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Fターム[2B076DD05]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 操作機構 (356) | 操作牽制機構 (133) | 連動牽制機構 (91)

Fターム[2B076DD05]に分類される特許

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【課題】正回転クラッチと逆回転クラッチとが共に入り状態に操作されることを防止しながら刈取り部を正逆転駆動できて、クラッチとクラッチ操作具との連係の面から構造簡単に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取り部に正回転駆動力を伝達する正回転クラッチと、刈取り部に逆回転駆動力を伝達する逆回転クラッチ41とを備えてある。正回転クラッチを切換え操作する正転クラッチ操作具52と、逆回転クラッチ41を切換え操作する逆転クラッチ操作具54とを別々に設けてある。正回転クラッチが入り状態にあると、逆回転クラッチ41の入り状態への切換え操作を牽制した作用状態に切り換わり、正回転クラッチが切り状態にあると、牽制を解除した解除状態に切り換わる牽制機構70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】リール回転自動制御を制御部に設けた汎用コンバインにおいて、低速走行時でも、稈こぼれが発生することなく、迅速且つ効率的な刈取作業を行うことが可能な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】作物を掻込むように回転駆動されるリールの回転速度を変速するリール変速装置と、変速操作するリール変速手動操作手段81と、車速検出手段97とを備え、車速に連動してリールの回転速度を制御する汎用コンバインであって、車速に関係無くリールを所定速度で回転させる強制掻込制御を制御部83に設け、強制掻込制御を実行する強制掻込操作手段69を備え、制御部83は、強制掻込操作手段69によって強制掻込制御が行われている最中は、リール回転自動制御を解除して強制掻込制御を実行する一方で、強制掻込操作手段69による強制掻込制御が解除された際には、強制掻込制御を解除してリール回転自動制御に復帰する。 (もっと読む)


【課題】脱穀伝動ケースと刈取側連動ケースを一体としてコンパクト化し、支持・取付構成や伝動構成を簡略にして、製造コストの低減を図る。
【解決手段】車体(1)上に搭載した脱穀装置(2)の前側に刈取搬送装置(3)を配置し、刈取搬送装置(3)側の穀稈搬送装置(27)から穀稈を受け継いで搬送するフィードチェン(10)と受継ぎチェン(11)を設け、エンジン(5)からの回転動力を刈取搬送装置(3)と受継ぎチェン(11)とに分岐させて伝動する連動ケース(9)を設ける。また、連動ケース(9)の左外側面に、受継ぎチェン(11)への駆動軸(14)を配置する。また、動ケース(9)の左外側面に、刈取搬送装置(3)へ出力する伝動軸(15)を配置する。 (もっと読む)


【課題】通常の2条刈作業から3条〜4条刈作業に移行する場合に、その作業の切替操作に関連して車速を一定以下に規制することにより、刈取部や脱穀部にかかる負荷を低減させ、穀稈の詰まりなどによるトラブルを防止する。
【解決手段】刈取部(4)の左右両側端部の分草具(14L,14R)の先端部間隔を縮小した状態と、左右の分草具(14L,14R)の先端部間隔を拡大した状態とに切替自在に構成し、左右の分草具(14L,14R)の先端部間隔を拡大した状態では、走行装置(2)の駆動速度の増速が制限される構成とする。 (もっと読む)


【課題】変速レバーと刈取クラッチレバーとの互いの操作を牽制する牽制機構を比較的低い精度で小さなスペースに配置できるように構成する。
【解決手段】刈取クラッチレバー16を、基端部16Aと主レバー部16Bとが屈曲して連なる形状に形成し、刈取クラッチレバー16を切り位置「切」に設定した状態で、副変速レバー15を高速位置「H」に操作した場合には、ガイドプレート30の下面の牽制部材31が刈取クラッチレバー16の基端部16Aの上側に挿入され、この状態で刈取クラッチレバー16の入り位置「入」側への操作を牽制部材31が阻止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】走行負荷の急増などを防止できるものでありながら、路面状況に応じた機動力を得ることができるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン7等を搭載する走行機体1と、走行機体1に装設する左右の履帯2を備え、左右の変速レバー43,44操作によって、前進出力状態または後進出力状態に変速機65を制御して、エンジン7から変速機65を介して左右の履帯2に走行駆動出力をそれぞれ伝達するように構成した作業車両において、左右の変速レバー43,44のいずれか一方の変速機制御によって、他方の変速レバー44,43の変速機65制御を制限する牽制手段431,611を備え、一方の変速レバー43,44の前進操作または後進操作によって、他方の変速レバー44,43の逆方向操作の最大変速範囲が制限されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンを回転させるベルトの摩耗、冷却用ファンの回転速度の変速ができず、冷却用ファンによる冷却効率が悪化する。
【解決手段】ラジエーター29とエンジン11との間に冷却用ファン28を設け、前記ラジエーター29の外側に防塵ネット37を有するラジエーターカバー15を設け、前記冷却用ファン28はエンジン11の駆動力によりファン無段変速装置33を介して正逆可能な構成とし、該ファン無段変速装置33は、前記冷却用ファン28の送風範囲外に設けると共に、該ファン無段変速装置33は、前記冷却用ファン28を機体外部から機体内部方向へ送風するべく正回転駆動する冷却状態と、前記冷却用ファン28を機体内部から機体外部方向へ送風するべく逆回転駆動する除塵状態とに切替自在な構成としたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】緊急停止の際にフィードチェンが即時停止する脱穀装置を提供する。
【解決手段】フィードチェン1に対して脱穀時移送方向の動力を供給する正転駆動系と、フィードチェン1に対して脱穀時移送方向とは反対向きの動力を供給する逆転駆動系とを備え、脱穀時には、逆転駆動系による動力の供給を切った状態で、正転駆動系による動力をフィードチェン1に供給し、緊急停止時には正転駆動系による動力の供給を切った状態で又は正転駆動系による動力の供給を切らずにその動力に抗して、逆転駆動系による動力をフィードチェン1に供給してフィードチェン1を停止させる又は脱穀時移送方向とは反対向きに駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンからHSTに動力伝達する無端体に作用するテンションプーリーを支持する揺動アームが付勢部材によって常時張力付与方向へ付勢されている作業車輌において、エンジン始動性の向上及び走行ブレーキ機構の制動力付加時におけるHSTの確実な出力停止を図る。
【解決手段】人為操作に応じて前記付勢部材の付勢力に抗して張力解除方向へ前記揺動アームを揺動させる張力操作機構を備えると共に、前記張力操作機構が、人為操作可能な切換部材によって、前記ブレーキ操作部材のブレーキ作動方向への動きに連動して前記揺動アームを張力解除方向へ揺動させる連動モードと前記ブレーキ操作部材との連動関係が解除された解除モードとに切り換えられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取部の左右スライドによる分草具の回動を的確にすることができるコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】並列に配置され穀稈を分草する複数の分草具10と、分草具10により分草された複数条の穀稈を引起こす引起装置20と、引起装置20により引起こされた穀稈の株元を切断する切断装置40と、切断装置40により切断された穀稈を脱穀部4側へ搬送する搬送装置30と、各装置10・20・30・40を支持する前部刈取フレーム50Fと、機体側に取付ける後部刈取フレーム50Rに対して前部刈取フレーム50Fを左右方向にスライド可能に支持する刈取部リンク機構60とを有するコンバイン1の刈取部3であって、運転席81側の分草具10と前部刈取フレーム50Fと刈取部リンク機構60に連結され、刈取部リンク機構60と連動して運転席81側の分草具10を後部刈取フレーム50Rに対して回動させる分草具リンク機構70を備える。 (もっと読む)


【課題】前処理部と走行装置との駆動速度の連動を正確に行うコンバインにおける前処理駆動装置を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジン1からの出力を走行伝動系と穀稈搬送を含む前処理部17への前処理伝動系とに分岐せしめるコンバインにおける前処理部17の駆動速度を走行速度に連動して変更せしめる速度連動手段を、前処理部駆動用の前処理変速機14を変速操作せしめるアクチュエータ39と、走行装置駆動用の走行変速機8の変速後の駆動速度を検出する走行回転センサ36と、走行速度に対応して前処理部17を駆動するように、上記走行回転センサ36の情報に基づいてアクチュエータ39を制御する制御装置38とから構成した。 (もっと読む)


【課題】正回転クラッチと逆回転クラッチとが共に入り状態に操作されることを防止した状態で刈取り部を正逆転駆動できながら、クラッチとクラッチ操作具との連係の面から構造簡単に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取り部に正回転駆動力を伝達する正回転クラッチと、刈取り部に逆回転駆動力を伝達する逆回転クラッチ41とを備えてある。正回転クラッチを切換え操作する正転クラッチ操作具52と、逆回転クラッチ41を切換え操作する逆転クラッチ操作具54とを別々に設けてある。正回転クラッチが入り状態にあると、逆回転クラッチ41の入り状態への切換え操作を牽制した作用状態に切り換わり、正回転クラッチが切り状態にあると、牽制を解除した解除状態に切り換わる牽制機構70を設けた。 (もっと読む)


【課題】刈取装置のみを駆動して整備点検を行う場合に、機体を確実に停止させて整備作業の安全性を向上させる。
【解決手段】駆動速度を無段階に変速可能な刈取装置(6)と、変速手段(10)の操作位置に応じて走行速度を変速する走行装置(3)を設け、走行装置(3)の走行速度が増速するほど刈取装置(6)を高速で駆動する構成としたコンバインにおいて、変速手段(10)の変速操作位置を検出する変速位置検出手段(10a)を設け、変速手段(10)の中立状態が検出されると刈取装置(6)のみを駆動可能にする刈取整備運転モードに移行可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキの制動操作時には無段変速装置の変速操作具を確実に中立位置に戻す機構を構成する。
【解決手段】駐車ブレーキペダル16で操作される駐車ブレーキ40を伝動ケース20に備え、主変速レバー14の揺動軸60を中心とする揺動により操作される無段変速装置21を伝動ケース20に備えている。駐車ブレーキペダル16の操作時に支持軸芯Yを中心にして揺動する作動アーム53の後端部53Rからの引き操作力を駐車ブレーキ40の作動アーム53に伝える制動操作部材54を備え、作動アーム53の前端部53Fからの引き操作力で主変速レバー14を中立位置に戻す中立操作部材64を備えた。 (もっと読む)


【課題】搬送スクリュによる搬送で穀粒が損傷することに起因した穀粒品質の低下を防止することにある。
【解決手段】エンジン72からの動力を複数の被駆動機器Dに伝達する伝動手段Bを備えたコンバインの伝動構造において、伝動手段Bを、エンジン72からの動力を複数の被駆動機器Dのうちの唐箕21に伝達し、唐箕21の唐箕軸51にて高速伝動系Hと低速伝動系Lとに分岐し、低速伝動系Lからの低速動力を複数の被駆動機器Dのうちの搬送スクリュ60,62,65に伝達するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの伝動構造に簡単な改良を施すことにより、扱胴の回転速度を、刈取搬送装置での刈り取り性能や搬送速度の低下を招くことなく、稲麦用の高速と大豆用の低速とに簡単に切り換えられるようにする。
【解決手段】エンジン72からの動力を左右向きの唐箕軸51に伝達し、唐箕軸51から刈取搬送装置2と扱胴19とに伝達するように構成した伝動手段Bを備えたコンバインの伝動構造において、伝動手段Bに、唐箕軸51からの動力を刈取搬送装置2に伝動する刈取搬送伝動系L2と扱胴19に伝動する扱胴伝動系L1とを並列に備える。 (もっと読む)


【課題】作物の収穫作業中であっても、燃料が高温となることでエンジンの作動不良が生じることを防止できるコンバインを提供する。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジン71を搭載したコンバインであって、前記ディーゼルエンジン71の回転及び機体の走行速度を制御する制御手段100と、走行速度Vを設定する変速操作手段94と、当該変速操作手段94の操作量Aを検出し前記制御手段100に送信する変速操作量検出手段94aと、前記制御手段100からの出力値を基に、前記変速操作手段94の操作量Aに対応する走行速度Vとする変速手段82aと、前記コモンレール754に供給される燃料の温度tを検出する燃料温度検出手段171と、を備え、前記制御手段100は、前記燃料の温度tが第一設定温度T1を越えると、前記操作量Aに対応する設定走行速度を低減することで走行速度Vを制限する制御をする。 (もっと読む)


【課題】刈取部の昇降操作や車体の操向操作を行うレバー操作具の把持部にスイッチ操作具を設け、オペレータの意図しない刈取部の昇降作動又は車体の操向作動を防止するコンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】レバー操作具54の把持部側に設けたスイッチ操作具64と、レバー操作具54のレバー操作を検出するレバー操作検出手段72,73,74,76と、該レバー操作検出手段72,73,74,76の検出結果に基づいて刈取部4の昇降及び車体の操向制御を行う制御部60とを備えたコンバインにおいて、スイッチ操作具64の押し操作が検出されている際は、レバー操作検出手段72,73,74,76の検出結果に基づく刈取部4の昇降又は車体の操向を規制する規制制御を行うように前記制御部60を構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの低速走行時における走行速度と刈取搬送部の回転変速を適正化する。
【解決手段】主変速レバーポジションセンサ(SE1)の検出値に応じて走行無段変速装置(15)及び刈取無段変速装置(19)を変速設定し、所定時間後に刈取変速モータ位置検出センサ(SE2)の検出値が設定値より高いときには、走行停止状態で刈取無段変速装置(19)を所定回転数で回転させる走行停止時刈取調整運転モードに移行し、刈取増速スイッチ(SW4)と刈取減速スイッチ(SW5)の操作により刈取無段変速装置(19)の回転数を増減設定するコントローラ(35)を備える。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の開始に伴い作業クラッチの入り状態に設定し、エンジン回転を定格回転速度に設定すると共に、エンジン回転を必要とする回転速度に容易に設定し得るコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、切り位置OFFから収穫作業位置ONに操作された場合には、クラッチ制御手段87が脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを入り状態に設定し、エンジン回転制御手段88は、アクセル設定ダイヤル47の設定位置に拘わらずエンジン回転を定格回転速度に設定する。この後、アクセル設定ダイヤル47が操作された場合にはエンジン回転制御手段88が、このアクセル設定ダイヤル47で設定された回転速度となるようにエンジン回転を制御する。 (もっと読む)


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