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Fターム[2B081BB18]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 茎稈強制移送案内装置の種類 (709) | 挟持突起付チェーン掻込移送装置 (64)

Fターム[2B081BB18]に分類される特許

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【課題】コンバインにおいて、刈取前処理装置の搬送穀稈の株元部の合流部での穀稈詰まりと穀稈抜落ちとを同時に防止する。
【解決手段】左下部搬送機構51における爪付き搬送チェン104の後端部の内周側に位置するアイドラローラ110は、支持フレーム97から突出する支軸112を中心にして回動自在なアイドラアーム113の先端に枢支されている。テンションローラ111は、駆動スプロケット105の駆動軸(枢軸)95bに対して回動自在に枢支されたテンションアーム114の先端の軸111aに回動自在に枢支されている。アイドラローラ110は駆動スプロケット105を挟んで、合流部Aに近い側に配置される一方、合流部Aから遠い側にてテンションローラ111が爪付き搬送チェン104の外周側に当接している。アイドラアーム113とテンションアーム114とが付勢手段としての引張バネ115にて連結されている。 (もっと読む)


【課題】前処理部に設けられる駆動スプロケットのキー交換を容易かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】前処理部2の伝動軸25に外嵌される駆動スプロケット24を、過負荷作用時に破断するキー23を介して伝動軸25に連結すると共に、該伝動軸25を伝動下流側に延長して他の駆動体にも動力を伝動し、さらに、伝動軸25の露出部分を、茎稈の巻付を防止する伝動軸カバー26で覆うコンバイン1において、駆動スプロケット24と隣接する伝動軸カバー26を複数の分割カバーで構成すると共に、駆動スプロケット24と隣接する分割カバーを、駆動スプロケット24と隣接する位置から退避可能な可動カバー26aとする。 (もっと読む)


【課題】刈取り条の各未刈り穀稈の性状(倒伏状態等)にそれぞれ適応した引起し速度で、刈取り条数分の各穀稈引起装置をそれぞれ作動できるものでありながら、刈取り条に未刈り穀稈がある一部の穀稈引起装置だけを作動して刈取作業を実行できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体1と、走行機体1に配置して穀稈を刈取る刈取装置3と、刈取装置3からの刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置5とを備え、刈取装置3は、圃場の未刈り稈を引起すための刈取り条数分の複数の穀稈引起装置223を有してなるコンバインにおいて、複数の穀稈引起装置223と同数の刈取り条数分の引起駆動用電動モータ90a〜90fを備え、各引起駆動用電動モータ90a〜90fによって各穀稈引起装置223を個別にそれぞれ駆動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取搬送装置の製造コスト低減と穀稈の搬送の円滑化。
【解決手段】刈取フレーム(3)の前端部に、横向きの刈取支持伝動ケース(4)を連結して刈取搬送支持枠(5)を構成する。刈取搬送支持枠(5)には、前部低位置に配置した多条刈りの刈取装置(6)と、刈取条列ごとに穀稈を集めて後方の穀稈合流部(7)に搬送する側部搬送チェン(8L,8R)と中搬送チェン(9)とを設け、該中搬送チェン(9)は、前記刈取フレーム(3)の前部に設けた動力取出用の伝動筒(10)の上部の駆動スプロケット(11)に係合して伝動される構成とする。前記伝動筒(10)は、伝動軸(12)を内装すると共に、背後に接近する前記穀稈合流部(7)を避けて前方上方に延出した後、上方後部側に屈曲して、前記穀稈合流部(7)を迂回した側面視で略く字形状の伝動経路を形成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】掻込スターホイルの伝動構成を簡素化して安価に提供できるものとする。また、掻込スターホイル部に穀稈や藁屑等の詰まりが発生した場合に、メンテナンスを容易に行なうことができるものとする。
【解決手段】引起装置(6)の後側に配置する掻込スターホイルを、刈幅方向の両端部に配置した外側の掻込スターホイル(9a,9b)と該外側の掻込スターホイル(9a,9b)に夫々噛み合う内側の掻込スターホイル(12a,12b)とから構成し、内側の掻込スターホイル(12a,12b)を駆動することによって外側の掻込スターホイル(9a,9b)が連動して駆動されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の多条刈コンバインの刈取搬送装置は、一番右側に設ける搬送チェンを、始端部の穀稈掻込み位置から後端部まで1本チェン構成にしており、そのために、掻込み経路と搬送径路との境のチェン角度が小さくできず、掻込み作用と搬送作用との両方の作用を的確に行わせる角度がとれない課題があった。
【解決手段】この発明は、その課題を解決するために、多条刈コンバインの前部に、刈取装置(1)の上方に穀稈条列ごとに掻込みスターホイル(2,2)や株元搬送用のチェン(3,3)を配置した刈取部において、最も右側に軸架した掻込みスターホイル(2a)の上方から穀稈掻込み方向に向けた短い株元掻込みチェン(3a)と、それから刈取穀稈を受継ぐ株元般送チェン(3b)とを設けた2本チェン構成にした。 (もっと読む)


【課題】搬送途中の刈取穀稈株元部の引掛りや、藁草・泥土などの堆積を防止すること。中央搬送駆動ケース及び伝動ケースが、株元搬送機構による刈取穀稈の株元部の搬送障害にならないようにすること。
【解決手段】横伝動ケースの側端部から引起縦伝動ケースを前傾姿勢で立上げて、引起縦伝動ケースの上端部から水平に引起横伝動ケースを延設し、引起横伝動ケースから下方向に引起駆動ケースを延設して、各引起駆動ケースの下部を前処理機構に連動連結すると共に、穀稈搬送機構の穂先搬送機構に連動連結する一方、横伝動ケースの中間部から中央搬送駆動ケースを立上げて、同中央搬送駆動ケースを、伝動ケースを介して穀稈搬送機構の株元搬送機構に連動連結し、同伝動ケースの下側に空間を設けた。 (もっと読む)


【課題】穀稈の株元を掻き込んで後送する複数の掻込ホイールを連続並置して噛み合い伝動させるコンバインの前処理部において、穀稈の通過する掻込ホイール間に掻き込まれる穀稈の稈量が増加して搬送不良が発生することを防止する。
【解決手段】各株元掻込装置20L,20C,20Rに備える掻込スターホイール18a,18b,18c,18d,18e,18fを噛み合い駆動させるにあたり、刈り取られる穀稈の通過しない掻込スターホイール18b,18c間の噛み合い率よりも、刈り取られる穀稈の通過する掻込スターホイール18aと18b,18cと18d,18eと18f間の噛み合い率が小さくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】穂先移送装置に設けた駆動スターホイルと供給移送装置に設けた供給スターホイルとにより、刈取り穀稈を掻込み後方上部へ移送する場合、多量の穀稈の掻込みした時には、穀稈がちぎれることがあった。
【解決手段】穂先移送装置12と供給移送装置14との前側の合流部(リ)へ移送された穀稈を掻込み後方上部へ移送する穂先移送装置12の駆動スターホイル12dと、供給移送装置14の供給スターホイル14bとの噛合状態を調節可能に設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置 (もっと読む)


【課題】左右両条列を刈取りされた穀稈は、後方上部の合流部へ移送されて合流部で合流する。更に、穀稈は後方上部へ移送されるが、合流部で詰りが発生することがあったり、又、後方上部へスムーズに移送されないことが発生していたが、このような課題を解決しようとするものである。
【解決手段】右下根元移送装置10bの右下根元移送チェン10dと前記左根元移送装置11の左根元移送チェン11aとで形成される移送穀稈の合流部(リ)の左右両側は、略半円形状に形成する構成とし、該合流部(リ)の前側はハ字形状に形成する構成とし、合流部(リ)の後側は逆ハ字形状に形成する構成とし、前記右下根元移送チェン10dと左根元移送チェン11aとの移送終端部には、それぞれ個別にテンション装置28を設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】前処理部に備える刈取装置と前処理フレームとの間で、穀稈の藁屑を引っ掛かることなく落下させる空間を確保すると共に、株元掻込装置の回転駆動に伴う振動の発生を軽減する。
【解決手段】複数の分草体3を装着する分草体支持フレーム11a,11b,11c,11dを所定の間隔で固設した横フレーム12を設け、該横フレーム12の両端に固設した左右の分草体支持フレーム11a,11dを、前処理フレーム2を構成する縦伝動筒8の前端に横設した横伝動筒9に連結して、該横伝動筒9と横フレーム12及び左右の分草体支持フレーム11a,11dとからなる枠体Bを形成すると共に、各株元掻込装置20L,20R,20Cを構成する掻込スターホイール19b,19c,19d,19eと、掻込みベルト18b,18c,18d,18eとを支持する前低後高状の支持ブラケット51,61を、分草体支持フレーム11b,11cと横伝動筒9に固定した。 (もっと読む)


【課題】左右の下部搬送チェーン43,44を有する中継搬送装置付きのコンバインにおいて、これらチェーン43,44の近接箇所付近で合流した刈取穀稈が駆動スプロケット62等に巻き付いて詰まるのを簡単な構造で防止する。
【解決手段】駆動スプロケット62を挟んで上下両側に、当該駆動スプロケット62等に対する刈取穀稈の巻き付きを防止するためのカバー体92,93を配置する。下カバー体93には、合流した3条分の刈取穀稈の株元部を縦搬送チェーン47に向けて案内するガイド部材95を取り付ける。上下両カバー体92,93とガイド部材95とで、駆動スプロケット62等に刈取穀稈が絡み付くのを抑制して詰まりを防止し、刈取穀稈の搬送効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】左右両条列の刈取り穀稈を後方上部へ移送する左、右下根元移送装置を設けている。この左根元移送装置の左根元移送チェンは、特に穀稈を巻込みすることがあったが、これを防止しようとするものである。
【解決手段】左右両条列の刈取り穀稈を後方上部へ移送する略Y字形状に、左・右下根元移送装置11、10bの左・右下根元移送チェン11a、10dを設けている。この左根元移送チェン11aの移送終端左側へ設けた左テンション装置11bのテンションアーム11cを穀稈の巻込みを防止する形状に、後側へ突出する後側外形部11hを設けて、巻込みを防止した構成である。 (もっと読む)


【課題】回転輪の接近位置での位置保持およびその解除を容易に行えて、合流部での刈取穀稈の詰まり解除を作業性良く楽に行うことができる詰まり解除装置を提供する。
【解決手段】複数条の穀稈を分草、引き起こし後に刈り取って、下部搬送機構、上部搬送機構を介して脱穀部4へ搬送するコンバイン100の刈取装置8において、下部搬送装置30・31の合流部Xに、該合流部Xの外側に回動軸107を有して左下部搬送装置31の搬送チェンを巻回する可動ローラ104を備えるテンションアーム102と、該テンションアーム102の反合流部側に当接するローラ112を備える解除レバー103とを配置し、該左下部搬送装置31の搬送チェンを駆動する左駆動スプロケット44Lと該左駆動スプロケット44Lを駆動する左下部搬送駆動軸38Lとの間に、ワンウェイクラッチ208を介装した。 (もっと読む)


【課題】刈取られた多条列の穀稈を引継ぎ後方上部の脱穀機へ穀稈移送装置で、確実に移送されないことがあった。
【解決手段】刈取り穀稈の一方側条列の根元側は、一体で上下移動自在な右下・右上根元移送装置10b、10aで、又、穂先側は、上下回動自在な三角形状の穂先移送装置12で後方上部へ移送される。他方側条列の根元側は、上下回動自在な左根元移送装置11で、穂先側は、上下回動自在な供給移送装置14で後方上部へ移送される構成である。 (もっと読む)


【課題】左右両側の刈取り穀稈を後方上部へ移送する左・右根元移送装置の右根元移送チェンのチェン張りを容易で簡単で、穀稈の引掛りをなくしようとするものである。
【解決手段】左右条列側の右条列の刈取り穀稈を引継ぎ後方上部へ移送する右根元移送装置10の右根元移送チェン10aの移送終端部へ設けたテンション装置14のテンションプーリ14aを圧縮スプリング14bにより、内側から外側へ押し出してチェン張りする。又、穀稈を挟持移送時は、移送始端部側では、右根元移送チェン10aが逃げて挟持状態になり、移送終端部側では、根元挟持杆が逃げて挟持状態を保持する構成である。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取した一方側条列が移送される穀稈と、他方側条列が移送される穀稈とは、略同時に合流部へ到達するようにしようとするものである。
【解決手段】穀稈を刈取り後方上部へ移送する刈取機4の各掻込装置9aの後側へ設けて、穀稈の根元側を引継ぎ移送する右下根元移送装置10bの右下根元移送チェン10dの回転速度(V1)を、左根元移送装置11の左根元移送チェン11aの回転速度(V2)より、所定回転速くした構成であり、同時に刈取りされた穀稈は、略同時に合流部(リ)へ移送されて、到達する構成である。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取機の多条列の穀稈を掻込移送する外左・外右・中左・中右掻込装置の外左・外右・中左・中右掻込スターホイルの外径が同径であることにより、刈取機の全長が長く、又、コンバインの全長も長く、このために、操作性が悪く、又、重量が重く、コスト高であった。
【解決手段】穀稈を刈取り移送する刈取機4の前部の穀稈を引起しする引起装置6の後側には、引起し穀稈を掻込み移送する外左・外右・中左・中右掻込装置9,11,13,15の中左・中右掻込スターホイル13b,15bの各外径D1,D2は、外左・外右掻込スターホイル9b,11bの外径D3,D3より、小外径に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】回転輪の接近位置での位置保持及びその解除を容易に行えて、合流部Xでの刈取穀稈の詰まり解除を、作業性良く楽に行うことができる詰まり解除装置を提供する。
【解決手段】下部搬送装置30・31の合流部Xに、該合流部Xの外側に回動支点を有して下部搬送装置31のチェンを巻回する可動ローラ104を備えるテンションアーム102と、該テンションアーム102の反合流部側に当接するローラ112を備える解除レバー103とを配置し、前記解除レバー103の一端を下部搬送装置31のフレームに枢支し、他端を前記テンションアーム102の回動支点に固定可能に構成した。また、前記可動ローラ104の回動中心と、前記ローラ112の回動中心と、解除レバー103の回動中心を略一直線上に配置した。また、前記テンションアームを、下部搬送装置の合流部に配置し、巻きつき防止板と一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取部における株元側搬送装置の駆動部の支持を安定させると共に、この株元側搬送装置を駆動する側部伝動筒によって穀稈の搬送を妨げることを少なくして、穀稈の刈取搬送を円滑化し、コンバインの刈取作業の能率を高める。
【解決手段】コンバインの脱穀装置(3)の前方に刈取部(5)を設けるにあたり、機体フレ−ム(1)側に上下回動自在に取付けた縦支持筒(6)の先端に左右方向の下部伝動筒(8)を固定する。そして、下部伝動筒(8)の左側に側部伝動筒(9)を起立させて設けると共に刈取部(5)の右側には伝動機構を有しない側部フレ−ム(10)を設ける。更に、側部伝動筒(9)と側部フレ−ム(10)との上部側を左右方向の上部伝動筒(11)側に連結する。そして、株元側搬送装置(20)のうちの左側の株元側搬送装置(20a)を側部伝動筒(9)の上下中間位置から駆動するように構成する。 (もっと読む)


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