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Fターム[2B105PA09]の内容

漁撈(漁撈機械) (398) | 付属品 (40) | 表示装置、指示装置、警報装置 (9)

Fターム[2B105PA09]に分類される特許

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【課題】船体のピッチング現象及びローリング現象の両方による揺動が漁具のしゃくり巻上げ動作に影響することを低減又は抑止できる漁労用巻上げ装置を提供する。
【解決手段】漁労用巻上げ装置は、船体10に装着されており漁具の巻上げ及び巻下げを行う回転ドラムと、回転ドラムを駆動する駆動手段と、船体10のピッチング現象に基づく上下方向の揺動速度及び船体のローリング現象に基づく船体の前後方向に伸長する軸の回りの揺動角速度を検出する検出手段と、検出手段からの信号に応じて駆動手段を制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】漁撈シミュレーション方法と漁撈シミュレーションの遂行方法及び漁撈シミュレーターを提供する。
【解決手段】漁撈シミュレーション方法と、漁撈シミュレーションの遂行方法及び漁撈シミュレーターは、水中の物理化学的な環境と併せて多数の魚類個体よりなる魚群行動をシミュレーションすると同時に、様々な漁船及び漁具の挙動を3次元空間において正確に計算し、魚群の漁具に対する反応行動を連動させることにより漁撈過程に関する学習及び技術習得効果を増大させる。 (もっと読む)


【課題】海洋版GISを利用し、高い位置精度とビジュアル性に優れた魚礁情報の統合的なデータベース化を行い、その内容を容易に閲覧でき、また、魚礁の蝟集効果の診断を可能とする。
【解決手段】海洋版GISは、等深線のような観測データの水平分布図を表示でき、この水平分布図上に、正確な緯度経度情報に基づいた魚礁位置をマークとしてプロットする。このマークのリンク情報として、魚礁名、種類、規模、底質、単体図、配置図、水中写真、ビデオ映像、漁獲状況などの情報を用意する。リンク情報は、魚礁位置を示すマークをマウスでクリックすることにより表示できる。魚礁情報のデータベースを組込んだ魚礁管理システムが提供される。正確な魚礁位置と、正確な船の位置に基づく操業情報と、漁獲高情報とから魚礁の実際の蝟集効果を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の漁船からなる漁船団間の相互通信システムにおいて、自船と他船の位置情報を共有する。
【解決手段】衛星からの自船位置情報を受信するGPSアンテナと、衛星からの自船位置情報を処理するGPS受信装置と、GPS受信装置にて処理された自船位置情報を表示する表示装置と、GPS受信装置が受信した自船位置情報をプログラムにより信号処理する制御装置と、制御装置で信号処理された自船位置情報を送信する秘匿性を有する無線装置とをそれぞれの漁船に搭載し、前記制御装置に備えられた選択スイッチにより漁船毎の識別信号が選択され、選択スイッチにより選択された識別信号と呼出信号を前記無線装置によって送信し、他船に搭載された制御装置を制御し、他船の位置情報を秘匿性を維持した状態で前記無線装置によって送信させて入手し、GPS受信装置によって自船と他船の位置情報を処理して表示装置に表示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潮流角度およびアンカー角度情報を魚群探知機に入力し、GPSによって船の停泊位置を決定することができる魚群探知機を用いた船停止位置決定方法およびそれに用いる魚群探知機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、自船2を魚群3の潮かみ位置に停船させて、自船2から潮流方位角度とアンカー方位角度を測定する工程と、前記潮流方位角度とアンカー方位角度に基づいて、前記魚群探知機8の表示領域1内にて魚群3から潮流方位角度が一直線上に自船2が位置するように仮想表示させることにより自船2の停船位置を決定することができる工程を備える。 (もっと読む)


【課題】目標とする匹数の魚がかかった後に釣糸をひき上げることで、操業効率を大きく向上させる漁獲装置を提供する。
【解決手段】補助釣糸12の先端に連結された補助錘14と、前記補助錘14の下端に連結された小環13と、前記小環13を貫通する釣糸30と、前記釣糸30の先端部に連結された錘31と、前記錘31の上側の前記釣糸30に連結された複数の釣針32と、前記釣糸30を下降及び上昇させる釣上機100と、前記釣糸30が海水中に下ろされる程度を制限するために、前記小環13の上側の前記釣糸30に連結され、前記小環13の内径より大きい外径を有する上部玉33bと、前記釣糸30が海水中から引き上げられる程度を制限するために、前記小環13の下側の前記釣糸30に連結され、前記小環13の内径より大きい外径を持つ下部玉33aとを有し、前記釣竿11は湾曲度によって、前記複数の釣針32にかかった魚の匹数を推定する。 (もっと読む)


【課題】漁場(源流や渓谷を含む)を監視員が巡回する場合、監視員の憶測で、多々存在する源流や渓谷を闇雲に巡回しており、必要のない場所まで巡っていた。また、見渡しの悪い場所で遊漁している場合には、遊漁者を目視確認することは困難であった。
【解決手段】源流・渓谷監視装置20は、接近センサの出力を受けサーモグラフィ監視カメラで接近物映像を採取し、漁業協同組合システム30に送信し、遊漁承認証デバイス11から受信する承認番号或いは受信不可を送信し、前記システム30は、映像が人物/動物の何れであるかをシルエット照合で判定し、人物であれば承認者番号の受信を指示し、受信した承認番号のユーザDBへの登録状況、承認開始日を調べ、登録され承認期間内である/否で遊漁承認者/密漁者を判定し、前記受信不可を受け、映像をシルエット照合し密漁者/遊漁以外者を判定し、結果を、前記監視装置20の設置地区名と共に表示する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーがこれまで取得してきた経験や情報をもとに、ユーザー独自の漁場予測システムを構築できる。
【解決手段】 漁場位置予測システム12は、データベース6から海況情報をダウンロードするダウンロードツール13および過去の実績が蓄積されている漁獲情報データベース16を有している。最適漁場条件抽出機能17においては、データベース6に蓄積された数値データあるいは数値化された海洋環境および漁労情報を同期させて、データベース16に蓄積された漁獲時の海洋情報と漁獲量等の関係を時空間的に解析し、任意の海域および時期において最も好漁場を形成する確率の高い条件を抽出しパラメータ化する。最適なパラメータを使用して好漁場位置計算機能19が好漁場位置を計算する。計算された好漁場位置が漁海況情報表示機能21によって表示装置22に表示される。 (もっと読む)


【課題】 漁船団内の複数の船舶間で操業に関する情報を他船団に漏洩することなく共有し、ベテランが居なくとも共有情報に基づいて効率的な操業を実現させることができる漁船団の船舶間通信システムを提供する。
【解決手段】 網船10、魚探船20a、20b、および運搬船40a、40bには、情報処理装置11、21、および41と、無線ルータ12、22、および42とが備えられている。網船10、魚探船20a、20b、および運搬船40a、40bの情報処理装置11、21、および41は、魚群探知機24による探知結果を含む操業に関する情報を、その秘匿性を維持した状態で、無線ルータ12、22、および42および移動通信ネットワーク100を介して相互に通信する。網船10の情報処理装置11は、通信された情報に基づいて、巻き網船団の操業を無線ルータ12および移動通信ネットワーク100を介して指揮統制する。 (もっと読む)


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