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Fターム[2B081BB16]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 茎稈強制移送案内装置の種類 (709) | ラグ付き可撓ベルト掻込移送装置 (86)

Fターム[2B081BB16]に分類される特許

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【課題】左右両条列の刈取り穀稈を後方上部へ移送する左、右下根元移送装置を設けている。この左根元移送装置の左根元移送チェンは、特に穀稈を巻込みすることがあったが、これを防止しようとするものである。
【解決手段】左右両条列の刈取り穀稈を後方上部へ移送する略Y字形状に、左・右下根元移送装置11、10bの左・右下根元移送チェン11a、10dを設けている。この左根元移送チェン11aの移送終端左側へ設けた左テンション装置11bのテンションアーム11cを穀稈の巻込みを防止する形状に、後側へ突出する後側外形部11hを設けて、巻込みを防止した構成である。 (もっと読む)


【課題】回転輪の接近位置での位置保持およびその解除を容易に行えて、合流部での刈取穀稈の詰まり解除を作業性良く楽に行うことができる詰まり解除装置を提供する。
【解決手段】複数条の穀稈を分草、引き起こし後に刈り取って、下部搬送機構、上部搬送機構を介して脱穀部4へ搬送するコンバイン100の刈取装置8において、下部搬送装置30・31の合流部Xに、該合流部Xの外側に回動軸107を有して左下部搬送装置31の搬送チェンを巻回する可動ローラ104を備えるテンションアーム102と、該テンションアーム102の反合流部側に当接するローラ112を備える解除レバー103とを配置し、該左下部搬送装置31の搬送チェンを駆動する左駆動スプロケット44Lと該左駆動スプロケット44Lを駆動する左下部搬送駆動軸38Lとの間に、ワンウェイクラッチ208を介装した。 (もっと読む)


【課題】穀稈の株元を掻き込んで後送する複数(3個以上)の掻込ホイールを連続並置したコンバインの前処理部において、前記複数の掻込ホイール間の噛み合い伝動が安定して行なわれるようにする。
【解決手段】中央側の株元側集束搬送装置19Cに対応する株元掻込装置20Cの掻込スターホイール18c,18zに動力を伝達し、更に前記中央の株元掻込装置20Cの掻込スターホイール18c,18z側からの動力により、中央の株元掻込装置20Cに隣接する左側の株元掻込装置20Lに備える二つの掻込スターホイール18a,18bを駆動すべく、両掻込スターホイール18a,18bのうち、右側の掻込スターホイール18bの上方で穀稈の通過しない位置に伝動手段Dを設け、前記中央の株元掻込装置20Cの動力を、当該伝動手段Dを介して両掻込スターホイール18a,18bのうち右側の掻込スターホイール18bに伝達するように構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取られた多条列の穀稈を引継ぎ後方上部の脱穀機へ穀稈移送装置で、確実に移送されないことがあった。
【解決手段】刈取り穀稈の一方側条列の根元側は、一体で上下移動自在な右下・右上根元移送装置10b、10aで、又、穂先側は、上下回動自在な三角形状の穂先移送装置12で後方上部へ移送される。他方側条列の根元側は、上下回動自在な左根元移送装置11で、穂先側は、上下回動自在な供給移送装置14で後方上部へ移送される構成である。 (もっと読む)


【課題】刈取伝動横パイプの上方をカバー体で覆うコンバインにおいて、カバー体に対する藁屑や泥の堆積を防止する。
【解決手段】刈取伝動横パイプ20の上方をカバー体24(左側カバー24L及び右側カバー24R)で覆うにあたり、該カバー体24(左側カバー24L及び右側カバー24R)の上面(前傾面24a)を、側面視で株元搬送チェン14L、14C、14Rによって搬送される茎稈下端の通過位置の近傍に配置し、搬送茎稈を利用して、カバー体24(左側カバー24L及び右側カバー24R)の上に乗った藁屑や泥を掃き落す。 (もっと読む)


【課題】左右両側の刈取り穀稈を後方上部へ移送する左・右根元移送装置の右根元移送チェンのチェン張りを容易で簡単で、穀稈の引掛りをなくしようとするものである。
【解決手段】左右条列側の右条列の刈取り穀稈を引継ぎ後方上部へ移送する右根元移送装置10の右根元移送チェン10aの移送終端部へ設けたテンション装置14のテンションプーリ14aを圧縮スプリング14bにより、内側から外側へ押し出してチェン張りする。又、穀稈を挟持移送時は、移送始端部側では、右根元移送チェン10aが逃げて挟持状態になり、移送終端部側では、根元挟持杆が逃げて挟持状態を保持する構成である。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取した一方側条列が移送される穀稈と、他方側条列が移送される穀稈とは、略同時に合流部へ到達するようにしようとするものである。
【解決手段】穀稈を刈取り後方上部へ移送する刈取機4の各掻込装置9aの後側へ設けて、穀稈の根元側を引継ぎ移送する右下根元移送装置10bの右下根元移送チェン10dの回転速度(V1)を、左根元移送装置11の左根元移送チェン11aの回転速度(V2)より、所定回転速くした構成であり、同時に刈取りされた穀稈は、略同時に合流部(リ)へ移送されて、到達する構成である。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の前部に複数の引起し装置を並列配備するとともに、この引起し装置の後方に、株元搬送機構と穂先搬送機構を備えた複数の合流搬送装置を左右に並列配備して、刈取った穀稈を刈幅の中間位置に合流搬送するよう構成し、合流した穀稈を供給搬送装置によって脱穀装置に搬送するよう構成したコンバインにおいて、引起し装置の背部における清掃や点検整備を一層簡単容易に行えるようにする。
【解決手段】 引起し装置13群のうちの少なくとも刈幅中央側の所定の引起し装置13を振り上げ揺動可能に構成し、一部の合流搬送装置17における株元搬送機構17Aの突起付き搬送チェーン17cと穂先係止搬送機構17Bの搬送チェーン17fとを、突起付き搬送チェーン17cに対向する挟持レール17d、および、搬送チェーン17fに対向するガイド杆17gに対して後退移動させて、合流搬送経路Lを開放可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 掻込み体の掻込み終端部から、各掻込み体の一部を構成する掻込みベルトに穀稈の切れ端や雑草等が巻き込まれたり、巻付いたりするのを防止すること。
【解決手段】 穀稈を複数条に分草する分草体と、同分草体により分草された複数条の穀稈を引き起こす穀稈引起し装置と、同穀稈引起し装置により引き起こされた複数条の穀稈の株元部を掻き込む株元部掻込み装置とを装備し、株元部掻込み装置は、左右に隣接する二条分の穀稈の株元部を掻き込む左右一対の掻込み体を一ユニットとして、同ユニットを左右方向に複数並設して形成したコンバインにおいて、異なるユニットでかつ左右に隣接する掻込み体同士を、一つのカバー体により一体的に被覆すると共に、同カバー体は、前低後高の傾斜状態に配設した。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起装置を作業姿勢から前側に向けて移動し回動させたメンテナンス姿勢にすることにより、メンテナンス作業用の広い空間部を形成し、刈刃や穀稈掻込搬送体等の清掃等のメンテナンス作業を能率よく簡単に行うことができるコンバインの穀稈引起装置を提供する。
【解決手段】刈取部3の前方に斜設される作業姿勢の穀稈引起装置2を、上部取付部43の取付けを解除した状態で刈取フレーム9に設けた下部取付部32の回動部53を支点に前方回動させたメンテナンス姿勢に切換回動自在にしたコンバインであって、前記回動部53を刈取フレーム9に対し作業姿勢の取付位置から前側に向けて移動自在に設け、穀稈引起装置2を前側に移動した状態で回動部53を支点にメンテナンス姿勢に切換回動自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取機の多条列の穀稈を掻込移送する外左・外右・中左・中右掻込装置の外左・外右・中左・中右掻込スターホイルの外径が同径であることにより、刈取機の全長が長く、又、コンバインの全長も長く、このために、操作性が悪く、又、重量が重く、コスト高であった。
【解決手段】穀稈を刈取り移送する刈取機4の前部の穀稈を引起しする引起装置6の後側には、引起し穀稈を掻込み移送する外左・外右・中左・中右掻込装置9,11,13,15の中左・中右掻込スターホイル13b,15bの各外径D1,D2は、外左・外右掻込スターホイル9b,11bの外径D3,D3より、小外径に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できるようにする。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構2と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の作物の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構3.4と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で作物の茎葉と鱗茎とを分離する切断機構5とを有し、前記茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構と切断機構とが、走行機体6上に左右一対ずつ搭載されている。 (もっと読む)


【課題】刈取部における株元側搬送装置の駆動部の支持を安定させると共に、この株元側搬送装置を駆動する側部伝動筒によって穀稈の搬送を妨げることを少なくして、穀稈の刈取搬送を円滑化し、コンバインの刈取作業の能率を高める。
【解決手段】コンバインの脱穀装置(3)の前方に刈取部(5)を設けるにあたり、機体フレ−ム(1)側に上下回動自在に取付けた縦支持筒(6)の先端に左右方向の下部伝動筒(8)を固定する。そして、下部伝動筒(8)の左側に側部伝動筒(9)を起立させて設けると共に刈取部(5)の右側には伝動機構を有しない側部フレ−ム(10)を設ける。更に、側部伝動筒(9)と側部フレ−ム(10)との上部側を左右方向の上部伝動筒(11)側に連結する。そして、株元側搬送装置(20)のうちの左側の株元側搬送装置(20a)を側部伝動筒(9)の上下中間位置から駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインでは、合流部での刈取穀稈の詰まり解除に大変な労力を必要としていた。
【解決手段】左右の下部搬送装置30・31の後部に位置する合流部Xに、少なくとも左右一側の下部搬送装置31のテンション機構101を設け、該テンション機構101の解除方向と合流部Xの開き方向が一致するように構成し、前記テンション機構101を、下部搬送装置31を緊張させる後ガイド103と、操作用の解除バー104を一体的に形成し、前記解除バー104を稈元搬送経路に沿って配置した。 (もっと読む)


【課題】左右両側の引起装置で引起された穀稈を、左右両側の掻込装置の各掻込スターホイルと、各掻込ベルト等とにより、掻込み移送されるが、これら両者の軸間は、常に一定であることにより、多量の穀稈を掻込みしたときには、穀稈の詰り、折れ、こぼれ等が発生することがあったが、これらの問題点を解決しようとするものである。
【解決手段】前部の左右両側の引起装置で引起された穀稈を、左右両側の左・右掻込装置7,8の各掻込スターホイル7a,8a、及び各掻込ベルト7b,8bで掻込み移送する。この左掻込装置7は、移動装置10で左外側へ移動され、これら左・右掻込装置7,8の各掻込スターホイル7a,8a、及び各掻込ベルト7b,8bの噛合状態を浅くすべく設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインでは、縦搬送装置及び上部搬送タインと、左上部搬送装置とが別々の駆動経路によって駆動されていた。
【解決手段】前記縦搬送装置34の前部に配置する従動スプロケット軸56によって駆動される動力伝達手段58と、該動力伝達手段58の他側に配置される従動軸64に固設される駆動スターホイル53と、前記左上部搬送装置32を駆動する左上部搬送駆動プーリ88と、左上部搬送駆動プーリ軸87に固設される従動スターホイル57とを具備し、前記駆動スターホイル53より従動スターホイル57へと動力を伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備するとともに、所定の引起し装置を振り上げ揺動可能に支持したコンバインにおいて、伝動系への特別な注意を何ら払うことなく引起し装置を簡単に振り上げおよび振り降ろし操作できるようにする。
【解決手段】 引起し装置13を、その上部に横架支承されたカウンタ軸35にギヤ連動するとともに、カウンタ軸35の軸心Qを中心にして振り上げ揺動可能に支持し、カウンタ軸35とこれにギヤ連動された引起し駆動軸41との伝動系に、引起し装置13の振り上げ角度α以上の回転融通を備えた係合伝動手段として爪クラッチ50を介在してある。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取りした一方側条列の移送される穀稈と、他方側条列の移送される穀稈とを、合流部でスムーズに合流させて、後方上部へ移送させようとするものである。
【解決手段】刈取り穀稈を後方上部へ移送する穂先移送装置12の駆動スターホイル12dと、供給移送装置14の供給スターホイル14bとの噛合部(A)と、この供給スターホイル14bと、左外側の掻込装置9aの掻込スターホイル9fとの重合部(B)とは、機体1aの同ライン(C)上へ位置させて設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取りした一方側条列の移送される穀稈と、他方側条列の移送される穀稈とを、合流部でスムーズに合流させて、更に後方上部へスムーズに移送させようとするものである。又、刈取機の全長を短くしようとするものである。
【解決手段】一方側の条列と、他方側の条列とを掻込みする複数の掻込装置9aの後方右側には、穀稈の根元側を引継ぎ移送する右下根元移送装置10bと、一体で上下回動自在な右上根元移送装置10a、及び穂先側を移送する三角形状の穂先移送装置12とを設けると共に、複数の掻込装置9aの後方左側には、穀稈の根元側を移送する左根元移送装置11と、上下回動自在な穂先側を移送する供給移送装置14とを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】刈取ユニットの搬送装置に備える左右の搬送体間の間隔を容易に調整可能とする。
【解決手段】左右一対の分草板41・41と、該分草板の後方に配設する搬送装置42と、該搬送装置の下方に配設する刈刃44とを有する刈取ユニットを備えたコンバインの刈取装置5において、前記搬送装置42を左右一対の搬送体55・55から構成し、該搬送体55・55を支持する左右の搬送フレーム54・54の下方に、ネジ軸100bを左右方向に機体側に支持し、前記左右の各搬送フレーム54・54より支持アーム105・105を突設して、該支持アーム105・105の突出側端部にネジボス105a・105aを設けて前記ネジ軸100bに螺装し、該ネジ軸100bを回動することにより左右の搬送フレーム54・54を、互いに離れる方向または近づく方向に移動可能に構成した。 (もっと読む)


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