説明

Fターム[2B304PD06]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 流体圧機構 (519) | 流体圧回路、油路 (57)

Fターム[2B304PD06]の下位に属するFターム

Fターム[2B304PD06]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】油圧アクチュエータの停止時に油圧ポンプからの圧油を切換弁によってアンロード油路に流出させる作業機のアンロード装置を安価に得る。
【解決手段】切換弁102の背圧室から排油路104に圧油排出させる開き状態と圧油排出を停止する閉じ状態とに切り換え自在な開閉弁105、開閉弁105をパイロット油圧によって切り換え操作する制御弁107を備えてある。アクチュエータ駆動回路30,40が油圧アクチュエータ18,21を駆動するべく操作されると、制御弁107が開閉弁105を閉じ状態に切り換え操作し、アクチュエータ駆動回路30,40が油圧アクチュエータ18,21を停止するべく操作されると、制御弁107が開閉弁105を開き状態に切り換え操作する。 (もっと読む)


【課題】トラクタに装着して農作業を行う農作業機であって電装品が故障又は操作不能になった場合、必要な位置にアクチュエータを強制的に作動させることができる農作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタ1に装着して、操作ユニット11からの操作信号を受信して、受信した操作信号に基づきバッテリ2を電源として、農作業機に配置される制御ボックス13内の制御部133の制御により農作業機の一部をアクチュエータ56、56’により作動させる農作業機において、制御ボックス13の表面に非常動作用スイッチ131を設け、非常動作用スイッチ131をONとすると、制御部133はアクチュエータ56、56’を作動させる (もっと読む)


【課題】作業機の下降速度の調整と、作業機の下降のロックとを行うことのできる作業車両の油圧昇降装置において、作業機の下降速度の調整操作と、作業機の下降ロック操作とを違和感なく行うことができるとともに、製造コストを低く抑えることが可能な作業車両の油圧昇降装置を提供する。
【解決手段】作業機を昇降させるリフトシリンダ17を備え、流量制御バルブ18の開度調整によって作業機の下降速度が調整可能であるとともに、電磁バルブ19の閉作動によって作業機の下降をロックする作業車両の油圧昇降装置において、作業機の下降速度の増減を調整する下降速度設定器を設け、該下降速度設定器における作業機の下降速度を最小にする操作がされた場合には、電磁バルブ19を閉作動させることにより作業機の下降をロックするロック手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】新たな油圧バルブや操作手段を設けることなく植付装置の下降速度を遅くすることを可能とした移植機を提供する。
【解決手段】乗用田植機1は、油圧モードとされた際、植付装置30を昇降駆動する際の通常の速度より遅い速度によって植付装置30を下降させる遅速制御位置48と、油圧シリンダ21の下降を停止させる停止位置49とを設けた油圧感度調節ダイヤル16を備えので、油圧モードに切換えられた際、即ちメンテナンス時等の際にも、新たに操作手段を設けることなく、通常よりも遅い下降速度によって植付装置30を下降させることができる。 (もっと読む)


【課題】単一油圧源から油圧昇降機構及び油圧傾斜機構に作動油を供給する作業機系油圧構造の小型化を図る。
【解決手段】単一油圧源からの作動油を油圧昇降機構及び油圧傾斜機構に分配する分流弁がシリンダヘッドに内装される。好ましくは、シリンダヘッドは電磁リフトバルブユニットとは反対側に延在部を有する。分流弁及びパイロットチェック弁が延在部に内装され、傾斜用電磁弁が延在部の上面に装着される。パイロットチェック弁が介挿された状態で傾斜用電磁弁及び油圧傾斜機構の間を接続する傾斜用伸長ライン及び圧縮ラインは、傾斜用電磁弁及びパイロットチェック弁を接続する延在部に形成された傾斜用上流側伸長油路及び圧縮油路と、上流側端部がパイロットチェック弁に接続され且つ下流側端部が延在部の車輌幅方向第2側の側面に開口して傾斜用伸長ポート及び傾斜用圧縮ポートを形成する延在部に形成された傾斜用下流側伸長油路及び圧縮油路とを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減によるより一層の組み付け性やメンテナンス性の向上あるいはコストの削減などを図れるようにする。
【解決手段】ミッションケース2に形成した開口2Aを閉塞する蓋体53に複数の制御バルブ36,38,39,48〜50を装備し、蓋体53の内部に制御バルブ36,38,39,48〜50に対する油路28,30,32,34,41,51,52を形成した作業車の油圧構造において、蓋体53に、複数の制御バルブ36,38,39,48〜50のうちの少なくとも一つの制御バルブ36のバルブボディ36Aを一体形成してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取装置を昇降及び左右スライドさせる油圧回路を構成するにあたって、刈取装置の昇降と左右スライドを制御する油圧回路に共通部分を多くして構成を簡略化し、刈取装置の昇降と左右スライドを同時にすることも出来、昇降用油圧回路とスライド用油圧回路とを別々に設けた場合よりも製造コストを低くし、安価に提供することができるものとする。
【解決手段】刈取装置(12)を昇降させる刈取昇降油圧シリンダ(22)の昇降用方向切換電磁弁(29)と刈取装置(12)を左右にスライドさせる刈取スライドシリンダ(23)のスライド用方向切換電磁弁(30)とを直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御手段22を備えたエンジン10にて走行駆動される走行機体9と,これに昇降可能に装着され前記エンジンにて駆動される作業機2と,前記作業機の昇降用油圧機構5に作動油を供給するために前記エンジンにて駆動される油圧ポンプ17を備えた作業用車両において,前記油圧ポンプの小型化を図る。
【解決手段】前記作業機2を上昇作動しているときの速度が遅いか,又は,上昇作動しないとき,前記エンジンの回転数を前記燃料噴射制御手段にてアップする構成にする。 (もっと読む)


【課題】油圧昇降装置のシリンダとシリンダヘッドとを一体成形してなるシリンダ部を、シリンダケース内に嵌着して油圧昇降装置を容易に組立可能とし、シリンダ部内に油路および各種バルブ類を設け、油圧昇降装置をコンパクトにして省スペース化するとともに、製造工程を簡略化することで生産性の向上およびコストダウンを図った作業車両を提供する。
【解決手段】シリンダ26と、シリンダヘッド27とを一体成形してなるシリンダ部24内であって、シリンダライナ28の外側に、流通孔hに連通させた作動油の油路37を備え、油路37は、シリンダ部24内に有する、シリンダライナ28内の作動油の供給停止および給排量を規制するスローリターンストップバルブ38と、スプール45に連係したシリンダライナ28内の作動油を排出するチェックバルブ41と、セイフティーバルブ40とを備えるとともに、操作リンクケース25は、スプール45の摺動位置にコントロールバルブ42を備える。 (もっと読む)


【課題】リンク機構などを介することなく昇降レバーなどを運転席近傍に配置することを可能とする作業車両の作業機昇降装置を提供する。
【解決手段】作業機1を油圧シリンダ6により機体に対して昇降可能に備え、該油圧シリンダ6を伸縮操作する昇降操作手段71を運転席19近傍に配置する作業車両において、運転席19側方に設けた機体の後輪3上方を覆うフェンダー80の下部に、前記油圧シリンダ6への送油を切り換える昇降メイン切換バルブ52と油圧シリンダ6からドレンする送油量を調節する油圧バルブ60を一体的に設けた昇降バルブユニット47を配置した。 (もっと読む)


【課題】 作業車の油圧回路構造において、ミッションケース、油圧式無段変速装置及び作業ポンプを備えた場合、油圧回路の簡素化を図る。
【解決手段】 ミッションケース8の作動油を、フィルタ39を介して油圧式無段変速装置11に供給するように構成する。作業装置7に作動油を供給する作業ポンプ60を備えて、油圧式無段変速装置11の余剰の作動油を作業ポンプ60に供給する供給油路58,61を備える。 (もっと読む)


【課題】 昇降用切換弁、操向用切換弁及び可変リリーフ弁を単一の操作レバーで操作可能とし、且つ、操向用切換弁及び可変リリーフ弁の作動制御を行う際の動作と、昇降用切換弁の作動制御を行う際の動作との干渉を防止しつつ、可及的に小型化及び構造簡略化を図る。
【解決手段】 操向基準軸線回り揺動自在な操向用従動部材に、昇降基準軸線回り相対回転自在且つ操向基準線回り相対回転不能に昇降用従動部材を連結させる。操作レバーの車輌左右方向への揺動操作によって前記昇降用従動部材を介して前記操向用従動部材が操向基準軸線回りに揺動し、車輌前後方向への揺動操作によって昇降用従動部材が昇降基準軸線回りに揺動するように、該操作レバーを昇降用従動部材に連結する。操作レバーの車輌前後方向に関する揺動方向を検出する昇降検出機構は、操向用従動部材に支持されたセンサー部材と、昇降用従動部材に支持された被検出体とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ロータリ耕耘機付きのトラクタにおいて、エンジンストールを招来することなく、ロータリ耕耘機の上昇動時に形成される耕耘跡穴及び盛土の大きさを小さくできるようにする。
【解決手段】 走行機体2には、エンジン回転数NEを検出するエンジン回転センサを備える。エンジン制御コントローラは、ロータリ耕耘機が耕耘位置から非耕耘位置に上昇動するとき、エンジントルクTEが所定値TE0より低くなるのを抑制しながらエンジン回転数NEを下限回転数NE0にまで低下させ、これに連動してPTO回転数NPを適宜低下させる。 (もっと読む)


【課題】切換弁を吸収一体化して、省スペース、多機能化を可能とするオペレートチェック弁を提供する。
【解決手段】弁収容部4a内の中央に油圧ポンプ1と作動流体を貯留するタンク3との間の正逆双方向の作動流体の流れを制御する切換弁5を同軸状に収容し、その両側に、この切換弁5を挟んで相互に対向するように収容されたチェック弁4bを備えて、切換弁5をオペレートチェック弁4に一体化した。 (もっと読む)


【課題】走行系回路と作業系回路により構成される油圧制御回路において、この回路の回路構成の合理化による簡素化,コスト低減,保守性の向上を図る。
【解決手段】農作業機等の油圧回路Hの走行系回路Rにおいて、油圧ポンプ5からの圧油によりサイドクラッチ3を作用させるプッシュシリンダ6及び旋回用クラッチ46を各々作動可能に配設すると共に、該プッシュシリンダ6を作動させる作動圧油を分岐して比例減圧弁7を介し該旋回用クラッチ46の作動制御を行わせる。また、該プッシュシリンダ6作動後の圧油を排油路rに設けた排油リリーフ弁9により油タンク8へ排出させる。また、該作業系回路Wにおける刈取装置10昇降用の刈取昇降弁12の弁接続器12aに、上昇時の絞りaと下降時の絞りbを内装させることを各々特徴とする油圧制御装置の構成とする。 (もっと読む)


1 - 15 / 15