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Fターム[2B230BA19]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 対象 (1,185) | 処理部位(芯部等) (316) | 一部(表層部分等) (131) | 木口部 (10)

Fターム[2B230BA19]に分類される特許

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【課題】水分による表面の黒変が生じ難い突板化粧材、及び水分による表面の黒変を容易に抑制可能な突板化粧材の黒変防止方法を提供すること。
【解決手段】本発明の突板化粧材は、木質材からなる基材に片面に突板が接合され、該突板の表面に、木目の視認性を損なわない表面塗装が施されている突板化粧材であって、前記表面塗装の塗膜の表面に防カビ剤が塗布されており、突板化粧材の木口面にシアノアクリレート系接着剤が塗布されている。本発明の突板化粧材の黒変防止方法は、木質材からなる基材の片面に突板が接合され、該突板の表面に、木目の視認性を損なわない塗料を用いた表面塗装が施されている突板化粧材における、前記表面塗装の塗膜の表面に防カビ剤を塗布し、前記突板化粧材の木口面にシアノアクリレート系接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】材面割れ及び/又は内部割れを抑制しつつ、簡便且つ効率的に木材の乾燥を行うことのできる木材の乾燥方法を提供すること。
【解決手段】本発明の木材の乾燥方法は、木材を人工乾燥によって乾燥させる方法であって、木材10の木口面10aを、木口面遮蔽具11等の、該木材の木口面10aからの水分の蒸発を軽減可能な遮蔽物で覆った状態で、該木材10を人工乾燥する。好ましい木口面遮蔽具11は、木材10の木口面10aを覆うように、該木材10の木口部10bに取り付け可能である。 (もっと読む)


【課題】 ディスペンサにより木質床材の実部に確実に塗布でき、実部の仕上がり外観を良好とし、実部同士の嵌合性を良好とすることができる非水系塗布材等を提供することを目的とする。
【解決手段】 非水系塗布材TZ1は、木質床材110に形成された実部113,123にディスペンサDPにより塗布するための塗布材である。そして、このディスペンサ用非水系塗布材TZ1は、非水系であり、粘度が10〜200mPa・sであり、かつ、表面張力が20〜38dyn/cmである。また、このディスペンサ用非水系塗布材TZ1は、イソシアネートを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】表面に傷が付きにくく、長期間にわたって抗アレルゲン性を持続して発揮することのできる、床材などに適用可能な、抗アレルゲン性を有する木質板と、この木質板を製造するための製造方法を提供すること。
【解決手段】板状の木質基材3と、木質基材3の表面に配設され、2層以上の複数層から形成された機能層4とを備え、機能層の最も外側に位置する最外表面層が抗アレルゲン剤を含有し、機能層には、最外表面層の直下に厚さ50〜100μmで、単層の厚膜層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 木質材料を加湿することにより、低VOC放散木質材料を製造する方法において、木質材料に、割れ、変色等のダメージを与えず、含水率変化、寸法変化等の問題を引き起こさない製造方法を提供すること。
【解決手段】 処理対象となる被処理木質材料として揮発性有機化合物を含み、且つ含水率が1〜30質量%である木質材料を使用し、該被処理木質材料の含水率を事前に測定し、その含水率と実質的に平衡状態となる温湿度に雰囲気に制御しながら加熱および加湿することにより該被処理木質材料中に含まれる揮発性有機化合物を除去する。 (もっと読む)


【課題】フロア基材用合板の短尺側の木口面側に幅の広い防水処理が施された領域を形成することができるフロア基材用合板へ防水処理を施す方法を得る。
【解決手段】フロア基材用合板1の木口面5(13)から10mm程度内側の位置における表面層2に短尺側木口面5とほぼ平行な凹溝6(14)を形成する。形成した凹溝6(14)内に防水剤または撥水剤7を注入し、凹溝6(14)の両側から表面層2(および第2層3)中に、防水剤または撥水剤7を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】机の天板、扉などの板材への貼り付け後も優れた美感を発揮する木口材を提供する。
【解決手段】互いに合わせられた透明層および着色層を備え、厚さ方向の断面がほぼ一様な形状をなし、前記着色層を板材に向けて板材の側面を覆い、前記透明層における外側の稜線が滑らかな曲面となるようにトリミングされている木口材において、前記着色層が、平坦な裏面とエンボス加工された表面を有し、幅方向の一端部または両端部で薄肉に形成され、薄肉部分の始点が平面視で前記曲面の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予め簡単な表面処理を施しておくことにより、自然乾燥であると、時間短縮に適し、しかも、割れ発生点としての含水率を従来の限度を越えて低下させても、割れ等の損傷が発生しなく、また、人工乾燥にも適用できる木材の乾燥方法を提供する。
【解決手段】年輪の中心が四角断面の中心部におかれる心部材としての木材の自然乾燥において、予め各側面にそれぞれの幅を3等分する位置又はほゞ3等分する位置に沿って縦に細溝を刻設しておくことを特徴とする。
【効果】予め各側面に三等分という美的な配分に基づいた2条の細溝を刻設という極簡単な表面処理を施しておくことにより、自然乾燥であると、乾燥時間を短縮でき野積み箇所の利用効率が良くなり、しかも、割れ発生点としての含水率を従来の限度を越えて低下させても、割れ等の損傷が発生しないので、コスト高となる人工乾燥を経ることなく梁材等の製品としての使用が可能となり、また、人工乾燥にも好適に実施できる。 (もっと読む)


本発明は主平面および側面表面、すなわち、断面表面に印刷された木目を有する木板の製造方法を提供するものであり、前処理工程、印刷工程および最終処理工程からなる。本発明はまた、木板の主平面および断面表面に自然な木目を印刷するための装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】乾燥中の木口割れを防止することができ、また、木材の強度や外観を悪化させることもない木材の木口割れ防止方法、及び乾燥中の木口割れを防止することができ、強度や外観の良好な乾燥木材を効率よく製造可能な乾燥木材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の木材の木口割れ防止方法は、木材1Aの木口面11における材中心部13以外の部分に穴12をあけることを特徴とする。本発明の乾燥木材の製造方法は、木口面11における材中心部13以外の部分に穴12をあけた木材1Aを高温乾燥させることを特徴とする。 (もっと読む)


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