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Fターム[2B083FA09]の内容

収穫機の構成要素−刈取部 (10,121) | 集草装置 (899) | 放出口、排出口 (134)

Fターム[2B083FA09]に分類される特許

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【課題】
集草効率が高く、掃除等のメンテナンス作業が容易な芝刈機を提供するものである。
【解決手段】
芝刈機本体の内部に風洞を有し、芝刈機本体の底部に上面に羽根を配設した円盤状の集草用ファンを回転自在に装着し、集草用のファンと一緒に回転して芝草を刈るカッタを集草用ファンの下部に設け、刈った芝草を風洞を介して集めるようにした芝刈機において、
風洞を構成する円筒状の外周壁の少なくともファンからみて前記吐出口と反対側の下側付近は、下端に向かうに従い回転刃及び集草用ファンの回転中心に近づく方向に傾斜する傾斜部を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】
集草効率が高く、掃除等のメンテナンス作業が容易な芝刈機を提供するものである。
【解決手段】
芝刈機本体の内部に風洞を有し、芝刈機本体の底部に上面に羽根を配設した円盤状の集草用ファンを回転自在に装着し、集草用のファンと一緒に回転して芝草を刈るカッタを集草用ファンの下部に設け、刈った芝草を風洞を介して集めるようにした芝刈機において、
集草用ファンには、羽根による風を上方にガイドする突起を有しながら、突起外周に刈った芝草がたまらないように外周の水平方向へも風の流れを形成する。 (もっと読む)


【課題】草刈り装置からの刈り草を車体後方に搬送する搬送ダクトを備えた自走車に前記搬送ダクトからの刈り草を回収するよう装着される集草容器の刈り草量検出装置において、刈り草の絡み付きや詰まりとか飛散不良を伴わないで精度よい検出を行なわせられるようにする。
【解決手段】集草容器32の刈り草投入口32cの下方に、刈り草投入口32cの集草容器横方向での大きさに等しい又はそれに近い集草容器横方向での大きさを備えさせて設けた検出孔61と、集草容器32に回収された刈り草の重量を受けるよう検出孔61を介して刈り草に接触する揺動自在なセンサ板62と、センサ板62を基準姿勢Aに揺動付勢するスプリング65と、センサ板62の基準姿勢Aからの揺動を検出する検出手段66とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】左右一対の後車輪を支持する後輪駆動ケースと、エンジンの駆動力を左右一対の後車輪に伝達する静油圧式無段変速装置と、草刈装置からの刈り草を搬送するよう左右一対の後車輪の間を通る搬送ダクトとを備えた草刈機において、静油圧式無段変速装置への伝動を有利に行いながら、後輪駆動ケースの最低地上高さを高くし、搬送ダクトの横幅を大にすることを可能にする。
【解決手段】後輪駆動ケース51に、後車輪2を下端部で支持するとともに搬送ダクト6の両横外側に分散した左右一対の後輪伝動ケース部51b、51bと、左右一対の後輪伝動ケース部51b,51bの上端部に連なるとともに搬送ダクト6の上方に位置する入力ケース部51aとを備えてある。静油圧式無段変速装置52を、油圧ポンプPが油圧モータMよりも低い配置高さに位置する状態で入力ケース部51aの前部に連設してある。 (もっと読む)


【課題】刈り刃ハウジングの内部に、刈り刃ハウジング上下向き軸芯まわりで駆動回転自在な刈り刃が刈り刃ハウジング横方向に並んで位置し、刈り刃ハウジングに隣り合う一対の刈り室が連通し合った部位の上方に配置して設けた刈り草排出口を備えた草刈装置において、刈り草排出をスムーズに行なわせながらのディスチャージ作業も、刈り草細断を精度よく行なわせながらのマルチング作業も操作簡単に行なわせられるようにする。
【解決手段】刈り草排出口29を開閉する蓋体60を備えてある。蓋体60は、後部バッフルプレート63を備えている。後部バッフルプレート63は、蓋体60が刈り草排出口29を閉じた状態において、隣り合う一対の刈り室28,28で草刈り作用する刈り刃26の後側に位置して一対の刈り室28,28の後側壁28aを形成する。 (もっと読む)


【課題】集草姿勢から排出姿勢への操作過重の軽減が図れる一方、排出姿勢から集草姿勢への切り換えもスムーズな集草装置を提供することである。
【解決手段】支持軸65を支点として回動するコレクタ18を設けた集草装置に、コレクタ回動レバー20と、コレクタ係止部67と、コレクタ係止部67の回動用揺動ブラケット70と、揺動ブラケット70と共に連結部77を支点として回動し回動レバー20の操作補助力を付与するダンパー75とを備えたコレクタ連結部21と、揺動ブラケット70の揺動、切換え操作用レバー71とを設ける。揺動ブラケット70の揺動によりダンパー75が回動支点77と揺動連結部69aとを結ぶ直線の前後間で揺動連結部69aを支点として支点越えをし揺動する。切換レバー71操作により、排出姿勢ではダンパー75の補助力がコレクタ18上昇側に作用し、集草姿勢ではダンパー75の補助力がコレクタ18下降側に作用する。 (もっと読む)


【課題】自走車の後部に連結される支持フレームと、支持フレームに昇降自在に支持された集草容器と、集草容器を支持フレームに対して昇降操作する駆動機構とが装備された刈草回収装置の脱着を操作面、コスト面で有利に行えるようにする。
【解決手段】支持フレーム31に設けた回収装置側連結部40と、自走車に設けた車体側連結部50と、回収装置側連結部40を車体側連結部50に脱着自在に連結する連結機構60とを備えてある。集草容器42を支持台機構70を介して地面Gに支持させた状態で駆動機構34が操作されると、支持フレーム31が駆動機構34によって集草容器32に対して昇降操作されて回収装置側連結部40が車体側連結部50に対して移動して、連結機構60が回収装置側連結部40を車体側連結部50に連結する状態と、回収装置側連結部40の車体側連結部50に対する連結を解除した状態とに切り換わる。 (もっと読む)


【課題】 ミッドモーアのミッションケース部に主伝動軸を連動して、後輪連動するが、このミッションケース部がリヤアクスルハウジングの前側に大きく張出し、ミッドモーアデッキの配置スペースを制限し、ホイルベースが大きくなり、高床となり易い。
【解決手段】 車体1のステップフロア2の下側を前後方向に沿って、前部搭載のエンジン軸3からリヤアクスルハウジング4上を経て後部一側上のリヤケース5にわたる主伝動軸6を設け、このリヤケース5から垂下のリヤ出力軸7と、前記リヤアクスルハウジング4の後部一側に配置のHSTケース8上の入力軸9との間にベルト10掛け連動すると共に、前記主伝動軸6の後部中間部と、前記リヤアクスルハウジング4の前側に軸受のPTO軸11との間をベルト12掛け連動して、ミッドモーアデッキ13の同側ブレード軸14上の入力軸15を連動する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に,芝刈り機構と,この芝刈り機構から延びる排出ダクトに連通する集草ボックスとを装着して成る芝刈機において,前記集草ボックス内に所定量の刈草が集草されていることの検出を確実にする。
【解決手段】集草ボックス18のうち排出ダクトからの刈草受入れ口の底部に,排出ダクトに向けて突出する底部誘導板28を上下回動可能に設ける一方,走行機体側に,底部誘導板の下向き回動にて集草ボックス18内における刈草量を検出する集草検出手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 集草容器の容器支持部からの取り外しを行いやすくする。
【解決手段】 集草容器21の開口縁21bを載せつける容器支持面27で集草容器21を支持する容器支持部26を備えている。容器支持部26に支持された集草容器21の開口21aを覆った下降閉じ姿勢と、集草容器21に対して上昇した上昇開き姿勢とに揺動昇降自在に支持された容器カバー23を備えている。集草容器21の容器支持部26に対する位置決めを行う係止部35を容器カバー23に設けてある。容器カバー23の下降閉じ姿勢において、係止部35が集草容器21の開口縁21bに係合して位置決め作用する。容器カバー23の上昇開き姿勢において、係止部35が集草容器21の開口縁21bに対して上昇離脱する。 (もっと読む)


【課題】 モーアデッキの内部に互いに連通した複数の切断室を横方向に並列し、各切断室に縦軸心周りに回転駆動される回転ブレードを装備したモーアにおいて、作業現場においても簡単に草刈り作業形態を変更することができるようにする。
【解決手段】 切断室の周壁に沿ってスライド移動して、隣接する切断室の連通部位に出退可能な刈草ガイド部材31を装備してある。 (もっと読む)


【課題】 コレクターによる収容芝草の排出は、車体の後方へできるだけ離間した位置へ行わせる必要があり、運転操作に熟練を要する。
【解決手段】 モーアデッキ1からシュータ2を介して送込まれる芝草を収容するコレクター3を、後上部へ回動させて下向に開口4させて収容芝草を排出させる排出姿勢に操作可能に設け、このコレクター3の底部には、この排出操作によって後下り傾斜に回動して開口4部から排出される芝草を後下方へ排出案内する底板5を設ける。コレクター3及び底板5を芝草収容姿勢にしたり、排出姿勢に切替えることができる。コレクター3の排出姿勢では、開口4が下向きになって収容芝草を落下排出するが、この底板5の後下り傾斜によって載せていた芝草を後方へ案内させて、車体後端からできるだけ離間した位置へ排出案内する。 (もっと読む)


【課題】 モーアデッキの内部に互いに連通した複数の切断室を横方向に並列し、各切断室に縦軸心周りに回転駆動される回転ブレードを装備したモーアにおいて、草刈り作業後におけるモーアデッキ内の清掃を容易に行えるようにする。
【解決手段】 切断室26の内部上方に、切断室26内を旋回流動する刈草をブレード回転中心側に向けて案内する刈草ガイド27を縦壁状に設けるとともに、この刈草ガイド27と切断室周壁18との間に刈草が侵するのを防止する遮蔽部材28を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 モーアデッキの内部に縦軸心周りに回転駆動される複数の回転ブレードを並列配備するとともに、モーアデッキに回転ブレードの先端回動軌跡に沿って前部バッフルプレートを配備したモーアにおいて、簡単な仕様変更操作で、サイドディスチャージ形態での草刈り作業を好適に行うことができるよおうにする。
【解決手段】 前部バッフルプレート18を、回転ブレード16L,16C,16Rの先端回動軌跡に近づく第1姿勢xと、前記先端回動軌跡から離れる第2姿勢yとに切換え可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】シュータから集草容器に刈取草を送る際に、ロスを少なくしてスムーズに送ることができ、集草効率を高めた芝刈機を提供することである。
【解決手段】芝草刈り取り用モーア22と、刈取草の収納用コレクタ18と、モーア22とコレクタ18の間に刈取草通路としてシュータ51とを備えた芝刈機のシュータ51の底面52を隣接配置した前方部底面52aと後方部底面52bから構成し、前方部底面52a及び後方部底面52bの各底面(52a,52b)の後端部を支点として上下方向に回動可能な構成として、前方部底面52aが回動を開始した後に、遅れて後方部底面52bが回動を開始する回動機構を備えた。後方部底面52bよりも前方部底面52aが先行して動作することで、これら底板(52a,52b)の回動動作による刈取草のこぼれや刈取草の戻りが改善され、集草ロスを防いで集草作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 コレクタによる収容芝草の排出は、車体の後方へできるだけ離間した位置へ行わせる必要があり、少容量のコレクタでは、収容芝草の排出作業の頻度も多くなって煩わしい。
【解決手段】 芝草搬送シュータ1をのぞませるシュータ口2を形成の口壁3を有して後側に芝草収容のコレクタ4口部を接合させて着脱可能とするコレクタホルダ5に、これに取付けられるコレクタ4底部6の底口7を閉鎖して芝草を収容すると共に、このコレクタ4のダンプ時には後下り傾斜して芝草を後下方へ排出案内する開閉板8を設ける。この収容芝草を排出するには、コレクタ4をダンプすることによって、コレクタ口部から排出落下させる。このコレクタ4のダンプ回動に連動して開閉板8が後下り傾斜に回動して、コレクタ口部から落下する芝草を受けて後方地面へ排出案内する。 (もっと読む)


【課題】 芝刈機の前後方向の寸法を小さくする技術を提供する。
【解決手段】 芝刈機10は、ブレード26を有する本体12と集草ボックス16と集草経路14とファン24を備えている。集草経路14は、ブレード26の後部から集草ボックス16の後方を通って集草ボックス16の上部又は中間部に連通する。ファン24は、モータ22の回転によって回転し、ブレード26によって刈り取られた草を集草経路14を通じて集草ボックス16に収集する。 (もっと読む)


【課題】 壁等の固定物を傷付けたりブレードの破損することなく、固定物の際の芝を刈ることができるとともに、吸引機構の吸引性能を向上させる芝刈機を提供する。
【解決手段】 芝刈機は、回転する回転ブレード26aを有するブレードと、ブレードを上方及び側方から取り囲む集草ガイド30と、ブレードの回転中心よりも後方でブレードによって刈り取られた芝を吸引するファンと、吸引機構によって吸引された芝を収集する集草ボックス16を備えている。集草ガイド30の側壁30bには、前方から後方に向かってブレード側に傾斜する傾斜面30cが、回転ブレード26aの回転中心よりも前方に形成されている。 (もっと読む)


【課題】走行機体に装着された芝刈り機構と、芝刈り機構から延びた排出ダクト14に連通する集草ボックス18と、集草ボックス18を持ち上げるためのリフト機構19とを備えた芝刈機1において、集草ボックス18と放てきカバーとの付け替えを不要にする。
【解決手段】集草ボックス18は、底面に形成された開口を開閉可能に塞ぐ底蓋板20を有する。底蓋板20は、刈草を受け入れる下げ位置に集草ボックス18を保持した状態で、少なくとも前端側が集草ボックス18内に向けて跳ね上がるように開き回動する構成にする。集草ボックス18と底蓋板20とには、底蓋板20を開き回動した放てき傾斜姿勢に保持する放てきロック手段200を設ける。 (もっと読む)


【課題】芝刈り機構にて刈り取った刈草を受け入れる集草ボックス18と、集草ボックス18を持ち上げるためのリフト機構19とを備えている芝刈機において、芝刈り機構の駆動中に集草ボックス18を誤って上昇させたり、集草ボックス18が上げ位置にあるときに芝刈り機構を駆動させたりして、刈草等を撒き散らすおそれを解消する。
【解決手段】集草ボックス18の後蓋板21を開閉させる開閉リンク機構190に、検出ロッド194を、後端側を支点にして上下揺動可能に枢着する一方、リフト機構19に、検出ロッド194の先端部を検出するリミットスイッチ218を取り付ける。後蓋板21が閉じ状態で且つ検出ロッド194が収納姿勢のアウトリガー215にて下方から支持される場合のみ、リミットスイッチ218が検出ロッド194の先端部を検出し、芝刈り機構への動力伝達を継断するPTOクラッチの入り切り作動を許容する構成にする。 (もっと読む)


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