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Fターム[2B076ED09]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 制御対象 (1,228) | 穀稈移送部駆動速度 (45)

Fターム[2B076ED09]に分類される特許

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【課題】作物搬送手段の作業速度(車速)や圃場の作物の性状等に適応した速度で刈刃装置を作動でき、刈刃装置の切断性能を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部を備えた走行機体と、圃場に植立した作物の株元を切断する刈刃装置と、刈刃装置によって株元が切断された前記作物を搬送する作物搬送手段とを備えてなる収穫機において、刈刃装置を作動する刈刃駆動用電動モータ91と、作物搬送手段への入力回転数を検出する回転センサとを備え、回転センサの検出結果に基づき刈刃駆動用電動モータ91の回転数を制御中、切断性能を維持可能な所定の速度で刈刃装置を作動させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】走行停止状態でも、主変速レバーに設けた操作手段の操作によって刈取機とフィードチェンを所定の回転速度で駆動して刈取作業を行えるものとする。
【解決手段】刈取機(3)と脱穀機(4)のフィードチェン(5)とを駆動する第1油圧式無段変速装置(9)を設け、エンジン(20)の駆動力を脱穀機(4)の駆動後に第1油圧式無段変速装置(9)に伝達する構成とし、走行装置(7)を駆動する第2油圧式無段変速装置(22)を設け、主変速レバー(10a)の操作に基づく第2油圧式無段変速装置(22)の変速に連動して第1油圧式無段変速装置(9)を変速駆動する構成とし、主変速レバー(10a)に設けた操作手段(11)の操作に基づき、走行を停止した状態で、第1油圧式無段変速装置(9)を変速制御して刈取機(3)及びフィードチェン(5)を所定速度で駆動させる制御装置(10b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】圃場の穀稈を前進走行しながら連続して刈り取って脱穀するようにしたコンバインにおいて,前記刈取前処理装置3の駆動速度を,車速同調機構53にて前進走行時の車速に同調するという車速同調にすること,及び,刈取クィック機構54にて前記車速同調のときよりも早くするという刈取クィックにすることを,簡単な構成で達成する。
【解決手段】前記コンバインにおける走行ミッションケース18に,一本のPTO軸49を,当該PTO軸の少なくとも一端が走行ミッションケースから突出するように設け,この突出端から前記刈取前処理装置3に動力伝達するように構成する一方,前記PTO軸のうち前記走行ミッションケース内の部分に,前記車速同調機構53と,前記刈取クィック機構54を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の逆転操作時に刈取装置の逆転速度が過剰になることを防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置30の回転駆動方向を刈取作業時の正転方向とは反対側の逆転方向へ切り替える刈取逆転機構360と、刈取逆転機構360を操作するための刈取逆転操作部材341と、刈取逆転操作部材341の逆転操作に連動して、主変速操作部材310の最大操作可能位置を通常の最大操作可能位置よりも低速側に規制する走行側HST出力規制機構313とを備えている。 (もっと読む)


【課題】刈取装置によって刈取られる刈取穀稈量(藁量)が増加しても、穀粒の扱き残しを防止でき、且つ刈取装置によって刈取られる刈取穀稈量(藁量)が減少しても、穀稈の搬送姿勢の乱れや稈こぼれ等を防止でき、脱穀作業性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置に走行機体の走行駆動力を伝達する無段変速式刈取変速機構と、刈取変速機構の変速比を変更する変速手段と、穀稈搬送機構が搬送する穀稈搬送量を検出する藁量センサ140とを備え、藁量センサ140の穀稈搬送量の検出結果に基づき、変速手段によって刈取変速機構が制御され、且つ刈取変速機構の変速出力によって車速同調機構が制御され、刈取装置の駆動速度と、フィードチェンの駆動速度とがそれぞれ変更されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】前処理部を最上昇位置の近傍まで上昇させた状態で、圃場の各所に刈り残された穀稈を手刈りしたものや、圃場の四隅等で手刈りした穀稈の手扱ぎ作業を行う際、手扱ぎ穀稈の株元側を挟持する脱穀フィードチェンと挟扼レールの開口部が狭くなるといった不具合を解消して作業性の向上を図る。
【解決手段】手扱ぎ作業時は、機体に設けた手扱ぎスイッチ15の操作により脱穀フィードチェン13の穀稈搬送速度を手扱ぎ作業に適した定速度に切り換えることができるようにすると共に、手扱ぎスイッチ15を操作するだけで、手扱ぎ作業時に不要な前処理部5の駆動を切り、しかる後に前処理部5を所定の高さまで下降させることができる手扱ぎ制御手段92を設けた。 (もっと読む)


【課題】刈取機とフィードチェンの駆動速度を増速させて穀稈を円滑に引起して刈り取れるものとする。
【解決手段】刈取機(3)と脱穀機(4)のフィードチェン(5)とを駆動する第1油圧式無段変速装置(9)を設け、エンジン(20)の駆動力を脱穀機(4)の駆動後に第1油圧式無段変速装置(9)に伝達する構成とする。また、走行装置(7)を駆動する第2油圧式無段変速装置(22)を設け、主変速レバー(10a)の操作に基づく第2油圧式無段変速装置(22)の変速に連動して第1油圧式無段変速装置(9)を変速駆動する構成とする。更に、主変速レバー(10a)に設けた操作手段(11)の操作に基づき、該主変速レバー(10a)の変速操作位置にかかわらず第1油圧式無段変速装置(9)を変速制御して刈取機(3)及びフィードチェン(5)の駆動速度を増速又は減速させる制御装置(10b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】穀稈搬送装置の駆動速度の変更によって、穀稈搬送装置によって搬送中の穀稈の搬送姿勢が乱れるのを防止できるものでありながら、穀稈引起装置穀稈引起速度だけを速くすることができたり、穀稈搬送装置だけを駆動できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】コンバインにおいて、穀稈引起装置223を駆動する引起駆動用電動モータ90と、刈刃装置222を駆動する刈刃駆動用電動モータ91と、穀稈搬送装置224を駆動する搬送駆動用電動モータ92とを備え、穀稈引起装置223と刈刃装置222と穀稈搬送装置224とをその各々の電動モータ90,91,92によって駆動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】圃場の作物の性状又は収穫作物の性状等に適応した最適な回転数で搬送手段を作動でき、収穫作業性を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体と、収穫作物を搬送する複数の搬送手段6,223,224,234とを備えてなる収穫機において、前記複数の搬送手段6,223,224,234毎に、それら搬送手段6,223,224,234を作動する複数の電動モータ90,92,93,94を備え、各電動モータ90,92,93,94によって各搬送手段6,223,224,234を個別にそれぞれ作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンの変速装置を安価なものとしてコンバインの製造コストを低減すると共に、フィードチェンを安定した速度に保持して脱穀作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】フィードチェン(1)を高速と低速との二段階あるいはそれ以上の変速域を備えた有段式変速装置(2)からの伝動によって駆動すべく構成する。そして、車速を無段階に変速することのできる無段式変速装置(3)の高速走行側への変速過程で有段式変速装置(2)を高速変速域に切り換え、無段式変速装置(3)の低速走行側への変速過程で有段式変速装置(2)を低速変速域に切り換えるように、それぞれ予め設定した基準車速に基づいて有段式変速装置(2)を変速制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】濡れ材の脱穀作業時に扱ぎくずを少なくし、脱穀作業を安定して行うことができるコンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】脱穀装置6が搭載されるコンバインに、刈取穀稈が濡れ材であることを検出する濡れ材検出手段84と、濡れ材検出手段84に基づく濡れ材の検出によって作動し、単位時間当たりの脱穀装置6における扱胴5の穂への作用量を減少させる作用抑制手段とを設けた。刈取穀稈を扱胴5に供給しながら搬送するフィードチェン14の搬送速度を上昇させることを作用抑制手段とした。 (もっと読む)


【課題】刈取部の駆動速度を簡便に制御し得る構造簡単なコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン12と、走行変速装置900と、走行装置1と、刈取部3と、フィードチェーン装置9と、脱穀部310と、選別部350と、グレンタンク13とを備えたコンバイン201において、刈取部3及びフィードチェーン装置9は、電動モータ50によって作動的に駆動されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて刈取穀稈の搬送を円滑にする。
【解決手段】コンバイン1の走行伝動経路に走行用無段変速装置38を設け、刈取搬送部8の搬送装置8a,8b,8c、フィードチエン19及び排稾搬送装置21の搬送速度を変速する搬送用無段変速装置67を設ける。走行変速レバー82により走行用無段変速装置38を変速し走行速度を変速すると、この走行速度の変速に同調して搬送用無段変速装置67を所定比率で変速し、一連の刈取搬送部8の搬送装置8a,8b,8c、フィードチエン19及び排稾搬送装置21の搬送速度を変速する。 (もっと読む)


【課題】作業装置5,28を任意に駆動できるものとして作業能率を向上させると共に、走行中の誤操作による作業装置5,28の異常変速を少なくして作業精度を向上させる
【解決手段】第1に、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を走行変速用の変速レバー(S)に設けたスイッチ(119)の操作によって変速作動させられるように構成する。第2に、静油圧式無段変速装置(76)を設定時間にわたり所定の速度で自動的に駆動させられるように構成する。第3に、変速レバー(S)が中立位置にあるときにのみ、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を変速作動させられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置から排稈搬送装置に至るまでの藁の搬送の安定化。
【解決手段】走行装置1を有する車台2上の一側に脱穀装置9を設け、該脱穀装置9の他側には該脱穀装置9で脱穀選別した穀粒を一時貯留するグレンタンク10を設け、前記車台2の前方には植立穀稈を刈り取って後方の脱穀装置9へ向けて搬送する刈取装置6を設け、前記グレンタンク10の前方にコンバインの運転操作をする操作部3を設けたコンバインにおいて、前記刈取装置6と脱穀装置9のフィードチェン7及び該フィードチェン7の搬送下手側の排稈搬送装置92の駆動は、単一の油圧無段変速装置41で駆動するように構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 刈り取られた穀稈の性状を確実且つ簡便に知ることができ、脱穀処理効率の向上を図り得る構造簡単なコンバインを提供する。
【解決手段】
駆動源Eからの定速回転動力を走行系変速装置700によって変速させて走行装置1及び刈取・搬送装置8へ伝達すると共に、駆動源Eからの定速回転動力を扱胴330に伝達するように構成されたコンバイン201は、刈り取られた穀稈の所定時間当たりの量を検出する穀稈流量検出装置500と、収穫された穀粒の所定時間当たりの量を検出する穀粒流量検出装置600と、制御装置100とを備え、制御装置100は、穀稈流量検出装置500及び穀粒流量検出装置600からの検出値に基づき、収穫穀稈の穀草比を算出する。 (もっと読む)


【課題】前処理部に備える穀稈搬送装置から刈取り穀稈を引き継いで脱穀部に供給する脱穀フィードチェンを、刈取走行速度に同調して駆動させるコンバインにおいては、扱室内の扱胴に連れ回りする切れ藁等の扱ぎ降ろし物が著しく増加して急激なエンジンドロップ状態に陥る場合があり、このような急激なエンジンドロップ状態から速やかに安定したエンジン負荷状態に復帰できるようにする。
【解決手段】急激なエンジンドロップが起こった時に、一旦刈取走行速度を減速すると、所定時間遅延した後に脱穀フィードチェン33を減速する減速制御手段Aを設け、この脱穀フィードチェン33が減速されるまでの間に、当該脱穀フィードチェン33によって扱室17内に搬送される穀稈の層厚を薄くし、扱室内17における実質的な刈取り穀稈の単位時間当たりの処理量を減少させて扱胴59の駆動抵抗を軽減する。 (もっと読む)


【課題】 引起し装置で引起して刈取った穀稈を供給搬送装置によって搬送して、脱穀装置のフィードチェーンに横倒れ姿勢で受け渡すよう構成するとともに、前記引起し装置および供給搬送装置を走行速度と比例した速度で同調駆動するよう構成したコンバインの穀稈搬送構造において、刈取った穀稈を常に脱穀に好適な姿勢でフィードチェーンに供給することができるようにする。
【解決手段】 供給搬送装置20を穂先係止搬送機構21と株元挟持搬送機構22とで構成するとともに、穂先係止搬送機構21と株元挟持搬送機構22との搬送速度比を変更する変速機構32を備えてある。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキは、駐車ブレーキペタルと、駐車ブレーキレバーとの両者のいずれか一方の操作により、駐車ブレーキを掛けることができるが、枕地での穀稈を掻込み時に、駐車ブレーキを踏み込み、主変速レバーが前進位置へ操作されているときであると、この駐車ブレーキを離すと急発進して危険であった。これを防止しようとするものである。
【解決手段】走行用の動力伝達が遮断状態で、駐車ブレーキ装置3eがロック状態のときに、走行を操作する主変速レバー22を前進走行への操作すると、穀稈を刈取る刈取機5と、脱穀機6のフィードチェン9aとを回転駆動すると共に、駐車ブレーキ装置3eのロック解除は、主変速レバー22の中立位置への操作で可能となる構成である。 (もっと読む)


【課題】 脱穀機における、穀粒を漏下させるためのフィンの開度を、簡単な構成で自動調整する。
【解決手段】 モータ35の駆動により、減速機39、ギヤ37、扇形ギヤ、トラニオン軸79を介して、油圧式無段変速装置(HST)を変速操作する。レバー83の、軸83aを中心とする揺動により、リンク86を横方向に移動させることで、複数のフィン85の角度を変えて隣接するフィン85,85間の開度を変更する。扇形ギヤ38とレバー83とを連動手段としてのワイヤ80で連結する。扇形ギヤ38を矢印K1方向に揺動させて、HSTの出力を高めると穀粒量が増加するが、これに連動してフィン85の開度が大きくなって漏下しうる穀粒量が増加する。 (もっと読む)


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