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Fターム[2B084BD05]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 穀稈搬送装置の配置、取付け (372) | 搬送装置の配置 (59) | 複数個の搬送装置同士の関連配置 (41)

Fターム[2B084BD05]に分類される特許

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【課題】刈取装置の搬送装置から脱穀装置の供給搬送装置への穀稈の引継ぎを円滑化する。
【解決手段】供給搬送装置(17)の内側に、走行装置(2)の走行速度に同調して駆動され、前記搬送装置(H)の搬送終端部から穀稈を受継ぐ引継搬送装置(25)を設け、引継搬送装置(25)の後部に備える横軸(28a)を支点として引継搬送装置(25)の前部を上下に回動させる姿勢変更機構(41)を設け、搬送装置(H)における穀稈の詰りを検出する詰り検出センサ(43)が穀稈の詰りを検出した場合に、姿勢変更機構(41)を作動させて搬送装置(H)の搬送終端部と引継搬送装置(25)の搬送始端部とが上下に離間するように引継搬送装置(25)を回動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインで手扱ぎ作業を行う際の安全性を向上させること。
【解決手段】コンバイン1は、回転して脱穀する扱胴5Rを有する扱室5Iと、扱胴5Rの回転中心軸と交差する方向の一方に配置されて、刈取装置7が刈り取った穀稈を搬送するフィードチェン13と、穀稈にフィードチェン13へ向かう力を付与するとともに、刈取装置7側におけるフィードチェン13の端部13Tよりも刈取装置7側に一端部が延出する挟扼杵11と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明では、右側搬送装置の搬送終端で供給引継搬送装置への穀稈の引継搬送が良好に行われるようにすることを課題とする。
【解決手段】右側搬送装置(10b)に左側搬送装置(11)の搬送穀稈を合流させて引継搬送装置(10a)に引継ぐ構成として、引継搬送装置(10a)の合流部(リ)に対応する部位に第一掻込輪体(12d)を設け、該第一掻込輪体(12d)に第二掻込輪体(14b)を噛合わせ、前記引継搬送装置(10a)の搬送始端部を前期第一掻込輪体(12d)よりも前方に位置させて、引継搬送装置(10a)の搬送始端部と右側搬送装置(10b)における前記合流部(リ)よりも搬送上手側部位とが平面視重合させる。 (もっと読む)


【課題】主流側搬送チェンからの挟持ガイド部材の脱線を防止し、穀稈搬送を円滑化する。
【解決手段】主流側搬送経路に対して複数の支流側搬送経路の終端部を合流させて構成したコンバインの刈取穀稈搬送装置であって、刈取穀稈を支流側搬送経路の終端部から主流側搬送経路に受け渡し案内すると共にこの受け渡された刈取穀稈を主流側搬送経路に備えた主流側搬送チェン(14)との間で挟持搬送すべく弾性変位可能に保持した第1挟持ガイド部材(20)と、該第1挟持ガイド部材(20)を上下から挟む位置に配置して主流側搬送チェン(14)からの上下方向への脱線を防止する脱線防止ガイド部材(23,23)と、第1挟持ガイド部材(20)の主流側搬送チェン(14)から離間する方向への弾性変位を規制するストッパ(25)を備える。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理装置側からフィードチェンへ穀稈を受け継ぐために設けたチェンを、安定した伝動を行え、円滑な搬送が行えるものとする。
【解決手段】刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部から脱穀装置(1)に備えたフィードチェン(4)へ穀稈を受け継ぐチェン(6b)をフィードチェン(4)の内側に配置し、このチェン(6b)を刈取前処理装置(3)側から車速に同調して伝動される伝動部(12)に連動させ、このチェン(6b)を掛ける搬送始端部の輪体と搬送終端部の輪体との間の搬送作用側の部位にチェンレール(44)を設け、搬送始端部の輪体と搬送終端部の輪体との間の非搬送作用側の部位には、チェン(6b)に張力を与えるチェン張り部(45a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンガイドの戻し忘れによる脱穀部のカバー損傷を防止する。
【解決手段】刈取部(5)で刈り取った穀稈の株元側を供給チェン(22)からシンクロチェン(69)とフィードチェン(21)先端部に供給するコンバインの刈取穀稈搬送装置において、シンクロチェン(69)に上から対向して穀稈を挟持するシンクロ挟持杆(84)とフィードチェン(21)先端部に上から対向して穀稈の株元を挟持搬送するフィードチェンガイド(83)を設け、シンクロ挟持杆(84)とフィードチェンガイド(83)を夫々穀稈保持姿勢と、フィードチェン(83)及びシンクロチェン(69)から離間する非保持姿勢とに切替可能に構成し、シンクロ挟持杆(84)とフィードチェンガイド(83)のうち何れか一方の姿勢切替に伴って他方の姿勢も切替る構成とした。 (もっと読む)


【課題】扱室内部の穀稈の層厚を脱穀処理に適する厚み(扱室内部の穀稈充填度)に保ち、適確な脱粒処理によって扱ぎ残し等の脱穀ロスを減少させると共に、消費馬力を少なくする。
【解決手段】脱穀装置(1)を搭載した走行車体(2)の前側に刈取前処理装置(3)を昇降自在に設け、該刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部から脱穀装置(1)に備えたフィードチェン(4)へ穀稈を受け継ぐチェン(6b)を設け、該チェン(6b)を支持するチェンレール(44)を、チェン(6b)を巻き掛ける3つの輪体のうちの搬送始端部の輪体と搬送終端部の輪体との間に設け、該チェンレール(44)を走行車体(2)側に支持させる。 (もっと読む)


【課題】
疎植栽培穀稈収穫用のコンバインにおいて、層厚の厚薄に変化する搬送穀稈を搬送装置の挟持力を調整しながら円滑に搬送する。
【解決手段】
コンバインにおいて、刈取搬送部(7)には刈取穀稈を脱穀部(6)のフィードチエンへ搬送する中継ぎ搬送装置(16)、調節搬送装置(15)、引継ぎ搬送装置(17)を設け、これら中継ぎ搬送装置(16)、調節搬送装置(15)及び引継ぎ搬送装置(17)のは搬送チエーンに対向する挟持ガイド杆を押圧支持手段(22)により所定押圧力で押圧し、搬送穀稈の層厚が厚くなり挟持力が強くなり過ぎると、押圧支持手段(22)が挟持力を弱め挟持ガイド杆が拡がる構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取後の穀稈を受継搬送装置によりフィードチェンに受け継がせる際の受継性能を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取後の穀稈をフィードチェン50に受け継がせる受継搬送装置70を具備し、受継搬送装置70の搬送始端部70aがフィードチェン50の搬送始端部50aよりも前方に位置し、受継搬送装置70の搬送終端部70bがフィードチェン50の搬送始端部50aよりも後方に位置するように、受継搬送装置70を、フィードチェン50の搬送方向に沿ってフィードチェン50と並設し、フィードチェン50と受継搬送装置70のうちのフィードチェン50側であって、フィードチェン50の搬送始端部50aと受継搬送装置70の搬送終端部70bとの間に伝動機構80を設けて、走行速度と同調して駆動するフィードチェン50の動力を伝動機構80により受継搬送装置70の搬送終端部70bに伝動するコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈のフィードチェンへの搬送姿勢を容易に補正可能としたコンバインに関する。
【解決手段】刈取刃により刈取った複数条分の穀稈を掻込機構により掻込み、刈取った穀稈を株元搬送チェンと縦搬送チェンとを具備する穀稈搬送機構によりフィードチェンまで搬送して受け渡すように構成した刈取部を有するコンバインにおいて、前記株元搬送チェンから前記縦搬送チェンへ至る株元搬送路の上方に穂先搬送路を形成し、この穂先搬送路を、上手側上部搬送タインと下手側上部搬送タインとの2分割の搬送タインにより構成すると共に、前記下手側上部搬送タインは、前記縦搬送チェンの穀稈株元搬送速度に対する速度比を変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部側からフィ−ドチェンの搬送始端部への穀稈受け継ぎ作用を補助すると共に超短稈を受け継いで脱穀処理できるものとする。
【解決手段】脱穀装置(2)のフィードチェン(22)の搬送始端部の内側の位置に該フィードチェン(22)よりも幅が狭い補助受継チェン(9a)を配置し、該補助受継チェン(9a)に刈取前処理装置(3)の後部から伝動装置を介して回転動力を伝動する構成とし、刈取前処理装置(3)側から補助受継チェン(9a)へ穀稈を受け継ぐ穀稈ガイド杆(24)の基部を刈取前処理装置(3)側の取付部材(26)に取り付け、穀稈ガイド杆(24)を後方へ延長して該穀稈ガイド杆(24)の後方延長部に形成した縦板状部を補助受継チェン(9a)の上側に配置する。 (もっと読む)


【課題】刈取部からフィードチェンへの受継ぎをスムーズに行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】
昇降自在となした刈取部の終端搬送機構からフィードチェンに穀稈を受渡す受継搬送機構を設けたコンバインにおいて、受継搬送機構は刈取部に設けて、同刈取部の昇降時には終端搬送機構と一体的に昇降させて、同終端搬送機構との相対位置関係が保持されるようにしている。このように、刈取部の昇降位置調節に拘わらず、受継搬送機構と終端搬送機構との相対位置関係を保持させることができるため、穀稈を終端搬送機構から受継搬送機構を介してフィードチェンに堅実に受け渡すことができる。 (もっと読む)


【課題】円滑に前処理部から脱穀部まで刈取った穀稈を搬送することができると共に、コンパクトかつ旋回性に優れた多条刈りのコンバインを提供する。
【解決手段】左穂先搬送装置35は、4つのスプロケット50a,50b,50c,50dにタインを巻装して構成されていると共に、搬送始端のスプロケット50dと合流搬送部Iのスプロケット50aとの間には、搬送角度変更用のスプロケット52が配設されている。このスプロケット52によって、搬送角度変更点Pが形成され、搬送始端から搬送角度変更点Pまでは搬送角度αが小さく設定され、穂先を短い前後長さで合流搬送部まで搬送すると共に、搬送角度変更点Pから合流搬送部I間の搬送角度βを、搬送始端から搬送角度変更点までの搬送角度αよりも機体後方側に傾斜して設け、合流搬送部Iにおける右主穂先搬送装置36の搬送角度との差を小さくして、穀稈の穂先側を円滑に右主穂先搬送装置36に受け渡す。 (もっと読む)


【課題】搬送駆動用電動モータによって穀稈搬送手段を適正速度で作動でき、穀稈搬送手段の搬送性能を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部を備えた走行機体と、穀稈の株元を切断する刈刃装置と、切断された前記穀稈を搬送する穀稈搬送手段と、テンションクラッチを有するベルト伝動機構とを備え、刈刃装置にエンジンの回転力を伝達するように構成してなるコンバインにおいて、穀稈搬送手段を作動する搬送駆動用電動モータ92と、テンションクラッチの入り切り操作を検出する刈取クラッチセンサ293と、穀稈搬送手段の穀稈搬送上流側又は下流側の少なくともいずれか一方の穀稈搬送速度を検出する搬送速度センサ291,292とを備え、刈取クラッチセンサ293の検出結果と搬送速度センサ291,292の検出結果とに基づき、搬送駆動用電動モータ92を作動制御可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 刈取穀稈を供給チェンから脱穀フィードチェンおよび引継ぎ搬送チェンへ引き継ぐ際に、搬送姿勢の乱れをなくして整然と搬送できるものとする。
【解決手段】 刈取部(2)の刈取穀稈搬送終端部の供給チェン(11)から供給される穀稈を引継いで脱穀部(3)へ搬送する株元側の脱穀フィードチェン(13)と該脱穀フィードチェン(13)よりも穂先側に位置する引継ぎ搬送チェン(14)を設け、脱穀フィードチェン(13)の始端部を引継ぎ搬送チェン(14)の始端部よりも搬送方向上手側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部で刈り取られ供給搬送装置で後方に搬送された穀稈を横倒れ姿勢でフィードチェーンに受け渡して脱穀装置に送り込むよう構成するとともに、脱穀装置入口前方におけるフィードチェーンより穂先側位置に、搬送チェーンを縦回し駆動する補助搬送装置を配備した自脱型コンバインの穀稈搬送構造において、補助搬送装置への浮きワラやハカマの巻き付き、等を防止して円滑な穀稈搬送を行えるようにする。
【解決手段】 補助搬送装置25におけるチェーン案内部材37を、搬送チェーン26を摺接案内する固定部材で構成してある。 (もっと読む)


【課題】強度バランスが良好な刈取条数が7条以上の前処理部を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体2と、刈取条数が7条以上の前処理部3と、前処理部3で刈り取られた穀稈を搬送する搬送体6と、走行機体2の動力を前処理部3に伝動するとともに前処理部3を支持する縦筒22とを備えたコンバインにおいて、上記縦筒22を前処理部3の進行方向右端から数えて4条目から5条目の間に位置させるように連結し、前処理部3の右側の搬送体38Aと左側の搬送体38Dとの合流部Pを、平面視縦筒22に近接する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、例えば刈取穀稈量の多寡にも確実に対応して搬送乱れや稈こぼれを防止し、フィードチェン6への刈取穀稈の受け継ぎ効率をより一層高める。
【解決手段】縦搬送機構とフィードチェン6との間に配置された縦回し式の第2中継搬送機構55を、送り後方側の長軸ボルト134を支点として上下方向に姿勢変更回動可能に構成する。更に、フィードチェン6に向かう刈取穀稈量を検出する搬送量検出手段としてのアーム位置検出センサ106と、アーム位置検出センサ106の検出情報に応じて第2中継搬送機構55を上下回動させるアクチュエータとしての電動モータ143とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来、刈取搬送装置と刈・脱引継チェンとを、二系統の伝動で駆動する機構は、刈取クラッチを経由しないで伝動する場合、刈取搬送装置が駆動状態にあることをオペレータや補助作業者に認識させる手段がなく、安全性に欠げており、更に、搬送穀稈を受け継ぐフィードチェンが駆動されている保障もない課題があった。
【解決手段】この発明は、刈取搬送装置(3)と刈取・脱穀引継チェン(7)とを、走行速に同調したシンクロ伝動機構(8)と、脱穀クラッチ(9)から引継チェンクラッチ(10)を経て伝動する定速伝動機構(11)の二系統で伝動可能とし、引継チェンクラッチ(10)は、刈取クラッチ(6)が入り状態で、且つフィードチェンが駆動されているときにのみ、入り操作ができる構成としたコンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】 従来構成のものでは、前後の穂先搬送装置が別駆動構成になっていないため、前後の搬送速度比を変えることによって穀稈の搬送姿勢を任意変更調整することが困難である。本発明は、前後の穂先搬送装置を別駆動構成にすることによって、搬送速度比の変更を可能とし、上記問題点を解消せんとするものである。
【解決手段】刈取穀稈の穂先側を引き継いで後方の脱穀部(4)に向けて係止搬送する左右の穂先係止搬送装置(26L,26R)を平面視で略Y字形状の搬送経路を形成すべく配置して設け、右側穂先係止搬送装置(26R)を前後に分割構成すると共に、右側の前穂先係止搬送装置(26R1)を刈取支持フレーム(9)内に設けた伝動軸(15)の前後方向中間部から動力伝達すべく構成し、右側の後穂先係止搬送装置(26R2)を前記刈取支持フレーム(9)の後端部に設けた刈取入力軸(6)から動力伝達すべく構成する。 (もっと読む)


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