説明

Fターム[2B396LR02]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒タンクからの機外搬送装置 (879) | 搬送場所 (297) | 機外へ搬送(排出筒) (290)

Fターム[2B396LR02]に分類される特許

161 - 180 / 290


【課題】機体の右側オフセット位置に運転部が配置される自脱コンバインでありながら、排出オーガの横オーガ筒を運転部の右側空間に収納しても、機体走行に際して車幅感覚を誤り難くし、横オーガ筒の接触による破損を防止する。
【解決手段】排出オーガ5を使用しないときは、横オーガ筒20を所定位置に収納する自脱型のコンバイン1において、前処理部2の右端を、機体の右側オフセット位置に配置される運転部7の右端よりも右側に突出させると共に、排出オーガ5の横オーガ筒20を、正面視において前処理部2の上方で、かつ、運転部7の右側空間に収納する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも,脱穀選別したあとの一番穀粒に対するスクリュー式の一番コンベヤと,前記一番コンベヤからの穀粒を穀粒タンクに揚穀移送するスクリュー式の揚穀コンベヤと,前記穀粒タンク内の穀粒を外に排出するスクリュー式の排出コンベヤを備えたコンバインにおいて,前記各コンベヤを空にするという清掃を容易にする。
【解決手段】前記各コンベヤ27,29,7における始端部に,圧縮空気をスクリューによる穀粒の移送方向に噴出するように構成した空気ノズル46,48,51,53を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体の傾動制御を穀粒排出作業に協調させて行う際に、走行機体を安定させた状態で穀粒排出作業を行うことができるコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】排出オーガ11を支持する走行機体2と、走行部4L,4Rと、傾斜変更可能に走行機体2を傾動させるアクチュエータ7L,7Rと、水平方向に対して走行機体2の傾斜角を検出する傾斜角検出手段49と、制御部32とを備え、上記制御部32が水平方向に対して走行機体2の傾斜角を所定の角度に維持する傾斜自動制御を行うコンバインにおいて、制御部32が傾斜自動制御中に条件を満たさなくなった場合には走行機体2を走行部4L,4Rに対して略平行状態に復帰させる平行復帰制御を行い、条件を満たしている場合でも、水平回動位置が収納位置であることが検出されている排出オーガ11への上昇指令に起因して傾斜自動制御を停止するとともに平行復帰制御を行う。 (もっと読む)


【課題】タンクへの排出オーガの穀粒排出効率の低下、操作性および作業性の低下。
【解決手段】横排出オーガ6の先端のオーガ筒16には回転機構20によりオーガ筒16の円周方向に回動自在にオーガ穀粒排出部10を設け、オーガ穀粒排出部10には超音波センサ35を設け、オーガ穀粒排出部10は、最も低い位置で、タンク36の左右の略中央真下に排出口11を向けて排出し、次に、排出口11を左右何れか一方に首振りさせて一方側へ排出させ、次に、排出口11を左右何れか他方に首振りさせて他方側へ排出させて、これを一行程とし、この一行程の排出が終了すると、排出口11を自動的に所定高さ上昇させて、また、中央真下位置から左右への首振り排出を反復させるように構成したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】 機体のコンパクト化を阻害したり、運転座席の機体内側の横側での操作性を悪化するようなことなくアンローダの操作を行うことができるコンバインの穀粒回収部構造を得る。
【解決手段】 脱穀装置4の横側にアンローダ付きの穀粒タンク22を配備するとともに、穀粒タンク22の前方に運転部7を配備したコンバインの穀粒回収部構造において、アンローダ23の操作部49を、穀粒タンク22の機体内側の側面より脱穀装置側に配備し、この操作部49の下方に脱穀装置4を入り込ませてある。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内へ貯留した穀粒を、機外への排出を容易で簡単にできるようにしようとするものである。
【解決手段】刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置(5)と、該脱穀装置(5)によって脱穀された穀粒を一時貯留する穀粒貯留タンク(7)とを設け、該穀粒貯留タンク(7)の後側に貯留穀粒を外部へ排出する縦排出筒(8)を、その下部に設けた回動軸(12d)を中心として機体(1a)の前後方向に回動自在に設けると共に、該縦排出筒(8)の先端部側の所定位置において該縦排出筒(8)を上縦排出筒(9)と下縦排出筒(12)とに分割して折り畳み自在の構成とした。また、上縦排出筒(9)を、脱穀装置(5)の上方の位置において回動軸(12d)に略平行な方向に折り畳んで収納する構成とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒移送効率の高いコンバインの排出オーガを提供することを課題とする。
【解決手段】内部の縦ラセン17よってグレンタンク6内の穀粒を上方に移送する上下方向の縦筒8と、内部の排出ラセン19よって基端部の穀粒を先端部の排出口21に移送する直線状の排出筒9と、縦筒8の上端部と排出筒11の基端部とを連結する接続筒11とを備え、回転駆動することにより縦筒8から送られる穀粒を排出筒11内に送り出し搬送する放出体23を上記接続筒11内に設けたコンバインの排出オーガにおいて、接続筒11内壁の放出体23穀粒送り出し側に、放出体23の回転軌跡Dの接線L方向に沿って排出筒9側まで延びるガイド面24を形成し、放出体23の回転軌跡Dを挟んで上記ガイド面24に対向する接続筒11内壁の放出体23戻り側に、放出体23の回転軌跡Dに向かって近接するように突出する凸部26を形成する。 (もっと読む)


【課題】基端側オーガの先端側端部及び先端側オーガの基端側端部に蓋を設けることで、オーガ収納時における刈取作業・移動時の振動による穀粒等の残留物の落下を防止できるコンバインの穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】グレンタンク13内の穀物を取り出す穀粒排出装置15を、縦排出オーガ17と、グレンタンク13上方に旋回自在に備えられる横排出オーガ30とから構成し、該横排出オーガ30を、基端側オーガ31と先端側オーガ32に分割して枢支軸33を介して回動可能に連結して構成したコンバインの穀粒排出装置15であって、前記基端側オーガ31の先端側端部及び前記先端側オーガ32の基端側端部にそれぞれ蓋51・52を設けた。 (もっと読む)


【課題】固定オーガと、移動オーガとに分割形成した横排出オーガの移動オーガの伸縮の渋り。
【解決手段】グレンタンク4内の穀粒を排出する縦揚穀装置5に接続した横排出オーガ6を、前記縦揚穀装置5に接続した固定オーガ7と、該固定オーガ7に摺動自在に取付けた移動オーガ8とにより分割形成し、前記移動オーガ8は、伸縮駆動用モータ23によって摺動するように構成し、前記固定オーガ7の先端に設けた中間側軸受部11には、移動オーガ8の上側内周面に当接する上側当接ローラ47を設け、移動オーガ8の基部には固定オーガ7の外周下面に当接する下側当接ローラ48を設けたことを特徴とするコンバインの穀粒排出装置。 (もっと読む)


【課題】コンバインを格納する際の取り扱い性を向上させる。
【解決手段】穀粒貯留タンク(7)内の貯留穀粒を揚送すべく設けた穀粒縦揚送筒(9)の上部に、揚送穀粒を横方向に移送して先端側の排出部(11)から排出する穀粒横移送筒(10)を上下回動自在に接続し、該穀粒横移送筒(10)を支持する支持装置(13)を、穀粒横移送筒(10)の基部側の位置を支持する第1支持状態(イ)と、該第1支持状態(イ)における穀粒移送筒(10)の支持位置よりも高く且つ先端側寄りの位置を支持する第2支持状態(ロ)とに切換自在に構成し、前記第1支持状態では穀粒横移送筒(10)を先端側下がり傾斜姿勢で支持し、前記第2支持状態では穀粒横移送筒(10)を先端側上がり傾斜姿勢で支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクおよび排藁部について、構成の複雑化を招くことなく、簡易かつコンパクトな構成によって大きな回動角度を確保することができるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀部4およびグレンタンク6を左右に配置し、上記脱穀部4の後部の排藁部5と、グレンタンク6の後部の縦オーガ部7とを備え、上記排藁部5およびグレンタンク6をそれぞれ縦軸回動可能に支持して構成され、上記排藁部5の回動支軸12aおよびグレンタンク6の回動支軸13aは、縦オーガ部7に対してそれぞれの開き側に近接して配置し、両回動支軸12a、13aの間の位置に中間支柱11を縦オーガ部7と近接して起設し、この中間支柱11にそれぞれの回動支軸12a、13aを集中的に取り付けたものである。 (もっと読む)


【課題】走行機体に対して左右の走行装置をそれぞれ独立して昇降させる左右一対の走行部昇降装置を備え、前記走行機体の左右方向の傾斜調整を行い得るコンバインにおいて、排出オーガによる排出作業時に排出不良を防止し、安定した排出作業を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】自動制御モード実行時且つオーガ検出センサ492からの信号に基づき排出オーガ7が格納位置から外れたと判断された場合、制御装置400により、左右一対の走行装置10の少なくとも何れか一方が走行機体2に対して最接近する(最下限位置となる)まで左右一対の走行部昇降装置がともに近接方向に作動する(車高を下げる)。そして、左右一対の走行装置10の少なくとも何れか一方が走行機体2に対して最接近した状態で、傾斜検出センサ450により検出される傾斜角度に応じて、制御装置400が走行機体2を水平角に自動制御する下限水平制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを伸縮させる伸縮駆動用モータの障害物との接触、伸縮駆動用モータの破損・故障。
【解決手段】グレンタンク4内の穀粒を排出する縦揚穀装置5に接続した横排出オーガ6を、前記縦揚穀装置5に接続した固定オーガ7と、該固定オーガ7に摺動自在に取付けた移動オーガ8とにより分割形成し、前記移動オーガ8は、伸縮駆動用モータ23によって摺動するように構成し、前記伸縮駆動用モータ23を伸縮駆動用モータ23の軸芯が固定オーガ7の軸芯と略直交するように固定オーガ7の基部に配置し、該伸縮駆動用モータ23を平面視横排出オーガ6の昇降駆動用の支持部材により形成された枠内24に配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み可能なスクリューコンベアを採用するにあたり、二つ折り箇所からの穀粒の散乱や、二つ折り姿勢のスクリューコンベアの損傷や変形が生じることを回避する。
【解決手段】 スクリューコンベアAが折り畳み姿勢であることを検出する検出手段37を設け、その検出手段37が折り畳み姿勢を検出すると、スクリューコンベアAの駆動を停止する搬出駆動停止手段50を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 あまり作業に慣れていない運転者でも、感覚的に作動方向を認識して操作し易いところの穀粒搬出用アンローダ装置における操作具を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】 穀粒搬出用アンローダ装置の横送りコンベアを旋回駆動するための指令を入力する旋回操作具30と、横送りコンベアを起伏揺動駆動するための指令を入力する昇降操作具31とを、運転座席20近くの操作具取付箇所26に備え、操作具取付箇所26には、操作具取付面に沿う延長線同士が互いに交差する複数の取付面26a、26b、26cを形成して、旋回操作具30と昇降操作具31とを、互いに異なる別々の取付面26b,26cに振り分けて設けてある。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク7と排出オーガ8とが搭載され、グレンタンク7の内底部に底コンベヤ76が配置されたコンバインにおいて、穀粒種の違いに拘らず効率よく、グレンタンク7内の穀粒を、排出オーガ8を介して機外へと移送可能にして、コンバインの汎用性を向上させる。
【解決手段】底コンベヤ76の上方に、前後長手の屋根状部材101を、グレンタンク7底部の傾斜板7c内面と庇体104の下端縁との開口間隔Dを広狭変化させるように昇降調節可能に設ける。グレンタンク7の後ろ側板7b外面に設けた操作レバー体115と屋根状部材101とは、クランク杆102を介して、操作レバー体115における共通軸線A1回りの正逆回動操作に連動して屋根状部材101を上下2段階に昇降動させるように関連付ける。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの全体重量を測定することなく、収穫量の推定精度を高める。
【解決手段】選別した穀粒を貯留する穀粒タンク3と、該穀粒タンク3内の穀粒を機外に排出する排出オーガ4とを備えるコンバイン1において、排出オーガ4の排出口4aに、該排出口4aから排出される穀粒の流量を検出する排出センサ12を設ける。
また、排出センサ12の検出値を入力する制御部13を備え、該制御部13は、排出センサ12の検出値を積算し、該積算値に基づいて収穫量を推定する収穫量推定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】接続部材内における横筒部から縦筒部への穀粒移送通路の広さを確保して、移送される穀粒の損傷や詰まりの発生を少なくする。
【解決手段】グレンタンク20の底部搬送螺旋38から揚穀装置25への接続部材22の縦筒部27の軸芯を、横筒部26の軸芯に対して一側に外れた位置に配置し、縦筒部27と横筒部26とを連通口30を介して連通させる。そして、横筒部26の後壁部26b側から該横筒部26の内部へ向けて支持筒36を片持ち状態で延出させ、エンジン55の駆動力が入力される入力軸40の前端部を該支持筒36の先端部に軸受けする。また、入力軸40の前端部を底部排出螺旋38の後端部に接続する。そして、入力軸40における後壁部26bよりも後側の部位と、揚穀装置25に設けた揚穀螺旋軸46の下部の間に、該入力軸40と揚穀螺旋軸46を連動させる伝動機構Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの全高を低くして、納屋、倉庫などへの格納を容易に行えるものとすると共に、移動側搬送筒の摺動を円滑に行えるものとして穀粒排出装置の伸縮調節を能率良く行えるものとする。
【解決手段】 固定側搬送筒(12)に対して軸芯方向に摺動すると共に伸縮自在な搬送螺旋(13)を内装した移動側搬送筒(14)と、該移動側搬送筒(14)を固定側搬送筒(12)に対して摺動させる伸縮駆動用の螺子状軸(23)と、固定側搬送筒(12)に対して移動側搬送筒(14)を摺動案内するガイドローラ(31)とを備え、螺旋状軸(23)を、固定側搬送筒(12)の頂部を避けて該固定側搬送筒(12)の左右一側部に偏倚させて配置する。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式の穀粒搬送装置において、基部側搬送筒から先端側搬送筒への穀粒の引継搬送を円滑化して、穀粒搬送作業の能率を向上させる。
【解決手段】第1に、基部側搬送筒(4)と先端側搬送筒(5)との間に円筒体(7)を回転自在に設け、基部側搬送筒(4)に内装された螺旋体(8)の端部を円筒体(7)の内周面側に一体的に支持する。第2に、円筒体(7)の外周部を複数の回転体(9)によって回転自在に支持し、螺旋体(8)の端部に螺旋羽根(10)を重合させて一体回転可能に取り付け、該螺旋羽根(10)の外周縁部を円筒体(7)の内周面に固着する。第3に、螺旋羽根(10)の外径を螺旋体(8)の外径よりも大きくする。 (もっと読む)


161 - 180 / 290