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Fターム[2B260CD04]の内容

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Fターム[2B260CD04]に分類される特許

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【課題】木材資源の涸欠のおそれや健康への悪影響等を回避できるとともに衝撃騒音を有効に低減できる。
【解決手段】一対のケナフボード11,12の間に金属板13を介在させ、各ケナフボード11,12と金属板13との間にこれらを接着する弾性接着剤層14を介設する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は効率良くホルムアルデヒドを捕捉する繊維板を提供することを課題とする。
【解決手段】
抄造によりフォーミングした抄造マットを加熱プレスして板状成形物とし、該板状成形物を加熱状態で、抄造の際の金網の網目が転写されている裏面にホルムアルデヒド捕捉剤溶液をスプレー塗布する。 (もっと読む)


【課題】釘やネジ、あるいはピンなどの突き刺し性やその保持性、および剛性に優れた繊維系ボードを提供する。
【解決手段】A.繊維を原料とした目付が100〜4000g/mの範囲内の布状物を製造する工程、B.前記布状物を任意の大きさに裁断する工程、C.前記裁断された布状物を、積層する工程、D.前記積層された布状物を加熱した後、圧縮するか、または加熱と圧縮を同時に行い、成形する工程、の、少なくとも上記A〜Dの工程を順次経てなるとともに、さらに、 a.前記裁断された布状物を平面状の台の上に載置し、機械設備により前記台の上で少なくとも一方向に前記布状物を移動させ、前記布状物の位置を調整する工程、 b.前記積層された布状物の重量を測定するための秤量台を用いて該布状物の重量を測定する工程、の上記aおよび/またはbの工程を含むことを特徴とする繊維系ボードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
強度などの物理的性質に着目して、滑らかな表面の美感を備えた、ケナフボードを用いた化粧シートを提供することを目的とする。
【解決手段】
熱可塑性樹脂が用いられたケナフボード1の表裏の少なくとも一面に熱圧縮木質繊維板2を直接に、あるいはプライマー処理加工がなされたオレフィン樹脂シート3を介して間接に貼付し、熱圧縮木質繊維板2が貼付されない他面にプライマー加工されたオレフィン樹脂シート3を貼付一体化させ、熱圧縮木質繊維板2をサンディングして平滑かつ所望の厚さに形成したケナフボードを用いた化粧シートとしている。 (もっと読む)


【課題】
植物由来原料を用いることにより環境への負荷を低減でき、パーテーションや掲示板などとして用いられる際の画鋲やピンの突き刺し性、およびその保持性に優れ、かつ、床材として用いた際の弾力性に優れた繊維系ボードとその製造方法を提供する。
【解決手段】
平均繊維長5〜100mmの範囲内の短繊維とポリ乳酸樹脂とを含み、前記ポリ乳酸樹脂を全重量に対して10〜60重量%の範囲内で含有し、かつ、見かけ密度が0.2〜0.5g/cmの範囲内にある繊維系ボードである。
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【課題】 従来の木製枠によるパネルは、温度や湿度の変化により、木材が収縮または膨張し表面材と枠材との収縮比の違いから、パネルが反ったり、ねじれたりという問題があった。本発明は、前記した、製作上の課題と完成品の品位の向上を目的に寸法安定度や、強度に優れた圧縮木材を使用し、扉等の建材から、インテリア小物まで幅広い用途が考えられる光透過の美しいパネルを提案するものである。
【解決手段】 本発明の課題の解決はハニカムコア材または格子状材などの両面を5mm以下の光透過性合成樹脂板でサンドイッチ状にしたパネルであって、ハニカムコア材または格子状材の外周をそれと略同厚の圧縮木材で囲んだパネルであることを特徴とする圧縮木枠付室内用軽量透光複合パネルによって達成される。 (もっと読む)


【課題】
パーティクルボード(PB)や中密度ファイバーボード(MDF)といった、木質ボードの生産性を向上させるとともに、高品質の製品を製造することができる方法を実現する。
【解決手段】
接着剤を混合したチップや解繊したファイバーなどの木質材を一定の厚みに敷きならすフォーミング工程、一定の厚みに敷きならされた木質材を所定の厚みに熱圧するホットプレス工程によって製造される木質ボードの製造法において、ホットプレス工程の前工程として高周波予備加熱工程を配置する。被加工物に高周波予備加熱を施すことによって被加工物の内部が加熱され、続く外部加熱であるホットプレスとの相乗効果によってホットプレスの時間を短縮して生産性を向上し、高品質の製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 大気中に放出されるホルムアルデヒドの濃度を抑制した合成板を提供することにある。
【解決手段】 蒸煮または爆砕処理したリグノセルロース系材料を加熱加圧成形して製造する合成板であって、前記リグノセルロース系材料を加熱加圧成形する前、または加熱加圧成形した後に、該リグノセルロース系材料にアルデヒドキャッチャ剤を付着させて、リグノセルロース系材料にて生成したホルムアルデヒドがアルデヒドキャッチャ剤の有効成分と化学反応し、前記リグノセルロース系材料から大気中に放出される前記ホルムアルデヒドの濃度を、従来の合成板から大気中に放出されるホルムアルデヒドの濃度に比べて抑制した。 (もっと読む)


【課題】 製造時間を短縮できるとともに、品質を安定させることができる複合ボードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 複合ボード10は、(a)木質材料12とプラスチック材料14とを乾式混合することによって混合材料16を生成する工程と、(b)混合材料16をドライフォーミングすることによってフォーミングマット18aを成形する工程と、(c)フォーミングマット18aを熱圧プレスすることによって単層ボード18bを成形する工程と、(d)単層ボード18bの表面に積層材20bを積層する工程と、(e)単層ボード18bが冷える前に単層ボード18bおよび積層材20bを熱圧プレスによって一体化する工程とを経て製造される。したがって、肉厚が厚い場合でも(e)工程における熱圧プレスに要する時間を短くすることができ、全体の製造時間を短縮できるとともに、複合ボードの表面に「焼け」や「焦げ」が発生するのを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、そのアミロース含量が30と60%の間である、少なくとも1種の植物性デンプンを含んでいることを特徴とする接着剤組成物に関する。本発明はさらに、リグノセルロース材料へのその塗布、パネルの成形、およびこれらのホットプレスを含んだ、前記組成物を使用する方法に関する。前記方法の間のホルムアルデヒド蒸気の放出は、可能な限り少ない。本発明はさらに、上記の通り製造されたパネルで、特に雰囲気に少量のホルムアルデヒドしか放出しないパネルに関する。 (もっと読む)


【課題】 ボード内部の木質片どうし、或いは木質片と結合剤との間の材料密度がボード全体で均一となり、釘を打ち込むときの釘保持力にバラツキが発生しない高品質の木質系ボードを製造する。
【解決手段】 先ず、主原料として木毛や木材細片などの木質片Mと結合剤Sとを混ぜ合わせた混合体Gを、四角形状の開口部22aを有する高剛性の型枠22内に型詰めする。次いで、型枠22内の混合体Gに対して開口部22a側から高圧縮力を加えて混合体Gを圧縮成形する。次いで、圧縮成形した混合体Gを所定時間の間養生する。次いで、養生が完了して固化した混合体からなる固化体GKを型枠22内から取り出し、前記型枠内から取り出し、該固化体GKの厚さ方向を切断手段30により任意の厚さで切断してボードBを製造する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐火性能を発揮できる複合木質構造材を提供する。
【解決手段】 木材又は異種材からなる単材を複数集成し、隣接する単材間を接合してなる集成材を複数積層してなる複合木質構造材であって、隣接する一方の集成材2の単材4、4間の各接合部5と他方の単材8、8間の各接合部9とが同一線上に位置しないように、一方の集成材2と他方の集成材6とを積層する。他方の集成材6の一方の集成材2との接触面は、一方の集成材2からの火炎を遮蔽する遮断面6aとして機能し、火災により一方の集成材2が燃焼した際に、一方の集成材2からの火炎、熱を遮断し、他方の集成材6が延焼するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 高剛性集成材ブロック間を気密に接合することにより、高剛性集成材ブロック間の接合部を介して火炎が内部に侵入するのを阻止する。
【解決手段】 木材又は異種材からなる単材3を複数集成し、隣接する単材3、3間を接合してなる高剛性集成材ブロック2を複数集成し、隣接する高剛性集成材ブロック2、2間を接合してなる複合木質構造材であって、隣接する高剛性集成材ブロック2、2間に、この高剛性集成材ブロック2よりも剛性の低い不陸吸収材6を介装させ、不陸吸収材6を介装させた状態で隣接する高剛性集成材ブロック2、2間を接着剤により接合する。不陸吸収材6によって隣接する高剛性集成材ブロック2、2の相手方高剛性集成材ブロック2との接合面のギャップ(凹凸)を吸収することができるので、両者間を気密に接合することができる。また、不陸吸収材6の緩衝機能により両者間の気密性を維持し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】
床材、壁材、天井材等の建築内装材、建具、家電品の表面材等に用いられる化粧材において、木質感、切削や釘打ち等の加工性が良く、且つ、優れた意匠とリサイクル性とを併せ持つ化粧材を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂11と木質系充填剤12とを含有する木質樹脂成形体1の表面に、前記木質樹脂成形体1に含有される熱可塑性樹脂11と同系の熱可塑性樹脂を主体とする化粧シート2が積層されてなる化粧材である。該熱可塑性樹脂11としてはポリオレフィン系樹脂を使用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】大幅な軽量化を達成することができ、かつ十分な強度および剛性を維持することが可能な木質パネルを提供する。
【解決手段】木材薄片を構成要素とする木質パネルは、上方に位置する平板部と、下方に位置する平板部14と、上方に位置する平板部を保持する柱部16とによって構成され、内部に中空部を有している。また、柱部16を構成する木材薄片20bは、木材薄片20bの積層方向(図中矢印β)が柱部16の軸線方向(矢印α)と直交するように積層されている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂と木質系充填材を含有し、嵌合部を有する木質樹脂成形体において、成形体の細部の忠実な形状が得られ、寸法精度が良く、内部残留応力が少なく、ひけや反りなどの変形が起こり難く、物理強度に優れ、異形押出成形時の成形サイクルが早く生産効率が高い木質樹脂成形体及びそれを用いた化粧材を提供することにある。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂と木質系充填材を含有し、嵌合部を有する木質樹脂成形体において射出圧縮成形されてなる木質樹脂成形体であり、また、該木質樹脂成形体が発泡樹脂成形体であり、また、その木質樹脂成形体の表面の一部面若しくは全面に、該木質樹脂発泡成形体に含有される前記熱可塑性樹脂と同種の熱可塑性樹脂を主体とする化粧シートが積層されている化粧材である。 (もっと読む)


【課題】 従来のパーティクルボードと同様の機械的強度を備えながら、高い表面性状を持つパーティクルボードを得る。化粧貼り用の接着剤として水溶性の樹脂を用いても、平らな化粧面を備えた化粧貼り加工パーティクルボードが得られる。また、資源の再利用にも貢献できるパーティクルボードを得る。
【解決手段】 内層と表層を備えるパーティクルボードにおいて、少なくとも表層用のチップは、100メッシュパスの木粉ダスト100〜5重量%と、6メッシュパスの古材チップ0〜95重量%を含む構成のものとする。 (もっと読む)


【課題】容易な嵌合方式でありながら、各々の化粧板を互いに結束させ、容易に交換が可能であり、その上で住環境における温度変化に対して寸法変化が少ない、木質系化粧板を提供すること。
【解決手段】外形が略四角形の板状体の長辺に連接構造を持つ木質系化粧板において、前記長辺の一辺に平行に合成樹脂製の凸部嵌合部材を結合してなり、長辺の他辺に前記凸部嵌合部材と嵌合する合成樹脂製の凹部嵌合部材を結合してなること、前記凸部嵌合部材は前記板状体底面と同一底面を有すると共に上方への突起部を有し、前記凹部嵌合部材は前記板状態上面と同一上面を有すると共に前記突起部と嵌合する切欠部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高硬度、高密度、高安定性などのメリットを持った竹製材料を提供する。
【解決手段】竹材料から形成され、部分的に竹繊維を切断若しくは変形させた多数の竹薄片を接合材液中に浸漬した後、加圧成型して得た密度1.0〜1.3g/m、硬度64〜110mpa、静的曲げ強度97〜180mpa、24時間で吸水厚さの膨張率が0.3〜0.45%、ショック粘り強さが114〜140kj/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラワン合板その他の木質合板を基材とする化粧材であって、合板からの樹脂液の滲み出し、基材の含水率変化等が抑制されている床用化粧材を提供する。
【解決手段】ラワン合板、針葉樹合板、木質繊維板又は早成樹合板からなる基材3のおもて面に化粧シート1が貼着されており、該基材3の裏面に耐水性紙又は耐水性樹脂からなる裏貼りシート4が貼着されており、前記各シートにより被覆されていない基材側面に耐水性樹脂層2が形成されてなる床用化粧材。 (もっと読む)


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