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Fターム[2B076DA10]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 機械的駆動機構 (1,119) | 作業部への伝動 (698) | その他の作業部への伝動 (99)

Fターム[2B076DA10]に分類される特許

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【課題】走行機体の傾動制御を穀粒排出作業に協調させて行う際に、走行機体を安定させた状態で穀粒排出作業を行うことができるコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】排出オーガ11を支持する走行機体2と、走行部4L,4Rと、傾斜変更可能に走行機体2を傾動させるアクチュエータ7L,7Rと、水平方向に対して走行機体2の傾斜角を検出する傾斜角検出手段49と、制御部32とを備え、上記制御部32が水平方向に対して走行機体2の傾斜角を所定の角度に維持する傾斜自動制御を行うコンバインにおいて、制御部32が傾斜自動制御中に条件を満たさなくなった場合には走行機体2を走行部4L,4Rに対して略平行状態に復帰させる平行復帰制御を行い、条件を満たしている場合でも、水平回動位置が収納位置であることが検出されている排出オーガ11への上昇指令に起因して傾斜自動制御を停止するとともに平行復帰制御を行う。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構と、芝刈り機構にて刈り取った刈草を受け入れる集草ボックス18と、集草ボックス18を持ち上げるためのリフト機構19とを備えている芝刈機において、芝刈り機構の駆動中に集草ボックス18を誤って上昇させたり、集草ボックス18が上げ位置にあるときに芝刈り機構を駆動させたりして、刈草等を撒き散らすおそれを解消する。
【解決手段】リフト機構19に、集草ボックス18の昇降動に連動して突出姿勢と収納姿勢とに姿勢変更動可能なアウトリガー45を取り付ける。更に、PTO操作レバー52の入り切り操作状態を検出するためのPTO入りセンサ151と、アウトリガー45の姿勢を検出するためのアウトリガーセンサ155とを備える。アウトリガーが地面に向けて突出した突出姿勢であり且つPTO操作レバー52が入り状態であれば、エンジン停止機構としてのエンジン停止ソレノイド152が作動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 排藁搬送装置のメンテナンス性の向上および作動円滑化のための注油構造の簡素化。
【解決手段】 扱室(2)のフィードチェン(5)側とは反対側側部に、排藁搬送装置(7)への排藁入力軸(17)を扱胴軸芯と略平行に架設すると共に穀稈搬送方向下手側に延出して、この延出端部を排藁搬送装置の中間部位若しくはその終端部近くに配設される排藁伝動軸(21)に連動させ、排藁搬送装置(7)は排藁入力軸(17)を回動支点として上下に揺動開閉可能に構成してあると共に、この排藁搬送装置に潤滑油を供給するための注油ノズル(12)を排藁搬送装置の回動軸芯(P)近くに配置して、排藁搬送終端部付近に注油すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】収穫作業を速やかに再開できるものでありながら、詰り穀稈によって搬送手段6,234が損傷するのを簡単に防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体1と、前記走行機体1に配置して穀稈を刈取る刈取装置3と、前記刈取装置3によって刈取られた穀稈を脱穀する脱穀装置5と、前記脱穀装置5から取出された排藁を切断する排藁カッタ235とを備えてなるコンバインにおいて、前記刈取装置3から前記排藁カッタ235に穀稈を搬送する複数の搬送手段6,234をそれぞれ駆動する複数の電動モータ93,94を備え、前記複数の搬送手段6,234の少なくともいずれか1つに穀稈が詰まることによって、前記複数の電動モータ93,94を逆転制御して、前記複数の搬送手段6,234を一定時間だけ逆回転駆動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】圃場の作物の性状又は収穫作物の性状等に適応した最適な回転数で搬送手段を作動でき、収穫作業性を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体と、収穫作物を搬送する複数の搬送手段6,223,224,234とを備えてなる収穫機において、前記複数の搬送手段6,223,224,234毎に、それら搬送手段6,223,224,234を作動する複数の電動モータ90,92,93,94を備え、各電動モータ90,92,93,94によって各搬送手段6,223,224,234を個別にそれぞれ作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】穀稈搬送装置の駆動速度の変更によって、穀稈搬送装置によって搬送中の穀稈の搬送姿勢が乱れるのを防止できるものでありながら、穀稈引起装置穀稈引起速度だけを速くすることができたり、穀稈搬送装置だけを駆動できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】コンバインにおいて、穀稈引起装置223を駆動する引起駆動用電動モータ90と、刈刃装置222を駆動する刈刃駆動用電動モータ91と、穀稈搬送装置224を駆動する搬送駆動用電動モータ92とを備え、穀稈引起装置223と刈刃装置222と穀稈搬送装置224とをその各々の電動モータ90,91,92によって駆動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの固定解除と動力伝動機構の取り外しを容易にして保守点検の作業性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク(1)を車体(4)上から移動可能に構成する。グレンタンク(1)の底部に設ける螺旋軸(2)へ駆動力を伝動するテンションクラッチを設ける。テンションクラッチを接続される方向および遮断される方向に移動させるテンションレバー(10)を設ける。該テンションレバー(10)のテンションクラッチ接続方向への操作に関連してグレンタンク(1)を車体(4)上の作業位置に固定するロック機構(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】補助送風ファン35付きの脱穀装置を有するコンバインにおいて、圃場の枕地にて方向転換するときに、三番ロスや粉塵立ちの発生を抑制する。
【解決手段】フィードチェン6と補助送風ファン35とが同じ系統の動力伝達系に属する構成にする。前記動力伝達系におけるフィードチェン6及び前記補助送風ファン35より上流側にFCクラッチ63を配置する。FCクラッチ63は、刈取前処理装置3が所定の非作業高さHaまで上昇する動作に連動して切り作動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】2つの原動機を機体全体の重心位置に対して左右方向に振り分けて配置することにより、機体の左右方向の重量バランスを崩れにくいものとして、機体の直進走行性能を高める。
【解決手段】走行装置(1)の上側にフィードチェン(25)を備えた脱穀装置(4)と穀粒排出装置(23)を備えた穀粒貯留装置(3)とを設け、脱穀装置(4)の前側に刈取装置(5)を設けたコンバインにおいて、走行装置(1)と脱穀装置(4)と穀粒排出装置(23)とを駆動する第1原動機(6)を設けると共に、第1原動機(6)とは独立して刈取装置(5)とフィードチェン(25)とを駆動する第2原動機(68)を設ける。そして、第1原動機(6)と第2原動機(68)とを、機体全体の重心位置に対して左右方向に振り分けて配置する。 (もっと読む)


【課題】必要な場合には穀稈の刈取作業中に分草体の前方にある刈り取り後の排藁などを押え込みできると共に、必要でない場合には排藁などを押え込みしない部材を備えた収穫機を提供すること。
【解決手段】刈取装置6の前部に分草体10を並列状に複数配置し、各分草体10の前方に圃場面に接当する作用状態と圃場面に接当しない非作用状態とに切り換え自在なガイド体20を設けた。該ガイド体20は分草体10の裏面側に配置された基部から分草体10の長穴10aを貫通して表面側に前方に反り上がった形状の先端部20b側が突出しているので刈取装置6で植立穀稈を刈り取る前に予め圃場面上にある藁屑、泥、雑草、切り藁などがあっても、これらを鎮圧又は左右に分離することができるので、植立穀稈の刈取作業が能率的に行える。 (もっと読む)


【課題】従来、刈取搬送装置と刈・脱引継チェンとを、二系統の伝動で駆動する機構は、刈取クラッチを経由しないで伝動する場合、刈取搬送装置が駆動状態にあることをオペレータや補助作業者に認識させる手段がなく、安全性に欠げており、更に、搬送穀稈を受け継ぐフィードチェンが駆動されている保障もない課題があった。
【解決手段】この発明は、刈取搬送装置(3)と刈取・脱穀引継チェン(7)とを、走行速に同調したシンクロ伝動機構(8)と、脱穀クラッチ(9)から引継チェンクラッチ(10)を経て伝動する定速伝動機構(11)の二系統で伝動可能とし、引継チェンクラッチ(10)は、刈取クラッチ(6)が入り状態で、且つフィードチェンが駆動されているときにのみ、入り操作ができる構成としたコンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】穀稈の刈取条数の変更を含めて刈取り作業領域の幅を大きくすることができる収穫機(コンバイン)を提供すること。
【解決手段】刈取装置6の先端部に分草具7を並列状に複数配置した前処理部6aを設け、該前処理部6aを収穫機進行方向に対して左右方向にスライド可能にして、前記前処理部6aのスライドに連動して分草具7の先端が回動する連結手段(21〜25)を備え、特に連結手段(21〜25)が、右端の分草具7の先端を更に右側に回動させる構成を備えていると、通常時より、余分の1条分の穀稈を刈り取ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の節約並びに振動及び騒音の低減による作業者の居住性向上などを図ること。
【解決手段】ガバナ(58)は、前記自動出力スイッチ(65)がオフのとき、前記アクセルによって前記エンジン(21)の回転が手動調節されると共に、前記自動出力スイッチ(65)がオンのとき、穀粒排出クラッチ(48)が切で、脱穀クラッチ(33)の入状態下で前記エンジン(21)を定格回転して収穫作業を行わせ、前記脱穀クラッチ(33)が切のとき、エンジン(21)をアイドリング回転で運転させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】濡れ材の脱穀作業時に扱ぎくずを少なくし、脱穀作業を安定して行うことができるコンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】脱穀装置6が搭載されるコンバインに、刈取穀稈が濡れ材であることを検出する濡れ材検出手段84と、濡れ材検出手段84に基づく濡れ材の検出によって作動し、単位時間当たりの脱穀装置6における扱胴5の穂への作用量を減少させる作用抑制手段とを設けた。刈取穀稈を扱胴5に供給しながら搬送するフィードチェン14の搬送速度を上昇させることを作用抑制手段とした。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機の無線通信機能を発揮することができるようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】グレンタンク13から伸縮自在の排穀オーガ15により穀粒を外部に排出する場合に排穀オーガ15の伸縮操作、穀粒の排出と運転停止を携帯電話機30を用いて行うことができる制御装置を備えたコンバインであり、普及率の高い携帯電話機30を用いてオーガ15を操作できるので、コンバインの操縦性が従来以上に高くなる。 (もっと読む)


【課題】ブラシ螺旋のように回転によって路面を掃除する形態にあっては、このブラシ螺旋の支持構成、及び伝動構成等が煩雑化になり、コンバイン機体の後部構成重量が大きくなって、構成、及び作用が不安定となり、コンバイン、及び路面掃除の作業性を低下させ易くなる。
【解決手段】コンバインの後端に装着の排稈カッター1の後側下部に、ピッチング、及び後上方の収納位置へ回動可能のブラシ螺旋2を設け、このブラシ螺旋2の伝動を該排稈カッター1の連動軸3部から取出すことを特徴とするコンバインのロードクリーナの構成とする。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機の局番に対応させて設定したコンバインの穀粒排出装置しか遠隔操作できないものとして、混信によるコンバインの穀粒排出装置の誤作動を防いで安全性を向上させる。
【解決手段】携帯電話機(40)とコンバイン(A)側の制御装置(28)とを電話回線または電話回線とインターネットとを介して接続可能に構成すると共に、該携帯電話機(40)の操作に基づいてコンバイン(A)側の制御装置(28)から穀粒排出装置(20)の作動部へ出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来、グレンタンクから穀粒を取り出す排出オーガを、収納位置から排出位置に移動させるための手動操作レバー等の操作装置は、運転席の後側に配置されており、排出オーガの操作レバーがどこにあるか判らないことがあった。そこで、初心者でも排出オーガの操作レバーを容易に認識できるようにしようとする。
【解決手段】 運転席21側部にアームレスト38を備えるコンバイン1であって、グレンタンク13内の穀粒を外部に取り出す排出オーガ18を操作する手段39を、アームレスト38に回動自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】刈取部の駆動速度を簡便に制御し得る構造簡単なコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン12と、走行変速装置900と、走行装置1と、刈取部3と、フィードチェーン装置9と、脱穀部310と、選別部350と、グレンタンク13とを備えたコンバイン201において、刈取部3及びフィードチェーン装置9は、電動モータ50によって作動的に駆動されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】走行機体を方向転換させるときのエンジンの過負荷運転を防止でき、且つ運転操作性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置5と、脱穀装置5の扱胴26に穀稈を供給するフィードチェン6とを備えてなるコンバインにおいて、刈取装置3の刈取りを停止する刈取停止手段としてのクラッチスイッチ71または位置センサ72のいずれか一方と、クラッチスイッチ71または位置センサ72のいずれか一方の刈取り停止動作に基づきフィードチェン6を停止させる断続手段としてのクラッチモータ68及びコントローラ70とを備え、刈取装置3を停止することによって、フィードチェン6を停止させるように構成しているものである。 (もっと読む)


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