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Fターム[2B081CC17]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 目的、効果 (647) | 収穫効率向上 (108) | 刈残し防止 (38)

Fターム[2B081CC17]に分類される特許

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【課題】引起ケース25A,25B,25Cの取付数を増やさずに刈取条数を簡単に増やせるものでありながら、拾い残しロス等も低減できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置8に、複数の引起タイン26A,26B,26Cにて未刈穀稈を引起す多条刈り用の引起ケース25A,25B,25Cを備え、右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設け、右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回する。右引起ケース25Bの下部従動輪84とチェン張出し部材87との間に、右引起タイン26Bを下部回行途中で直線的に横移動させる横移動区間88を形成する。各下部従動輪84の下端部とチェン張出し部材87の下端部とをつなぐ接線に横移動区間88を沿わせるように、各下部従動輪84の下端部高さとチェン張出し部材87の下端部高さとを揃える。 (もっと読む)


【課題】コンバインの機体に対して可動支持機構により左右に移動可能に備えた刈取装置において、引起こし範囲の確実な切替えによって既刈株との干渉を避けることができる刈取装置を提供する。
【解決手段】刈取装置は、ラグ式の引起装置(12)を複数備えると共に機体に対して左右方向へ位置調節自在に構成され、前記複数の引起装置(12)のうちの少なくとも既刈地側端部の引起装置(12)を、該引起装置(12)の下部において作用状態に突出するラグ(21a)の左右方向移動経路長を延長及び短縮調節自在な構成とし、前記刈取装置(3)の左右位置調節に連動してラグ(21a)の左右方向移動経路長が調節される構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】幅広い刈取条件の何れの場合においても高い引き起し性能を有することで、刈取りの際の高い条件適応性を有した刈取装置を提供する。
【解決手段】引起ケース(12)の下部において引起ラグ(17)の先端部の軌跡を円弧状とする第1軌道と、引起ラグ(17)の先端部の軌跡を第1軌道より引起ケース(12)の下部において幅広とする第2軌道とに切換える操作手段(34)を設けた構成により解決される。 (もっと読む)


【課題】コンバインの現在機は倒伏刈り時の倒伏桿の梳くい上げ性能が悪く、倒伏桿の梳くい残しが出る、そのために速度が充分に上げられない、更に梳くい上げ性能が悪いので、引き起こし部と搬送部に倒伏桿が詰まる、詰まるとメンテナンス性が悪く機体の掃除に多くの時間を要する。
【解決手段】引き起こし部のタイン爪を回動軸心を中心として該支持伝動ケース回りに角度調節固定自在に係支せしめる構造。 (もっと読む)


【課題】引起し穀稈量が異なる各引起ケース25A,25B,25Cの穀稈引起し機能を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】機台3の前部に昇降可能に設けた刈取装置8に、複数の引起タイン26A,26B,26Cにて未刈穀稈を引起す多条刈り用の引起ケース25A,25B,25Cを備えているコンバインにおいて、右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設けることによって、各引起ケース25A,25B,25Cのタインチェン82下部のうちで右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回する。 (もっと読む)


【課題】引起ケース25A,25B,25Cの取付数を増やさずに刈取条数を簡単に増やせるものでありながら、拾い残しロス等も低減できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設けることによって、各引起ケース25A,25B,25Cのタインチェン82下部のうちで右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回すると共に、右引起ケース25Bの下部従動輪84とチェン張出し部材87との間に、右引起タイン26Bを下部回行途中で直線的に横移動させる横移動区間88を形成する。 (もっと読む)


【課題】短稈を収穫する収穫作業時での収穫効率の低下を防止する。
【解決手段】2条の未刈り穀稈を導入可能に左右に配置した2つの分草杆部Ac,Adの間に引起装置13Cを配備して2条の未刈り穀稈を引き起こし可能に構成した2条用の引起枠18Cと、2条用の引起枠18Cで引き起こした未刈り穀稈の株元側を無端回動帯33Cで機体の後方側に掻き込み搬送する2条用の掻込搬送機構31Cとを備え、2条用の掻込搬送機構31Cを、2条用の掻込搬送機構31Cの前端が引起装置13Cから離れて2条用の掻込搬送機構31Cの搬送領域が隣り合う2つの分草杆部Ac,Adにほぼわたる第1搬送姿勢と、2条用の掻込搬送機構31Cの前端が第1搬送姿勢よりも引起装置13Cに近づいて引起装置13Cが引き起こす未刈り穀稈に対して2条用の掻込搬送機構31Cがより速く掻き込み搬送作用する第2搬送姿勢とに姿勢変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの操作で右端部の分草具を開く構成とし、刈取装置の穀稈導入幅を拡大して、収穫する穀稈の条数を増加させる。
【解決手段】クローラ式の走行装置(3)を備えた走行フレーム(2)の上部に脱穀装置(15)を搭載し、走行フレーム(2)の前部には昇降自在な刈取装置(6)を設けたコンバインにおいて、刈取装置(6)に備えた分草部材(7,7R)のうちの右端部の分草部材(7R)を右外側へ回動させる操作レバー(49)を設け、右端部の分草部材(7R)を右外側へ回動させることで左右両端部の分草部材(7,7R)の間に形成される刈取装置(6)の穀稈導入幅が拡大する構成とする。 (もっと読む)


【課題】作物の上端部の高さに適切に対応して取入部の高さを調整可能な収穫機を提供する。
【解決手段】コンバイン(収穫機)は、本体と、取入部と、収穫部昇降シリンダ18と、を備える。取入部は、立毛状態の作物から必要部分を分離して取り入れる。収穫部昇降シリンダ18は、取入部を本体に対して昇降させる。本体は、作物の上端部を検出する超音波センサ17を備える。そして、収穫部昇降シリンダ18は、超音波センサ17の検出結果に基づいて、取入部を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の既刈側へのスライドに連動して右端部の分草具が開くことによって、刈取装置の穀稈導入幅を拡大して、収穫する穀稈の条数を増加する。
【解決手段】刈取装置(6)の前端下部に3つの分草具(7)を並べて設け、分草具(7)の後側に2つの穀稈引起し装置(5)を並べて設け、穀稈引起し装置(5)の後方低部に刈刃(11)を配置し、刈取装置(6)を走行フレーム(2)に対して左右方向へスライドさせる刈取スライド機構(131)を設け、刈取装置(6)を既刈側となる右側へスライドさせると、刈取装置(6)に備えた右端部の分草具(7)が右外側へ回動して開き、刈取装置(6)の穀稈導入幅が拡大するように、刈取装置(6)のスライドと右端部の分草具(7)の回動とを連動する連動機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】引起し穀稈量が異なる前記各引起ケース25A,25B,25Cの穀稈引起し機能を向上できるようにしたコンバインの刈取装置を提供しようとするものである。
【解決手段】複数の引起タイン26A,26B,26Cにて未刈穀稈を引起す多条刈り用の引起ケース25A,25B,25Cを備え、最右側(既刈り側、運転席に近い側)の引起ケース25Bにて2条分の未刈穀稈を取入れ可能に構成するコンバインの刈取装置において、前記最右側の引起ケース25Bのタインチェン82下部を2輪で巻回し、他の引起ケース25A,25Cのタインチェン82下部を1輪で巻回す構造であって、前記最右側の引起ケース25Bに設けた上部駆動輪83の取付け高さと、他の引起ケース25A,25Cに設けた上部駆動輪83の取付け高さを異ならせるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、刈取装置3に、圃場の必要な箇所を十分に照明でき且つ高い取付け強度で、灯具部材80R,80Lを設けるようにする。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、走行機体1の前部に設けられた刈取装置3に、圃場の未刈り穀稈を引き起こすための穀稈引起装置31を備える。前記穀稈引起装置31の左右両外側に横カバー82R,82L及び灯具部材80R,80Lを配置する。前記穀稈引起装置31の左右外側を前記横カバー82R,82L及び前記灯具部材80R,80Lにて覆うように、前記横カバー82R,82Lの上端側に前記灯具部材80R,80Lの下端側を沿わせて対向配置させる。前記灯具部材80R,80Lは、前記刈取装置3の左右側部に立設された引起縦パイプ39,50に枝フレーム86を介して支持させる。 (もっと読む)


【課題】夜間作業時においても分草体前方の分草位置を容易に確認することができるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】立毛穀稈を左右に分草する分草体(11)の背部に前方に向けて照射する照明灯(16)を備え、分草体(11)の一部又は全部を透視可能な透明体(18)で構成すると共に、この分草体の前面中央部には分草される穀稈の上部側を押し上げ案内する分草ガイド杆(19)を前側上方へ突出させて設ける。また、分草体(11)を、上端側を支点として上下に揺動開閉可能に構成する。また、分草体(11)のうち最も既刈地側に位置する右分草体(11R)を、運転操作位置からの遠隔操作によって上下方向の縦軸芯(21)回りに左右回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈り取り収穫作業およびピックアップ作業を好適に行うことができる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】刈取り前処理装置6に、水平方向に沿う横向き姿勢で植立作物を刈り取る主刈取り装置63と、主刈取り装置63の上方側位置で掻き込み用のタイン64bを回動させて刈取対象の植立作物を掻き込み操作するリール式掻き込み装置64とを備え、刈取り前処理装置6に、主刈取り装置63より前方に突出して地上の作物をすくい上げるピックアップ装置5と、刈取り前処理装置6の下降限界を接地規制するソリ体56とを設け、ソリ体56が接地した状態において、ピックアップ装置5の先端部が地面に近接するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】デバイダが穀稈の株を割らずに分草し、円滑に穀稈を搬送すると共に乱れなく穀稈を刈取り可能な8条刈りのコンバインを提供する。
【解決手段】8条刈りのコンバイン1は、9本のデバイダを有していると共に、これら9本のデバイダのうち左端から数えて4番目、右端から数えて6番目の機体内側のデバイダを刈取り基準位置としている。上記9本のデバイダは、刈取り基準位置のデバイダが左右の穀稈の中央に位置する際、尺植え及び尺一寸植えのどちらでも穀稈の株を割らないように配設されている。また、この刈取り基準位置のデバイダを支持するデバイダフレーム23aには、方向自動制御用の方向センサ18が取付けられており、この方向センサ18の左右のセンサバー18L,18Rと穀稈とが接触すると、その接触した側のセンサバー18L,18Rとは逆方向に機体の進行方向が修正される。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の簡素化や刈り取り搬送構造に要するコストの削減を図れるようにする。
【解決手段】自脱型コンバインの刈り取り搬送構造において、所定の隣り合う2つの分草部材21A〜21Cの左右間隔を、それらの間に最大2条の作物Cの導入が可能となるように設定するとともに、それらの分草部材21A〜21Cの間に位置する所定の引起装置22A,22Bを、最大2条の穀稈の引き起こしが可能となるように構成して、それらを備える所定の引起枠26A,26Bを、最大2条の穀稈を引き起こす2条用に構成し、かつ、この2条用の所定の引起枠26A,26Bを刈取搬送部3に複数形成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取部の昇降と、リールの回転速度とを連動させ、刈取部の上昇に伴いリールの回転速度を一定時間だけ速めて、穀稈を確実にリール内に掻き込み、刈取作業の終了又は一時停止時における圃場の刈取作業面の端部に穀稈の刈残しを防ぐことができる、作業効率を向上させた普通型コンバインを提供する。
【解決手段】穀稈を持ち上げるリールタイン42を複数設けてなるリール26と、このリール26の下方に穀稈を切断する刈刃24および穀稈を移送するプラットフォームオーガ23を有する刈取部27と、を機体前部に昇降自在に備える普通型コンバインにおいて、リール26の回転速度は、車速に同調するとともに、刈取部27の上昇操作に連動して変速する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置を滑らかに地面追従させると共に、上昇状態の刈取装置の姿勢を安定させて、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】車台(1)の前部に刈取支持台(38)を設け、刈取装置(4)を支持する支持フレーム(12)の後端部を刈取支持台(38)に上下回動自在に取り付ける。そして、車台(1)側と支持フレーム(12)との間に、刈取装置(4)の自重よりも大きな推力によって該刈取装置(4)を強制的に上下動させる刈取上下シリンダ(39)と、刈取装置(4)の自重と略同等の推力によって該刈取装置(4)を弾性的に支持する刈取支持シリンダ(42)とを設ける。また、刈取装置(4)の下部に該刈取装置(4)の自重を接地支持する橇体(17)を設ける。更に、橇体(17)を刈取装置(4)に対して昇降調節する高さ調節装置(70)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ナローガイド操作レバーと分草具調整レバーと注油操作レバーを必要時に操作忘れをすることなく、身体をあまり動かさなくても全て調整操作が行えるようにして操作性を良くすると共に、潤滑油切れによって刈取装置が作動不良になることを防止する。
【解決手段】ナローガイド(7)を作用位置と収納位置に切り換えるナローガイド操作レバー(1)と、分草体(12)を左右回動調節する分草体操作レバー(2)と、刈取装置(13)の各作動部に注油する注油操作レバー(3)を、コンバイン(8)の運転台(15)に搭乗した作業者が操作可能な穀稈引起し装置(4)の上部に集中配置する。また、ナローガイド操作レバー(1)の操作範囲または分草体操作レバー(2)の操作範囲に注油操作範囲を設け、このナローガイド操作レバー(1)または分草体操作レバー(2)に注油操作レバー(3)を兼ねさせる。 (もっと読む)


【課題】 左右一対の引起し装置を備えるだけでありながら三条刈りが可能であり、しかも構造簡単かつコンパクトに得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 左右一対の引起し装置30L,30Rと、引起し装置30L,30Rに植立穀稈を案内するよう走行機体左右方向に並んだ三つのデバイダ(12a,12b,12c)とを刈取り部(3)に備えている。脱穀フィードチェーン(4a)が走行機体の左右方向での一端側に位置する状態で走行機体に設けた脱穀装置(4)を備えている。三つのデバイダ(12a,12b,12c)のうちの中間に位置する中デバイダ(12c)と、脱穀フィードチェーン(4a)に近い側の引起し装置(30L)に穀稈案内する第一外デバイダ(12a)との先端どうしの間隔(D1)を、中デバイダ(12c)と、脱穀フィードチェーン(4a)から遠い側の引起し装置(30R)に穀稈案内する第二外デバイダ(12b)との先端どうしの間隔(D2)よりも大に設定してある。 (もっと読む)


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