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Fターム[2B083FA09]の内容

収穫機の構成要素−刈取部 (10,121) | 集草装置 (899) | 放出口、排出口 (134)

Fターム[2B083FA09]に分類される特許

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【課題】刈り草によって下降揺動操作される揺動センサと、揺動センサによって操作される検出スイッチとを備えた貯留量検出装置において、刈り草が軽い場合も重い場合も精度よく検出されるようにした集草容器用貯留検出装置の提供。
【解決手段】 揺動センサ52の感圧部52cに、第1感圧面54及び第2感圧面55を備えてある。揺動センサ52が上昇非検出姿勢にある状態において、第1感圧面54が上向き面なり、第2感圧面55が横向き面になる。感度調節体62が調節ガイド体65の集草容器上下方向のガイド溝に沿わせて操作され、ガイド溝67の上端側に上昇され、位置決め凹部68aに保持されると、敏感位置Bに保持され、スプリング61を緩め状態にする。感度調節体62が下端側に下降され、位置決め凹部68bに保持されると、感度調節体62は、鈍感位置Cに保持される。 (もっと読む)


【課題】 トラクタモーアのハイダンプコレクタ形態では、車体に対してコレクタが上昇されるため、高速走行する車体振動や、揺動等が行われ易く、畦越走行時等では横転し易い。
【解決手段】 車体1に装着のモーア2で刈取られた芝草の搬送を受けて収容するコレクタ3を、この車体1の後部に昇降可能で、かつこの上昇時にダンプ可能に設け、該コレクタ3の上昇状態では、車速を低速域に規制する。コレクタ3を上昇させることによって車速が低速域に規制されて、アクセルペタル等を踏込んで高速域に車速増速することはできないため走行地面の凹凸面や傾斜面等が大きく変化しても、車体やコレクタの振動や、揺動等を少くし、安定した走行姿勢を維持させる。 (もっと読む)


【課題】従来、所謂ハイダンプ式のコレクタを有する乗用芝刈機では、同コレクタをダンプ状態のまま高位置から下降させて車両側の機器に接触させ、コレクタ自体または車両側の機器を破損することが有った。
【解決手段】芝草類を収納するコレクタ17をリンクアーム14,14を介して昇降用シリンダ16の駆動により昇降自在に構成する。またダンプ用シリンダ19の駆動によりコレクタ17を略水平状態からダンプ状態に回動自在に構成する。コレクタ17を支持するリンク部位18とコレクタ昇降用制御弁への油路を連通/遮断する切替弁のスプールとをワイヤーY等の連動部位を介して接続し、コレクタ17が略水平状態(収納状態)でない状態では、前記昇降用シリンダ16への油路を遮断してコレクタ17の昇降作動を牽制する。 (もっと読む)


【課題】従来、路上のゴミや芝刈後に残った芝草を清掃する清掃車は、専用車両として製造されているので製造コストが高く、それに伴い販売価格も高価になり一般に普及し難い課題があった。
【解決手段】 この発明は、作業車8に装着する作業機において、共通のハウジング2を利用して、清掃機11と芝刈機12を構成するものである。芝刈機11を構成する場合には、回転軸4bにブレード式カッター3を装着し、清掃機12を構成する場合には、前記回転軸4bに清掃用ブラシ7を取り付ける。また広幅作業が可能な芝刈機11を清掃機12へ変更する際、不要な回転軸が生じる場合は、ゴミ等の絡まりが発生しない様、この軸下端部をキャップ部材で面一状に覆う。 (もっと読む)


【課題】可動フラップを自動的に設置しながら、芝刈り機のフレームに簡単かつ迅速に集草箱を組み立て、高所での排出用に集草箱を使用する場合も同様に可動フラップを自動的に設置可能な、乗車移動式芝刈り機の集草箱用の可動フラップを提案する。
【解決手段】
本発明は、乗車移動式芝刈機の集草箱1に装備される可動フラップ5に関し、可動フラップは、この集草箱の前部に装備される結合管4に回転組立軸6により回転式に取り付けられる。可動フラップは、結合管4の閉鎖方向の上昇位置への自動作動手段7を備えており、結合管4と反対側にあるフラップ5の端を刈り取り装置8の排出穴13の下縁に当接させるために、自動作動手段7が、カムガイド装置9と協働することを特徴とする。本発明は、特に、乗車移動式芝刈り機の領域に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に刈芝誘導板を備えたマルチングモアにおいて、下方への刈芝の排出をスムーズにして、芝刈性能を高める。
【解決手段】刈芝を滞留させるためのハウジングHと、外周部が互いに逆方向の羽根状に屈曲されて、ハウジングH内に縦軸を中心に回転可能に配設されたバーブレードB1 と、ハウジングHの天板部10に、ハウジングHの周壁体(周壁部)12からその中心側に向け、しかも半径方向に対して傾斜した方向に沿って取付けられた刈芝誘導板Pとを備え、バーブレードB1 により切断された刈芝をハウジングB内に滞留させることにより、バーブレードB1 による切断機会を増やして細断して、そのまま刈芝跡に残しておく構成のマルチングモアMにおいて、進行方向Qに沿ってハンジングHを前後に二分したほぼ前半部に、複数個の刈芝誘導板Pが周方向に沿って配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 刈り草を集草容器に多量に回収することができながら、重心高さや機体長さの面で有利に得られ、かつ、刈り草の排出が行いやすい乗用型草刈機を提供する。
【解決手段】 集草容器30に、左右一対のサイド容器部30a、両サイド容器部30aの上部に連通したセンター容器部30b、センター容器部30bの下方で、かつ、両サイド容器30aの間を集草容器前後方向に通って集草容器30の前方向き及び後方向きに開口した凹部32を備えてある。集草容器30が回収状態にあると、センター容器部30bが原動部3の上方に位置し、各サイド容器部30aが原動部3の横側方に位置する。集草容器30は、集草容器下端側に位置する横向き軸芯43a,102aまわりで車体後方側に回動されて草排出状態になる。 (もっと読む)


【課題】 カッタハウジングが複雑な形状を呈する点を解決することで、カッタハウジングの生産性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】 カッタハウジング12を、カッタブレード14を収納するハウジング本体131と、このハウジング本体131に取付けることで刈草搬送通路32を形成する底部材132と、ハウジング本体131に取付けることでスクロール部33を形成するスクロールガイド部材133と、に分割構成し、底部材132の刈草搬送通路出口154側をハウジング本体に係合させるとともに、底部材132の刈草搬送通路入口162側をハウジング本体131に取付け且つスクロールガイド部材133を係合させ、スクロールガイド部材133を、ハウジング本体131内でカッタブレード14を回転させる図2に示すエンジン(動力源)13と共締めした。 (もっと読む)


【課題】 搬送風によって搬送ダクト10を介して集草容器30に供給される刈り草を、集草容器30に刈り草が詰まらない無駄なスペースを発生しにくくしながら回収することができるようにする。
【解決手段】 搬送ダクト10に対して屈曲ガイド43を介して連通した走行機体横向きの刈り草供給ガイド42を集草容器30の上蓋部31内に設けてある。刈り草供給ガイド42は、屈曲ガイド43からの刈り草を上ガイド壁48、後カイド壁46によって走行機体横向きに流動するように流動案内し、下向き排出口45及び横向き排出口44から集草容器内に飛散させる。 (もっと読む)


【課題】バギングモードでの作業効率を確保しつつ、マルチングモードでの作業効率を高めるとともに芝刈仕上がり性を高める。
【解決手段】芝刈機10は、エンジンから下方へ出力軸15aを延ばし、エンジンの下に下開放のハウジング11を設け、ハウジング内に収納された刈刃14を出力軸に取付け、ハウジングから後上方へ刈芝搬出通路21を延ばし、刈芝搬出通路の通路開口24にシャッタ40を設け、刈芝搬出通路の出口に刈芝収納体を取外し可能に取付け、刈刃で刈った芝草を刈芝搬出通路を介して刈芝収納体に収納する作業車である。ハウジングに刈刃で刈られた芝草をハウジング内で旋回運動させつつ刈芝搬出通路へ向かわせるためのスクロール部11dを備える。シャッタは、通路開口の近傍に設けた上下に延びる軸44と、軸に設けてスイングするシャッタ部材47とからなる。シャッタで通路開口の開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】 集草容器を回動操作するだけで、集草容器の刈り草投入口が搬送ダクトの吐出口に対向して刈り草を回収したり、集草容器の刈り草排出口が下向きに開口して回収刈り草を排出したりすることができながら、集草容器と搬送ダクトの間に隙間ができにくい状態にして集草容器を搬送ダクトに対して連通させやすいようにする。
【解決手段】 集草容器21を軸芯Pまわりで回動して上昇集草位置と下降排出位置とに切り換わるように回動自在に支持させてある。固定壁22の壁面22bに搬送ダクトの吐出口13aが開口している。集草容器21が上昇集草位置になると、集草容器21の刈り草投入口21dが固定壁22の吐出口13aに対向する。集草容器21が下降排出位置になると、集草容器21の刈り草排出口21eが固定壁22から離間して下向きにかつ開き状態になる。集草容器21が回動する際、集草容器21の刈り草投入口21dが固定壁22の壁面22bに沿って固定壁22に対して上下移動する。 (もっと読む)


【課題】 従来、車体前部にモアデッキを装着したフロントモアでは、モアデッキの側方にシュータを接続し、このシュータを前輪側方を迂回させて後方のコレクタへ連通させるものであるから全長が長くなり、搬送中に芝草の詰りが発生し易かったり、途中にブロワー等を設けて強力な搬送力を必要とする為、複雑で大型化した構成となり易い。
【解決手段】 車体1の操縦席2下方に、前輪3を軸装するフロントアクスルケース4を左右両側部に配置して正面視略門形状の間隔部5を形成する。シュータ8を、この間隔部5を通して、車体前部に装着したモアデッキ6の排出口7に接続する。またシュータ8の後部は、操縦席の後方を通してコレクタ9の底部に連通させる。モアデッキ6部で刈り取られた芝草は、モアデッキ後部の排出口7からシュータ8を通して操縦席後方のコレクタ9へ送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】 乗用型草刈り機において、右及び左の後輪を支持する右及び左の支持部と、ダクトの下側に位置して右及び左の支持部に亘って接続される中間部とを備えて伝動ケースを構成した場合、伝動ケースの右及び左の支持部の作動油のよどみを少なくする。
【解決手段】 伝動ケース14の右及び左の支持部20,21、中間部22に亘って伝動ケース14の合わせ面に油路63を形成する。伝動ケース14の右又は左の一方の支持部20,21の下部から、伝動ケース14の作動油を取り出してポンプに供給し、油圧装置53から戻る作動油を伝動ケース14の右又は左の一方の支持部20,21から伝動ケース14の油路63を介して、伝動ケース14の右又は左の他方の支持部20,21に供給する。 (もっと読む)


【課題】刈草の収容容積を大きく確保しつつ、箱型コレクタをダンプ動作させて刈草を排出する際に、引っ掛かりを防止して能率良く排出することを可能とするトラクタ用モーアコレクタ装置を提供する。
【解決手段】トラクタ用モーアコレクタ装置は、後輪3,3の後方の幅広の箱型コレクタ5とそのダンプ機構7とによって構成され、上記箱型コレクタ5は、その前壁部5aに左右後輪3,3の間を通って刈草を導くための略トンネル状の導入部11を備え、かつ、導入部11を含む前壁部5aを箱型コレクタ5と別体に構成してその全幅を開放可能に構成する。 (もっと読む)


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