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Fターム[2B097HA22]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | 排出部の構造 (96) | 強制排出 (51) | 螺旋体 (24)

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【課題】切断処理後の排藁を均一に拡散することができる排藁拡散装置を提供することを目的とする。
【解決手段】切断処理された排藁を、螺旋スクリュー40によって拡散処理する排藁拡散装置30において、螺旋スクリュー40は、回転軸41と、第一螺旋羽根42と、第二螺旋羽根43と、掻き出し羽根46と、を具備し、第一螺旋羽根42は、螺旋形状を有し、回転軸41上の軸方向に伸縮可能に構成されて、回転軸41上の軸方向一方側に設けられ、第二螺旋羽根43は、第一螺旋羽根42とは逆方向の螺旋形状を有し、回転軸41上の軸方向他側に軸方向に移動可能、かつ任意位置で固定可能に設けられ、掻き出し羽根46は、平板形状を有し、第一螺旋羽根42と第二螺旋羽根43との間に配置されて、これら双方に連結され、第一螺旋羽根42の長さを変更することによって、第一螺旋羽根42と第二螺旋羽根43との間の軸方向における全長を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】稲藁収集作業性を向上できるものでありながら、稲藁を低コストで収集できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】圃場の未刈り穀稈を刈取る刈取装置3と、刈取装置3から供給された刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置5と、脱穀装置5から排出された排藁を適当長さに切断する排藁カッタ35と、排藁カッタ35から排出された排藁を収集する排藁収集部83を備え、穀粒を収集しながら、排藁カッタ35によって細断された排藁を収集するように構成してなるコンバインの藁収集装置において、排藁収集部83は、排藁カッタ35から放出された排藁を搬出する排藁搬送コンベヤ機構86と、排藁搬送コンベヤ機構86の排藁送り終端側に配置する排藁収納体87を有し、排藁搬送コンベヤ機構86によって搬送される排藁が、排藁収納体87に送込まれるまでに、緩圧縮されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】例えばコンバイン作業において、左側端列の未刈取り穀稈に切藁が掛かるのを少なくし、次工程の刈取作業時に、この左側端列の未刈取り穀稈に掛っている切藁が、穀稈と共に収穫されて刈取部や脱穀部で詰まることを防止する。
【解決手段】脱穀済みの排藁を切断する回転刃(10,11)を設け、該回転刃(10,11)の下側に切断済みの切藁を拡散して落下させる拡散部材(12)を設けた排藁切断装置において、前記拡散部材(12)の回転中心となる軸筒(13)に対して可変拡散羽根(13b)を送り角度変更自在に設けると共に、前記軸筒(13)に可変拡散羽根(13b)の送り角度を変更操作する連繋部材(13a)を内装する。 (もっと読む)


【課題】排藁切断装置で切断した切藁を、圃場へかたまって排出することを防止し、コンバイン作業によって穀稈と共に切藁が収穫されて詰まりが発生する不具合を解消しようとするものである。
【解決手段】脱穀済みの排藁を切断する回転刃(10,11)を設け、該回転刃(10,11)の下側に切断済みの排藁を拡散して落下させる拡散用螺旋体(12)を設けた排藁処理装置において、前記拡散用螺旋体(12)を軸芯方向に移動させることによって拡散方向を任意に変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】例えばコンバイン作業において、左側端列の未刈取り穀稈に切藁が掛かるのを少なくし、次工程の刈取作業時に、この左側端列の未刈取り穀稈に掛っている切藁が、穀稈と共に収穫されて刈取部や脱穀部で詰まることを防止する。
【解決手段】脱穀済みの排藁を切断する回転刃(10,11)を設け、該回転刃(10,11)の下側に、切断後の切藁を拡散する回転式の拡散部材(12)を設けた排藁切断装置において、前記拡散部材(12)の回転中心となる軸(13)に複数の可変拡散羽根(13b)を設けると共に、該複数の可変拡散羽根(13b)の角度を連動して調節することのできる角度調節機構(13f)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインの後部に装着した排稈カッターで切断した切断排稈を刈取跡地に集中排出させて、切断排稈の集中条(ウインドロー)を形成しながらコンバイン作業する場合には、刈取最終行程での刈取穀稈条数乃至刈取幅が、刈取装置の刈取幅よりも狭くなって、コンバインの刈取装置の分草杆が、隣接の既に刈取跡地に形成されたウインドローを引っ掻いて掻き乱したり、この切断排稈を刈取装置部へ掻き込んで、刈取を乱すことがある。
【解決手段】コンバインの刈取幅D方向に沿う拡散軸1の周りに回転して切断排稈を受けて刈取跡地へ放出する拡散ロータ2を有する排稈カッターにおいて、この拡散ロータ2は、刈取幅D方向の株元部及び中央部の切断排稈を穂先側へ放出可能の株元、及び中央羽根螺旋板3,4を配置して、該刈取幅Dの中央部よりも穂先側へ集中排出して、ウインドローWを形成することを特徴とする切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 排藁を機体外部に円滑に排出することができるコンバインを提供すること。
【解決手段】 本発明では、機体の前端に刈取部を配設するとともに、同刈取部の後方位置に脱穀部を配設してなるコンバインにおいて、脱穀部に扱胴を機体の進行方向に直交させた状態で配設し、同扱胴の直後方位置に処理胴を配設し、胴処理胴の直上方位置にフィードチェーンを扱胴に沿わせて配設し、しかも、扱胴の後端部よりも後方側であって、かつ、機体の側方位置に、排藁を破断するためのカッター装置を配設し、カッター装置は、カッター機構の直下方位置に、カッター機構によって破断した排藁を撹拌しながら機体の後方へ向けて搬送する撹拌・搬送機構を配設し、同撹拌・搬送機構によって排藁を機体の後方で外部に排出すべく構成した。 (もっと読む)


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