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Fターム[2B396LE12]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒搬送装置の移動又は変形 (893) | 対象搬送装置 (357) | 穀粒タンクへの搬送装置(揚穀筒) (16)

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【課題】普通型コンバインにおいて、その全高を低く抑えながらグレンタンク6の容量を十分確保した上で、脱穀装置9とグレンタンク6とを左右バランスよく配置させる。
【解決手段】本願発明の普通型コンバインは、動力源としてのエンジン7を搭載した走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、脱穀後の穀粒を貯留するグレンタンク6とを備える。前記走行機体1における前記脱穀装置9の後部一側方に、前記エンジン7を取り囲むエンジンルーム枠153を設ける。前記走行機体1の前部にある運転部5を支持するステップフレーム151と前記エンジンルーム枠153とによって、前記グレンタンク6を下方から支持する。前記グレンタンク6の一部を前記脱穀装置9の上方にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】出荷・輸送時におけるコンバインの全高を低くできるようにする。
【解決手段】機体フレーム2の左右一側に配置される脱穀装置31と、機体フレーム2の左右他側の前部に配置される操縦部40と、機体フレーム2の左右他側の後部に配置されるエンジンルーム50と、脱穀装置31及びエンジンルーム50の上方に跨るように配置されるグレンタンク60と、グレンタンク60の前後中央部に立設されて、脱穀装置31で脱穀された後の一番穀粒をグレンタンク60内に搬入する揚穀装置90と、を具備するコンバインにおいて、グレンタンク60の上部60A、及び、揚穀装置90の上部90Aを、着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】籾取出口及び排出オーガの両方を具備するグレンタンク式のコンバインにおいて、穀粒を籾取出口から排出しやすくする。
【解決手段】グレンタンク60内の穀粒を排出することが可能な排出オーガ65、及びグレンタンク60の下部から穀粒を取り出すことが可能な籾取出口71・72を具備するコンバインにおいて、グレンタンク60内に穀粒を搬入する揚穀装置90の上端部に、穀粒を一方向に向かって放出するためのガイド部材210を設け、さらに、籾取出口71・72を、揚穀装置90の放出方向側に配置した。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクでの穀粒充填率の低下を抑制する。
【解決手段】走行機体1の左右一方に搭載した脱穀装置6から搬出した穀粒を走行機体1の左右他方に搭載した穀粒タンク7に揚送コンベヤ18を介して供給するように構成したコンバインの穀粒貯留構造において、揚送コンベヤ18の上端部に、揚送コンベヤ18が揚送した穀粒を穀粒タンク7の内部に拡散放出する拡散放出部18Bを備え、拡散放出部18Bを、穀粒タンク7における天板49の前側部分49Aと前側板47の上側部分47Aとが形成するコーナー部7Aに配備して、コーナー部7Aから穀粒タンク7内の前部及び後部にわたって穀粒を拡散放出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】穀粒量検出センサの出力から外乱の影響を除去することができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番スクリューコンベア23の回転数に基づいて投口センサ23aの検出結果を補正することによって、投口センサ23aの検出結果から外乱の影響を抑制し、穀粒タンク4に貯留した穀粒量を精度良く検出することができる構成とした。また投口センサ23aは圧力センサである場合、圧力センサへ作用する穀粒からの圧力は、穀粒量が同じであっても、一番スクリューコンベア23の回転数によって異なるが、当該差異を補正することによって、投口センサ23aの検出精度を高めることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】圧力検出手段の検出結果及び穀粒量の関係を示す関数に、圧力検出手段の取付位置及び取付姿勢、並びに刈取る品種に応じた適切な係数を使用し、貯留部に貯留する穀粒量を正確に検出することができるコンバインを提供する。
【解決手段】投口センサ23aの検出結果及び演算して求めた穀粒量に基づいて未知係数を求めて、実関数を導出し、投口センサ23aの穀粒タンク4への取付位置並びに取付姿勢の差異、及び刈取る品種などの諸条件に応じた適切な実関数を穀粒量の検出に使用する構成とした。 (もっと読む)


【課題】必要に応じてグレンタンクの容量を増大させることができ、かつ、グレンタンクが損傷することを防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒を移送する縦搬送装置80を設け、各板状部材82b〜85bを起立させた状態において、穀粒を縦搬送装置80の上部の排出口80aからグレンタンクF内に供給する作業姿勢と、各板状部材82b〜85bを折り畳んだ状態において、縦搬送装置80の排出口80aが作業姿勢での縦搬送装置80の排出口80aよりも低くなる格納姿勢とに、縦搬送装置80を姿勢変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクと揚穀筒とのロック手段を備えたコンバインにおいて、該ロック手段の操作性の向上をなし、上部オーガの動作とも干渉せず、また該ロック手段を利用してグレンタンクの取外し・取付け等の運搬の容易化を図る。
【解決手段】グレンタンク2を揚穀筒1側に連結するロック手段3のロックレバー7をグレンタンク2の揚穀筒1側に配し、該ロックレバー7の下方回動により連結状態になり、上方回動により連結状態が開放される。ロックレバー7は連結状態より上方への回動がストッパピン11により所定角度に規制され、グレンタンク2を取外し、取付け時の取っ手となる。 (もっと読む)


【課題】ベベルギアケースがガタつくことなくカバー内の穀粒除去を効率的に実施することができるようにする。
【解決手段】カバー35を、横及び縦搬送スクリュー27,34の軸心を含む平面を分割面として分割可能な第1半円筒状部36及び第2半円筒状部37から構成し、第1半円筒状部36を脱穀装置の壁部1aに固定し、第2半円筒状部37を第1半円筒状部36に固定し、第2半円筒状部37を縦搬送スクリュー34側に配置される上側部分38と、横搬送スクリュー27側に配置される下側部分39とから構成し、ベベルギアケース41を第1半円筒状部36及び第2半円筒状部37の上側部分38に連結した状態で、第2半円筒状部37の下側部分39を着脱自在にする。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクを閉じた状態で機体側に固定するロック機構のロック状態が、路上走行時や作業走行時の機体振動に伴って解除されないように構成する。
【解決手段】グレンタンク12を閉じた状態で機体側に固定するロック機構Lを、フック部34aを一体的に備えるロックレバー34と、前記フック部34aを係脱させる係合部材31とで構成するにあたり、前記ロックレバー34をグレンタンク12側または揚穀筒11側に設け、一方前記係合部材31をロックレバー34に対応させて揚穀筒11側またはグレンタンク12側に設けると共に、前記係合部材31にロックレバー34のフック部34aを係合させたロック状態から、このロック状態が解除される方向へのロックレバー34の動きを規制するストッパ41を前記ロックレバー34に取付けた。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの容量を拡大して作業能率を高めると共に、穀粒の貯留に伴うコンバインの重量バランスの悪化を防止して走行性能を向上させる。
【解決手段】車体フレーム2上の脱穀装置10に隣接配置されるグレンタンク13に脱穀装置10から穀粒を揚穀筒27を介して搬送するコンバインにおいて、グレンタンク13の揚穀筒27の後方であって脱穀装置10により近い側面に揚穀筒27の外端より膨出する貯留部13aを設ける。こうして穀粒をグレンタンク13の貯留部13a分だけ余分に貯留でき、また脱穀装置10により近い側面に前記貯留部13aがあるため、グレンタンク13に穀粒が満載されてもコンバインの進行方向に向かって左右方向のバランスが悪化することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガから穀粒タンクに穀粒を投入する際に、穀粒タンク上での穀粒排出オーガからの穀粒排出位置を自動的に調整して、穀粒タンク内に空隙が無くなるように穀粒を充満させて穀粒タンクの容積を有効に利用できるようにする。
【解決手段】グレンタンク(5)に備える穀粒排出オーガ(6)に、該穀粒排出オーガ(6)先端部の穀粒排出口(3)を含む所定の範囲を撮影可能なカメラ(1)を設ける。そして、該カメラ(1)による穀粒排出口(3)からの穀粒排出映像の分析によって穀粒タンク(8)内における排出穀粒の堆積状態を検出し、該検出結果に基づいて穀粒排出口(3)の左右揺動及び/或いは穀粒排出オーガ(6)の伸縮による穀粒排出口(3)の移動を自動的に行なわせて穀粒タンク(8)内における堆積穀粒の上面(B)を均平化すべく制御する。 (もっと読む)


【課題】カッターの下方に開口した排出装置の排出口に別途スクリューコンベアを接続して排出作業を行うため、一々、スクリューコンベアを着脱しなければならないという課題がある。
【解決手段】脱穀装置3の側部にグレンタンク5を設け、グレンタンク5の後方にはカッター7を設ける。グレンタンク5内の穀粒を排出する排出装置10の軸心を中心に側方回動するように排出用揚穀装置13を設ける。排出用揚穀装置13には、排出作業をしないとき排出用揚穀装置13に対して折り曲げて格納し、排出作業のときは排出用揚穀装置13を直線状態になるように排出オーガ14を取付ける。グレンタンク5の後側上部には、平面視、排出用揚穀装置13より脱穀装置3側であって、かつ、カッター7の上方に膨出する後側膨出部20を設けたコンバインのグレンタンク。 (もっと読む)


【課題】コンベアを複数の分割コンベアから構成し、スクリュー羽根も含むコンベアの全表面を浸炭窒化処理を行うことで耐久性改善や長寿命化を図ることを目的とする。
【解決手段】コンベア軸18Aと、該コンベア軸18Aに固定される螺旋状のコンベアとを備えるスクリューコンベアを回転自在に備えた穀粒搬送用コンベア装置において、前記コンベアを複数に分割し、分割されたコンベアの少なくとも一個以上のコンベア表面全域に浸炭窒化処理を施した。 (もっと読む)


【課題】 枝梗処理が行える穀粒搬送装置を、構造の大型化を避けつつ構造簡素に構成すること
【解決手段】 穀粒の搬送経路に沿って回転軸17a,18aを備え、前記回転軸にスクリュー羽根17b,18bを取り付けて、前記回転軸を回転駆動することにより、前記スクリュー羽根によって穀粒を搬送するように構成した搬送装置17,18を2組備え、前記各搬送装置17,18の前記各回転軸17a,18aを相互に平行な状態で接近して配置し、前記各スクリュー羽根17b,18bの螺設方向を互いに逆向きに設定し、前記各回転軸17a,18aの回転方向を互いに逆向きに設定して、穀粒が同じ方向に搬送されるように構成した。 (もっと読む)


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