説明

Fターム[2B304QA07]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 検出対象 (857) | 連結、リンク機構 (84)

Fターム[2B304QA07]の下位に属するFターム

Fターム[2B304QA07]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】旋回操作連動で植付部を昇降制御する場合に、下降時の植付部の保護と圃場面の検出精度を損なうことなく、速やかに植付を再開できる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場走行用の走行部(2,3)と、苗移植の作業高さを検出する圃場面センサ(6s)を備えて昇降リンク(5)により昇降可能な植付部(6)と、この植付部(6)を左右水平に角度調節するローリング機構(7)と、の旋回開始で植付部(6)を上昇保持し、旋回終了で作業高さに戻す旋回連動昇降機構とを設けて構成され、上記植付部(6)の高さ位置を検出する位置検知装置(5s)を設け、この位置検知装置(5s)により、旋回開始時の植付部(6)の作業高さを記憶するとともに、旋回終了時の植付部(6)の下降の際に、記憶による作業高さ位置から上方に所定距離の高さ位置を境にその上下で下降速度を切替え制御可能に上記旋回連動昇降機構を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】草刈作業部がトラクタ後方の収納位置の時、トラクタの運転席から容易な操作により草刈作業部が回動しないように構成された草刈作業機を提供する。
【解決手段】草刈作業機において、草刈作業部5がトラクタ1の後方に位置した時に、草刈作業部5の上下方向への回動を阻止するための規制手段が設けられていて、規制手段は、草刈作業部5をトラクタ1後方の被オフセット状態で略水平状態にすることにより作動する草刈作業機による。また、規制手段は、草刈作業部5を水平移動させる回動アーム60に設けたストッパ600により草刈作業部5の上下方向の回動を阻止する規制手段である草刈作業機による。 (もっと読む)


【課題】左右のブームをそれぞれ昇降可能に備えて薬剤散布する際の機体旋回後の散布再開に伴う作業者の負荷軽減を可能とする薬剤散布車の散布制御装置を提供する。
【解決手段】薬剤散布車の散布制御装置は、直線散布走行から旋回走行により隣接域に移行して逆方向の直線散布走行を開始する薬剤散布車に薬剤散布用の左右のブーム(9b,9b)を昇降可能に備え、これら左右のブーム(9b,9b)を低位散布のための作業位置と高位待避のための非作業位置にそれぞれ切替え可能に構成され、直線散布走行中に所定の旋回判定舵角以上となる1回目の舵角検出によってその旋回外側のブーム(9b)を非作業位置に切替え制御し、これに続く同側の旋回判定舵角以上となる2回目の舵角検出によって旋回終了と判定し、この旋回終了の判定によって上記ブーム(9b)を作業位置に切替える制御処理を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】作業機をトラクタの後部にリンク機構を介して昇降自在に装着したものにおいて、作業機の上昇上限位置をトラクタ近接位置に容易に設定することができるトラクタの作業機上限規制装置を提供する。
【解決手段】作業機8をトラクタ1の後部に昇降自在に装着するリンク機構9を備え、このリンク機構9を駆動して作業機8を上昇させる昇降シリンダ22を備え、作業機8が上昇してトラクタ1に近接した位置であるトラクタ近接位置に達したことを検出する上限検出センサ47を設け、この上限検出センサ47の検出信号によって昇降シリンダ22の作業機上昇動作を停止させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】水田等の圃場の作業残隅部の畦成形作業を走行機を後進させて行うような熟練を要する作業機ではなく、制御装置や制御プログラムが簡易で操作が簡単であるとともに、全体の製造コストを低くできる畦成形機の提供。
【解決手段】走行機が畦から離れる方向に旋回走行しながら直線状の連続した畦を成形する非平行走行畦成形作業が行える制御部を有し、非平行走行畦成形作業時は、畦成形作業部4に畦成形作業部4の進行方向の変位量を検知する検知手段6が設けられていて、変位量に基づき第2水平回動手段を作動させて畦成形作業部4の進行方向を一定方向とする制御を行うとともに、第1水平回動手段はフリー状態と固定状態を交互に予め設定した実行時間で繰り返し行う制御のみにより制御されて畦成形作業を行う畦成形機による。 (もっと読む)


【課題】前輪増速手段又は自動上昇手段を適切なタイミングで作動させることができ、位置合わせ走行の作業性を向上できる作業車の制御装置を実現する。
【解決手段】作業車の制御装置において、前輪2を後輪3の周速度よりも速く増速駆動させる前輪増速手段51を備え、前輪2の切れ角が所定増速角度β1以上であると前輪増速手段51が作動するように構成し、車体1の作業走行経路に対する位置合わせ走行を推測する推測手段54を備え、推測手段54により位置合わせ走行が推測されると、前輪増速手段51が作動しないように構成してある。 (もっと読む)


【課題】後進時において機体の地面への接触を防止しつつ、姿勢の水平制御が可能な作業機を提供する。
【解決手段】コンバイン(作業機)は、機体の左右両側に配置されるクローラ走行部と、クローラ走行部の接地面に対する機体の支持高さを昇降させるために当該機体の左右に配置される機体昇降シリンダと、を備える。また、コンバインは、機体の左右傾斜角を検出する傾斜角センサと、機体の前後進操作が可能な主変速レバーと、傾斜角センサの検出値に応じて機体昇降シリンダを制御することで機体を水平制御することが可能な制御部と、を備える。制御部は、操作部の後進操作が検出され(S103)、更に後進速度が所定速度以上であると(S104)、一側の前記機体昇降シリンダを伸長させて機体が最上端になる位置で維持するとともに、他側の前記機体昇降シリンダを伸縮させることで機体を水平に制御する(S106〜S109)。 (もっと読む)


【課題】 作業車の作業装置操作構造において、作業装置が所定姿勢に維持されるように操作信号を出力してアクチュエータを設定速度で作動させる姿勢制御手段を備えた場合、姿勢制御手段の操作信号を適切に補正することができるように構成する。
【解決手段】 作業装置が所定姿勢に維持されるように操作信号を出力してアクチュエータ4を設定速度で作動させる姿勢制御手段と、人為的に操作される人為操作具12の操作に基づいてアクチュエータ4を作動させる人為作動手段とを備える。人為作動手段の作動時に、姿勢制御手段の操作信号と同じ操作信号を出力して、アクチュエータ4の作動速度を検出する検出手段を備え、検出手段の検出結果に基づいて、アクチュエータ4が設定速度で作動するように、姿勢制御手段の操作信号を補正する補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
高低差のある圃場等の区画を、牽引車両に牽引される均平機を用いて均一平面にする方法において従来はレーザ光を基準にして、均平板に土を抱えられる程度に高さを保持し、土を抱えなくなったら徐々に均平板を下げることを繰り返しながら均一にしていた。その結果最後まで均一高さにならず、均平作業後半で低い部分があった場合には、全体から広く薄く運土せねばならず非効率的であった。また、オペレータは常に後方を振り返り均平板の土の様子を見ながら作業せねばならず危険であった。
【解決手段】
本願は均平作業前に圃場高さを測定し、均平にしたときの均平基準面高さを算出し、基準高さと比較した高低マップを運転席に表示し、均平作業中もリアルタイムに測定し高低マップを書き換え、効率的に作業を行えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】作業地の土壌条件やトラクタに装着される作業機の種類に十分に対応することができるドラフトセンシング荷重の調整範囲を有するとともに、簡単な操作によって感度調節を行うことができるトラクタのドラフトコントロール装置を提供する。
【解決手段】トラクタの機体後部に取り付けられ牽引式の作業機装着装置を構成するトップリンクを機体に連結支持するためのトップリンクヒンジ18と、機体側との間にバランスバネを有する牽引緩衝機構70を介装するトラクタのドラフトコントロール装置において、牽引緩衝機構70を、機体側とトップリンクヒンジ18との間を連結するセットボルト71と、該セットボルト71上に外嵌されるバランスバネ72と、該バランスバネ72の一側に設けられ該バランスバネ72のバネ荷重の調整を行うドラフトセンシング荷重調整機構80とを備える構成とした。 (もっと読む)


1 - 10 / 10