説明

Fターム[2B092CA02]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 脱穀装置の駆動装置 (210) | 扱胴への動力伝達 (42) | エンジンから伝達するもの (17)

Fターム[2B092CA02]に分類される特許

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【課題】扱室内の処理物から受ける負荷によりスプリングの付勢力に抗して退避回動する送塵ガイドにあって、該付勢力を調節して初期開度を調節する操作が面倒である。
【解決手段】アクチュエータ46が駆動制御されることで、送塵ガイド27と一体となって回動するアームプレート37に作用するスプリング39の付勢力が増減し、送塵ガイド27の初期開度位置が調節される(第2の調節手段)。該第2の調節手段による初期開度位置を基準に、送塵ガイド27は、処理物からの負荷とスプリング39の付勢力が平衡する位置に自律的に回動して、その退避角度を調節する(第1の調節手段)。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前後バランスを向上できるものでありながら、刈取装置または脱穀装置などの駆動構造のメンテナンス作業性などを向上できるようにした普通型コンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置3と扱胴21を有する脱穀装置9と、運転座席42を有する走行機体を備え、刈取装置3から脱穀装置9にフィーダハウス及びビータ18を介して穀稈を供給する普通型コンバインにおいて、走行機体の後部にエンジン7を搭載し、扱胴21が軸支された扱胴軸20の後端側にエンジン7の動力を伝達する一方、扱胴軸20の前端側から刈取装置3とビータ18にエンジン7の動力を伝達し、扱胴軸20を介してビータ18を駆動し、ビータ18を介して刈取装置3を駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン7の動力伝達構造を簡略化できるものでありながら、取扱い作業性を向上できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】走行機体1の後部にエンジン7を搭載し、走行機体1上に脱穀装置9及びグレンタンク6を設け、脱穀装置9の前方に刈取装置3を配置するコンバインにおいて、エンジン7の出力軸67と平行で同一高さ位置にカウンタ軸64を設け、出力軸67上のエンジン出力プーリ283と、カウンタ軸64上のカウンタプーリ280,281,282と、脱穀装置9の脱穀入力プーリ284を、走行機体1の後面に面一に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の性状等に応じて、複数の作業条件別に扱胴変速ギヤ115,116を切換えることによって、扱胴226の脱穀機能を簡単に変更できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14を搭載した走行機体1と、扱胴226を有する脱穀装置5と、エンジン14の動力を扱胴226に伝達する扱胴変速機構389を備えたコンバインにおいて、収穫作業条件に基づき、扱胴226の回転数を多段的に選択可能な扱胴変速ギヤ115,116列によって扱胴変速機構389を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、刈取クラッチ89と脱穀クラッチ91とを所定の順序で入り切り作動させるための機構をできるだけ簡素化し、近年高まっているコストダウンの要請に応える。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、単一の電動モータ140の駆動にて回動軸143回りに回動可能な回動部材142と、脱穀クラッチ91と回動部材142をつなぐ脱穀リンク機構161と、刈取クラッチ89と回動部材142とをつなぐ刈取リンク機構151とを備える。回動部材142の初期位相から中途位相への回動にて、刈取クラッチ89が切り状態のままで脱穀クラッチ91を入り作動させ、回動部材142の中途位相から最終位相への回動にて、脱穀クラッチ91が入り状態のままで刈取クラッチ89を入り作動させるように、両リンク機構151,161と回動部材142とを連動連結する。 (もっと読む)


【課題】低コストに構成できる脱穀駆動構造で、メンテナンス作業性を向上できるものでありながら、脱穀装置5が無駄に作動するのを防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を有する走行機体1と、走行機体1に搭載したエンジン20と、刈取装置3と、扱胴226を有する脱穀装置5を備え、エンジン20の動力を扱胴226に伝達する駆動経路中に扱胴調速手段74を設けたコンバインにおいて、脱穀装置5から排出される排藁を検出する排藁センサ106を備える構造であって、前記排藁がなくなったことを排藁センサ106が検出したときに、排藁センサ106の検出結果に基づき扱胴調速手段74を制御して、扱胴226を低速作動又は停止制御するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】圃場の枕地での方向転換又は手扱ぎ作業等において、脱穀装置の駆動によってエンジンの出力が無駄に消費されるのを防止でき、エンジンを大型化することなく走行駆動力を確保できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2を有する走行機体と走行機体に搭載したエンジン20と刈取装置3と扱胴226及び選別機構227,228を有する脱穀装置5を備え、エンジンの動力を扱胴に伝達する駆動経路中に扱胴調速手段74を設けたコンバインにおいて、脱穀装置から排出される排藁を検出する排藁センサ106を備える構造であって、排藁がなくなったことを排藁センサ106が検出したときに、排藁センサ106の検出結果に基づき扱胴と選別機構をそれぞれ停止制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転低下によって、収穫作業能率が著しく低下するのを防止できるものでありながら、扱胴の回転数が低下するのを防止できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2を有する走行機体と、走行機体に搭載したエンジン20と、走行部にエンジン20の出力を伝達する走行変速機42,43と、刈取装置3と、扱胴226を有する脱穀装置5を備え、エンジン20の動力を扱胴226に伝達する駆動経路中に扱胴調速手段74を設けたコンバインにおいて、エンジン20の回転数の検出結果に基づき、走行変速機42,43の変速出力を変更することなく、扱胴調速手段74を増減速制御して扱胴226の回転数を維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取られた穀稈を遺漏なく、フィーダにより脱穀部に取込むことができるコンバインを提供すること。
【解決手段】
機体の前部に刈取部を設け、その後方に扱胴を有する脱穀部を設けると共に、刈取部と脱穀部との間に搬送部を介設したコンバインにおいて、搬送部を構成するフィーダハウスの終端に脱穀部に刈取穀稈を搬入する取込口を形成すると共に、扱胴の回転下手側に位置する取込口の上端縁部を上方に拡開させて拡大取込口を形成した。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの不測の作動を防止しながらも、作業を継続して行なうことができる作業車の駆動制御装置を得る
【解決手段】 クラッチ入用緊急操作指令及びクラッチ切用緊急操作指令を指令する手動操作式の緊急操作指令手段ESが設けられ、制御手段Hが、クラッチ操作状態検出手段VRが異常であると判別したときには、クラッチ入切指令手段CSの指令によるアクチュエータM2の作動を停止するように構成され、且つ、緊急操作指令手段ESによりクラッチ入用緊急操作指令又はクラッチ切用緊急操作指令が指令されると、それが指令されている間だけ、作業クラッチSCを入り状態に操作する側に又は作業クラッチSCを切り状態に操作する側にアクチュエータM2を作動させるように構成されている。
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【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにし、脱穀経路での穀稈詰まりに対する対処を迅速に行えるようにする。
【解決手段】 下部ケース11に上部ケース12を作業位置とメンテナンス位置とにわたって開閉操作可能に連結し、上部ケース12の作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段58を備え、上部ケース12を開閉駆動する開閉駆動手段51と、固定手段58を切り換え駆動する切換駆動手段68,70と、開閉駆動手段51及び切換駆動手段68,70の作動を制御する制御手段50Aと、制御手段50Aに上部ケース12の開閉操作を指令する開閉指令手段48と、制御手段50Aに固定手段58の切り換え操作を指令する切換指令手段48を設け、開閉指令手段48及び切換指令手段48を操縦部に配備してある。 (もっと読む)


【課題】扱室の上方を覆う上部枠体を下部枠体23に対してアクチュエータを介して開閉するコンバインの脱穀装置において、上部枠体を開いて扱室内のメンテナンス等を行った後に上部枠体を閉じる際、誤って扱室内に工具や交換部品等を放置したままで上部枠体を閉じてしまうことを起さないようにする。
【解決手段】上部枠体17が下部枠体23に対して開いた状態にある時、両枠体17,23の間にある異物を検出する異物検出手段52F,52Rを設け、該異物検出手段52F,52Rにより異物を検出した時は、上部枠体17の閉作動を中止させる制御を実行するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じた場合であっても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにして、脱穀経路での穀稈詰まりに対する対処を迅速に行えるようにする。
【解決手段】 受網16を備えた下部ケース11に、扱胴18を備えた上部ケース12を、扱胴18が受網16に近接する作業位置と扱胴18が受網16から離間するメンテナンス位置とにわたって開閉操作可能に連結し、上部ケース12の作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段58を備え、固定手段58を切り換え駆動する切換駆動手段68,70を装備してある。 (もっと読む)


【課題】従来の排藁チェン伝動装置は、処理胴軸や扱胴軸の終端部に構成していたから、扱室、及び排塵処理室の終端部、及びそのすぐ外側には排藁通路を確保する必要があって、狭く、限られたスペースに排藁通路を避けながら配置しなければならず、伝動距離が短いにもかかわらず、構成が複雑化し、製作コスト高になり、清掃やメンテナンスにもきわめて不利となる課題があった。
【解決手段】この発明は、前側板2に設けた伝動ケース4から前方側に突出させて設けた扱胴入力軸5にエンジン9の動力が入力する構成とし、その入力軸5の先端部に排藁チエン伝動プーリ6を設け、この排藁チエン伝動プーリ6から伝動ベルト11、伝動プーリ12、伝動軸13を介して機体14後部に装置した排藁チエン15を伝動する構成としたコンバインとする。 (もっと読む)


【課題】扱胴と排塵胴とを同じ回転伝動で駆動する機構を提供する。
【解決手段】脱穀入力プーリ4dと、伝動機構25aの入力軸25bに軸支した入力プーリ25cとには、扱胴処理胴入力ベルト26を張設し、入力ギヤケース25の伝動機構25aを回転駆動すべく設けて、入力ギヤケース25の伝動機構25aで排塵胴27を直接回転駆動すべく設け、入力ギヤケース25の伝動機構25aの出力軸25dに軸支した出力プーリ25eのベルト溝と、脱穀装置4の扱胴4bを軸支する扱胴軸4cに軸支して設けた扱胴プーリ4dのベルト溝とには、扱胴入力ベルト28を張設して、扱胴4bを回転駆動すべく設けると共に、扱胴入力ベルト28の伝達能力は、前記扱胴処理胴入力ベルト26の伝達能力よりも大きくして設けたことを特徴とする脱穀伝動装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】電気系統や油圧系統の故障時などの非常時に備えて、手動でもベルトテンション式クラッチの切換を実現可能とする。
【解決手段】油圧式アクチュエータ58を駆動させてテンションベルト32の緊張と解除を行いクラッチの入切操作を行うベルトテンション式クラッチ45を備えたコンバインにおいて、前記油圧式アクチュエータ58を電磁弁65と接続して、該電磁弁65の切換により油圧式アクチュエータ58を駆動させるとともに、該電磁弁65に手動で切換可能とする手動操作手段70を設けた。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置に配置される、二番コンベア及びスクリューローターの回転速度を制御して、穀稈等が滞ることなく潤滑に搬送される、コンバインの脱穀装置を提案するものである。
【解決手段】エンジン12からの動力を脱穀装置18のスクリューローター30と、選別装置19の搬送コンベアに動力を伝えるコンバインにおいて、脱穀入力軸61とスクリューローター軸30Aとの間に、有段の高低変速装置と複数の副変速装置を設けた。 (もっと読む)


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