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Fターム[2B396LA24]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒搬送装置の種類又は細部構成 (522) | 付属装置 (91) | 開閉機構(開閉可能な蓋等) (38)

Fターム[2B396LA24]に分類される特許

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【課題】穀粒排出装置による排出作業の作業能率を高める。
【解決手段】切換状態検出手段(23)によって排出口(12)が下向きに開放されたの第1状態に切り換えられていることが検出された場合には、排出指令手段(38)による伝動接続状態への切換操作に基づいて伝動状態切換手段(43)を直ちに伝動接続状態に切り換え、切換状態検出手段(23)によって排出口(12)が下向きには開放されない第2状態に切り換えられていることが検出された場合に、排出指令手段(38)による伝動接続状態への切換操作が設定時間経過する前に解除されたときには、伝動状態切換手段(43)を伝動遮断状態に維持し、排出指令手段(38)による伝動接続状態への切換操作が上記設定時間を超えて継続したときには、伝動状態切換手段(43)を伝動接続状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】コンバインの穀粒排出作業の能率を向上させる。
【解決手段】上記課題は、グレンタンク(6)に貯留した穀粒を外部へ排出する排出オーガ(8)の縦移送部(50)の移送始端部を、グレンタンク(6)の底部に設けた排出螺旋(42)の移送終端部に連通させる。また、縦移送部(50)の上端部に中間移送部(53)の一端部を連通させ、該中間移送部(53)の他端部に横移送部(56)の基部を連通させる。また、排出螺旋(42)の軸心位置を右側のクローラ(2a)の外側端よりも機体外側に偏倚する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】吐出筒からの穀粒のこぼれ落ちをシャッタによって精度よく防止できるコンバインの穀粒搬出装置を提供する。
【解決手段】横スクリューコンベヤ12の搬送経路17の吐出筒16に開口する出口18を開閉するシャッタ20を設けてある。シャッタ20は、出口18に対して横スクリューコンベヤ12の搬送筒12bの下方から横スクリューコンベヤ12のスクリュー軸芯Yに対して交差する方向に上昇して出口18を閉じる上昇閉じ位置と、出口18に対して搬送筒12bの下方に横スクリューコンベヤ12のスクリュー軸芯Yに対して交差する方向に下降して出口18を開く下降開き位置とに摺動昇降するように上下摺動自在に支持させてある。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口に穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を防止する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、穀粒排出装置の穀粒排出口26を開閉するシャッタ28を備えたコンバインの穀粒排出構造において、シャッタ28の開閉を制御する制御手段40と、制御手段40にシャッタ28の閉状態への切り換えを指令する人為操作式の指令手段Aとを備え、制御手段40が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知した後に指令手段Aからの指令を受けると、シャッタ28を閉状態に切り換えるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口に穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を防止する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、穀粒排出装置の穀粒排出口26を開閉するシャッタ28を備えたコンバインの穀粒排出構造において、シャッタ28の開閉を制御する制御手段40を備え、制御手段40が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知し、その検知後に穀粒排出口26の移動を検知した場合に、シャッタ28を閉状態に切り換えるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口で穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を抑制する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、穀粒排出装置の穀粒排出口を開閉するシャッタを備えたコンバインの穀粒排出構造において、シャッタの開閉を制御する制御手段を備え、制御手段が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知すると、予め設定したシャッタ閉じ操作用の条件が成立したか否かを判別し、シャッタ閉じ操作用の条件が成立した場合はシャッタを閉状態に切り換え、シャッタ閉じ操作用の条件が成立しなかった場合はシャッタを開状態に維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口で穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を防止する。
【解決手段】穀粒排出口のシャッタの開閉を制御する制御手段と穀粒排出口での穀粒の滞留を検出する穀粒センサとを備え、制御手段が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知すると、穀粒センサが穀粒の滞留を検出しているか否かを判別し、穀粒センサが穀粒の滞留を検出している場合はシャッタを開状態に維持し、滞留を検出していない場合はシャッタを閉状態に切り換え、シャッタを開状態に維持している状態では、制御手段が、穀粒排出口の移動を検知したときに再び穀粒センサが穀粒の滞留を検出しているか否かを判別し、穀粒センサが穀粒の滞留を検出している場合はシャッタを開状態に維持し、滞留を検出していない場合はシャッタを閉状態に切り換えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】吐出筒に対するシャッタ駆動装置の取り付け構造を工夫して、比較的小型の吐出筒に対してもコンパクトに装備させることができるようにする。
【解決手段】開閉用電動モータ50と回転カム60とを用いてシャッタ46を揺動開閉操作するように構成してあり、回転カム60の移動軌跡と開閉用電動モータ50のモータ本体の中心線p2とが吐出筒44の上下方向の側壁部分44aに沿うように回転カム60と開閉用電動モータ50とを配設し、シャッタ46の横軸心p1に沿う方向における吐出筒44の幅方向での中心位置y1に対して、回転カム60の回転中心位置p3を幅方向での一方側に偏倚させて設けるとともに、開閉用電動モータ50のモータ本体の中心線p2を、吐出筒44の幅方向での中心位置y1を挟んで回転カム60が偏倚した側とは反対側に位置させてある。 (もっと読む)


【課題】オーガ先端部の排出筒に開閉板を有する穀粒排出オーガは、開閉板及びその回動軸並びにその駆動装置をそれぞれ別個に組付ける必要があり、組立て及びメンテナンスが面倒である。
【解決手段】断面矩形状の排出筒30を構成する左右側板の一方38に、開閉板43、回動軸46及びその駆動装置45を一体に組込んでサブアッシーとする。該サブアッシーである側板38を前後の側板31,39に組付けると共に、回動軸46の先端に配置した軸受51aを有するプレート51を内側から他方の側板37に組付ける。 (もっと読む)


【課題】シャッタの位置を検出する検出センサが故障した場合においても、排出オーガの排出詰まりを抑制可能なコンバインを提供すること。
【解決手段】穀粒タンク4に貯留された穀粒を排出する排出オーガ5と、排出オーガ5の排出口13aを開閉するシャッタ14と、シャッタ14を駆動するモータ18と、シャッタ14の開閉位置を検出する位置検出手段23と、を備えるコンバイン1において、位置検出手段23の故障を検出した場合、モータ18を駆動してシャッタ14を全開にする制御を行う制御部10を備える。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の取り付けや取り外しを行うことなくメンテナンス作業を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】茎稈細断装置8が通常姿勢であるときに、第1カバー部材145の先端部と第2カバー部材153の先端部とが近接して、縦送りスクリューコンベヤ135を囲む囲繞空間A2を形成するとともに、茎稈細断装置8がメンテナンス姿勢であるときに、脱穀装置6と茎稈細断装置8との間から縦送りスクリューコンベヤ135に連通する連通空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】搬送用ケースの穀粒詰まりが発生し易い箇所に部分的に開口する清掃用開口を形成する場合において、構造を簡素化して低コスト化を図りながらも、穀粒が詰まることを回避できるようにすることが可能な穀粒搬送装置を提供する。
【解決手段】穀粒を搬送する横送りスクリューコンベア20と縦送りスクリューコンベア21とがベベルギア機構を介して連動連結され、且つ、穀粒を受け渡すための受渡用搬送経路を形成する搬送用ケース23が備えられ、搬送用ケース23における受渡用搬送経路の搬送始端側箇所に対応する一部を開口する状態で清掃用開口31が形成され、その清掃用開口31を閉じる平板状の蓋体32が着脱自在に設けられ、蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向下手側箇所に、横送りスクリューコンベア20の周方向に沿う穀粒案内面33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シャッタの開閉操作を自動化して操作性を改善するにあたり、シャッタが閉じられないままで穀粒がこぼれ落ちる不具合を回避でき、かつ汎用性も高める。
【解決手段】穀粒搬送部の搬送用スクリューの駆動を入り切りする搬出指令手段による駆動停止を指令する操作信号が入力されるに伴って、シャッタ駆動装置によるシャッタの開放姿勢は維持したままで、搬送用スクリューに対して駆動停止指令を出力し、かつ、旋回位置検出手段による搬送用筒体が基準格納位置に達したことの検出結果に基づいてシャッタ駆動装置に対してシャッタ閉塞姿勢側への作動指令を出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】排出オーガ内の穀粒が排出口から漏れ出す現象を防止できるコンバインの提供。
【解決手段】走行機体7と、穀粒を排出する排出口が形成されるとともに走行機体7側に昇降及び旋回可能に支持されて走行機体7側に収容された穀粒を排出口から排出せしめる排出オーガ12とを備え、穀粒を排出させる排出状態と排出させない非排出状態とに前記排出口を切換える切換手段を有し、排出オーガ12の昇降及び旋回と切換手段による前記切換の制御を行う制御部を設けたコンバインにおいて、排出オーガ12の旋回位置を検出する旋回位置検出手段を設け、排出オーガ12の旋回範囲D中に非排出範囲d1を設定するとともに旋回範囲Dにおける非排出範囲d1以外の範囲を排出範囲d2とし、排出範囲d2から非排出範囲d1に排出オーガ12が旋回されたことが旋回位置検出手段により検出された場合には、切換手段によって、非排出状態への切換を行う制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】排出切換部材を閉じて穀粒排出口を閉鎖する状態において、穀粒排出口と排出切換部材との間に形成され得る隙間を密閉し、穀粒漏れを防止する穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】排出切換部材90は、穀粒排出口15を開放して穀粒排出口15からの穀粒の排出を許容する下向きの排出許容姿勢と、排出許容姿勢よりも上向きで穀粒排出口15を閉鎖して穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止する排出阻止姿勢とに揺動切換自在であり、排出切換部材90の側部に対向する穀粒排出口15の内面に可撓性を有するシール部材60を配設し、排出阻止姿勢においてシール部材60と排出切換部材90の側縁部とが当接して、穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】選別した穀粒を貯留する穀粒タンクと、該穀粒タンク内の穀粒を機外に排出する排出オーガとを備えたコンバインにおいて、穀粒の排出作業を合理化する。
【解決手段】排出オーガ(11)の先端部に形成された排出口(12)の下側周囲を覆う排出カバー体(14)を設け、該排出カバー体(14)により排出口(12)から出る穀粒を下方へガイドすると共に、排出カバー体(14)の先端側側壁(F)の内側に沿って穀粒を案内するガイド板(15)を設け、該ガイド板(15)をその上端部を支点(16)として下部を先端側側壁(F)から離間回動可能とし、該ガイド板(15)の回動位置を変更することにより、穀粒の排出方向をオーガ基部側に変更できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】排出切換部材の位置が多少下向きに撓んでも、穀粒排出口と排出切換部材との間に隙間が生じ難くして、穀粒漏れを防止する穀粒排出装置を提供する点にある。
【解決手段】排出切換部材90を、穀粒排出口15を開放する排出許容姿勢と、排出許容姿勢よりも上向きで穀粒排出口15を閉鎖する排出阻止姿勢とに揺動切換自在に構成する。穀粒排出口15の内面及び排出切換部材90の端部に面部51,90aを設け、排出阻止姿勢において穀粒排出口15の面部51と排出切換部材の面部90aとが面接触して、穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】吐出口に備えたシャッタ駆動装置を小型化して、穀粒搬出装置の吐出口周辺をコンパクトに構成したコンバインの穀粒搬出装置を提供する。
【解決手段】シャッタ駆動装置5を、動力源となる開閉用電動モータ50と、その開閉用電動モータ50の駆動力をシャッタ46に伝えてシャッタ46を開閉作動させる操作機構6とで構成し、操作機構6は、開閉用電動モータ50の回転駆動力が伝えられる回転カム60を備えるとともに、その回転カム60がシャッタ46の横軸心に沿う方向の移動軌跡を有して回転駆動されるように、かつ、シャッタ46が回転カム60のカム面に摺接して駆動されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】大豆等の収穫物としての穀粒を一定量搬出可能としたコンバインを提供すること。
【解決手段】
貯留タンク18の底部に配設した搬送コンベア70の直上方に開閉体80を配設すると共に、同開閉体80は搬送コンベアへの穀粒の流入口Dを開閉自在として、搬送コンベア70から搬出オーガへ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としたコンバインである。このように、搬送コンベア70から搬出オーガ10へ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としているため、オペレータは収容袋への穀粒の収容具合を見ながら搬送コンベア70による搬送作業を行い、収容袋に穀粒が満杯になる前に搬送コンベア70による搬送作動を停止させることで、搬出オーガ10内の穀粒を収容袋内に搬出することができる。そのため、搬出オーガ10内に穀粒が残留することがない。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクを閉じた状態で機体側に固定するロック機構のロック状態が、路上走行時や作業走行時の機体振動に伴って解除されないように構成する。
【解決手段】グレンタンク12を閉じた状態で機体側に固定するロック機構Lを、フック部34aを一体的に備えるロックレバー34と、前記フック部34aを係脱させる係合部材31とで構成するにあたり、前記ロックレバー34をグレンタンク12側または揚穀筒11側に設け、一方前記係合部材31をロックレバー34に対応させて揚穀筒11側またはグレンタンク12側に設けると共に、前記係合部材31にロックレバー34のフック部34aを係合させたロック状態から、このロック状態が解除される方向へのロックレバー34の動きを規制するストッパ41を前記ロックレバー34に取付けた。 (もっと読む)


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