説明

Fターム[2B200BA11]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 製造対象 (326) | 木質以外の層を有する合板(接着剤層除く) (31)

Fターム[2B200BA11]に分類される特許

21 - 31 / 31


【課題】 不燃木材の利用方法として、実用的且つ経済的な構造材を提供する。
【解決手段】 基材としてハニカム構造材を用い、この基材に不燃木材板を積層して一体とすることによって耐火性に優れ、軽量で強度があり、しかも木材としての美観を持つ建築用、建具用の構造材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度が高く、反りや変形が発生しにくい多目的竹合板材を開示する。
【解決手段】本発明に係る多目的竹合板材は、竹細片或いは板状の竹再生材を積層した合板からなるものであり、その合板材の側面において、合板を垂直に貫くスルーホールが設けられ、また、高靭性と弾性を持つ引っ張られた線状物がこのスルーホールの中に設けられ、この線状物の端部に固定部材が設けられることを特徴とする。本発明の多目的竹合板材は、強度が高く、耐摩耗性もよく、変形が生じにくく、表面を平らにして積層することも実現しやすく、寿命が長いという利点があり、木材の好適な代用品になる。また、この多目的竹合板材が広く使われることにより、木材を大幅に節約して、森林資源を保護することができる。
(もっと読む)


【課題】 安価で容易に製造することができる繊維強化集成材を提供する。
【解決手段】 複数層の木材素材1,2,3,4の層間に、炭素繊維束11,12,13,…を配置して接合し、繊維強化集成材10を形成する。炭素繊維束11,12,13,…は、複数の炭素繊維の原糸に、幅方向に薄く拡げる開繊処理を施して形成する。炭素繊維束11,12,13,…を、繊維強化集成材10の外表面からD以上の深さの内部に配置することによって、火災発生時に、強度を維持する時間を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れた建築材料を製造可能な建築材料の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】建築材料1は、合板2および中密度繊維板3を準備する工程と、合板2および中密度繊維板3を積層接着して基板5を作成する工程と、基板5および化粧板6を積層接着する工程とに大別される。中密度繊維板3の準備段階において、中密度繊維板3は乾燥室内において乾燥された後、密閉梱包した状態で乾燥室から取り出され、放冷される。このようにして、表面含水率が2%以下となるように乾燥された中密度繊維板3を、合板2と接着接合すると、合板2側から中密度繊維板3側に水分が移行し、基板5が中密度繊維板側3に向けて反った状態になる。 (もっと読む)


【課題】天然の楽器用木材と類似した振動特性を有する楽器用木質材料を、簡単に製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の、厚さ0.2〜0.6mmの木材単板を、樹脂を塗布又は含浸して、繊維方向を一定に揃えて積層し、熱圧接着して積層体を得る第1の積層工程と、得られた積層体を、繊維方向に沿って、積層面に垂直方向に一定角度でスライスして厚さ0.2〜0.6mmの積層単板を得、得られた積層単板に、樹脂を塗布又は含浸して、繊維方向を一定に揃えて積層し、熱圧接着して第2の積層体を得る第2の積層工程とを有し、第1及び/又は第2の積層工程において、積層体の密度を0.8〜1.4g/cmの範囲内に調整する。 (もっと読む)


【課題】建材である合板及び集成材と、薬剤処理した木材を張り合わせるために接着剤を塗布したとき、塗布部位が剥離しない接着方法を提供する。
【解決手段】双方の間に、メラミン樹脂、リン酸あるいはリン酸化合物のいずれか、またはそれらの2種以上を混合した接着剤と吸湿性の高い繊維系多孔質材料、例えば和紙を中間に張り合わせることにより、接着剥離を予防して更に接着強度を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】木質合板は、構造材としての機能は高いが断熱性はあまりなく、遮熱や断熱材としては使われてはいない。又、雨水の浸入や結露等湿気には弱く腐食する事もある。
【解決手段】建築の構造材等に使用されている木質合板の片面又は両面に、アルミホイル等輻射熱に対して高反射率の素材を取り付ける事により、構造材兼遮熱断熱ボ−ドとした遮熱木質合板である。 (もっと読む)


【課題】クッション材を用いるプレス熱盤において、山反りの建築板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の建築板11は、合板材12の表面側12aに接着剤16を介して化粧板13をプレス熱盤14により加熱圧締して形成される。建築板11の厚みのバラツキによる不陸を吸収するために、建築板11の下方にはクッション材15が配置される。クッション材15は熱可塑性エラストマーのパイプ22を熱伝導材としての黄銅線23で編んだマット形状で、この波形状の黄銅線23の頂点はクッション材15の表面に露出している。このため、クッション材15は熱伝導性に優れている。なお、クッション材15の厚みは建築板11のバラツキに対応できる厚さが選定される。複数のプレス熱盤14によって複数組の建築板11が同時に蒸気で加熱し圧締されて積層される。
(もっと読む)


【課題】 本発明は高圧樹脂注入ウッドベニヤを塩化ビニル樹脂層(PVC)、オリエンテッドストランドボード(OSB)、または高密度繊維板(HDF)あるいは耐水合板層に積層した裏面溝加工強化床板を提供する。
【解決手段】 本発明のWPLが積層された強化床板はフェノール樹脂で含浸された基材補強層(高密度繊維板、クラフト紙、遮蔽紙の中から選ばれた1種以上)、樹脂含浸または未含浸ウッドベニヤ層、樹脂含浸オーバーレイ層、UV単独またはウレタン系プライマー処理UV塗装層が順に積層されてなる高圧樹脂注入ウッドベニヤ層の下面に接着剤層及び裏面溝加工された基材層(塩化ビニル樹脂層、ストランドボード、高密度繊維板、耐水合板の中から選ばれた1種)が積層される。これにより従来の製品のウッドベニヤを入れたオンドル床板の表面を強化させ、木質基材層10の裏面に溝を形成させることにより、既存のオンドル床対比表面強度が向上され、また防音機能層をさらに積層することにより防音機能を付与した。
(もっと読む)


【課題】建築表面仕上材、床、壁、天井、柱、あるいは家具、キャビネットなどの化粧材、各種造作などの表面仕上材、特に最表面に耐擦傷性、耐汚染性を有する木質板および床材の提供にある。
【解決手段】針葉樹単独あるいは針葉樹と広葉樹の複合合板からなる表面層1、補強層2、基材3に針葉樹単独あるいは針葉樹と広葉樹の複合合板で構成され、表面層は窒素ガス雰囲気下で紫外線硬化型塗料4を塗布・硬化してなる木質板および床材。 (もっと読む)


【課題】点圧力や水分に強く、乾燥・吸湿に対する耐久性に優れ、且つ生産コストを低減させた複合合板の提供にある。
【解決手段】台板32と、前記台板32の一面に貼着された合成樹脂板40とで構成される複合合板30において、前記合成樹脂板40は、木粉1〜60重量%を含有し、かつ厚さ0.1〜1mmのオレフィン系樹脂で形成され、また、水分含有率はほぼ0%(0.1%〜1%)である。またさらに、前記オレフィン系樹脂にはポリプロピレンを使用している。 (もっと読む)


21 - 31 / 31