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Fターム[2B104EF10]の内容

養殖 (5,230) | 養殖環境の管理(水質の浄化) (302) | その他の水処理 (244) | pHの調整 (25)

Fターム[2B104EF10]に分類される特許

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【課題】従来の深海生物の飼育装置では、水中の溶存酸素量を制御することが困難であるという問題点があった。
【解決手段】水槽の水の溶存酸素量を制御する装置であって、水槽中に空気を供給するエアポンプと、水槽の水を外部に取り出して同水槽に戻す循環路と、循環路に水を流通させるための圧送ポンプと、循環路の中間に配置して水を通過させるとともにその水の溶存酸素を除去する脱気手段を備えた制御装置2とし、水中の溶存酸素濃度を適切に維持することを実現し、深海生物の飼育装置に非常に好適なものにした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を有効利用しながら、安全で生育の良い植物の育成と年単位の長期の水の防腐・浄化材として高い効果を期待出来る形状維持能力と再利用可能な木炭・pH緩衝調整剤混練粒状資材を提供する。
【解決手段】樹脂と、植物性材料と塩化合物とを300℃以上400℃以内の温度条件下で混練し、該混練物を粉砕して木炭・pH緩衝調整剤混練粒状資材を製造する。300℃以上400℃以内の高温下の混練により、植物性材料が炭化し、その部分に通気性と保水性と吸着性と水のpHの調整機能を持たせることが出来るなどの利点がある。混練物を破砕・粉砕することで、植物や水棲生物の生育環境に好ましい資材となり、混練物を5mm以下に粉砕することが出来る。樹脂には、ポリプロピレン、ポリエチレン、ペットを代表とする合成樹脂、植物性材料には、麦藁、稲藁、籾殻、木屑、大鋸屑を代表とする植物性材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】海藻を利用した塩水中の栄養塩類の濃度低減方法、塩水中の栄養塩類の濃度低減システム、塩水中の栄養塩類の濃度低減装置等を提供する。
【解決手段】特定の紅藻類大型海藻、例えば、以下(1)〜(3)の性質を有するオゴノリ属紅藻類[(1)天然で成熟体として雌性配偶体が検出されず、(2)四分胞子体のみの成熟体が検出される特徴をもち、(3)淡水混入天然海水域で繁殖するオゴノリ属紅藻類)]由来の海藻胞子が生長した非成熟性単藻培養株あるいはその非成熟性単藻培養株が増殖した藻体を栄養塩類低減装置に導入し塩水中の栄養塩類の濃度低減に用いる。 (もっと読む)


【課題】液体を交換したりpH調整剤等の薬剤を用いたりすることなく、液体のpHを滑らかにコントロールして常時安定した状態に維持できる水質調整システムを提供する。
【解決手段】液体タンク2内に収容した外部ライン4を循環する養液等の液体5を除菌浄化する水質調整システムであり、液体5にオゾンを供給するオゾン供給部15と紫外線を照射する紫外線照射部16と光触媒を作用させる光触媒作用部17とを有する除菌浄化ユニット3と、液体5のpHを測定するpHセンサ10とを有し、pHセンサ10により測定した液体5のpHに基づいてオゾン供給部15、紫外線照射部16、光触媒作用部17のうちの何れか1つ又は複数を動作させて液体5のpHを予め設定した設定値に近づけるようにした。 (もっと読む)


【課題】広い海域に亘って赤潮を効果的に防止することを可能にする石灰水散布装置を提供する。
【解決手段】船体1には、ポンプ11から送出される海水を一時的に貯蔵する海水供給量調節部12が備えられている。船体1に飽和石灰水供給用ホールド13、調合用ホールド14a、14b、14c、14dが設けられている。飽和石灰水供給用ホールド13には予め石灰が積載され、この石灰に対して海水供給量調節部12から海水が供給されて、飽和石灰水が生成される。調合用ホールド14a、14b、14c、14dには、飽和石灰水供給用ホールド13から飽和石灰水が供給されるとともに、海水供給量調節部12から海水が供給されて、所定の濃度、すなわち所定のpHの石灰水が生成され、蓄積される。 (もっと読む)


【課題】養殖水の品質を監視・制御するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】システムは、一体型水質アナライザと、養殖ゲートウェイと、端末ホスト120とを有する複数の高性能養殖ノードを含む。本方法では、高性能養殖ノードのそれぞれが、当該高性能養殖ノードに一体化された水質アナライザにより養殖水の品質を検知し、対応する養殖機器を起動させて養殖水の品質を調整する。さらに、端末ホスト120は、養殖ゲートウェイを介し高性能養殖ノードをグループ化し、対応する養殖機器を起動させて養殖水の品質を調整するよう、同じグループ内の高性能養殖ノードにより収集された水質情報に従い、同じグループ内の高性能養殖ノードを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は観賞魚用の水質の悪化をpHを指標として一目で判別できる手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明で開示するプロトン濃度変化に応じて変色するpH表示部1と該pH表示部1に近接して配されるpH読取指標部2からなる観賞魚用水槽水質検知シートであって、pH表示部1がプロトン濃度に応じて色相が変化する少なくとも1種類の酸塩基性指示薬としての酸性染料で染色された極性ポリマーからなる布地である観賞魚用水槽水質検知シートを用いることで上記の課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】薬剤の使用や複雑な運転管理を必要とせず、飼育水の濁度及び色度の増加を抑制し、飼育水からタンパク質、全窒素、アンモニア性窒素及び亜硝酸性窒素を除去でき、被処理水のpHが低下しないように自動的に中性に保持する水中生物の飼育水浄化方法及び装置を提供。
【解決手段】飼育水2の浄化工程にろ材として砂を用いたろ過工程とカキ殻を用いたpH調整工程と泡沫分離工程を含む飼育水浄化方法であって、泡沫分離工程が、分離槽7内の前記飼育水2に気体を供給して該飼育水2に泡沫分離処理を施すものであり、該分離槽7内に供給する気体が微細気泡であり、該微細気泡が、気泡のみを発生させる手段によって気泡を発生させた後、該気泡を剪断する手段によって気泡が剪断されることによって生じる微細気泡及び/又は該気泡を剪断する手段そのものから発生する微細気泡であり、該微細気泡が飼育水を泡沫分離処理する工程である。 (もっと読む)


【課題】屋内型エビ生産装置を用いてエビを効率的に生産する方法の提供。
【解決手段】屋内型海水産遊泳類食用エビ生産装置であって、水を再循環して使用し、沈殿物を排除する手段を有するエビ生産装置並びに塩分濃度が1〜10ppt、硬度が800〜1800ppmであるエビプラント飼育水を用いてエビを生産する方法であって、
(a) 海水で飼育した稚エビを請求項1〜4のエビプラント飼育水で順応させ、
(b) 沈殿物を排除する手段により回収した残餌量から必要な給餌料を求め、求めた量を給餌し、
(c) 少なくとも溶存酸素、pH及び水温を連続的にモニタすることにより一定に維持し、
(d) 飼育したエビの健康状態を定期的に測定することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】第1浄化槽と第2浄化槽を有する水槽浄化装置において、各浄化槽及び各処理部材収容容器を簡単に組み付け取り外しをすることができ、しかも処理部材収容容器の処理部材の交換等を簡単に行うことができ、メンテナンスが容易な水槽浄化装置を提供することである。
【解決手段】第1浄化槽31と第2浄化槽32を有する水槽浄化装置において、第1浄化槽31と第2浄化槽32の上部に、水槽排水を処理する第1及び第2処理部材収容容器33,34を重ね合わせ、これら第1及び第2処理部材収容容器の両方を覆うように第3処理部材収容容器35を重ね合わせた。第1浄化槽31と第2浄化槽32はボックス形状であり、処理部材収容容器は、前記各浄化槽のボックス形状に対応したトレイ形状であり、前記第3処理部材収容容器33,34,35は、トレイ形状である。 (もっと読む)


【構成】活魚と、水と、空気または酸素とを密封収納し、活魚を生きたまま輸送し、そのまま店舗にて販売することを含んでなる活魚の輸送販売方法。
【効果】用いられる容器は、構造が簡単であり、その結果、低コストで活魚を輸送することができる。また容器は、活魚を収納したまま、店舗においてそのまま販売することがで、よって、販売に際し、処理、加工する作業が不要で、かつ魚を生きたまま店頭にて販売するための水槽等を別途用意する必要がない。 (もっと読む)


【課題】槽の貯留水を循環させて連続的に浄化するにあたり、水槽排水の流路に不測の事態が生じた場合であても、水槽排水の漏出等を防止できるようにし、安全性を高める。
【解決手段】微好気処理槽31と好気処理槽32を有する水槽浄化装置は、ケース体30の内部の収容されており、水槽排水の流路の途中に迂回流路手段を設け、ケース体30内部に有する処理水貯留部30kに水槽排水が流れるようにしている。迂回流路手段は、物理濾過材52の収容容器35の上端縁部に凹状を形成し、ここから物理濾過材52を通過しきれない水槽排水を処理水貯留部30kに逃がしている。また、処理槽31,32の濾過材50,51と、物理濾過材収容容器35の間に空間流路55を形成し、ここから濾過材50を通過しきれない排水を処理水貯留部30kに逃がしている。 (もっと読む)


【課題】水槽内に設置してすぐに浄化性能を発揮できるだけでなく、水槽本体や水槽周辺に色彩、光沢等を付与して水槽環境全体としての美観を向上できる。
【解決手段】
水生動物を飼育する水槽内の飼育水を浄化するための包括固定化担体であって、高分子含水ゲル中に微生物が包括固定化されると共に、該包括固定化担体が着色されている。 (もっと読む)


【課題】飼育水の水質を向上させることができ、かつ、ランニングコストを低減できる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置100は、マイクロナノバブル処理槽7、重力式濾過槽27および飼育槽循環ポンプ19を備える。マイクロナノバブル処理槽7は、飼育槽11から魚2の飼育に使用された飼育水が導入され、飼育槽1からの飼育水にマイクロナノバブルを含有させる。重力式濾過槽27は、マイクロナノバブル処理槽7からマイクロナノバブルを含有する飼育水が導入され、マイクロナノバブルを含有する飼育水を処理する。飼育槽循環ポンプ19は飼育水を濾過装置で処理して得る被処理水を飼育槽1に戻す。 (もっと読む)


【課題】 競艇場の競走水面に設けられる既設又は新設の多数の消波装置周辺表層水に循環流を発生させ、その周辺に集まるアオコ等の浮遊藻類を浮上型回収タンクで付着させ、沈降枯死させて回収廃棄処分し、効率的に収集する。
【解決手段】 岸壁と消波装置の中間部或いは消波装置の岸壁側消波体とコース側消波体の中間部に設けられ、消波装置周辺に表層流を形成してアオコ等の浮遊藻類の発生を抑制し、発生したアオコ等の浮遊藻類をマット又はロープで付着回収し、水流発生機で圧縮粉砕し、更に浮遊塵埃に表層流を形成した循環させ、効率的に回収する。 (もっと読む)


【課題】電気的な制御で直接的に飼育水を制御することにより、飼育水のpHを比較的簡単な装置で高精度に調節できる水生生物の飼育環境制御装置を提供する。
【解決手段】飼育水のpHを検知するpHセンサ10と、上記飼育水中に存在させる静電吸着能力が相対的に大きな第1電極6および静電吸着能力が相対的に小さな第2電極7と、上記第1電極6および第2電極7に直流電圧を印加する直流電源装置4と、上記pHセンサ10の検知結果に基づいて、上記飼育水中に存在するプラスイオンとマイナスイオンのいずれかを選択的に多く吸着するよう第1電極6および第2電極7に直流電流を印加して飼育水のpHを制御する制御回路8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】環境、人体に優しい還元電位水の省エネ製造で、中和工程を省き量産するために中性水である水道水に水素ガスを高効率で溶存させる混合製法で大変高い還元電位の水素の豊富な水を生成することが可能な溶存水素還元水製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係る溶存水素還元水製造装置は、水と水素ガスを予備撹拌混合して溶解する撹拌混合ポンプと、撹拌混合ポンプ吐出側に水中溶存水素をより溶解して高める為に螺旋の通過孔を設けた撹拌混合ミキサーを通過することでスピンが生じ流速の早い渦に衝突分散圧力が生まれて水分子の中により多くの水素分子を抱き込ませる2mmから8mmの螺旋通過穴を設けた撹拌混合ミキサーとを備えた事を特徴と有する。 (もっと読む)


【課題】 マイナスイオンを容易に且つ大量に水の中に存在させることができ、高いPH値を維持することが可能なマイナスイオン水を提供すること。
【解決手段】 直径が1nm以下の原子状炭素を水中に存在せしめ、マイナスイオンを水中に滞留させた。これにより、水中で炭素原子の1個当たり4個のイオンを吸着する能力があり、効率良く水に溶けている不純物を原子状炭素に結合させることができ、水の性質を改善することができる。また、本発明のマイナスイオン水は、マイナスイオンによりPH値が8以上に維持せしめられており、生物の体内において生命活動を活発化させる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ剤を用いる必要なくpH調整を行なうことができ、海水の交換をする必要なく魚介類の養殖を行なうことができるようにする。
【解決手段】 隔膜2で仕切られた陽極室3と陰極室4とを備え、飼育水槽1から供給される海水Sを電気分解する電解槽5。陽極室3から海水Sが供給される曝気槽8。水面より上の空間部14が曝気槽8の水面より上の空間部15と連通され、水Wが貯溜あるいは通水されている塩素溶解槽10。塩素溶解槽10の空間部14の空気を曝気槽8の海水S中及び塩素溶解槽10の水W中に噴出して曝気する散気装置16。曝気槽8から供給される海水S中に残留する活性塩素を炭化剤6で中和する中和槽7。陰極室4から供給される海水Sと中和槽7から供給される海水Sを混合して飼育水槽1に返送する混合槽9。これらを備えて形成されるpH調整装置100を具備する。海水Sの電気分解で、海水SのpH調整を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ剤を用いる必要なくpH調整を行なうことができ、海水の交換をする必要なく魚介類の養殖を行なうことができる閉鎖循環式養殖システムを提供する。
【解決手段】 飼育水槽1の海水を浄化しながら循環させて飼育水槽1内で魚介類を飼育するようにした閉鎖循環式養殖システムに関する。隔膜2で仕切られた陽極室3と陰極室4とを備え、飼育水槽1から供給される海水を電気分解する電解槽5を備える。また陽極室4から供給される海水中の活性塩素を炭化剤6で中和する中和槽7と、中和槽7内の海水に空気を噴出して曝気する散気管8と、陰極室4から供給される海水と中和槽7から供給される海水を混合して飼育水槽1に返送する混合槽9とを備えたpH調整装置100を具備する。アルカリ剤を用いることなく、海水の電気分解で、飼育水槽1の海水のpH調整を行なうことができる。 (もっと読む)


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