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Fターム[2B396LA21]の内容

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【課題】簡単な操作で所定量の穀粒を確実に排出することができるコンバインを提供すること。
【解決手段】グレンタンク内の穀粒を排出するアンローダと、アンローダから排出される穀粒の量を検出する検出手段20とを備え、アンローダによる穀粒の排出が開始されてから設定量の穀粒が排出されたことが検出手段20により検出されると、アンローダによる穀粒の排出を停止する制御手段22を備える。 (もっと読む)


【課題】アンローダを、格納姿勢から排出姿勢に切り換える途中の揺動姿勢を安定して保持すること。
【解決手段】アンローダRの下部に連結部材84の一端が連結され、連結部材84の他端に作動機構Pが連結されており、作動機構Pの動作が、連結部材84を介してアンローダRの下部に伝えられることによって、アンローダRが横軸心X回りに揺動回転する。 (もっと読む)


【課題】穀粒を排出する際の遠隔操作装置による操作を簡素化し、作業性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ32と、収納位置または排出位置に切り換え可能な穀粒排出筒体40と、オーガクラッチ33と、排出オーガ32がオーガレスト21に載置されていることを検出するオーガレストセットセンサ57と、無線通信を用いて排出オーガ32の動作についての遠隔指示を送信する遠隔操作装置80と、遠隔操作装置80からの遠隔指示に基づいて各種アクチュエータを駆動制御する制御手段60と、を具備するコンバイン1であって、制御手段60は、排出オーガ32がオーガレスト21から離れたことを検出した後、オーガクラッチ33を接続する旨の遠隔指示を最初に受信した場合、穀粒排出筒体40を排出位置に切り換えた後にオーガクラッチ33を接続させる。 (もっと読む)


【課題】リモコンユニットをホルダに機械的に安定保持する。
【解決手段】リモコンケース40の裏面に、リモコンユニット31を手で持った際の把持位置の目安となる凹部40bを左右方向に横切るように形成する。線材を折曲して形成されるホルダ30は、底面支持部g,h、前面保持部i,j、背面保持部e,f、側面保持部k,l及び左右方向に延びる係止部mを有し、それぞれリモコンユニット31に当接し、かつ上記凹部40bが係止部mに係合して保持する。 (もっと読む)


【課題】十字状の手動操作スイッチと自動旋回スイッチの位置を改善して、排出オーガの操作性を向上する。
【解決手段】排出オーガを左右方向に旋回及び上下方向に昇降する十字状に配置された手動操作スイッチB,C,D,Eの中央部に、排出オーガを排出位置又は収納位置に自動的に移動する自動旋回スイッチAを配置する。手動操作スイッチB〜Eの上方に、自動旋回スイッチAによる排出オーガの排出位置を選択する選択スイッチGと該選択された排出位置を表示するインジケータランプJ,K,Lを配置する。 (もっと読む)


【課題】既存の部材を有効利用して穀粒の排出箇所の状況を撮像する撮像手段を取り付けるための取り付け構造を簡素化する。
【解決手段】穀粒タンクの底部から搬出される穀粒を揚送する縦送りコンベアの上端部に先端部に設けられた穀粒吐出口19から穀粒を機外に排出する横送りコンベア20が連結され、横送りコンベア20が起伏揺動可能に且つ縦向き軸芯を中心にして旋回可能に構成され、横送りコンベア20における円筒状の外筒部31の外周面下側箇所に外筒部31の軸芯方向に沿って延びる状態で設けられた補強部材32に、穀粒吐出口19の下方側箇所を撮像すべく斜め前方下方側を撮像する形態で作業用カメラ28が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】トラックの荷台に均一に穀粒を投入することが容易なコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体と、先端側に穀粒を排出する排出口13が形成されるとともに姿勢変更可能なように基端側が走行機体側に支持されて走行機体側に収容された穀粒を排出口13から排出せしめる排出オーガ12とを備えたコンバインにおいて、排出口13の下側周囲を覆って排出口13からの穀粒の飛散を防止する排出カバー体18を設けるとともに、該排出カバー体18の内面側における排出オーガ12先端寄り側に1つのガイド板28を配置し、排出カバー体18における排出オーガ12先端側に近い側の側壁である先端側側壁24に対してガイド板28の下部が離間・近接するようにガイド板28の上端部を回動可能に支持し、ガイド板28の前記先端側側壁24に対する傾斜角を変更操作する操作手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】排出オーガによる穀粒の排出方向の変更を正確且つ容易に行うことが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】本発明は、走行機体と、先端側に穀粒を排出する排出口が形成されるとともに姿勢変更可能なように基端側が走行機体側に支持されて走行機体側に収容された穀粒を排出口から排出せしめる排出オーガ12と、排出口の下側周囲の少なくとも一部を覆って排出口からの穀粒の飛散を防止する排出カバー体とを備え、回動調整可能に支持されて該回動調整による傾斜変更によって穀粒の排出方向を変えるガイド体28を排出カバー体の内面側に設け、排出カバー体に上記回動調整によるガイド体28の傾斜状態を視認する視認手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】折り畳み可能な穀粒排出オーガを備えるコンバインにおいて、折り畳まれた状態の穀粒排出オーガから残留穀粒がこぼれ落ちるのを防止すること。
【解決手段】穀粒回収部に貯留された穀粒を上方に搬送する縦オーガと、縦オーガからの穀粒を機外に排出する折り畳み可能な穀粒排出オーガ9とを備えるコンバインにおいて、穀粒排出オーガ9を折り畳んで格納状態に切換えると、穀粒排出オーガ9の先端側部分9Bと機体側部分9Aの両開口部27a,28aの少なくとも下方部分を閉鎖する穀粒こぼれ防止部材37を備える。 (もっと読む)


【課題】排出シュータに無理な負荷が加わっても、回動機構の損傷を防止し得る、作業性を向上させたコンバインの排出オーガを提供する。
【解決手段】穀粒を貯留する穀粒タンク10に、貯留した穀粒を排出するための排出オーガ13を昇降かつ旋回自在に連通連設するとともに、排出オーガ13の先端部に備えた、穀粒を排出する排出シュータ31は、排出オーガ13に設置した、駆動モータ38およびギア40と、一端部をギア40に連係させるとともに、他端部を排出シュータ31の回動支点軸32(回動基部)近傍に取付けた連結部材39とを含む回動駆動部Dにより、回動基部を中心として上下方向に回動自在に備え、さらにこの排出シュータ31は、回動駆動部Dに、損傷防止機構Sを備える。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを運転部の操作手段を用いて操作することが容易に可能となり、この排出オーガの操作時に横排出オーガが障害物と接触することを容易に回避させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前記穀粒排出装置50に、前記グレンタンク17の側方に軸心回りに回動自在に立設されて、このグレンタンク17内に下端側を連通させる縦排出オーガ71と、前記縦排出オーガ71の上端側に上下方向に回動自在に連結されて、この縦排出オーガ71に基端側を連通させるとともに、先端側に穀粒排出口72cを有する横排出オーガ72とを含み、前記横排出オーガ72の基端側に取り付けられて、この横排出オーガ72の先端側及びその先端側周囲の映像を撮影する第一の撮影装置100と、前記運転部9に配置されて、前記第一の撮影装置100が撮影した映像を表示する表示装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出用の圧風によって機体各部の清掃が行えるものとしながら、誤操作による排出穀粒の詰まりを防止する。
【解決手段】グレンタンク(3)内の穀粒を空気搬送によって機外に搬出するための穀粒搬送風路(4)と起風装置(5)を設け、穀粒搬送風路(4)の途中位置に穀粒定量繰出装置(6)を装備し、起風装置(5)と穀粒搬送風路(4)との間に、外部から切替操作を可能にした切替弁(8)を備えた圧風取出風路(9)を分岐して設け、切替弁(8)を切替操作して、穀粒搬送風路(5)を閉とし、圧風取出風路(9)を開にすると、これに連動して前記穀粒定量繰出装置(6)が駆動できない状態になる構成とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出作業時に、穀粒排出口から排出される穀粒の運動エネルギー(又は位置エネルギー)を回生して収穫作業に利用し、エンジンの燃料消費量の低減と燃料資源の有効活用を図る。
【解決手段】走行装置(2)を備えた機台(3)の前側に刈取装置(8)を設け、機台(3)上にはエンジン(E)と脱穀装置(4)と穀粒貯留装置(5)を搭載し、前記穀粒貯留装置(5)に備える穀粒排出装置(60)の排出口(66)に、該排出口(66)から排出される穀粒によって従動回転する回転体(70)を設け、該回転体(70)の回転で駆動されて発電する発電機(73)を設け、該発電機(73)で発電された電力を蓄電する蓄電器(29)を設け、該蓄電器(29)からの電力で駆動してエンジン(E)による脱穀装置(4)等の作業部の駆動をアシストするアシストモータ(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】トラックの下からでもトラックへの籾の排出状態が容易に確認でき、排出オーガの籾排出位置の移動制御も可能とし、穀粒排出作業の能率向上を図る。
【解決手段】穀粒排出オーガ(10)の排出口部(9)の上方に穀粒の排出状態を監視することのできるミラー(12)を設置する。また、穀粒排出オーガ(10)を、ミラー(12)に映し出される穀粒の排出状態を監視しながら無線操作用のリモコン操作手段(15)によって移動操作できる構成とする。また、排出口部(9)を下向き姿勢と上向き姿勢とに姿勢変更可能に構成し、排出口部(9)を上向き姿勢に姿勢変更した場合に、該排出口部(9)の上側がミラー(12)によって覆い隠される構成とする。 (もっと読む)


【課題】下部コンベアの搬送始端側に搬送風を送風する圧風ファンを有するコンバインであって、前記搬送風によって残留穀粒を効率的に排出し得る構造簡単なコンバインを提供する。
【解決手段】傘体81に設けられたシャッタ部材82は、傘体81との共働下にグレンタンク6の内部空間を下部コンベア74が収容されるコンベア領域A1及びコンベア領域A1より上方の本体領域A2に分離する遮蔽状態と、本体領域A2からコンベア領域A1への穀粒の流れを許容する開放状態とを選択的にとり得る。そして、前記制御装置90は、圧風ファン77を駆動させ、搬送風を下部コンベア74の搬送始端側から搬送終端側へ送風する際にはシャッタ部材82を遮蔽状態とさせるように制御する。 (もっと読む)


【課題】
横移送螺旋樋から縦移送筒へ穀粒を引継ぎ搬送する際に、穀粒の搬送効率を向上させ、穀粒の損傷を少なくしながら高速で搬送することができるものとして、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】
脱穀装置5下部の横移送螺旋樋9の移送終端部に縦移送筒11の下端端を直交状態に接続して設け、該横移送螺旋樋9の移送終端に回転自在に筒状部材13を設け、該筒状部材13の内周部に横移送螺旋10の移送終端の外周部を固着し、これらを一体で回転自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】 グレンタンクの破損。
【解決手段】本発明のコンバインは、機体フレーム1の下方の走行装置2と、機体フレーム1の上方の脱穀装置3を有する。該脱穀装置3の側部にはグレンタンク5を設け、前記グレンタンク5の後面の一部および側面にはタンクカバー55を設け、タンクカバー55の下部は機体フレーム1に支持させ、タンクカバー55の上部はグレンタンク5に連結する。グレンタンク5の側面には、前側を低く後側を高くなるように傾斜させた側部傾斜面51を形成し、前記タンクカバー55には、タンクカバー55をグレンタンク5に固定するロック装置56を前後一対設ける。前側のロック装置56は低く、後側のロック装置56は高い位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】貯溜穀物の重量負荷による破損などを引き起こすことなく、長期にわたり受圧板に安定的に振動を与えることができる振動発生装置を備えた穀物貯溜タンクを提供する。
【解決手段】スクリューコンベア3の上方部位に配設される受圧板8に、スクリューコンベア3の回転に連動させて振動を与えるための振動発生装置11を受圧板8の内側に備える。振動発生装置11は、受圧板8の内側中央部位において、収納タンク1の前後方向に配設される回転軸11aと、この回転軸11の正転と逆転とが繰り返される半回転運動により受圧板8を内側から叩く打撃部11bとを備えて構成されている。これにより、貯溜穀物Mの重量負荷を受けている受圧板8に無理な負荷応力などを掛けることなく、受圧板8に振動を与えて、貯溜穀物Mのブリッジ現象を解消するようにした。 (もっと読む)


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