説明

Fターム[2B396JC07]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 作業機の種類 (569) | 脱穀機 (568) | コンバイン (568) | 自脱型コンバイン (446)

Fターム[2B396JC07]に分類される特許

101 - 120 / 446


【課題】樹脂製の着脱タンクが成型後に収縮したり変形したとしても、固定タンクに対する差し込み部の形状を保持し、良好な連結状態を維持する。
【解決手段】穀粒が貯留される穀粒タンク4を、機体側に固定される固定タンク11と、固定タンク11の上部に対して着脱自在に装着される着脱タンク12とで構成したコンバイン1において、着脱タンク12を、樹脂で形成される樹脂タンク18と、樹脂タンク18の下端部に設けられる金属製のブラケット19とで構成すると共に、ブラケット19の下端部に、固定タンク11内に差し込まれる差し込み部19bと、差し込み部19bから外側方に突出して固定タンク11の上端縁に突当てられる鍔部19cとを設ける。 (もっと読む)


【課題】排出シュータに無理な負荷が加わっても、回動機構の損傷を防止し得る、作業性を向上させたコンバインの排出オーガを提供する。
【解決手段】穀粒を貯留する穀粒タンク10に、貯留した穀粒を排出するための排出オーガ13を昇降かつ旋回自在に連通連設するとともに、排出オーガ13の先端部に備えた、穀粒を排出する排出シュータ31は、排出オーガ13に設置した、駆動モータ38およびギア40と、一端部をギア40に連係させるとともに、他端部を排出シュータ31の回動支点軸32(回動基部)近傍に取付けた連結部材39とを含む回動駆動部Dにより、回動基部を中心として上下方向に回動自在に備え、さらにこの排出シュータ31は、回動駆動部Dに、損傷防止機構Sを備える。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを運転部の操作手段を用いて操作することが容易に可能となり、この排出オーガの操作時に横排出オーガが障害物と接触することを容易に回避させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前記穀粒排出装置50に、前記グレンタンク17の側方に軸心回りに回動自在に立設されて、このグレンタンク17内に下端側を連通させる縦排出オーガ71と、前記縦排出オーガ71の上端側に上下方向に回動自在に連結されて、この縦排出オーガ71に基端側を連通させるとともに、先端側に穀粒排出口72cを有する横排出オーガ72とを含み、前記横排出オーガ72の基端側に取り付けられて、この横排出オーガ72の先端側及びその先端側周囲の映像を撮影する第一の撮影装置100と、前記運転部9に配置されて、前記第一の撮影装置100が撮影した映像を表示する表示装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アウタワイヤをアウタ受け部材に保持したまま十分な調節量を確保すると共に、簡潔で廉価な構成によってベルト等の伸びに対応させたベルト伝動を適正に行うことができるベルト式クラッチ機構を提供する。
【解決手段】駆動プーリ28と従動プーリ33とに巻き掛けたベルト34を緊緩するテンションクラッチ35を備えるベルト伝動装置31と、該テンションクラッチ35を機体側に両端を固定したアウタワイヤ42bに内装されるインナワイヤ42aで緊緩操作することにより回動させ、ベルト伝動装置31の動力を入り切りするクラッチ操作装置31aとからなるベルト式クラッチ機構であって、機体にクラッチ操作装置31aを位置固定して設け、アウタ受け部材52をクラッチ操作装置31aまで延設すると共に、該アウタ受け部材52をクラッチ操作装置31aに対して移動調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】走行機体1の傾斜姿勢が自動的に修正されることを利用して、穀物タン7ク内の穀粒の質量を高精度で計測でき、穀粒の質量の計測誤差を簡単に低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3及び脱穀装置5及び穀物タンク7を装設した走行機体1と、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢を修正する傾斜姿勢アクチュエータとしての車高調節油圧シリンダ38又は前後傾斜用油圧シリンダ177と、穀物タンク7の質量を計測する計量手段としての計量器399を備えるコンバインにおいて、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢が自動的に修正されることによって、走行機体1が水平姿勢に維持されているときに、計量器399によって穀物タンク7の質量が計測されるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの底部に残留する穀粒や塵埃を、グレンタンクの底部に形成された掃除口から排出して掃除を行なう際、穀粒が機体内方側に飛散することなく容易に掃除が行えるようにする。
【解決手段】グレンタンク8の底面に設ける掃除口Hを、グレンタンク8の底部に備える穀粒排出螺旋21の直下且つ略全長に亘って形成すると共に、機体正面視における当該掃除口Hを、機体フレーム18を構成する外枠部材18aとコンバインの走行装置2Rを構成するクローラ2aとの空間Sに配置した。 (もっと読む)


【課題】伸縮オーガーの移送筒を最長に伸長した排出作業中に、この排出作業を中断して短縮側に操作しても、筒内に残留している穀粒が伸縮螺旋の間に挟まれて破損したり、螺旋の伸縮部分が破損される等の障害が起きないようにする。
【解決手段】グレンタンクの伸縮式穀粒排出オーガー(4)において、伸縮用搬送筒(2)を、最長に伸ばして行っていた排出作業を中断して、伸縮螺旋(1)の駆動を停止した場合、伸縮用搬送筒(2)は、次工程で短縮側に操作すると、伸縮螺旋(1)の停止に伴って筒(2)内に残留する穀粒の全容量に対比して、搬送筒(2)内に形成される穀粒の滞留可能な空間(S)の全容積が大きく保てる位置を、最短の短縮位置に構成した。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内に貯留された穀粒の排出を中断した場合でも、再起動時における各スクリューの負荷を軽減することが可能なコンバインの貯留排出装置を提供する。
【解決手段】貯留排出装置は、脱穀装置5によって選別された穀粒を貯留するグレンタンク7と、その内底部に略水平状態で配設され搬送終端側の端部が排出口を通してグレンタンク7の外部に延出された底部スクリュー12、底部スクリュー12の搬送終端に連設された縦スクリュー、縦スクリューの上端に連設された横スクリュー、を有する穀粒排出部と、底部スクリュー12の上方に配設され、送込口27a,27bを開閉することによりグレンタンク7に貯留された穀粒が底部スクリュー12に送り込まれる状態と送り込まれない状態とに切替自在なシャッター10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】排出切換部材の位置が多少下向きに撓んでも、穀粒排出口と排出切換部材との間に隙間が生じ難くして、穀粒漏れを防止する穀粒排出装置を提供する点にある。
【解決手段】排出切換部材90を、穀粒排出口15を開放する排出許容姿勢と、排出許容姿勢よりも上向きで穀粒排出口15を閉鎖する排出阻止姿勢とに揺動切換自在に構成する。穀粒排出口15の内面及び排出切換部材90の端部に面部51,90aを設け、排出阻止姿勢において穀粒排出口15の面部51と排出切換部材の面部90aとが面接触して、穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】排出中断時における穀粒排出用伸縮オーガ内の穀粒の噛み込みを防止し、伸縮ストロークを拡大して穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】横移送オーガ筒(13)に沿って摺動可能に設けたスライド支持部(14)から同心に延びる延長筒(15)を、伸縮オーガ軸(16)と同心で回動可能に支持し、該延長筒(15)の上下一側の移送終端部に排出口(17)を形成し、延長筒(15)の上下他側の伸縮オーガ軸(16)の軸心方向の所定範囲には該伸縮オーガ軸(16)の軸心から離れる方向に膨出する膨出部(24)を形成し、延長筒(15)の回動によって膨出部(24)が上側に回動したときに該膨出部(24)と各分割螺旋(27)との間を遮蔽する半円筒状の内部カバー(25)を設ける。 (もっと読む)


【課題】吐出口に備えたシャッタ駆動装置を小型化して、穀粒搬出装置の吐出口周辺をコンパクトに構成したコンバインの穀粒搬出装置を提供する。
【解決手段】シャッタ駆動装置5を、動力源となる開閉用電動モータ50と、その開閉用電動モータ50の駆動力をシャッタ46に伝えてシャッタ46を開閉作動させる操作機構6とで構成し、操作機構6は、開閉用電動モータ50の回転駆動力が伝えられる回転カム60を備えるとともに、その回転カム60がシャッタ46の横軸心に沿う方向の移動軌跡を有して回転駆動されるように、かつ、シャッタ46が回転カム60のカム面に摺接して駆動されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】排出中断時における穀粒排出用伸縮オーガ内の穀粒の噛み込みを防止し、伸縮ストロークを拡大して穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】横移送オーガ筒(13)に沿って摺動可能に設けたスライド支持部(14)から同心に延びる延長筒(15)と、この延長筒(15)の内部で上記オーガ軸(12)と相対摺動自在および相対回転不能に連結して延長筒(15)の摺動とともに伸縮する分割螺旋(27)を備えた伸縮オーガ軸(16)とからなる穀粒排出用伸縮オーガを備え、上記延長筒(15)は、伸縮オーガ軸(16)と同心で回動可能に支持した回動筒体によって構成し、そ該延長筒(15)の上下一側の移送終端部に排出口(17)を形成すると共に、該延長筒(15)の上下他側の伸縮オーガ軸(16)の軸心方向の所定範囲には該伸縮オーガ軸(16)の軸心から離れる方向に膨出する膨出部(24)を形成する。 (もっと読む)


【課題】オーガを支持位置に適切に旋回操作でき、オーガを支持位置に正確に位置決めできるコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク及びオーガを機体の後部に備え、運転部及び受け部を機体の前部に備え、オーガの旋回操作範囲を、受け部の上方の支持位置P1と横向きの排出位置P2との間でかつ運転部の上方を通過しない範囲に設定し、オーガ又は支持部58の一方に被検出体66を設け、オーガ又は支持部58の他方に検出体68を設けて、オーガが支持位置P1に位置したことを検出する停止位置検出手段94を構成し、被検出体66又は検出体68の位置をオーガの旋回方向に沿って調節可能な停止位置調節機構70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】排出用縦揚穀装置の揚穀螺旋と排出オーガの排出螺旋とに伝達する回転方向が限定され、伝達する回転方向によって接続メタルを交換する必要があり、部品点数が多く、組立・製造コストが上昇する。
【解決手段】接続筒14は、グレンタンク11に接続する横筒部20と、揚穀筒21に接続する縦筒部22と、縦筒部22と横筒部20の交差する部分の傾斜部傾斜部23と、タンク内排出装置12が搬送した穀粒を排出用縦揚穀装置18に引き継ぐ引継螺旋15とを有する。接続筒14内には前記タンク内排出装置12および排出用縦揚穀装置18に回転を伝達する排出側ベベルギヤ27と揚穀側ベベルギヤ30の夫々を内蔵した伝動ケース25を設け、伝動ケース25は排出側ベベルギヤ27と揚穀側ベベルギヤ30とを正逆回転伝達可能に揚穀側ベベルギヤ30に対する排出側ベベルギヤ27を位置変更可能な空間を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で排出オーガを所望の位置に配置される操作手段の方向に向くように移動させることができるとともに、排出オーガの移動操作中であっても作業者が穀粒排出装置の操作以外の作業を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】先端部が基部を中心に回動可能に構成される排出オーガ28と、排出オーガ28の先端部を任意の方向に移動させる回動モータ26等と、排出オーガ28を移動操作する持ち運び可能な操作手段である操作装置23と、排出オーガ28の基部に対する操作装置23の相対方位を算出する相対方位算出手段であるGPSユニット40と、操作装置23の操作により、GPSユニット40により算出される排出オーガ28の基部に対する操作装置23の相対方位に基づいて、排出オーガ28の先端部が操作装置23の方向に向くように、回動モータ26等を動作させる制御手段である排出制御装置25とを具備する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクを閉じた状態で機体側に固定するロック機構のロック状態が、路上走行時や作業走行時の機体振動に伴って解除されないように構成する。
【解決手段】グレンタンク12を閉じた状態で機体側に固定するロック機構Lを、フック部34aを一体的に備えるロックレバー34と、前記フック部34aを係脱させる係合部材31とで構成するにあたり、前記ロックレバー34をグレンタンク12側または揚穀筒11側に設け、一方前記係合部材31をロックレバー34に対応させて揚穀筒11側またはグレンタンク12側に設けると共に、前記係合部材31にロックレバー34のフック部34aを係合させたロック状態から、このロック状態が解除される方向へのロックレバー34の動きを規制するストッパ41を前記ロックレバー34に取付けた。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出作業時に、穀粒排出口から排出される穀粒の運動エネルギー(又は位置エネルギー)を回生して収穫作業に利用し、エンジンの燃料消費量の低減と燃料資源の有効活用を図る。
【解決手段】走行装置(2)を備えた機台(3)の前側に刈取装置(8)を設け、機台(3)上にはエンジン(E)と脱穀装置(4)と穀粒貯留装置(5)を搭載し、前記穀粒貯留装置(5)に備える穀粒排出装置(60)の排出口(66)に、該排出口(66)から排出される穀粒によって従動回転する回転体(70)を設け、該回転体(70)の回転で駆動されて発電する発電機(73)を設け、該発電機(73)で発電された電力を蓄電する蓄電器(29)を設け、該蓄電器(29)からの電力で駆動してエンジン(E)による刈取装置(8)の駆動をアシストする電動モータ(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出作業時に、穀粒排出口から排出される穀粒の運動エネルギー(又は位置エネルギー)を回生して収穫作業に利用し、エンジンの燃料消費量の低減と燃料資源の有効活用を図る。
【解決手段】走行装置(2)を備えた機台(3)の前側に刈取装置(8)を設け、機台(3)上にはエンジン(E)と脱穀装置(4)と穀粒貯留装置(5)を搭載し、前記穀粒貯留装置(5)に備える穀粒排出装置(60)の排出口(66)に、該排出口(66)から排出される穀粒によって従動回転する回転体(70)を設け、該回転体(70)の回転で駆動されて発電する発電機(73)を設け、該発電機(73)で発電された電力を蓄電する蓄電器(29)を設け、該蓄電器(29)からの電力で駆動してエンジン(E)による脱穀装置(4)等の作業部の駆動をアシストするアシストモータ(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】操作レバーを確実に係止することが可能なレバーホルダを備えたコンバインの穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】基端側横排出筒11a及び先端側横排出筒11bを直線状に延長した穀粒排出姿勢と、先端側横排出筒11bを基端側横排出筒11aの側方に折り畳んだ格納姿勢とに姿勢変更し得るコンバイン1の穀粒排出装置9は、格納姿勢の際に操作レバー25を係止するレバーホルダ31を基端側横排出筒11aに固定して設けている。該レバーホルダ31は、操作レバー25を挿脱し得る開口部31bと、該開口部31bの下辺に突出部31cが形成された係止空間31aと、操作レバー25が係止空間31aに係止された際に操作レバー25を係止状態に付勢する弾性部31eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク7内に適量の穀粒を効率よく収集でき、収穫作業時間ロスを低減でき、収穫作業能率を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置5と、グレンタンク7を備え、グレンタンク7内に収集された穀粒を籾センサ106,107,108,109によって検出するように構成したコンバインにおいて、収穫作業開始初期又は中期にグレンタンク7内の収集穀粒を検出する籾センサ106,107,108,109の出力に基づき、グレンタンク7内の穀粒収集量が運搬手段の容量分に到達するまでの穀粒収集時間を演算し、穀粒の収穫作業が可能な残り時間をオペレータに報知可能に構成したものである。 (もっと読む)


101 - 120 / 446