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Fターム[2B095CB21]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 風選別部の特徴、細部構造 (502) | 起風部 (239) | 調節可能 (37)

Fターム[2B095CB21]に分類される特許

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【課題】品種及び圃場条件に対応した脱穀作業を行い、穀粒の選別精度の向上と、塵埃と共に排出される穀粒量(ロス量)の低減との調和を図ることができる脱穀機を提供する。
【解決手段】コンバインの速度及び最低限確保されるべきフィン角の関係を示す複数の関数から一の関数を選択するためのボリュームスイッチを設け、ユーザがボリュームスイッチを操作して、品種及び圃場条件に対応した一の関数を選択する。選択された関数を参照して、コンバインの速度に基づいて回動レバー52を動作させ、フィン角rを調整し、吸気口55を開閉するシャッタ57の動作を調整する構成とした。 (もっと読む)


【課題】穀稈量に応じて選別風の風量を調節できるセカンドファンを備えるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】脱穀された穀粒を揺動選別する揺動選別装置6と、揺動選別装置6の後部に選別風を送風するセカンドファン207(307)とを備えるコンバイン100において、セカンドファン207(307)は、ファンケース71の空気吸入側で、選別風の風量を調節する吸入側風量調節弁278(378)と、ファンケース71の空気吹出側で、選別風の風量を調節する吹出側風量調節弁76とを備え、吸入側風量調節弁278(378)及び吹出側風量調節弁76は、穀稈量に連動して選別風の風量を調節するものである。 (もっと読む)


【課題】設備費を高くしないで唐箕への大気導入用の脱穀装置の壁面に設けた開口部の開き度合いを操縦室から容易に調整可能にした脱穀装置を提供すること。
【解決手段】穀桿を挟持搬送ながら脱穀する扱胴41を有した扱室40と該扱室40の下側に配置し、脱穀して得た穀粒を含む被処理物を揺動しながら選別する揺動選別棚43と該揺動選別棚43の下側前部に配置し、揺動選別棚43から漏下する穀粒とその他の被処理物を送風選別するための唐箕45を備え、唐箕45が臨む脱穀装置の側壁に開口部を設け、該開口部の外側に安全カバー82を設置し、該安全カバー82の外側に前記開口部の開口面積を調整するレバー83を配置し、該レバー83の調整位置を保持するレバーガイド84を安全カバー82の外側に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】朝霧が付着した穀稈や小雨に濡れた穀稈等の湿材を対象に脱穀作業を行ったときでも、唐箕ファンやシーブ等による選別が精度よく行えるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、エンジンを冷却した後の冷却風を吸入可能として風選別を行う唐箕ファン26と、刈取穀稈量を検知する手段と、唐箕ファン26の吸入を調整する吸入調整手段と、唐箕ファン26を被装すると共にその吐出口57を形成する唐箕ファンケース56と、吐出口57より吐出される吐出風の向きを変更する風向変更手段と、コントローラ165を具備するとともに、湿材モード切換手段を具備し、湿材モード切換手段の切換と穀稈量に応じて、吸入調整手段と風向変更手段を変更することとした。 (もっと読む)


【課題】コンバインの旋回時や条合わせ時等の非刈取作業時でも、エンジンからの熱気をプレファンにより吸引して有効活用できるコンバインの脱穀部を提供することを目的とする。
【解決手段】揺動選別装置106の前下方に配設される唐箕ファン119と、揺動選別装置106の前方に配設され、エンジン112から熱気を吸引して送風するプレファン120と、揺動選別装置106の前フィードパン127と唐箕ファンケース142との間に形成され、プレファン120からの送風を導く第一送風路176と、を備えるコンバイン101の脱穀部105において、プレファン120からの送風を唐箕ファンケース142内に導く第二送風路177が、唐箕ファンケース142の前部に形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理により排出される排藁を処理する排藁処理部の駆動に同調して吸引ファンの吐出風量及び唐箕ファンの選別風量を調整することで、調整部の構造を簡単にし、且つ穀粒の選別性能を向上する。
【解決手段】脱穀処理により生じる塵挨を吸収して機外に排出する吸引ファンと、脱穀処理により選別される穀粒をさらに精選するための選別風を送るファンであって、選別風量を調節する選別風量調節部を有する唐箕ファンと、脱穀処理により排出される排藁を処理する排藁処理部と、を具備するコンバインにおいて、吸引ファンが吐出風量を調節する風量調節部を有し、排藁流量に応じて駆動する排藁処理部の駆動に同調して風量調節部が吐出風量を調整し、且つ選別風量調節部が選別風量を調整する。 (もっと読む)


【課題】プレファンからの送風力を調節する手段を備え、機体をコンパクトに構成することができるコンバインの脱穀部を提供することを目的とする。
【解決手段】揺動選別装置106の前下方に配設される唐箕ファン119と、揺動選別装置106の前方に配設されるプレファン120と、揺動選別装置106のフィードパン127,128と唐箕ファン119のファンケース142との間に形成され、プレファン120からの送風を導く送風路163aと、を備えるコンバイン101の脱穀部105において、前記送風路163a内にプレファン120からの送風力を調節する開閉弁161が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】補助送風ファン35付きの脱穀装置を有するコンバインにおいて、圃場の枕地にて方向転換するときに、三番ロスや粉塵立ちの発生を抑制する。
【解決手段】フィードチェン6と補助送風ファン35とが同じ系統の動力伝達系に属する構成にする。前記動力伝達系におけるフィードチェン6及び前記補助送風ファン35より上流側にFCクラッチ63を配置する。FCクラッチ63は、刈取前処理装置3が所定の非作業高さHaまで上昇する動作に連動して切り作動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 唐箕の構造を工夫することによって、唐箕から吹き出す選別風の風量を幅広く調節することのできる脱穀装置を実現する。
【解決手段】 唐箕10から処理物の搬送下手側の排塵口に向って選別風を供給するように構成してある脱穀装置において、唐箕10の吹出口10aに唐箕10から吹き出す選別風の風量を調節可能な風量調節部材21を備えるとともに、唐箕10の搬送上手側下部に唐箕10内を通過する選別風の一部を機外へ排風することによって唐箕10から吹き出す選別風の風量を調節可能な排風調節部材22を備える。 (もっと読む)


【課題】制御遅れをなくして穀稈の状態に応じた迅速に脱穀調整を行うことができる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】刈り取った穀稈を脱穀して被処理物を選別する揺動棚51から落下する穀粒と藁屑を選別するファン59a,88で風力選別するにあたり、外気の温度と湿度と湿度を測定し、さらに前記外気条件下での揺動棚51上の被処理物の層厚を検知して、前記各検知した値に応じて選別ファン59a,88の送風量、送風強さ、シーブ53の開度を変更して脱穀性能を調整する脱穀装置である。 (もっと読む)


【課題】コンベア樋部を容易に掃除できるコンバインの選別装置を提供すること。
【解決手段】唐箕22の送風口41から一番穀粒受樋43の上部位置に向けて選別用の第1風路42を形成し、前記唐箕22から一番穀粒受樋43に第1風路42を通して送風することにより脱穀された穀粒を風選して、風選された一番穀粒を一番穀粒受樋43に受けるようにしたコンバインAの選別装置5において、唐箕22の送風を前記一番穀粒受樋43の下部位置に向けて送風する第2風路46を形成し、前記唐箕22から一番穀粒受樋43に前記第2風路46を通して送風した風を用いて前記一番穀粒受樋43内の残留物を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】唐箕側部の吸気口部を開閉して唐箕の選別風量を調節可能となし、同唐箕シャッタが負圧を受けて変形することを防止する。
【解決手段】選別風を送風する唐箕の側部に吸気口部を形成し、同吸気口部の近傍にスライド移動する唐箕シャッタ41,42を設けて、同唐箕シャッタ41,42のスライド移動により吸気口部を開閉して唐箕の選別風量を調節可能となしたコンバインにおいて、唐箕シャッタ41,42は、一側端部を枢支する枢支部41C,42Cを中心にスライド移動可能となし、同唐箕シャッタ41,42の近傍に規制体を設けると共に、同規制体は、唐箕シャッタ41,42のスライド位置にかかわらず吸気口部と直交する方向の唐箕シャッタ41,42の移動を規制するようにした。 (もっと読む)


【課題】三番ロス低減に最も効果的なタイミングで唐箕ファンの送風量を適切に調整することにより、三番ロスの更なる低減を可能にする選別制御装置の技術を提案する。
【解決手段】唐箕ファン45のファンケース側開口部50の開口面積を変更する第一シャッター60と、フィードチェーンの駆動を断接する手段を有する自脱型コンバインの選別制御装置において、前記第一シャッター60の開閉操作をフィードチェーンの駆動の断接操作と連動した。 (もっと読む)


【課題】 刈り取られた穀稈の性状を確実且つ簡便に知ることができ、脱穀処理効率の向上を図り得る構造簡単なコンバインを提供する。
【解決手段】
駆動源Eからの定速回転動力を走行系変速装置700によって変速させて走行装置1及び刈取・搬送装置8へ伝達すると共に、駆動源Eからの定速回転動力を扱胴330に伝達するように構成されたコンバイン201は、刈り取られた穀稈の所定時間当たりの量を検出する穀稈流量検出装置500と、収穫された穀粒の所定時間当たりの量を検出する穀粒流量検出装置600と、制御装置100とを備え、制御装置100は、穀稈流量検出装置500及び穀粒流量検出装置600からの検出値に基づき、収穫穀稈の穀草比を算出する。 (もっと読む)


【課題】選別風量の供給能が高い唐箕であっても、大型化を防止しつつ選別風量を十分調整することができるコンバインを提供する。
【解決手段】唐箕26に、周囲壁260に開設した風量調整用開口264を開閉する風量調整用カバー151と、唐箕26の外気導入口262の開度を調整すべく開閉する唐箕シャッタ141とを設け、風量調整用カバー151及び唐箕シャッタ141を、風量調整用カバー151が開の場合は唐箕シャッタ141を閉になし、風量調整用カバー151が閉の場合は唐箕シャッタ141を開になす連動機構90で連動連結し、この連動機構90と脱穀量検出機構70とを連結機構80で連結し、連動機構90による風量調整用カバー151及び唐箕シャッタ141の開閉動作を、脱穀量検出機構70が検出した脱穀量に応じて行なわせる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、副選別フアンのみ電動モータによって駆動するようにすることで、副選別フアンによる制御を容易にし、選別処理負担がかかる時のみフアンを回転駆動して、無駄な消費電力の削減並びに選別性能の向上を図ることにある。
【解決手段】本発明は、主選別風経路に沿って選別風を圧送する主唐箕(21)と副選別風経路に沿って選別風を圧送する副選別フアン(20)とを備え、副選別フアン(20)は電動モータ(35)によって回転駆動する構成とし、脱穀クラッチの入切に連動して副選別フアン(20)の回転を断続制御すべく関連構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理量が多い場合、前記開度が大きい場合において、「精選別」が適切に行なわれ、二番還元サイクルを行なう量を増加させ、枝梗処理を効果的に行ない、選別能力の向上と品質の向上を図る。
【解決手段】脱穀処理量に応じて揺動選別装置のチャフシーブ55の開度を自動調節するようにしたコンバインの選別装置であって、脱穀処理量の増加に対するチャフシーブ55の開度変化量が、脱穀処理量が少ないときに小さく、脱穀処理量が多いときに大きくなるように制御し、また、脱穀処理量の増加に対するチャフシーブ55の開度変化量は、前記開度が脱穀処理量の増大につれて放物線状に増大するように変化するように制御した。 (もっと読む)


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