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Fターム[2B304KA10]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 目的、効果 (888) | 操作性、取扱性の向上 (268) | メンテナンスの向上 (16)

Fターム[2B304KA10]に分類される特許

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【課題】弾性部材により作動体を植付作業機が上昇する側へ付勢し、植付作業機の所定高さ以上への上昇に伴い、弾性部材の付勢力に抗して操作体を非作用位置に回動作動させ且つ植付作業機が昇降停止する回動位置である停止位置に作動体を回動作動させる連動手段を設けた移植機において、メンテナンス性や組付作業性に優れるとともに、植付作業機の昇降範囲を有効に活用できる移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】植付作業機6の上記所定高さ以上への上昇に伴って、弾性部材41の弾性力に抗して操作体39を非作用位置に回動作動させる操作体側連動リンク44と、作動体31を停止位置に回動作動させる作動体側連動リンク46とを各別に設け、該操作体側連動リンク44及び作動体側リンク46によって前記連動手段を構成し、作動体31と操作体39の作動範囲が少なくとも一部でラップするように該作動体31及び操作体39を重ねて配置した。 (もっと読む)


【課題】トラクタに装着して農作業を行う農作業機であって電装品が故障又は操作不能になった場合、必要な位置にアクチュエータを強制的に作動させることができる農作業機を提供する。
【解決手段】操作部11からの操作信号を受信して、受信した操作信号に基づきバッテリ2を電源として、制御部13の制御により農作業機の一部をアクチュエータ56により作動させ、制御部13とアクチュエータ56とバッテリ2とはメインハーネス20を介して接続されており、両端にコネクタを有する作動用ハーネス25を備え、メインハーネス20は、途中で分岐して先端にコネクタを有する分岐ハーネス部21を有し、分岐ハーネス部21の先端のコネクタに作動用ハーネス25の一端のコネクタを接続し、作動用ハーネス25の他端のコネクタにアクチュエータ56を接続した場合に、バッテリ2からの電気がアクチュエータ56に直接送られてアクチュエータ56を作動させる。 (もっと読む)


【課題】水田等の圃場の作業残隅部の畦成形作業を走行機を後進させて行うような熟練を要する作業機ではなく、制御装置や制御プログラムが簡易で操作が簡単であるとともに、全体の製造コストを低くできる畦成形機の提供。
【解決手段】走行機が畦から離れる方向に旋回走行しながら直線状の連続した畦を成形する非平行走行畦成形作業が行える制御部を有し、非平行走行畦成形作業時は、畦成形作業部4に畦成形作業部4の進行方向の変位量を検知する検知手段6が設けられていて、変位量に基づき第2水平回動手段を作動させて畦成形作業部4の進行方向を一定方向とする制御を行うとともに、第1水平回動手段はフリー状態と固定状態を交互に予め設定した実行時間で繰り返し行う制御のみにより制御されて畦成形作業を行う畦成形機による。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減によるより一層の組み付け性やメンテナンス性の向上あるいはコストの削減などを図れるようにする。
【解決手段】ミッションケース2に形成した開口2Aを閉塞する蓋体53に複数の制御バルブ36,38,39,48〜50を装備し、蓋体53の内部に制御バルブ36,38,39,48〜50に対する油路28,30,32,34,41,51,52を形成した作業車の油圧構造において、蓋体53に、複数の制御バルブ36,38,39,48〜50のうちの少なくとも一つの制御バルブ36のバルブボディ36Aを一体形成してある。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機のローリング制御手段のローリング制御機構は、植付け部を姿勢変更するモータとギヤが機体の左右中心位置にあり、ローリング制御機構の組付けやメンテナンス作業が困難であった。
【解決手段】 ローリング制御機構において、電動モータ(60)及び駆動歯車(61a)を機体の左右中心から左右一側方に偏った位置に設け、駆動歯車(61a)と従動歯車(61b)からなる減速機構を機体の左右中心から前記左右一側方に偏った位置に設け、駆動歯車(61a)と従動歯車(61b)との噛合位置を機体の左右中心から前記左右一側方に偏った位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】トラクタにおいて、耕耘機をローリング制御するためのセンサーが泥水がかかることを防止すると共に、制御部材の組み付けの容易性も向上させる。
【手段】走行機体に対する耕耘機の相対的なローリング角度を検出するための対本機傾斜センサー73は水平回動式のセンサーアーム73bを備えており、ローリング制御シリンダが伸縮すると索道管132をセンサーアーム73bが回動し、センサーアーム73bの回動が電気信号に変換される。対本機傾斜センサー73と昇降シリンダ強制駆動用昇降モータ110と耕耘機揚げ高さセンサー114とが共通のブラケット131に取付けられている。ブラケット131は走行機体の後部のミッションケースの上面部に配置されているため、対本機傾斜センサー73は泥水等の影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】作業機の昇降や傾斜角度の調節、さらにはエンジンの駆動や停止を車両から離れた位置からでも行える、操作性および安全性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン3を備えるとともに、機体1に装着した作業機を昇降させる昇降装置103と、作業機の傾斜角度を調節する傾斜装置106とを機体1に備え、昇降装置103および傾斜装置106を遠隔操作可能にする、機体1に着脱自在に設けた操作部114と、機体1に設置した操作部114からの情報を検出する検出部115とからなるリモコン装置113を備える。 (もっと読む)


【課題】刈取部がビーム材を介して取り付いた第2支持体を第1支持体にて回転可能及び水平回動可能に支持して成るコンバインにおいて、刈取部を水平旋回させるに際して第2支持体を回転不能に保持するロック装置の操作性や視認性を向上させる。
【解決手段】第1支持体20の一端部は水平回動可能な第1支持体20に取り付けられており、第1支持体20の他端部には軸受けブラケット21が嵌合している。軸受けブラケット21はボルト46で台座45に取り外し可能に固定されている。第1支持体20と第2支持体19とにスプライン歯38,40が形成されており、スプライン溝を有する円筒状のロック体43がスライドすると、第1支持体20は回転可能なフリー状態と回転不能なロック状態とに切り替わる。 (もっと読む)


【課題】安価な機械的ポジション制御バルブを用いて、昇降に関わるシステムを簡便で自由度の高い作業車の作業機昇降制御装置として提供する。
【解決手段】ポジションレバー20に制御リンク機構を介してポジション制御バルブ90と連繋し、走行機体に支持された作業機14を、ポジションレバー20の操作位置に対応してポジション制御バルブ90を切り換えて油圧アクチュエータを作動して昇降自在に制御する作業車の作業機昇降制御装置において、前記作業機14の昇降高さを検出する手段と、耕深の設定手段、作業機の耕深を検出する手段と、ポジション制御バルブ90にリンクを介して連繋した正逆転可能なモータ95と、昇降操作手段に設けた昇降スイッチとを制御手段60と接続し、前記ポジションレバー20に連繋された制御リンクと、モータ95に連繋したリンクを独立して回動可能とし、モータ95により作業機の昇降制御及び耕深制御を可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】機械的に作動するポジション制御バルブを機械的なポジション制御リンクで昇降制御するという安価かつ信頼性の高いシステムを用いるとともに、作業機の下降時にはポジションレバーの操作においても、モータを用いた他の操作による下降操作においても同様な減速を行うことを可能とする作業車の作業機昇降制御装置を提供する。
【解決手段】作業機14の昇降高さを検出する手段と、ポジション制御バルブ90にリンクを介して連繋した正逆転可能なモータ95と、昇降操作手段に設けた昇降スイッチとを制御手段60と接続し、前記電動モータ95はポジション制御バルブ90の上昇方向に規制を解除し下降方向に規制を持つ連繋構造であり、電動モータ95は前記ポジションレバー20の位置に関わり無く、作業機14の昇降位置に応じてポジション制御バルブ90の下降方向の油圧流量を規制する位置に動作することにより、作業機下降時の減速を可能とした。 (もっと読む)


【課題】リンク機構などを介することなく昇降レバーなどを運転席近傍に配置することを可能とする作業車両の作業機昇降装置を提供する。
【解決手段】作業機1を油圧シリンダ6により機体に対して昇降可能に備え、該油圧シリンダ6を伸縮操作する昇降操作手段71を運転席19近傍に配置する作業車両において、運転席19側方に設けた機体の後輪3上方を覆うフェンダー80の下部に、前記油圧シリンダ6への送油を切り換える昇降メイン切換バルブ52と油圧シリンダ6からドレンする送油量を調節する油圧バルブ60を一体的に設けた昇降バルブユニット47を配置した。 (もっと読む)


【課題】複数の外部油圧取出バルブを配管で接続することなくシンプルに配置することで、その取扱性を良くし、かつ使用しない外部油圧取出バルブには送油しなくて良い送油系を備えたトラクタの外部油圧取出バルブの取付構造を提供すること。
【解決手段】油圧シリンダを内装した油圧ハウジング8の上面にベース部材16を取付け、ベース部材16の両側に1個以上の外部油圧取出バルブ18a〜18dを密着配置して、ベース部材16には、その両側のバルブ18a,18bまたは片側だけのバルブ18aに圧油を供給し、回収するための流量調整式分流弁20付きの油路O2,O3とバルブ18a,18bの中立位置における該バルブ18a,18bへそれぞれ供給した圧油を回収する出力ポートNとをベース部材16内に設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダにより昇降作動する作業機昇降機構を機体後部に備える作業車両において、各種制御バルブを介して油圧シリンダの油圧ポートに連結される油圧ホースと、その近傍のフレームや作業機昇降機構との動的な干渉や、作業機から放擲される泥土や雑草が油圧ホースに堆積することが起こらないように、当該油圧ホースの配管構造を改良する。
【解決手段】油圧シリンダ17の下端部を機体の後部壁18に固設した左右一対のステー19,19に枢支する一方、油圧シリンダ17の上端部を作業機昇降機構8に連結し、且つ油圧シリンダ17の油圧ポート17cを機体側に向けて設けると共に、該油圧ポート17cに対向する前記後部壁18に形成した開口部18aに、当該油圧ポート17cに連結する油圧ホース32を挿通させて配管した。 (もっと読む)


【課題】 車高調整可能なコンバインにおいて、円滑な車高調整を可能にする。
【解決手段】 機体下部に左右一対のクローラ式走行装置7を備えるコンバイン1であって、左側走行装置7のトラックフレーム16を、機体フレーム15に対して昇降自在に連結する前後一対の左リンク18LF、18LRと、右側走行装置7のトラックフレーム16を、機体フレーム15に対して昇降自在に連結する前後一対の右リンク18RF、18RRと、前側左リンク18LFと前側右リンク18RFを連結する前側左右連結部材20Fと、後側左リンク18LRと後側右リンク18RRを連結する後側左右連結部材20Rと、前側左右連結部材20Fと後側左右連結部材20Rを連結する前後連結部材21と、機体フレーム15と前後いずれかの左右連結部材20R(20F)との間に介設される昇降シリンダ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダ等の故障を防止するとともに作動油の給排効率を向上させる構造を提案することを目的とする。
【解決手段】作業車両1のミッションケース42の上部に、作業機(ロータリ耕耘機4)の昇降用の油圧シリンダ50を内設した油圧シリンダケース51を配置してなる油圧リフト構造100において、該ミッションケース42と該油圧シリンダケース51との境界部に、該ミッションケース42内部と隔離して、該油圧シリンダ50用の作動油の油溜り62を設けた。 (もっと読む)


【課題】 外部油圧取出装置のメンテナンスを良くするとともに、リフトアーム等との干渉をおさえる。
【解決手段】 リフトアーム9を有する油圧昇降装置10を構成する油圧ハウジング33に油路34を形成し、この油路34に連通して外部油圧取出用バルブ35を油圧ハウジング33上に備え、前記バルブ35は、左右のリフトアーム9のいずれか一方側に片寄らせて配置されており、このバルブ35を経由した油圧取出し口35Aを前記一方側でかつ外向きに指向して備えている。 (もっと読む)


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