出力されると共に、前処理部40及びフィードチェン51を同期して駆動させる。コンバインの機体が停止すると、ベルト式無段変速装置10が所定変速し、キャリア軸24aは零回転となる。 (もっと読む)


【課題】ノッタ装置による結束作業時は、ノッタ能力限界警報を行うことにより、ノッタ装置の過負荷を事前に防ぎ、安全機構におけるシャーピンの破断を回避し、また、過負荷の惧れがないバラ落し作業時には、不要な警報による作業性の低下を回避する。
【解決手段】排藁搬送経路の終端部にノッタ装置10を備え、該ノッタ装置10に供給される排藁を結束して放出する結束作業と、ノッタ装置10に供給される排藁を結束せずに放出するバラ落し作業とを選択可能なコンバイン1において、排藁搬送経路から供給される排藁の量がノッタ装置10の結束処理能力を超える可能性がある場合に警報を行うと共に、ノッタ装置10がバラ落し作業状態であると判断したとき、ノッタ能力限界警報を解除する。 (もっと読む)


【課題】収穫作業中に走行車台上で穀粒貯留袋等を交換する補助作業者は、背もたれ装置にもたれて作業を行うが、この背もたれ装置の強度アップを図り、安全でかつ、長時間の作業であっても背中が痛くなることを防止しようとするものである。
【解決手段】コンバインの走行車台3上側の穀粒貯留タンク7の横外側には、背もたれ支持フレーム9と、該背もたれ支持フレーム9上端部に背もたれアーム10とを設け、該背もたれアーム10には、内背もたれ部材11aと、外側に弾性材よりなる外背もたれ部11bとを設けている。 (もっと読む)


【課題】機体を転倒しにくくして安全性を向上させると共に、コンバインの倉庫への格納や保護シートを被せる作業を容易に行なえるものとして作業能率を向上させる。
【解決手段】第1に、穀粒貯留装置(4)に旋回自在な穀粒排出装置(31)を設け、該穀粒排出装置(31)に、作用姿勢と非作用姿勢とに切換自在な機体転倒防止用の支持部材(40)を設ける。第2に、支持部材(40)を穀粒排出装置(31)の上部に対して起伏回動自在に取り付ける。第3に、支持部材(40)を穀粒排出装置(31)の上部に対して横方向回動自在に取り付ける。第4に、機体の傾斜角度が設定角度を越えた場合に、前記支持部材(40)を自動的に作用姿勢に切り換える構成とする。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構と、芝刈り機構にて刈り取った刈草を受け入れる集草ボックス18と、集草ボックス18を持ち上げるためのリフト機構19とを備えている芝刈機において、芝刈り機構の駆動中に集草ボックス18を誤って上昇させたり、集草ボックス18が上げ位置にあるときに芝刈り機構を駆動させたりして、刈草等を撒き散らすおそれを解消する。
【解決手段】リフト機構19に、集草ボックス18の昇降動に連動して突出姿勢と収納姿勢とに姿勢変更動可能なアウトリガー45を取り付ける。更に、PTO操作レバー52の入り切り操作状態を検出するためのPTO入りセンサ151と、アウトリガー45の姿勢を検出するためのアウトリガーセンサ155とを備える。アウトリガーが地面に向けて突出した突出姿勢であり且つPTO操作レバー52が入り状態であれば、エンジン停止機構としてのエンジン停止ソレノイド152が作動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 排藁搬送装置のメンテナンス性の向上および作動円滑化のための注油構造の簡素化。
【解決手段】 扱室(2)のフィードチェン(5)側とは反対側側部に、排藁搬送装置(7)への排藁入力軸(17)を扱胴軸芯と略平行に架設すると共に穀稈搬送方向下手側に延出して、この延出端部を排藁搬送装置の中間部位若しくはその終端部近くに配設される排藁伝動軸(21)に連動させ、排藁搬送装置(7)は排藁入力軸(17)を回動支点として上下に揺動開閉可能に構成してあると共に、この排藁搬送装置に潤滑油を供給するための注油ノズル(12)を排藁搬送装置の回動軸芯(P)近くに配置して、排藁搬送終端部付近に注油すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動状態から刈取作業を行うときの操作の簡略化を図ることができるコンバインの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段Hが、作業指令手段Iにて作業開始指令が指令されると、アクセル手段42を定格回転状態にかつ脱穀クラッチ12を入り状態にする運転起動状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成され、且つ、運転起動状態において、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていることを判別すると、刈取クラッチ10を入り状態にし、かつ、運転状態検出手段Jの検出情報に基づいて刈取作業開始条件が満たされていないことを判別すると、刈取クラッチ10を切り状態にすべく、切換操作用駆動手段Mの作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームへのワラ屑の入り込みなどを効果的に抑制することのできる防塵構造を提供する。
【解決手段】 エンジンルーム29の横一側方に、刈取穀稈を後方の脱穀装置4に向けて搬送する穀稈搬送装置14を配備し、穀稈搬送装置14からの刈取穀稈を、その穂先側が脱穀装置4の供給口18から扱室19に供給されるように、その株元側を挟持して搬送する挟持搬送機構16と、穀稈搬送装置14の後部から供給口18にわたって刈取穀稈の穂先側を案内する穂先ガイド35とを装備してある自脱形コンバインの防塵構造において、エンジンルーム29を形成するエンジンカバー30の上部に、エンジンカバー30と穂先ガイド35との間に形成される隙間Sを塞ぐ防塵カバー38を装備してある。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの不測の作動を防止しながらも、作業を継続して行なうことができる作業車の駆動制御装置を得る
【解決手段】 クラッチ入用緊急操作指令及びクラッチ切用緊急操作指令を指令する手動操作式の緊急操作指令手段ESが設けられ、制御手段Hが、クラッチ操作状態検出手段VRが異常であると判別したときには、クラッチ入切指令手段CSの指令によるアクチュエータM2の作動を停止するように構成され、且つ、緊急操作指令手段ESによりクラッチ入用緊急操作指令又はクラッチ切用緊急操作指令が指令されると、それが指令されている間だけ、作業クラッチSCを入り状態に操作する側に又は作業クラッチSCを切り状態に操作する側にアクチュエータM2を作動させるように構成されている。
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【課題】キャビンのキャビンを支持強度がより向上された構造のコンバインを提供すること。
【解決手段】走行部2と、走行部2の上方に配置された機体3と、機体前方に配置されたキャビン支持機枠30と、当該キャビン支持機枠30上に設置されるキャビン6が載置を備えたコンバイン1において、キャビン支持機枠30を車幅方向の略中央部に配置し、キャビン支持機枠30に、後方に延びる連結体89を取り付け、当該連結体8の後部を機体3に連結した。 (もっと読む)


【課題】 グレンタンクの破損。
【解決手段】本発明のコンバインは、機体フレーム1の下方の走行装置2と、機体フレーム1の上方の脱穀装置3を有する。該脱穀装置3の側部にはグレンタンク5を設け、前記グレンタンク5の後面の一部および側面にはタンクカバー55を設け、タンクカバー55の下部は機体フレーム1に支持させ、タンクカバー55の上部はグレンタンク5に連結する。グレンタンク5の側面には、前側を低く後側を高くなるように傾斜させた側部傾斜面51を形成し、前記タンクカバー55には、タンクカバー55をグレンタンク5に固定するロック装置56を前後一対設ける。前側のロック装置56は低く、後側のロック装置56は高い位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留装置の容積を拡大してコンバインによる刈取脱穀作業の能率を向上させると共に、該穀粒貯留装置内の貯留穀粒量が増加しても、コンバインの機体の重心位置の上昇を少なくして安定した作業走行を行なうことができるものとする。
【解決手段】走行装置(1)を有する機体の一側に脱穀装置(5)を設け、該脱穀装置(5)の横側に穀粒貯留装置(4)を設け、該穀粒貯留装置(4)の前側に操縦部(3)を設けてコンバインを構成する。そして、前記穀粒貯留装置(4)の後部を、該穀粒貯留装置(4)の後部よりも機体奥側に設置した穀粒排出装置(43)の揚穀部(44)の前側から外側を迂回して脱穀装置(5)の後側に設けた排藁処理装置(7)に対して側面視で重合する位置まで膨出させて構成する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機の無線通信機能を発揮することができるようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】グレンタンク13から伸縮自在の排穀オーガ15により穀粒を外部に排出する場合に排穀オーガ15の伸縮操作、穀粒の排出と運転停止を携帯電話機30を用いて行うことができる制御装置を備えたコンバインであり、普及率の高い携帯電話機30を用いてオーガ15を操作できるので、コンバインの操縦性が従来以上に高くなる。 (もっと読む)


【課題】排出作業において、穀粒排出装置の位置合わせを行う際に、操縦者や周囲の補助作業者が穀粒排出装置の移動方向を容易に認識できるものとして、排出筒を障害物に衝突させて破損させることを防止すると共に、作業能率を向上させる。
【解決手段】穀粒排出装置(7)を旋回自在及び伸縮自在に設け、該穀粒排出装置(7)の旋回操作又は旋回作動に関連して該穀粒排出装置(7)の旋回方向を表示する表示装置(8)を設ける。また、穀粒排出装置(7)の先端部の排出口(7d)を左右方向へ回動自在に構成し、該排出口(7d)の回動操作又は回動作動に関連して該排出口(7d)の回動方向を表示する表示装置(8)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブラシ螺旋のように回転によって路面を掃除する形態にあっては、このブラシ螺旋の支持構成、及び伝動構成等が煩雑化になり、コンバイン機体の後部構成重量が大きくなって、構成、及び作用が不安定となり、コンバイン、及び路面掃除の作業性を低下させ易くなる。
【解決手段】コンバインの後端に装着の排稈カッター1の後側下部に、ピッチング、及び後上方の収納位置へ回動可能のブラシ螺旋2を設け、このブラシ螺旋2の伝動を該排稈カッター1の連動軸3部から取出すことを特徴とするコンバインのロードクリーナの構成とする。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機の局番に対応させて設定したコンバインの穀粒排出装置しか遠隔操作できないものとして、混信によるコンバインの穀粒排出装置の誤作動を防いで安全性を向上させる。
【解決手段】携帯電話機(40)とコンバイン(A)側の制御装置(28)とを電話回線または電話回線とインターネットとを介して接続可能に構成すると共に、該携帯電話機(40)の操作に基づいてコンバイン(A)側の制御装置(28)から穀粒排出装置(20)の作動部へ出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 機体上部に配管された排気装置と排出オーガとの干渉を防止したコンバインを提供する。
【解決手段】 刈取り、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンク17と、上下方向と水平方向に回動自在に配置されて、前記グレンタンク17より籾を排出する排出オーガ21と、機体13上に搭載されたエンジン35に接続されて、機体13上方から排気ガスを排出する排気装置41と、を備えたコンバイン11であって、前記排気装置41と干渉する可能性のある領域に前記排出オーガ21を侵入させないようにする。これにより、コンバイン11の機体13上部に配管された排気装置41と排出オーガ21との干渉を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置に排藁が詰まったときに、詰まりの進行を防止するとともに、詰まりの発生を確実にオペレータに知らしめることにより、コンバインのメンテナンス性を改善する技術を提供する。
【解決手段】排藁の詰りを検出する排藁センサ46を具備した排藁搬送装置10と、作業モード時において、前記排藁センサ46が排藁搬送装置10に排藁が詰ったことを検知したときに、エンジン51を停止させるコントローラ52と、を具備するコンバイン50であって、排藁搬送装置10を自動的に開放する排藁開放装置43を具備し、コントローラ52が、エンジン51の停止と同時に排藁開放装置43が作動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンが起風したエンジン冷却風を脱穀部側に向けて排風するコンバインにおいて、手扱ぎ作業中の作業者に熱風状態のエンジン冷却風が当たることを防止する。
【解決手段】冷却ファン8が起風したエンジン冷却風を脱穀部3側に向けて排風するコンバイン1であって、該コンバイン1の手扱ぎ作業状態を判断すると共に、手扱ぎ作業状態であると判断したとき、脱穀部3側に向けたエンジン冷却風の排風を規制する。
具体的には、脱穀部3に設けられる手扱ぎスイッチ42が操作されたときや、脱穀動力を入り切りする作業機クラッチの入り状態において、茎稈を刈り取る前処理部2の高さが設定高さ以下で、かつ、走行機体の走行速度が設定速度以下のとき、手扱ぎ作業状態であると判断し、冷却ファン8の停止や、電動ファン12の逆転駆動により排風規制を行う。 (もっと読む)


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